2014年8月6日03時40分
危険ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)を吸って車を運転したとして、愛知県警は5日、男2人を道路交通法違反(過労運転等の禁止)の疑いで逮捕し、発表した。いずれも容疑を認めているという。
名東署によると、名古屋市名東区照が丘、会社員服部竜太容疑者(24)は4日午後10時10分ごろ、危険ドラッグを吸って運転困難な状態にもかかわらず、同区内の市道で軽乗用車を運転した疑いがある。ガードレールに衝突。駆けつけた警察官が車内から植物片のようなものを見つけたという。
また、中村署によると、同市中区大須2丁目、飲食店店長加藤日斗志容疑者(25)は3月12日午後1時25分ごろ、同市中村区内の市道で、危険ドラッグの影響で意識がもうろうとしたまま軽乗用車を運転した疑いがある。縁石に乗り上げる事故を起こし、車内から吸引具とみられる道具と植物片が見つかり、鑑定の結果、危険ドラッグと判明したという。
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朝日新聞社会部
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