堀江貴文氏

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堀江貴文氏
ホリエモンこと堀江貴文氏が5日、理化学研究所・笹井芳樹氏の自殺について自身のTwitterでアカウントに私見を述べた。

笹井芳樹氏は、理化学研究所の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長で「STAP細胞」論文の著者の1人。5日に死亡が確認され、遺書らしきものが残されており自殺とみられている。

堀江氏は笹井氏自殺のニュースを受けて「精神力弱いとやっちゃうよね」とTwitterに投稿した。

一方で「自殺して逃げたいぐらいのことをなにかしらやらかしていたと、世間から思われてしまうのだが、それで本人は良かったのだろうか」という作家・松浦晋也氏の投稿に対し、堀江氏は「単に世間から袋叩きにあってる状態から逃げたいだけだと思いますよ」と、笹井氏の心中を察するかのようなコメント付きリツイートを投稿した。

堀江氏は「私は自殺しないけど普通の人ならしてもおかしくない状態におかれたことあるのでよくわかる」「あの袋叩き状態は経験してみないとわからない」と世間にバッシングされる怖さを語る。

さらに、堀江氏は「自分は悪くない、あるいは意図して悪い事をしようと思ったわけではない、潔白なら後ろ指さされるような事してないなら自殺なんかしないって思ってる人は甘いよね」と、自殺者を批判する人に対して苦言を呈した。




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