1. まとめトップ
  2. IT・ガジェット

中国の急成長企業「シャオミ」がAppleに似すぎてる。

最初はちょっと驚きましたが、Appleへのリスペクト溢れる商品づくりで世界的に躍進してる中国のスマホ企業『小米(シャオミ)』について、まとめてみました。

更新日: 2014年08月05日

アクチ眼さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
51 お気に入り 108611 view
お気に入り追加

中国にアップルそっくりの会社があった

左が最近中国で新しく発売されたスマホ

右がiPhone

左がその中国企業の

右がAppleTV

左が中国企業の出してるタブレット

右がiPhone5c

トラックパッドもこの通り

おまけに上がご存知AppleStore

下がそこのStore

中国で売れに売れてるスマホメーカーが作ってた

見た感じはフツーのアンドロイドっぽいけど。。

小米(シャオミ)は日本であまり名の知られていないスマホメーカーだが、ここ最近は中国市場を中心に急成長している

2014の時点では日本での事業展開は考えていないとしている

2013年に中国では3億2000万台のスマホを出荷し、2014年には4億台の出荷が見込まれている

なんかLINEみたいな数字ですね。。。

アップルがビビるような値段で販売して、急成長↗

一流のパーツを用いながら、アップルやサムスンのような巨大企業を震え上がらせるような値段で販売することに成功している

Photo by Nick Daly / Digital Vision

でもそれ、どうやって儲けてるの...!?

安価に提供することで利益率は低下するが、端末を通じてソフトウエアを販売することで収益を上げている

また、頻繁に新モデルを発売せず、1年に1モデルにしている

これで低価格と高機能を両立させて、大量生産によるコスト削減を実現している

そこには「中国のジョブズ」と呼ばれる創業者の影が

黒シャツにブルージーンズのどっかで見たことあるこの服装

大学生のころからスティーブ・ジョブズの熱狂的なファンで、あらゆる外見的特徴を真似ている

起業のきっかけもジョブズという

ジョブズ流経営を研究、ジョブズ流プレゼンを丸ごと真似て特に発表会での喋り方、間の取りかた、歩き方まで模倣している

左が中国のジョブズ

右がジョブズ

真似してるだけかと思ったらそうでもない...!

それが今ではヨーロッパでも話題になってるそう

他の中国企業と異なるのは、低コストなクローンを作るのに留まらず、欧州でも話題になる高性能な製品を作り出していること

昨年には元グーグルでアンドロイドの世界事業の責任者として雇い入れており、最近は中国以外の市場で事業拡大を図っている

今後はマレーシア、インドネシア、インド、タイなど10カ国以上への進出を目指している

広告には一銭もかけず、直営店を作り、ファンとの交流の場を設けることにより結束力を高め、小米マインドを強めてきた

ファンに意見を求め、毎週1回アップデートして改善、成果を反映したりもしている

1 2




アクチ眼さん

このまとめに参加する



公式まとめ