中国の急成長企業「シャオミ」がAppleに似すぎてる。
最初はちょっと驚きましたが、Appleへのリスペクト溢れる商品づくりで世界的に躍進してる中国のスマホ企業『小米(シャオミ)』について、まとめてみました。
更新日: 2014年08月05日
アクチ眼さん
最初はちょっと驚きましたが、Appleへのリスペクト溢れる商品づくりで世界的に躍進してる中国のスマホ企業『小米(シャオミ)』について、まとめてみました。
更新日: 2014年08月05日
アクチ眼さん
中国にアップルそっくりの会社があった
左が最近中国で新しく発売されたスマホ
右がiPhone
左がその中国企業の
右がAppleTV
左が中国企業の出してるタブレット
右がiPhone5c
トラックパッドもこの通り
おまけに上がご存知AppleStore
下がそこのStore
中国で売れに売れてるスマホメーカーが作ってた
見た感じはフツーのアンドロイドっぽいけど。。
創業5年目ながら年商1兆円が視野に入っている
小米(シャオミ)は日本であまり名の知られていないスマホメーカーだが、ここ最近は中国市場を中心に急成長している
2014の時点では日本での事業展開は考えていないとしている
2013年に中国では3億2000万台のスマホを出荷し、2014年には4億台の出荷が見込まれている
なんかLINEみたいな数字ですね。。。
アップルがビビるような値段で販売して、急成長↗
一流のパーツを用いながら、アップルやサムスンのような巨大企業を震え上がらせるような値段で販売することに成功している
昨年9月に発表した新製品の価格は約3万円とアップルのiPhone5cよりもさらに半額
GettyImages Photo by Nick Daly / Digital Vision
でもそれ、どうやって儲けてるの...!?
安価に提供することで利益率は低下するが、端末を通じてソフトウエアを販売することで収益を上げている
また、頻繁に新モデルを発売せず、1年に1モデルにしている
これで低価格と高機能を両立させて、大量生産によるコスト削減を実現している
そこには「中国のジョブズ」と呼ばれる創業者の影が
黒シャツにブルージーンズのどっかで見たことあるこの服装
創業者の雷軍氏(レイ・ジュン)はフォーブス誌から「中国のスティーブ・ジョブズ」と命名されている
大学生のころからスティーブ・ジョブズの熱狂的なファンで、あらゆる外見的特徴を真似ている
起業のきっかけもジョブズという
ジョブズ流経営を研究、ジョブズ流プレゼンを丸ごと真似て特に発表会での喋り方、間の取りかた、歩き方まで模倣している
左が中国のジョブズ
右がジョブズ
真似してるだけかと思ったらそうでもない...!
それが今ではヨーロッパでも話題になってるそう
他の中国企業と異なるのは、低コストなクローンを作るのに留まらず、欧州でも話題になる高性能な製品を作り出していること
昨年には元グーグルでアンドロイドの世界事業の責任者として雇い入れており、最近は中国以外の市場で事業拡大を図っている
今後はマレーシア、インドネシア、インド、タイなど10カ国以上への進出を目指している
広告には一銭もかけず、直営店を作り、ファンとの交流の場を設けることにより結束力を高め、小米マインドを強めてきた
ファンに意見を求め、毎週1回アップデートして改善、成果を反映したりもしている
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