ピピピピピがブログを書きますよ。

運動もせず、ヘタレ顔でキーボードに手を置くピピピピピがブログを書く。野人の如き豪快さが欲しいね。

無口な人間は生き残れない社会 はてブで暴言を吐き続ける事が声のデカい人間への近道だ

今の日本は、老いも若きも男も女も、声の小さな人間は損をする。
待ち続けているだけでは何事も成就しない。
仕事、恋愛、結婚、遊び。
どの道にしても、無言で歩く人間は得るものが少ない。
舌先三寸とは言わないまでも、言葉を上手いこと駆使出来る人間が最大の利益を得る。

「無言になるほど耽溺した人間の努力は、語らずとも成果を引き寄せるぞ!」
などと、野次馬体質の人間はいちゃもんをつけたくなるだろう。
言っておくが、そんなミクロの話をしているのではなく、社会全体、つまりはマクロ的見解を述べているのである。

無言童貞→おそらくいつまでも抜け出せない。
無言彼氏→鑑賞に値する美形でない限り、いずれ嫌気が差す。
無言ブロガー→永久に記事を書かないかのような脱力運営。
無言ストーカー→これほど危うい存在はいない。
無言ニート→「何かやらかしそう……」と、親に心配される事間違いなし。
無言スマイル→猟奇的殺人犯を想像してしまう。
無言ゲーマー→典型的な引きこもりだと判断される。
無言オタク→オタク狩りのターゲットにされる可能性大。
無言JK→痴漢の標的にされる可能性大。

上記のように、無言な生き様は不利益を被る可能性が高い。

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どれだけ知識を仕入れても、ゴリ押ししなきゃ通らない

ゴリ押しが功を奏する。

大声を張り上げて押し切ると言う事だ。
それが社会であり、既にそう決まっているのだから、ゴリ押しするべきだ。
ゴリ押しのケースをいくつか紹介しておくとしよう。

平気で経歴詐称をしながらも高待遇を得る

これは、人としてやってはいけない事であり、解雇の対象にもなり得る。
しかし、業務に大した支障がなければ解雇は認められないなんてケースもあるのだ。
つまり、大声を出した人間が得をしている。

恫喝訴訟により労働者を叩きつぶす

気に入らない人間がいたら、勝ち負けなど関係なく裁判に持ち込む悪質な大声だ。

訴えられた労働者は、裁判慣れしていない為に、右往左往どころか疲労困憊して心肺停止してしまうかもしれない。
それ程に心的に重大な傷を負う事になり、「二度と逆らいません」と頭を下げる事になる。
つまり、大声を出した人間が得をしている

目を引く求人票でニートを釣る

市場を混乱させてしまう裏切りを連発するのはもっての外だ。信義誠実の原則からしても、ある程度は守らなくてはいけない事があるのだ。
とは言っても、求人票に書かれた情報なんてのは、単なる目安であり、間違っても確定情報などと思ってはならない。
「20万円出すよ!」との大声に、「やったぁよぉーーーー」と、跳ね上がるニートは、少し冷静になるべきだ。
数年ぶりに履歴書を書いて、「証明写真の写りがブサイクだなー」と、苦労しながらも面接を迎えると、そこにはゴキブリがいたなんて未来もありえる。
「あーそうだ。給料は15万円スタートね。分かったね?」
面接が終わるなり、着信拒否リストに当該企業を登録し、二度と社会に出る事はなかった――
ニートは社会を捨てたのだ。
つまり、大声を出した人間が得をしている。

叫ばなきゃ助けは来ないし、扉は開かない

「ひらけゴマ!」だって、大きな声を出すから意味があるのであり、立ち尽くしていても永久に扉は開かない。
口パクだけでは、視聴者の胸を躍らせる事が出来ないのと同じ原理だ。
口べたでもあがり症でも、無理矢理に自らを奮い立たせ叫ぶべきである。
体が震えても赤面しても、滝のような汗で水たまりが出来ても構わない。
ぐうの音も出ないと思われる程に騒音を出す人間になるのだ。
『日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか? 今野晴貴』の中に、参考になる部分があるので引用させて頂こう。

たとえ不誠実な取引で損をしたとしても、契約に伴う権利や義務の問題は、個人同士の関係によって解決することが原則になる。
つまりこれは、契約上の権利というものは「主張しなければ実現しない」ということだ。
権利とは、契約など市民相互の関係に基づいて請求するものであり、常に「争って勝ち取るもの」なのである。

人生の勝利は主張の先にしかないのだ。心情は早急に発露してしまえば良い。ぐつぐつ煮込まれる程に感情を溜め込んでいても仕方がないではないか。

釈迦の手のひらで遊ばれる孫悟空のような人生では退屈だ。

大声を出す習慣はなるべく早く身につけるべきだ。

放っておくと崩壊してしまう。

無口に過ごした結果、どれだけ苦しい生活が訪れても、「まぁこんなもんでしょ」と思ってしまうようになる。
「初期の頃にアフィリエイトを始めてたら儲かったのによ~!」
「あ-、なんでロト6買っとかなかったんだろ。今回買っときゃ絶対当選したよ!」
こんな理由で、死にたいほど悩む人間はいない。
「ひとまず自殺します」とはならないだろう。
これらと同じように、大声を出さなかったからと言って死ぬほど悩まない。
その為、「まぁこんなもんでしょ」で済ませてしまうようになる。
つまり、知らず知らずの内にぐうの音も出ない程の地獄へ向かっているのだ。
若き頃に抱いていた夢や希望も雲散霧消し、残ったのはそっけない感情の乏しい表情だけだ。
そんなんで良いのか。
顔も静かで、声も静かで、行動も静かで。
声が大きく、主張の激しい人間にイスを取られてしまうぞ。
無口な人間には、酷薄な座り心地の腐敗に向かうイスしか残されていない可能性が高い。

はてなブックマークで暴言を吐きまくるのは大声を出す練習になる

それも、十件や二十件では効果が薄い。
数千件単位で暴言を吐き続けるのだ。
そうこうする内に、どこまでやれば人は激怒するのかと言う線引きが行えるようになる。
そうなれば、声のボリュームを調整出来るようになり、抵抗なく主張出来る人間へと変化を遂げる事が出来るのだ。
心の夜空に邪悪に煌めく災星を消し去るには、絶叫しかない。

 

しずかちゃんになる方法―めざすは声優一番星☆

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