「大正と昭和の鳥観図」展08月05日 09時39分
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大正から昭和にかけて全国各地の観光名所などを空から鳥が見たように描く鳥観図の絵師、吉田初三郎の作品展が愛知県稲沢市で開かれています。
吉田初三郎は、大正から昭和にかけて鉄道の沿線図や周辺の観光名所の鳥観図など約2000点を手がけ、この分野の第一人者として知られています。
稲沢市の中央図書館では吉田初三郎が描いた鳥観図、約50点が展示されています。
大正14年の作品「知多半島遊覧交通鳥瞰観図」は、西側から知多半島を見た視点で描かれています。
知多半島の向こう側にはハワイとサンフランシスコも描かれるなどダイナミックな構図です。
比叡山の頂上から東西南北すべての方向を描いた「叡山項一目八方鳥瞰図」は、地球儀のような球体の地図となっています。
祖母と訪れた市内の小学校5年生の男の子は、「学校でいつも見ている地図とかけ離れていてびっくりしました」と話していました。
この展示会は8月17日まで開かれています。