2012.08.05 塩原方面
柏屋を後にして、まずは平家の庄へ
http://www.heikenosho.co.jp/spa/index.html
HPを事前に見て、これは温泉じゃない。見世物だってことで見学のみに。


目的は、あくまで旅館に飾ってあるものの見学。温泉じゃない。
車を止めて、入口を窺うと、天狗だらけw
おお、HPの通りだなんて思いながら、中に入って見学させてもらうことにしたよね。
少年はグズって車内で休憩ということにwこれはこれでラッキー♪
入口すぐ右手のフロントに行くも、ガランとしていて、電気も消してある。
なんとも静かだ。チェックアウト後なのかな。何とも活気がなく、静かな空気が流れる。
待ってても仕方ないし、少し見回るだけだから、行こう行こうってことで、
普通に泊まっていますよなんて顔で二人して旅館内を手を繋いだり、腕を組んだりして、探索。
泊まり客を装い、係の人に「おはよう」なんて言いながらさw
まあ、雰囲気は天狗ってことでいいと思う。
この旅館、紛れもなく天狗旅館ですw
車内に戻り、少年はというと・・・まさかの鼻血w
水道まで行って、タオルで顔を拭いてやると、顔も元気顔になったから安心した♪
2日目からは、本当、よく手を繋いだり、腕を組んで歩いたよね。
さほど戸惑いもなく、自然と、どちらかが求めて、そうするようになっていった。
僕はね、手を繋ぐのが好きだよ。
時間も場所も選ぶ必要のない、だけど二人繋がっていられる。
肌のぬくもりも好きだしね。
だけど、誰でもいいってわけじゃない。
そこには互いを思いあう気持ちがあるのさ。
手を繋ぐ行為は、僕にとって大切なことで、愛情表現の一つなんだ。
まあ、当然?手を繋ぐことにそれほどの意味合いがあるだなんて君は知らないもんね。
柏屋さんで初めて手を繋ぐ前に言ったセリフ。
「手を繋いでやったっていいんだぜ」
これは完全に照れ隠し。嬉しい気持ちの覆い隠すように口から出たまでさ。
誰でもいいってものじゃない。
布団に入るのだって手を繋ぐのだって、いいなあっていう思いがなければ絶対しなかった。
せいぜい笑ってごまかして、そのまま少年を挟んで寝入るまでだったよ。
でも、一緒の布団に潜って、手を繋いで眠った。
そう、僕は君のことをいいなあって思ってたんだ。
平家の庄を後にして、次に目指すは、塩原八幡宮。
車内で、少年から源義家の話を聞き、あまりの正確さに驚いた。
中尊寺を舞台にした源義経の話も詳しかったよね。


今調べたら、塩原八幡宮はパワースポットらしい。http://powerspot.crap.jp/s/4161.html
しかも、縁結び、夫婦円満、長寿、勝利、家内安全、厄除け開運の神様として有名らしい。
行く先を決めているときには、あまり見つからなかったのになあ。
源義家が八幡太郎で、僕の住んでるところの山車が八幡太郎だから興味を持っただけなのにw
でも、ラッキー♪
こういうのって、結びつきさ。うん、間違いない。
1000年前から湧き出てる湧水も美味しかったね。
湧き出る勢いに驚いた。
一番思い出に残ったのは、少年がトンボにはしゃぎまくったことだね。
本当にはしゃぐ。永遠とトンボを追いかけ捕まえ、いつしかトンボ採り名人になり、
このまま商売始めちゃうんじゃないかと思うくらい、次から次へとトンボを捕まえるw
そんな少年とトンボの戯れを君と二人で見ていると、なんかいいなあって。
この「なんか」っていうのがポイント。
頭で考えちゃだめさ。「なんか」は感じるものだからね。
そんなことを自分に言い聞かせながら、手を握り返した。
この塩原八幡宮、つまるところ、トンボですww
塩原八幡宮の次は、すぐそばの源三窟へ。


しゃべりがこなれたおっちゃんの案内もすぐ終わり、洞窟の中へ。
中は狭くて、昔の洞窟を彷彿とさせるものだけど、さほど、おおってなるものでもなく・・・結構淡々と。
洞窟を抜け、道内で発見された鎧兜だけは、おおってなったw
こういうものを見ると、その時に身に着けていた者の気持ちが入り込んでくるというか、グッとくる。
男のマロンだね♪
少年は洞窟を抜けると、再びトンボを夢中で追いかけていたww
さあて、汗もかいたし、温泉だよね。
予定通り、光雲荘へ。http://www.kouunsou.com/
旅館前でこれまたトンボやバッタを追いかける少年w
旅館の人にビニール袋をもらって虫かご代わりにしてご満悦だったね。
脱衣所から中へは入れちゃだめだとだけ注意したw
内風呂よりも絶対露天風呂だね!
露天風呂広かったねえ。
少年の背中を洗ってあげて、湯につかりながら、向こう側できっと同じようにしてるだろう君を思ったよ。
少年が露天風呂にビニール袋を持ち込んでいたことに気付くまではw
露天風呂を出て、足湯の入口の前で一服して、
さあて足湯の方へ行ってみるかと腰を上げたところで君もやってきた。
一緒に一服して、足湯へ。
足をつけはしなかったけど、飲み湯も兼ねてあったので、飲み湯初挑戦。
おお、なんとなく味がついてて、結構美味しいもんなんだね。
目ざとく温泉卵ができることに気付く君にズッコケるw
可愛いなあって思って笑った。
(つづく)
http://www.heikenosho.co.jp/spa/index.html
HPを事前に見て、これは温泉じゃない。見世物だってことで見学のみに。
目的は、あくまで旅館に飾ってあるものの見学。温泉じゃない。
車を止めて、入口を窺うと、天狗だらけw
おお、HPの通りだなんて思いながら、中に入って見学させてもらうことにしたよね。
少年はグズって車内で休憩ということにwこれはこれでラッキー♪
入口すぐ右手のフロントに行くも、ガランとしていて、電気も消してある。
なんとも静かだ。チェックアウト後なのかな。何とも活気がなく、静かな空気が流れる。
待ってても仕方ないし、少し見回るだけだから、行こう行こうってことで、
普通に泊まっていますよなんて顔で二人して旅館内を手を繋いだり、腕を組んだりして、探索。
泊まり客を装い、係の人に「おはよう」なんて言いながらさw
まあ、雰囲気は天狗ってことでいいと思う。
この旅館、紛れもなく天狗旅館ですw
車内に戻り、少年はというと・・・まさかの鼻血w
水道まで行って、タオルで顔を拭いてやると、顔も元気顔になったから安心した♪
2日目からは、本当、よく手を繋いだり、腕を組んで歩いたよね。
さほど戸惑いもなく、自然と、どちらかが求めて、そうするようになっていった。
僕はね、手を繋ぐのが好きだよ。
時間も場所も選ぶ必要のない、だけど二人繋がっていられる。
肌のぬくもりも好きだしね。
だけど、誰でもいいってわけじゃない。
そこには互いを思いあう気持ちがあるのさ。
手を繋ぐ行為は、僕にとって大切なことで、愛情表現の一つなんだ。
まあ、当然?手を繋ぐことにそれほどの意味合いがあるだなんて君は知らないもんね。
柏屋さんで初めて手を繋ぐ前に言ったセリフ。
「手を繋いでやったっていいんだぜ」
これは完全に照れ隠し。嬉しい気持ちの覆い隠すように口から出たまでさ。
誰でもいいってものじゃない。
布団に入るのだって手を繋ぐのだって、いいなあっていう思いがなければ絶対しなかった。
せいぜい笑ってごまかして、そのまま少年を挟んで寝入るまでだったよ。
でも、一緒の布団に潜って、手を繋いで眠った。
そう、僕は君のことをいいなあって思ってたんだ。
平家の庄を後にして、次に目指すは、塩原八幡宮。
車内で、少年から源義家の話を聞き、あまりの正確さに驚いた。
中尊寺を舞台にした源義経の話も詳しかったよね。
今調べたら、塩原八幡宮はパワースポットらしい。http://powerspot.crap.jp/s/4161.html
しかも、縁結び、夫婦円満、長寿、勝利、家内安全、厄除け開運の神様として有名らしい。
行く先を決めているときには、あまり見つからなかったのになあ。
源義家が八幡太郎で、僕の住んでるところの山車が八幡太郎だから興味を持っただけなのにw
でも、ラッキー♪
こういうのって、結びつきさ。うん、間違いない。
1000年前から湧き出てる湧水も美味しかったね。
湧き出る勢いに驚いた。
一番思い出に残ったのは、少年がトンボにはしゃぎまくったことだね。
本当にはしゃぐ。永遠とトンボを追いかけ捕まえ、いつしかトンボ採り名人になり、
このまま商売始めちゃうんじゃないかと思うくらい、次から次へとトンボを捕まえるw
そんな少年とトンボの戯れを君と二人で見ていると、なんかいいなあって。
この「なんか」っていうのがポイント。
頭で考えちゃだめさ。「なんか」は感じるものだからね。
そんなことを自分に言い聞かせながら、手を握り返した。
この塩原八幡宮、つまるところ、トンボですww
塩原八幡宮の次は、すぐそばの源三窟へ。
しゃべりがこなれたおっちゃんの案内もすぐ終わり、洞窟の中へ。
中は狭くて、昔の洞窟を彷彿とさせるものだけど、さほど、おおってなるものでもなく・・・結構淡々と。
洞窟を抜け、道内で発見された鎧兜だけは、おおってなったw
こういうものを見ると、その時に身に着けていた者の気持ちが入り込んでくるというか、グッとくる。
男のマロンだね♪
少年は洞窟を抜けると、再びトンボを夢中で追いかけていたww
さあて、汗もかいたし、温泉だよね。
予定通り、光雲荘へ。http://www.kouunsou.com/
旅館前でこれまたトンボやバッタを追いかける少年w
旅館の人にビニール袋をもらって虫かご代わりにしてご満悦だったね。
脱衣所から中へは入れちゃだめだとだけ注意したw
内風呂よりも絶対露天風呂だね!
露天風呂広かったねえ。
少年の背中を洗ってあげて、湯につかりながら、向こう側できっと同じようにしてるだろう君を思ったよ。
少年が露天風呂にビニール袋を持ち込んでいたことに気付くまではw
露天風呂を出て、足湯の入口の前で一服して、
さあて足湯の方へ行ってみるかと腰を上げたところで君もやってきた。
一緒に一服して、足湯へ。
足をつけはしなかったけど、飲み湯も兼ねてあったので、飲み湯初挑戦。
おお、なんとなく味がついてて、結構美味しいもんなんだね。
目ざとく温泉卵ができることに気付く君にズッコケるw
可愛いなあって思って笑った。
(つづく)