フットサル初心者が、上手い人の中でちょっとだけ活躍するためのコツ

14/08/05 フットサル初心者が、上手い人の中でちょっとだけ活躍するためのコツ このエントリーをはてなブックマークに追加

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静岡に住み始めて17年になります。サッカーが盛んな土地なので、フットサルをする機会が多いです。

しかし、周りはみんな静岡っ子体育はほとんどサッカーだったという学校もあるくらいで、みんなサッカーの技術が高く、ついていけません><

そんな環境でやっているうちに、技術が未熟でも、ゲームに参加できるコツのようなものがわかってきました。

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●ディフェンス最優先

ボールを上手く扱えない人は、効果的に攻撃できません。でも、ディエンスだけはできます。敵チームにボールが渡ったら、全力で戻りましょう。ボールを持っている人の前に立つだけでもOKです。

むやみに相手に突っ込んではだめです。抜かれない間合いをとって立っているだけで、相手の攻撃はスピードダウンします。もし、運良くボールが取れたら、上手い人にパスしましょう。

これだけで、かなりの貢献になります。

●トラップ&パスは足元で確実に

ダイレクトプレーは絶対にダメです。ボールが来たら、確実にトラップして、まず足元に収めます。

足裏のトラップも厳禁です。初心者がやると空振りが多いです。まずは足のサイドにボールをぶつけて、確実に止めましょう。

パスは足元でしっかり蹴ります。右足で蹴る場合は、左足の内側のくるぶしの横にボールを置いて、右足を振りぬきます。腰の真下、もしくはちょっと後ろでボールを蹴る感じです。上半身は前かがみくらいのほうが、ボールを押さえつけて、低いパスを蹴れます。

初心者の方は、足元ではなく、自分の前方にボールを置いて蹴ってしまっています。ゴルフで例えると、いわゆる「トップ」になってしまい、ボールに力が伝わりません。ダウンブローでヒットしたほうが、ボールに力が伝わりますし、コントロールが良くなります。

●ドリブルも足元で

前方にスペースがあれば、ドリブルをしてもよいでしょう。利き足のアウトサイドで撫でるように蹴ると、足元に収まりやすく、方向転換しやすいので、ボールを取られにくいです。

インサイドでドリブルする場合は、ボールの斜め上から蹴りこむようにすると、足元に収まりやすいです。パスと同様に、足元で蹴ることが重要です。足元のボールは取られにくいです。フットサルではとにかくボールを足元に置くことが重要です。

もし一番最後尾でボールをもらったら、ドリブルよりもパスを優先しましょう。無理してドリブルをしてボールを取られてしまうと、大ピンチになるからです。

●バランスを意識する

上手い人が中盤-前線でボールを持った時には、自分はディフェンシブなポジションをとって、攻守のバランスを取りましょう。みんなで攻めてしまうと、相手のカウンターに対応できません。

もし前線でボールを取られても、ディフェンスで再度ボールを奪取できれば、上手い人が前に残ってます。この瞬間が実は最大のゴールチャンスなのです。しっかりキープして、前線の上手い人にパスをしましょう。

逆に上手い人がディフェンスラインでボールを取ってくれた時は、一気に前線へ走って、自分が速攻をかけましょう。この瞬間だけは、下手でも攻め上がってもOKです。もしミスをしても、上手い人がディフェンスに残ってくれているので安心です。上手くパスを貰えればチャンスです。

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今日のわかった

足元の技術が足りないと思ったら、まずはディフェンスに徹することが一番です。

チャンスは必ずやってきます。

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