きっと僕らの悩んでることは大人になっても子どもの頃と変わらず、むしろより子どもの悩みに回帰するのだろう… - 言いたくないけど、僕が青二才です
簡単に言うと、無料で絵を書くのを頼まれてキレている、というそんな感じ。
凄く分かる話。頼まれた絵師はひねくれているけど、それだけの能力があるのだと思う。
結婚式の時に使いたいから絵描いてー。絵でごはんくってんでしょ?簡単でしょ?無償でやってよ。材料はこっちで用意するからさってこんなくそ忙しい時にお願いがきた。いや、忙しくなくてもお断りだけど。なんで大学で同じクラスで数える程しか話したことないやつにそんなことしないといけないんだ
— eigetu@3日目ケ30b (@8ge2) 2014, 7月 26
いわゆる「君たちが遊んでる間に、僕はがんばったんだよ!」的な。そういう、スクールカースト的な真面目系のルサンチマンを感じる。
さらに、「結婚式にお呼ばれしてない」というのが逆鱗に触れているんだろうな。
僕のメアド知ってる数少ない友人からメールきた。なんで断るの?せっかく宣伝になるとおもって紹介してあげたのに。顔つぶすつもりか?人生に一度の結婚式なんだし受けてやれよって。イライラのあまり指震える。さっき寝てたけどもう寝たい…
— eigetu@3日目ケ30b (@8ge2) 2014, 7月 26
「俺の顔を潰すな」というなら、何かしらのもっとすごい対価が必要なんだろうな。と考えている。頼んだ側がそんな態度じゃ、やってくれない。無償では。
絵師はどう立ち振る舞うべきだったか。これで正しかったと思う。圧倒的に。
学校時代キャッキャキャッキャして上手いとどりして、上手く回っていた人が、地道に頑張っていた人に抜かされる。そういう単純なストーリーがあったとして、それにカタルシスを感じるのは、それが原因なんだろうな。とも考えている。
だらだらして、「俺達の仲間」だけを大切にしてカースト下位をこき使って、ふざけんじゃねえ!と感じるところは強くある。
前に、悩んでいたことがあって、そういう毛色のやつに、色々相談していたら、「お前今まで、何してきたの?」と、言われたので、去年はラジオに何回か作った楽曲が放送されて、音楽教室のブログで曲が大絶賛された。と言い返したら、Facebookで友達から削除された。それで、「政治力」を使って村八分。
人間て言うのはそんなもんだ。
自分は、変われると思う。ちゃぶ台返しできると思う。これからある程度キャッキャしつつ、影でバリバリ活動する。そんなような人間になりたい。
キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット)
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