
【グランパス】
名古屋グランパスのベテランMF中村直志(35)が、リーグ戦6試合勝ちなしで残留争いに巻き込まれているチームへの思いを語った。自身はW杯中断期間後に出場機会を失ったが、練習から手を抜くことのない姿勢は首脳陣の称賛を浴びている。プロ14年目で、05年にはギリギリまでJ1残留争いを経験した中村は、この苦境脱出のためにレギュラー組だけでなく、チーム全員が責任感を持つことを訴えた。 (聞き手・宮崎厚志)(8月5日)
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