自分の交通事故を録画して、命拾いしたサイクリスト

2014.08.05 07:00
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ある意味、こんなにラッキーなサイクリストはいないでしょう...。

「体のために電車に頼るまいと、自転車に乗ったんだ。ロンドンへのサイクルは2回目だったんだけど、このザマだよ」。そう語るのはYouTubeユーザーのcyclejackさん。「このザマ」というのは、車にはねとばされたことです。奇跡的に、彼はかすり傷で済みましたが。

ラムフォードを時速35キロくらいで走ってたんだ。小雨が降ってたんで、曲がり角や交差点では気をつけてたつもりだったんだけど、まさかな。手でブレーキ押さえようとした(衝突前に映像に映ってます)けど、ダメだったよ。僕は180センチはあって青のジャケットを着ていたんだけど、なんで僕のことが見えなかったんだろう。仮に見えてたとしても、僕の出していたスピードを考えると、まずい判断だっただろうね。

その後、首と背中にギプスをつけてもらって、病院にレントゲンを撮りに行ったんだけど、軽いケガですんだんだ。本当にラッキーだったね。ドライバーはすまなそうにしてたよ。警察から僕が交通事故の瞬間を撮影してたと聞いて非を認めているようだった。でも、僕が保険のことを持ち出した時は、ちょっと口論みたいになっちゃったけどね。まあ、このビデオが随分面倒なことを省いてくれたんで助かったけどさ。しかも、保険会社からの小切手も3週間後には届いたからね。



Jesus Diaz - Gizmodo SPLOID[原文
(沢田太陽)

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