芸能人の中にはインパクトのある芸名を名乗って仕事をしている人も多くいます。しかし、本名で活動している芸能人の中には「本当に本名なの!?」と疑ってしまうような芸名に引けをとらない名前の人もいますね。そこで今回は、本名なのに芸名みたいな名前をもつ芸能人といったら誰かとみなさんに聞いてみました。
1位:スガシカオ(菅 止戈男)
2位:河相我聞
3位:下条アトム
4位:竹脇無我
5位:観月ありさ
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 1位はシンガーソングライターとして活躍する《スガシカオ》でした。カタカナ表記ですが、本名は「菅止戈男」だそう。止戈男の由来は、中国の古典からとのこと。カタカナで漢字でもインパクトがあり、一度聞いたら忘れられない名前ですね。2位は《河相我聞》がランク・イン。ラーメン店を営んでいたころの店名は「ラーメン我聞」、現在の個人事務所も「株式会社我聞」なので本人も名前のインパクトが気に入っているのではないでしょうか。3位には、独特のナレーションで人気がある俳優の《下条アトム》。戦後間もなく生まれた息子に、アルファベットのAから始まる名前を付けたいと考えた父親が、原子の意味をもつアトムと名付けたそうです。4位には名優として知られる《竹脇無我》、5位には、女優の《観月ありさ》がランク・インしました。
 本名をそのまま芸名として使っている芸能人は、本名に人一倍愛着があるのかもしれませんね。一般人の名前としては、インパクトの強い名前でも、芸名として使うと意外に覚えてもらいやすい素敵な名前ですよね。

調査方法:アイブリッジ株式会社(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014/6/27〜2014/6/30
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)