理化学研究所の笹井芳樹副センター長が自殺を図ったことについて、文部科学省の幹部は5日、取材に対し「まだ詳しい状況が分かっていない。なぜ、こんなことになったのか」と驚きを隠せない様子で話した。
別の文科省幹部は、笹井氏のことを「日本の再生医療の代表的な研究者だった」と評価した上で「大変な損失だ」と肩を落とした。
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