世界的スナイパーを主人公にした「ゴルゴ13」という劇画。
有名ですよね。最近、コンビニで買った、このゴルゴ13の
文庫本に、『1インチの錯覚』というタイトルの1話がありました。
ゴルゴの狙撃を、錯覚を利用して防いでみせると豪語する、
錯視デザインの専門家ホリエがでてきます(^^)
このホリエは、錯視を使って「殺人」までしてみせるんですよ!
トラックに描いた「錯視画」で、後ろの車の運転手が錯覚をおこし
ハンドルを切り損ねて死んでしまうという……。
ということで、今回はトラックに描かれた「錯視画」をどうぞ(^^)
もちろん、ゴルゴ13に出てくるのは、これとはまったく違う絵です。
この絵では、びっくりしても、ハンドルは切り間違えないですよね。
ゴルゴの狙撃失敗をもくろむのに、ホリエが使う錯視図は、
有名なカフェウォール錯視というものでした。さて、結末は?
まあ、当然ながらゴルゴが勝つわけですが、その方法をここで
ばらしてしまうのは、エチケット違反なのでやめておきます。