昨日に引き続き今日も休日出勤になるとは驚いた、どれだけ仕事が遅いんだよと言う話しだな。
まあ仕方ない、やらないと終わらないものは終わらないのだから、やるしかないし。
お昼は作業場所から少し歩いてあら炊き豚骨 荒海(あらうみ)@代々木、ずっと食べに来たかったのに4年も経ってしまった。
ちらっと調べてみると、去年に開店五周年記念セールをやったらしい、全く知りませんでした。
開け放たれたドアをくぐって店内へ、いらっしゃいませと迎え入れられて券売機に向かいます。
確かこの店は魚のアラをダシに使ったスープがウリだと記憶しているけど、券売機の左から見ていくと、つけ麺、味噌つけ麺、辛味噌つけ麺、梅塩つけ麺、ら〜めん、醤油ら〜めん、味噌ら〜めん、梅塩ら〜めん、油そばとなり、つけ麺推しとしか思えない。
ボタンは値段の高い順番に並べられていて、目的とするボタンをちょっと探してしまった。
お冷やが置かれた席に座って食券を渡そうとすると「そこにおいといて」と言われ、引き取りに来た時は「麺は大盛り?」と聞かれたので「普通で」とお願いしました。
接客が無愛想なのは経営母体が寿司屋なのと関係あるのか(ありません)。
のんびりとラーメンが出来上がるのを待っていると次から次へとお客さんが入ってきて、満席にはなりませんでしたが、お店の認知度が分かります。
10分ほど待って冷しら〜めん830円、8月の限定メニューとのこと。
ちょっと私のイメージしていた冷しラーメンとは違う麺相、無理矢理スープから飲まなくてもいいかと、ゆで野菜、青菜から頂きます。
他にはワカメも乗っていて、恐らく最後に味変するレモンも乗っていました。
麺を引っ張り出してみると真ん丸い中太麺、緻密な感じの食べ応えで、麺は麺箱等は見えませんでしたが、変わっていなければ関屋城南食品製。
冷しであってもしっかりとしていて美味しい麺です。
スープは煮干しと昆布出汁と思われる口当たりで、最後まで冷たく美味しく頂けました。
大きな蒸し鶏チャーシューもいい感じですし、途中、ワサビでさっぱりさせて食べる工夫もされています。
氷も涼しげで、ゆっくり食べましたがあっという間に食べ終わってしまってご馳走様でした。
午後の仕事がはかどらないはかどらない、まだ終わらないのかと時計を見たら何と21時を過ぎてしまって。
明日も仕事なんだからと、半ば強引に打ち切って退社、お腹ぺこぺこですがに。
でもこんな時間だから営業しているラーメン屋さんは限られていて、限られているお店から選んだ中国ラーメン揚州商人相模大野北口店@相模大野(相模原市南区)(ホームページ)。
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県と32店舗を展開されていて、食べに行くたびに思うのは「支店名を店先に出そうよ」ではなく、「飯店ではなく商人、と付けた屋号に意気込み」を感じます。
2階もあるお店ですが、1階のカウンター席が空いていたのささっと座って、メニューも見ないで「ビール」。
先ずは生ビールで今夜は相模大野で一人とお疲れ様会、ビールで疲れを溶かしつつ、直ぐにできる小皿物にすれば良かったと後悔しつつ、餃子が焼きあがるのをまちます。
カウンターは3席、あとは2人席と4人席、2階席はモニターに写っているので席数を数えようと思えば数えられますが、まあ、いいでしょう。
「時間が掛かります」と断りが入った通り10分ほどして焼き上がってきた餃子、若干、焼きすぎの感はぬぐえませんが、焦げも味のウチさ、と美味しく頂きます。
小皿で餃子のタレを作ることなく、餃子にそのまま辣油と黒酢を掛けて食べるスタイル、中国式だと教わったけど中国には焼餃子は無いんじゃなかったけ。
生ビールがあっという間に蒸発してしまって、次はハイボール、続けてレモンサワー、と行きたいところですが明日もあるし。
牛肉のあっさり激辛ラーメン910円、辛さは1倍、3倍、5倍と選べるので5倍、麺は柳麺(細麺)と刀切麺(太麺)で選べるので、刀切麺。
この「激辛」とはスープに溶かし込まれた黄金唐辛子なのですが、どうせたいしことないと一番辛くしたら物凄く辛い、なんでこんなに辛いんだよ(自分が悪いわけですが)。
しかしその辛いスープに牛肉、椎茸、ほうれん草、が実に良く合うじゃないですか、辛いのにレンゲが止まらないじゃないですか。
刀切麺とは麺の生地を伸ばして刀で切る麺のことで、かなりの極太平打ち麺、噛み応え十分、激辛スープに全く負けていません。
スルッと食べてしまってご馳走様、次は何支店で食べようかな。