和歌山区検は4日、傷害の罪で和歌山市の元消防士の男性(21)を略式起訴した。和歌山簡裁は罰金30万円の略式命令を出し、元消防士は即日納付した。
起訴状によると、元消防士は7月10日午後6時45分ごろ、和歌山県消防学校で同じ寮の部屋の男性消防士(19)の右肩などにアイロンのスチームを吹きかけ、軽いやけどを負わせた。
元消防士は橋本市消防本部の所属で、橋本市は7月25日、懲戒免職にした。
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