オラクルは、IT市場における他のソフトウェア・ベンダーと同様、知的所有権や著作権侵害、パイラシーの問題に真摯に取り組んでいます。ライセンス・コンプライアンスは、このような問題の1つです。
オラクル製品のライセンスが正しく使用されていない場合、ライセンスおよびサポートに関連する収益に直接的な影響が生じる可能性があり ます。これは、オラクル製品およびソリューションの継続的な革新と発展に不可欠である研究開発の資金にも影響する恐れがあります。最終的には、お客様およ び市場へも影響が及ぶことになります。
LMSは、コンサルタントによるコンサルティングやオラクルのライセンス・ポリシーおよびビジネス・プラクティスに関する教育を通じて、市場におけ るオラクル・ライセンスの不正使用のリスク管理に取り組んでいます。LMSの提供する手法やツールによって、お客様はオラクルのライセンス契約をよりよく 理解し、ライセンスを資産としてより効率的に管理できるようになります。
それと並行して、オラクルは、契約および知的所有権の両面から、コンプライアンス・ポリシーを定義しています。オラクルはこのポリシーに基づいて、 お客様およびパートナーにライセンス契約またはパートナー契約の条件に違反がみられた場合はその旨を通知し、その通知の受領後30日以内にライセンスの不 備を是正するよう求めています。
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