できごと【理研・笹井氏自殺】医師が死亡を確認 小保方氏の指導役2014.8.5 10:40

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できごと

【理研・笹井氏自殺】
医師が死亡を確認 小保方氏の指導役

2014.8.5 10:40 STAP細胞
理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長

理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長

 兵庫県警などによると、5日午前、神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)に隣接する先端医療センター病院の医師が、笹井芳樹CDB副センター長(52)の死亡を確認したという。

 笹井氏は新型万能細胞とされた「STAP細胞」の論文を執筆した小保方晴子氏(30)の指導役。今年1月に理研が成果を発表した記者会見にも同席しており、論文疑惑が発覚した後も、細胞が存在する可能性を強調していた。

 笹井氏は兵庫県出身。昭和61年に京都大医学部を卒業。平成15年に理研に入り、25年から副センター長を務めている。

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STAP細胞の研究発表会見で小保方晴子氏らと握手する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(中央)=1月28日、神戸市中央区

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