できごと【STAP論文】理研の笹井氏が自殺図る STAP細胞論文の責任著者2014.8.5 10:25

  • [PR]

できごと

【STAP論文】
理研の笹井氏が自殺図る STAP細胞論文の責任著者

2014.8.5 10:25 STAP細胞
STAP細胞の研究発表会見で小保方晴子氏らと握手する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(中央)=1月28日、神戸市中央区

STAP細胞の研究発表会見で小保方晴子氏らと握手する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(中央)=1月28日、神戸市中央区

 兵庫県警によると、理化学研究所の笹井芳樹・発生再生科学総合研究所副センター長(52)が5日、神戸市内で自殺を図った。病院に運ばれ、救命措置がとられているという。

 笹井氏は新型万能細胞とされた「STAP細胞」論文の責任著者の一人で、小保方晴子氏(30)とともに今年1月末、論文の発表記者会見に出席した。その後、論文に疑義が示されたことを受けて、論文の撤回に同意していた。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital