スマートウォッチにはディスプレイはいらない??
『Ritot(リトット)』は、手の甲に時間を映し出すスマートウォッチ。
従来の時計やスマートウォッチにあるようなディスプレイが存在しないため、見る限りではおしゃれな
アクセサリーのような印象。
スタイリッシュなデザインでカラーも多くの種類が用意されています。
ディスプレイを必要としないスマートウォッチのコンセプトは以前からも存在し、
『Predictables』はその代表と言えるかもしれません。
大きなデザインの違いとしては情報を
「手の甲」で見るか「手のひら」で見るかでしょうか。
デバイスをひっくり返せばどちらでも使えそうな気がする一方、人間の手はやはり内側に傾けやすい構造になっているのでユーザエクスペリエンスを考えるとデザインは慎重に考えるべきかもしれませんね。
いずれにせよ、ディスプレイが無いというのはガジェット感がなくて素敵です。
この『Ritot』はクラウドファンディングのindiegogoにて資金調達中のプロジェクトで目標調達額を大きくクリア。
既に
75万USドル(約7,700万円)の資金を集めています。
価格は
120USドル。
ガジェットらしからぬ、ファッションの一部として身につけられるような見た目のウェアラブルデバイスは今後も増えてきそうですね。
『Ritot』