マグダラのマリアの部屋(Mary Magdalene)

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文中　加筆しました。三位一体を内包する四位一体。

この前、聖霊の記事で、関連記事で四位一体に触れたので、
今回は、それをもう少し詳しく書いて、
今までの記事をここで一つにまとめておこうと思います。

さて、、再臨主が黙示録の預言の通りに再臨なさった後は、、
御父、イエス様、再臨主、御聖霊の四者での四位一体が定説となります。
聖書にも、ちゃんと四者が同時に揃っている場面が書かれています。

聖書箇所は黙示録1:13～

黙示録
1:13 燭台の中央には、人の子のような方がおり、足まで届く衣を着て、胸には金の帯を締めておられた。

1:17 わたしは、その方を見ると、その足もとに倒れて、死んだようになった。すると、その方は右手をわたしの上に置いて言われた。「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、
1:18 また生きている者である。一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて、死と陰府の鍵を持っている。

4:1 その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパが響くようにわたしに語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここへ上って来い。この後必ず起こることをあなたに示そう。」
4:2 わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。

4:4 また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。
4:5 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。
4:6 また、玉座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。この玉座の中央とその周りに四つの生き物がいたが、前にも後ろにも一面に目があった。
4:7 第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。

5:1 またわたしは、玉座に座っておられる方の右の手に巻物があるのを見た。表にも裏にも字が書いてあり、七つの封印で封じられていた。
5:2 また、一人の力強い天使が、「封印を解いて、この巻物を開くのにふさわしい者はだれか」と大声で告げるのを見た。
5:3 しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開くことのできる者、見ることのできる者は、だれもいなかった。
5:4 この巻物を開くにも、見るにも、ふさわしい者がだれも見当たらなかったので、わたしは激しく泣いていた。
5:5 すると、長老の一人がわたしに言った。「泣くな。見よ。ユダ族から出た獅子、ダビデのひこばえが勝利を得たので、七つの封印を開いて、その巻物を開くことができる。」
5:6 わたしはまた、玉座と四つの生き物の間、長老たちの間に、屠られたような小羊が立っているのを見た。小羊には七つの角と七つの目があった。この七つの目は、全地に遣わされている神の七つの霊である。
5:7 小羊は進み出て、玉座に座っておられる方の右の手から、巻物を受け取った。

黙示録で描かれた一場面.
ここで登場しているのは、

まず、、一度は死んだが、最初の者にして最後の者、世々限りなく生きている人の子のようなお方、なので、、十字架後のイエス様、。つまりは本来の御子なる神としての姿でヨハネに現れ、御自ら、この後必ず起こること、、として再臨のことを証ししておられます。

次に、、玉座に着いておられる方は勿論、天の父さまの事です。

次に、長老たちの間にいる屠られたような小羊とあるので、十字架には掛けられていないけれど掛けられた姿をしている小羊、他に人である長老たちの中に、、とあるので、人としておいでになる再臨主イエス様ということです。

勿論ここに、聖霊と明確には書かれていなくても、神の七つの霊と書かれてますし、天の父さまがいらっしゃるところには神様の御霊である御聖霊もいらっしゃるのは当たり前です。

御父、十字架後の御子なる神であるイエス様、再臨主、御聖霊の四者がそれぞれ独立したペルソナとしてここに存在しています。
その他の登場人物は、二十四人の長老たち、、四つの生き物、力強い天使

この場面の四者での神様のお姿は御父、イエス様、再臨主、御聖霊。
図にすると

　　　　　　　1天の御父(7)

　　　　　　／　　　　＼

　　　　／　　　　　　　　＼

　　／　通例の霊的　　　＼
／　　　　三位一体　　　　　　＼

　　／　　　　　　　　　　　　　　(↓聖霊に充ちた花嫁　クリスチャン含む)　
2御子イエス様(77)霊的アダム--4聖霊(7)霊の妻　霊的エバ　知恵の(木)象徴
　　＼　命の木の象徴　　　　　　　聖霊は無原罪の存在を霊的に産む　霊の命の母

＼　霊的な霊の原罪は聖霊により消滅、しかし、霊的に原罪が

　　＼　消滅した人の子孫は聖霊により肉の原罪も消滅し　　　　　　　

　　　　＼　　　　　／霊肉共に無原罪として産まれてくる。

↓(77)+(7)　　　　＼　／　　　　　　↓4聖霊(7)の位置
3再臨主(777)人アダム----------再臨主の妻、第二のエバ(伴侶ゆえに無原罪)

＼　(2御子イエス様と霊的同一、1234で四位一体)　4聖霊の実体化の象徴

　　＼　肉による三位一体の完成　霊だけでなく肉からも原罪は完全消滅　

　　　　＼　　　↓この後も神様の似姿人の三位一体を形作った姿の連鎖が続く　

　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　／　

　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　／　

　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　／

　　　　　　　　　　　　＼　　　　　／　

　　　　　　　　　　　　　　＼　／

　　　　　　　霊肉共に無原罪の御子--------御子の伴侶　

　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　／　

　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　／　

　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　／　

　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／

　　　　　　　　　　　　　　　　＼／

　　　　　　　　　　　　霊肉共に無原罪の御子----御子の伴侶

もし、再臨主が2000年前のイエス様ご自身であるなら、屠られた小羊と書かれなければなりません。屠られたような小羊ならば、人の器としては別々のペルソナであるということ。
再臨主は、玉座に座っておられる方の右の手から、巻物を受け取ったので、右は、、正当と言う意味、手渡されることは、後継者を意味しているので、ユダ族から出た獅子、ダビデのひこばえの後継者であるお方。
イエス様の御霊を身に宿すならば、霊的に、こう言う意味となります。

再臨主は2000年前のイエス様の正当な後継者、神の権威である神の七つの霊を宿して持つ者ということ。
イエス様と再臨主は同じ霊を持つお方であり肉体、人の器としては別々のペルソナであっても、霊としては一体であるので、三位一体でもあるということ。
なので、再臨主の名前も、日本的に言うと、イエスと言う名前、ヘブル語的に言うと、、ヨシュアとかジョシュアという名前を持つ事でしょう。

この四位一体の考え方の場合、三位一体を内包するものです。

再臨主が人として生まれてきたときの神様の霊的な実体は
御父、イエス様、御聖霊に加え、再臨主であるご自身での四位一体となられる。

神様のペルソナ、三位一体を原則として人が神様の似姿として存在しているなら、
三位一体である神様を大きな一つの存在として考え、
神様からでた男性アダムを次の一つ、
女性エバを次の一つと考えると、
この、父なる神様、男、女の三者一体で肉の三位一体となります。
(霊の三位一体は御父、御子、御聖霊による三位一体です。)
そして更に、この夫婦に子が生まれたら四位一体となります。

三位一体の神様の姿に人の側の神様の似姿としての三位一体の関係を含めた四位一体を完全に完成するためには再臨主が肉の三位一体を完成しなければなりません。

人だけでの四位一体では霊的に何かアクシデントが起こり聖霊が働けなくなると
無原罪の子が産まれれなくなるという、人の弱さからくる不完全さがあるからです。

人の側の神様の似姿三位一体と神様の三位一体の関係を合わせた四位一体図　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　御父

　　　　　　　／　　　　　＼

　　　　／　霊的三位一体＼
／　　の実体化　肉の三位一体

　　　↓イエス様に罪を赦され救われた人＼
　　自分-----------------------自分の伴侶

　　＼　　子を含めて　　　　　　　／

　　　　＼　四位一体　　　　　／

　　　　　　＼　　　　　　　　／　　

　　　　　　　　＼　　　　／

　　　　　　　　　子

図をみて見て分かるように
三位一体の実体化とは、父さまを中心とした夫婦関係、家庭の事です。

夫婦間で、夫は妻を、妻は夫を無償の愛で許し
受け入れ合い、助け合い支え合って、
愛を顕現する神様の子としての真の姿をこの世に現わし、
子を産み育てて、子供にも神様の子として愛をこの世に現わせるように、愛を注ぎ、家族で、愛と言う絆で、ひとつとなって神様の完全なるお姿を顕現する事。
これが、人の肉による三位一体の完成、その中で子が産まれ、子が輪の中に加わることで神様の三位一体と、人の三位一体を合わせての四位一体の実体化となります。

人となっておいでになる再臨主が人の子の中から妻を迎え御子を人のうちに成すこと、、これは2000年前、イエス様がなさろうとして未完で終わってしまったこと。

イエス様が悪魔を信じて神様を見捨てたアダムの身代りに、、
父さまを信じ切り、人として十字架の苦痛、
死に至るまで父さまを信頼し切られ、
人を御自身の聖なる霊で聖別し、
罪から救い出し使命を果たして帰天なさいました。

そのため、2000年前は第二のアダム、イエス様と第二のエバとなる筈だった女性は結ばれず、御子は産まれれませんでした。
それで、聖霊が霊的エバ(女性)となって、妻の代理をし無原罪のイエス様に繋がる人を、霊的に産み直して、神様のものに取り戻しました。

肉の三位一体はアダム(男、夫)とエバ(女、妻)と子。
これに父なる神様との三位一体の関係を加えてなされる四位一体が、
人と神様との関係でなされる四位一体の完成。

再臨主は完全なる四位一体を完成なさるために、
人として誰か第二のエバとなる者を選びとり結婚なさり御子をもうけるでしょう。
再臨主がご結婚なさり御子をもうけることで、2000年前イエス様がなさろうとしていたことの最後の一つが完了します。

この世は人の知らないうちに人の持つ原罪ゆえに悪魔の支配下に落ちました。
再臨主の御子たちは再臨主の子とは誰からも知らされず、
誰も知らないまま、人知れず、子々孫々にわたり、人の霊肉に宿る原罪を無くし、清め続けて行くでしょう。

イエス様の結婚があり得ないとする人は多い。
しかしイエス様が結婚なさっていたら、神様には喜ばしく、
悪魔には困ることだったことは確かです。

イエス様の霊的伴侶は三つ目のペルソナ御聖霊です。
実体としてのイエス様の妻も、聖霊を、世に顕現できるような女性、
聖霊と呼ぶにふさわしい女性である筈です。

何しろイエス様が伴侶として選ばれる女性なのですから、
心が清らかで素敵な女性でしょう。御母マリアのような母性愛豊かな女性なのでしょうね、。
私も聖霊を、世に顕現できるような者で有りたいと願います、。

マグダラのマリア

追記
御父(7)、御子(7)、御聖霊(7)が三位一体
2御子(7)イエス様は　1天の御父(7)と一つで有られたので(7と7)の数を持ちます。
3再臨主(7)はイエス様の持つ数(7と7)に、ペンテコステで降った4聖霊(7)の持つ数(7)を足した(7と7と7)の数を持ちます。