「いい時間が過ごせた」…マーに聞く
2014年8月5日8時31分 スポーツ報知
右肘の靱帯(じんたい)を痛めて故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手(25)が4日、ヤンキー・スタジアムで故障後初めてキャッチボールを行った。
―投げ終えた心境は。
「きょう投げる前まではわくわくしていた。実際に久しぶりにボールを投げられたので、いい時間が過ごせた」
―投げる前の気持ち。
「特に深くは考えていないが、久しぶりに投げられるなという感じ。(不安は)特になかった」
―復帰への思いは。
「(故障を)繰り返してもしょうがないので、しっかり治すことを優先したい。一日も早く良くなることが一番だが、焦らずに治して、いい状態で(マウンドに)上がれるようにしたい」
―離脱している間のチームについては。
「試合はもちろん見ていた。毎試合勝ってくれと思って見ている。僕自身は自分のコンディションを整えることが一番。焦りはない」