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【芸能・社会】

Apink日本上陸 シングル「NoNoNo」で韓国で新人賞総ナメ

2014年8月5日 紙面から

日本のメディア向けお披露目ライブで熱いパフォーマンスを披露するApink。左からナウン、ボミ、ウンジ(奥)、ハヨン、ナムジュ、チョロン=東京都港区の品川ステラボールで

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 韓国の6人組ガールズグループ「Apink(エーピンク)」が、10月22日にシングル「NoNoNo」で日本デビューすることが決まった。4日、東京・品川ステラボールで開かれた、マスコミ関係者向けのお披露目ライブで発表した。

 「Apink」は「最上級」を意味するアルファベットの「A」と、女性らしさを表現する「pink」を掛け合わせて命名。2011年4月に韓国でデビューし、各音楽賞の新人賞を総ナメにした。メンバーは音楽活動以外にも、ドラマやバラエティー番組に引っ張りだこで、同世代の女性を中心に絶大な人気を誇る。

 日本デビューに向け、6人は日本語を猛特訓したという。リーダーのチョロン(23)は「韓国ではデビュー4年目ですが、これから日本デビューということで、全てのことが新しく感じます。6人みんなで初心を忘れずに頑張りたい」と流ちょうな日本語であいさつ。

 最年少のハヨン(18)も「寝る前にドラマやアニメを見て、単語を覚えています。単語じゃないけど『この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました』を覚えました」と胸を張り、司会者をうならせた。

 日本デビュー曲「NoNoNo」は日本語バージョンでリリースされる。同曲のオリジナルは、昨年7月に韓国で発売した3枚目ミニアルバム「Secret Garden」の収録曲で、地上波の音楽番組「Music Bank」で初の1位を獲得した代表曲だ。

 ウンジ(20)は「私たちにとっても特別な曲。それを日本の皆さんにも聴いていただけることになって、とてもうれしいです」と笑顔で喜びを表現した。

 この日のステージでは同曲のほか、カップリング曲に収録予定の「MY MY」など3曲を披露。チョロンは「Apinkは新たな一歩を踏み出しました。今日という日をしっかり胸に刻みたい」と新たな決意をにじませた。

 デビュー以来、韓国で「妖精」と称されてきた6人が、まもなく日本に舞い降りる。

 ◇ナウン 1994年2月10日生まれの20歳。168センチ。ボーカル&ラップ担当。特技は美術。「長い髪と細いウエストがチャームポイントです」

 ◇ボミ 1993年8月13日生まれの20歳。身長163センチ。ボーカル&ダンス担当。特技はテコンドー。「卓球も含めて運動をすることが大好きです」

 ◇ウンジ 1993年8月18日生まれの20歳。163センチ。メーンボーカル。現在、KBSドラマ「トロットの恋人」に主演。「男前。笑顔がきれいです」

 ◇ハヨン 1996年7月19日生まれの18歳。167センチ。ボーカル担当。特技は演技。「アピールしたいのは背の高さ。山田優さんみたいになりたい」

 ◇ナムジュ 1995年4月15日生まれの19歳。身長165センチ。ボーカル&ラップ担当。特技はダンスと演技。「チャームポイントは大きな瞳です」

 ◇チョロン 1991年3月3日生まれの23歳。身長165センチ。ボーカル担当。特技はダンスとテコンドー。「背は低いけど、リーダーだから重みがあります」

 

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