お祝いの席にすぐお使いいただける
「Kami-men」は、マスクとご祝儀袋、短冊の三点セットですこの「Kami-men」はお祝いの席に駆けつける時にすぐにご利用いただけるよう、マスク、ご祝儀袋、短冊の3点がセットになっています。通常はご祝儀袋の上からマスクを被せて、一体化。これによって、このマスクがどのようにして使うものかが、すぐお分かりいただけるようにしてあります。
またご祝儀袋だけは別途、受付でお渡しして、マスクだけを会場に持参して主人公にかぶっていただく、といった使い方も可能です。
使い方のご説明です。まず中袋の裏面・左側に、住所、氏名、金額を書き、中袋にお札を入れます。
次にマスクの上に短冊を貼ります。短冊は3種類、寿・御祝・無地を同封してありますので、用途に合わせてお選びください。無地はお好きなものを書いご利用ください。またこの短冊は裏面をシールにしてありますから、マスクの額に簡単に取り付けること、取り外すことが可能です。
マスクは両手で広げて頭からかぶります。目鼻口をしっかり解放したデザインに仕上げてあります。またかぶり心地、肌触りにも配慮した素材と縫製をしてありますので、お祝いの席での、会話や、飲食を妨げることはありません。
またお祝いの席にたくさんの方から祝福された心遣いを忘れないよう、一人になったときにこっそりと被り直してみると、心も引き締まり、またあの時の喜びもよみがえってくることでしょう。
優しい肌触り、かぶり心地の良さを追求したマスクですお祝いの席でお使いいただくものですから、心地よくマスクをかぶっていただけるよう、その素材選びと縫製には注意を払いました。
まず素材は化粧品のパックなどに使用される不織布を使用。最高級のフェイスマスクで使われる、目の細かいものを選びました。また縫製は岐阜、婦人服の産地であるこの場所で、熟練した技術を持った職人によって、ひとつひとつ丁寧にミシンで縫製を行っています。
お祝いされている喜びを噛み締め、さらに心地よい体験としてもらえるよう。またいつの日か、このマスクがかぶれるよう、頑張りたい。喜びと勇気を与えられるよう、マスクをかぶる心地よさを追求して製造しています。
お祝いの席のマナーに配慮し、水引、瓢箪、矢絣と、
日本の伝統的なお祝いの文様をデザインしましたお祝いの席に合わせてお選びいただけるよう、3つの種類をご用意しました。赤色は「水引」、青色は「瓢箪」、黄色は「矢絣」と、日本の伝統的なお祝いの文様をデザインしてあります。そのため、お祝いの席でのマナーを乱すこともなく、お祝いされた方も、喜んでマスクをかぶってくださることでしょう。
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Kami-men *赤(水引)
本体価格 ¥1,200 (税込価格 ¥1,296)
水引(みずひき)室町時代の貿易で使われた飾りが、「贈答」を意味するようになりました。現在でも、贈答品や封筒に付けられる飾り紐として使われ、その形や色により様々な使い分けがされています。
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Kami-men *青(ひょうたん)
本体価格 ¥1,200 (税込価格 ¥1,296)
瓢箪(ひょうたん)ヒョウタンは人類最古の栽培植物と言われており、日本でも古くから文様として使われてきました。果実のもとより先が大きくなり、末広がりであることから、縁起の良い柄とされ、戦国武将の意匠としても用いられてきました。
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Kami-men *黄(やがすり)
本体価格 ¥1,200 (税込価格 ¥1,296)
矢絣(やがすり)黄色の三本の矢。日本では非常に古くから使われている模様です。射た矢は戻ってこないことから、結婚の時に持たせると良い縁起の良い柄といわれています。
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デザイナー・インタビュー 馬渕晃さんにうかがいました一級建築士 二級FP技能士
1972年 東京都江戸川区生まれ
1997年 日本大学海洋建築工学科修士課程修了後、設計事務所勤務
2009年 Akira Mabuchi Designとして活動を開始
日常をちょっとたのしく、ちょっとやさしく、ちょっとうれしくするようなデザインを心がけています。
http://www.akiramabuchi.com/この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてくださいプロジェクトのキックオフミーティングの時、「覆面を被って展示会で発表しよう!」と、特に意味もなく誰かが言っていました。その後、ブランド名やコンセプトを決め商品開発を行っていたのですが、数か月たってもメンバーが納得するような案は出てきませんでした。
そんな時、はじめの「覆面被ろうよ」という言葉をふと思い出し、半分冗談、半分本気で試作をつくって打合せにのぞみました。紙でつくった覆面を机の上に出したときメンバー一致で「これだ!」となり、かみの覆面をつくろうという事になりました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください最初は様々な和紙で検討していましたが、かぶり心地を追及していくと、柔らかさのある不織布にたどり着きました。
不織布の中でも目が細かく化粧品のパックなどに使用されるものを選び、適度な伸縮性と、かぶり続けることができる快適性を得ることができました。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?ふくめんであるけれど目はもちろん、鼻と口も開放し飲食を含め、普通に生活できる形状にしました。
また、ふくめん自体は7枚の紙を貼り合わせてつくっているのですが、テープや糊は肌に良くないということもあり一つ一つ縫製しており、肌へのケアにも気を付けています。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いしますかぶってみると意外なほど気持ちがいいです。
そして顔全体が紙で包まれることで、気分が変わり、心も洗われ新しい自分が目を覚まし幸せな気持ちになる、、、かも。是非、かぶってみてくださいね。
カミプレについて「心にひびく紙のもの」をテーマに、紙と正面から向き合い、紙を楽しみ、紙に活かされ、紙を遊びきる、純粋で真面目なプロダクトをつくっています。