2014年8月4日15時26分
民家に忍び込んで現金を盗んだとして、愛知県警は4日、名古屋市南区の男(62)を窃盗などの疑いで逮捕する方針を固めた。捜査関係者が明らかにした。ここ2年間、県内外で百数十件(数百万円相当)の忍び込み盗を繰り返していたとみられ、手口の巧妙さや用心深さなどから、捜査員の間では「平成の大泥棒」と呼ばれていた。
捜査関係者によると、男は7月下旬の深夜~未明、同県知多市内の民家に忍び込み、現金十数万円を盗んだ疑いがある。
忍び込み盗は、住人が寝静まった深夜から未明にかけ、家に忍び込んで現金や貴金属などを盗む手口。愛知県警は男がこれまで数十年にわたり、一人で同様の犯行を繰り返していたとみている。
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朝日新聞社会部
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