どーにもならんな、、、
2014年 08月04日 (月) 21:14
本音は、どーにかするつもりもない、ですが。
先日、俺は小説を読んでいました。
その作品は梅原 泰成さん(先生という肩苦しすぎる呼び方は好みでないため、ここではさん付けとさせて頂きます)の『皇国のイージス 艦魂「はぐろ」と自衛官の海戦戦記 』です。ええ、盗作騒ぎの発端となったタイトルです。
俺は小説を、極めてテキトーな選択と情報収集で読み漁っています。なので、盗作騒ぎの発端は、ほんのわずかな違和感と、単なる偶然です。
さて、この違和感というのが、とある別の小説と雰囲気が似てたということです。その小説は、Sky Aviationさんの「『やまと』 ~戦乙女との現代戦争奮戦記~」です。
戦闘や感情の表現、物語の中の国家が戦争へ突き進む理由はとてもリアリティに溢れ、素晴らしいものでした。しかし、骨子となる何かが余りにも似て…否、丸写しのように感じたのです。
そこからは、LINEでとても仲良くさせて貰ってる方々に、本当に軽い気持ちでこう言ったんです。「なんか、これ似てない?」と…。
「そんな事」が、あれよあれよと言ううちに話は進み、今現在延焼を続けている「小説家になろう仮想戦記」界隈の盗作をはじめとするあらゆる問題の火種となったのです。。。
さて、ここまでは私が記すべきと思った盗作騒ぎの原点を語りましたが、ここからは、私個人の意見を言いたいと思います。
私は、特になにもするつもりはありません。
強いて言えば、結局アレは盗作だったのかーその答えとなり得るデータもLINEを通じて頂きましたーというのが気になったのみです。
しかし、私の胸中で吹いた違和感というそよ風が、このサイトでの仮想戦記というジャンルを吹き飛ばしかねない嵐になっている、それだけは認識し、それが終わった後に何が残るのか、それを見届けることだけはしなくてはならない事であると考えております。