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鉄人集録記
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磐越西線風景記
その13
1)会津若松駅:
駅標高: 214.9m
駅間距離: 4.60km
駅間最大勾配: 15.4‰
(六丁踏切付近)
会津若松駅
撮影適期:通年
景観度:並
吐煙度:良
推奨度:
★★(良)
2)広田駅:
駅標高: 222.0m
駅間距離: 2.73km
駅間最大勾配: 25.0‰
(長谷地踏切付近)
3)東長原駅:
駅標高: 275.0m
駅間距離: 6.07km
駅間最大勾配: 25.0‰
(長谷地踏切付近)
磐越西線風景記 その13
Topics : 会津若松駅の光景
新潟駅を出発して新津駅までは信越本線を走ってきたSLばんえつ物語号は、新津駅を出発して信越本線から磐越西線に走りこみ舞す。
新潟県下を阿賀野川沿いに走り、阿賀野川徳沢鉄橋の県境を越えて福島県西会津地方を快走して、山都に到達します。
山都から慶徳トンネルを抜けた後、会津盆地に走り込んで喜多方駅に到達し、喜多方駅から電化区間となり会津若松駅に到着します。
ここでは、会津若松駅での光景を紹介しています。
コメント
会津若松駅の西側にある会津若松運輸区は、事務所で見学申し込みを行ってから見学する事ができます。
運輸区構内には、SL全盛期の頃のままに機関庫や転車台が残されていて、SL到着後の整備作業を見学できます。
SL列車発着時の会津若松駅は、言わば鉄道博物施設だと思います。
アクセス
運輸区入口は駅西側にあり、見学者用の駐車場も完備しています。
★画像をクリックすると拡大されます!★
トピックス1:会津若松駅での光景
2005年7月2日の会津若松駅では、会津DCの開幕イベントとしてD51会津DC号とC57ばんえつ物語号の同時出発が行われました。
午後15時06分にD51・C57の出発の合唱があり、バージンロードを新郎新婦が歩むようにD51・C57はユックリと進んできました。
貴婦人到着前に先着したD51は、運輸区にて軽整備を受けて暫しの休息に入りました。
2004年4月10日に訪れた時には、貴婦人出発に先駆けて旧国鉄色583系電車の快速白虎号仙台行きが出発して行きました。
2007年10月28日のC57門デフ仕様運転が行われた時に、久しぶりに会津若松駅に立ち寄り、門デフ仕様の貴婦人に面会してきました。
2007年9月22日にはD51会津秋まつり号が運転され、此の時にも、再びC57ばんえつ物語号との並走イベントがおこなわれました。
1974年5月に訪れた時には既に磐越西線では無煙化されていて、会津若松機関区は会津線・只見線での貨物牽引用のC11型機関車の天国でした。