ラクスルの開発フローについて


ラクスルのWebシステムの開発・運用を行っている大嶋です。
今回はラクスルの開発フローで利用しているツールと利用方法についてご紹介します。

1. GitHub

GitHub_Logo
GitHubとはGitリポジトリを利用した、プロジェクトやソースコードの管理を行うためのホスティングサービスです。
ラクスルではざっくり以下のような流れでGitHubを運用しています。

1. 機能単位でブランチを切る
2. 開発完了後にプルリクエスト
3. レビュー
4. 問題なければmasterブランチへのマージ
5. マージ後に機能ブランチを破棄

2. Redmine

redmine
Redmineとはオープンソースのプロジェクト管理ツールです。
ラクスルではエンジニアだけではなく事業系、管理系の部署メンバーも含め社内全体でRedmineを利用しています。
特にエンジニアによる開発が伴うチケットの場合には、上述したようにGithub上で新規ブランチが作成されるといった流れになります。
基本的には週次でRedmineのチケットの進捗確認、棚卸しを行っています。

3. Skype

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ラクスルではコミュニケーションツールとしてスカイプを利用しています。
業務に関する内容から雑談までスカイプを利用するシーンは多く、とくにリアルタイムでのやりとりには非常に重宝します。
もちろんラクスルでは口頭でのコミュニケーションも非常に活発です!
また、スカイプをbot的にも利用しており、サーバーまわりの異常検知などにも役立っています。

おわりに

以上にように、シンプルな開発フローではありながらも適切にツールを使い分けることでチームとして大きなパフォーマンスを発揮することができています。

現在ラクスルでは少数のエンジニアで開発を進めていますが、今後エンジニア数が大きく増加した場合にも、より良いサービスを継続的にアウトプットしていくために常に開発フロー自体のブラッシュアップも実現していきたいと思います。

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