和光大学教授・ジャーナリストの竹信三恵子氏は著書
『家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの』(2013年 岩波新書より刊行)において、家事労働を担う人びとを蔑視・無視・排除していく社会システムによる嫌がらせ(ハラスメント)のことを家事ハラとしています。
※本サイトでは「男女の家事シェアを促進する」という趣旨で、意欲はあるものの夫の家事がうまくできていない現状を
顕在化させる広告表現として‘家事に対する何気ないダメ出し’のことを「家事ハラ」とネーミングして使用しております。
一方で、和光大学教授竹信三恵子氏の著書で「家事ハラ」については既に用いられており、その内容の差異を掲出する目的でご紹介をしております。