スローダンス #08 2014.07.23

化する方針です。
(衣咲)じゃあ何かお礼して冗談だよ・
(橋本)店長!プレオープン用の招待状届きました。
(衣咲)はい!
(飯田)店長!ストック用の商品整理終わりました。
はい。
(理一)外人とかよくしない?お礼にチュッてするでしょ?
(実乃)お疲れさまでーす!あれ?どうしたの?
(実乃)本社に寄ったらお使い頼まれちゃって。
ああ…。
これショップカードとDMです。
ありがとう。
ああー!やっぱちっちゃーい!かわいいー!何かお店もいい感じですね。
ああそう?あっ橋本さん。
(橋本)はい。
DMお願いします。
(橋本)はい。
時に実乃ちゃんさ…。
あのー。
わたしあそこ行ったんだけど。
「MANU」英介さんとこ。
はい。
そしたらね英介さんと彼女がもめててね。
ああーあの怖そうな。
そうそう。
ちょっと背が高いからって偉そうに…。
いやそうじゃなくて。
そのもめてた原因がね。
(雪絵)わたしこういうことって女も同罪だと思ってるからあっ!
(英介)ホントにごめんね。
雪絵のヤツ完全に誤解してて…
(理一)えっ?
(英介)いやだから衣咲ちゃんじゃなくて実乃ちゃん?英介さんと…。

(八嶋)あれ!?八嶋さん!
(八嶋)小池さん!
(実乃)お疲れさまです!
(八嶋)ああーお疲れさまです。
見て。
マネキン小さいでしょ。
(実乃)マネキンちっちゃい!あっ。
もしかして着せるんですか?これから。
(八嶋)そうなんですよ。
(実乃)ええー!わたし着せたい。
(八嶋)うわぁ!うれしいな何か。
(ドアの開く音)
(理一)お帰り。
(英介)あれ?理一。
あっそっか。
仕事辞めたんだっけ。
うん。
お前もまた急だよな。
まぁ。
店で悪かったね雪絵が。
あっ俺は別に。
ああいうとき女って女に行くのな。
まあ俺も殴られたんだけどさ。
兄貴さあれホントなの?うん?いやだから衣咲さんじゃなくて実乃ちゃん…。
もう店来てくんないだろうなぁ。
えっ?だから衣咲ちゃん。
あっ。
あの後大丈夫だった?
(衣咲)ありがとね。
こんなときそばにいてくれてありがと
(理一)よく分かんないけど俺衣咲さんといると人生素直に生きられる・『東京』よっ。
(幸平)おう!どうしたんだよ?いやちょっと暇だからさ。
ああそっか。
でどうすんだよ?理一これから。
うん。
俺やっぱりもう1回映画撮ろうと思ってさ。
「ぴあフィルムフェスティバル」に出そうと思ってんだよね。
そっか。
あっ。
俺もさちょっとそのことで相談あってさ。
何だよ?俺も映画撮るって宣言しちゃったのよ。
誰に?実乃ちゃんに。
完成したら1番に見てほしいって。
俺としては告白のつもりだったのよ。
だけどリアクションなくてさ。
なあどう思う?さあその辺のことはよく…。
あっ。
理一探ってみてくれない?えっ?だから実乃ちゃんの気持ち。
いや…。
俺はちょっと。
頼むよ。
なっ?・
(従業員)幸平!マナベさんちの車の修理終わったのか?やべ!俺さ今日修理立て込んでて夕方までに3台仕上げなきゃいけねえんだよ。
えっちょっと。
じゃあ幸平。
映画は?
(幸平)ああ悪い。
じゃあ暇なら待っててよ。
5時間ぐらいかかっちゃうかもしんないけど。
はっ?えっちょっと…。
(理一)悪いなわざわざ。
(木田)いや全然かまへん。
何か今日スタンバイだけやとか言うてたし。
えっ?お前これマジで出すの?うん。
幸平にも声かけてんだけど木田も時間あったら手伝ってくんない?ああ。
全然やるよそんなん。
じゃあさ今度ウチで…。
歩美ちゃんは何て?えっ?ほらお前教習所辞めてまた映画撮るってこと。
歩美ちゃんにまだ言うてへんの?ああ…。
えーお前。
つきあってんねやろ?いや…。
「いや」ってお前。
えっ?お前あの歩美ちゃんが好きって言うてきたんよ。
何やお前ほかに好きなヤツでもおんの?えっ?マジで!?お前誰や?俺の知ってる子か?誰や?お前言え。
いや違う!
(木田)誰?誰?向こうがさ返事待ってくれって言ってんだからしょうがないでしょ。
どういうこと?知らないよ。
っていうかそれより映画なんだけどさ…。
・わっ稲葉。
ごめん。
ちょっと俺戻らないかんわ。
えっ?ああじゃあさ今度…。
歩美ちゃんにさ声かけとけよ。
どうせまた頼むんやろ?主演女優。
じゃあ悪い。
もしもーし木田です!おい木田。
ちょっと木田!
(木田)ああすんません。
行きます。
もしもし。
ああ芹沢ですけど。
あっああ。
うん。
(理一)あのこないださぁ。
あっすごかったよね。
兄貴と雪絵ちゃん。
えっ?あっ…。
そうそう。
すごかったすごかった。
あれ世に言う修羅場だよね?最近なかなか見かけないもんね。
でもある意味うらやましかったなぁ。
あそこまで人目気にせず生きられるってのも。
いやあなたほどじゃないでしょ。
それもそうだね。
アハハハ。
そうだよ。
ハハハハ。
ホントなのかね?英介さんと実乃ちゃんがね。
ああ…。
英介さん何か言ってた?ああいや…。
えっ?あの後顔合わせたんでしょ?一緒に住んでんだから。
そりゃそうですけど。
その話は別に…。
してよ。
っていうかそっちだって実乃ちゃんに聞けんじゃん。
何て?「やっちゃったの?」って?まあそう聞けるならそれでもいいですけど。
あっ。
あなたなら聞けるか。
うーん。
でもさぁ問題なのはそこじゃないもんね。
えっ?だってほら。
大事なのは気持ちでしょ?そういうことがあってお互いどう思ってるかでしょ?
(衣崎)もしかしたらホントにその何て言うの?いっときの…。
気の迷い?ああー。
ああーそうかもね。
よくあるもんねそういうこと。
っていうかもういい大人だし。
ねっ。
こっちが思ってるほど大事じゃないのかも。
案外もうすっかり忘れてたりして。
ホントよくあるもんねそういうこと。
えっ?えっ?あっ。
あっでもああ見えて兄貴まじめだしなぁ。
そう。
そう。
そうなの。
実乃ちゃんもいちずなんだよ。
だよね。
そうなんだよね。
そうそう。
そうなの。
あっじゃあ実乃ちゃんに聞けたら教えて。
幸平のこともあるし。
うん。
そっちも何か分かったら報告してね。
うん。
ああ…。
ええと…。
じゃあ。
うんじゃあ。
ああーもう。
(ため息)
(客)レギュラー目玉焼きのっけて。
(一坂)あっ分かりました。
(客)レギュラーにフライドオニオンで。
(一坂)あっ分かりました。
(客たち)ごちそうさま!
(一坂)ありがとうございました!理一先生。
こんちは。
あのっていうかその先生ってもう。
(客)すいませーん。
オーダーお願いしまーす。
(一坂)あっすいません。
(客)すいませーん。
飲み物まだですか?
(一坂)あっ今すぐ。
(一坂)先生お願いします。
(理一)はい。
あっ。
あっ向こうです。
あっはい。
すいません。
お待たせしました。
(客)どうもー。
(客)すいません。
目玉焼きのせ二つ。
あっはい。
すいません目玉焼きのせ二つ。
目玉焼き二つ。
はい。
(客)すいません。
ウーロン茶ください。
あっはい。
あとウーロン茶も。
ウーロン茶ね。
はい。
理一先生すいません。
バイトの子たちちょうど夏休みで。
花枝さんも式の準備や何かで忙しくて。
はぁ…。
(客)すいません。
あっいらっしゃいませ。
(小野田)はいお疲れさん!あっ。
(一同)お疲れさまです。
(小野田)どう?順調に進んでる?はい!後はオープンを待つばかりです。
あっそう。
あれ?八嶋まだこっちにいたの?えっ?部長そのことなんですけど…。
牧野君。
これもう見た?今月末の発売だってさ。
はい。
はい。
いやぁやっぱりプロに撮ってもらうのもいいよねぇ。
いや僕はね君のお薦めの三人組のほうがいいと思ったよ。
だけど向こうが断ったんじゃしかたないよなぁ?ハハハ。
いやぁ何だかんだで宣伝関係もうまくいってるみたいだし。
これひょっとするとひょっとしちゃうかもな!ハハハ!部長。
ここの営業担当やっぱりこれまでどおり八嶋君ってわけにいかないんですか?
(小野田)えっ?だってもう新しい担当大阪から呼んじゃったのにどうすんのよ?ですよね…。
(梶)部長。
表の看板もっと目立つようにならないですかね。
(小野田)おう。
紹介するよ。
今度新しく担当になる…。
梶君!
(衣咲)もうびっくりしたよ。
新しい担当同期って梶君だったの?
(梶)俺だって驚いたよ。
やっと大阪に慣れたと思ったら突然本社戻れって。
梶君エリートだもんね。
(梶)ハハハ。
牧野だって新ブランドの店長だなんて頑張ってるじゃん。
まあね。
(梶)っていうかまだ牧野でいいの?相変わらず。
そっちだっておめでたい噂流れて来ないけど。
俺?いや…。
お互い仕事頑張ろう。
ハハハ!
(梶)よろしく。
よろしくお願いします。
本社行ってくるね。
でどんな人なんです?えっ?だから梶さん。
衣咲さんの同期なんですよね?ああー。
何かすごい優秀な人だって聞いてたからとっつきづらいのかと思ったら何か人のよさそうな感じで。
へぇー。
何か同期っていいですよね。
何がです?あっ分かんないけどこう飾らず気取らず楽に話せそうな感じしません?ああー。
あっ梶先輩も呼びます?衣咲さんの送別会。
そしたら梶先輩の歓迎会も兼ねられるし。
ああ何かそれ楽しそう!小池さんお店聞いてくれました?えっ?だから「MANU」でしたっけ?ああー。
うん。

(英介)はい。
(雪絵)デートしよう!
(英介)えっ?
(雪絵)迎えに来て。
(英介)だって雪絵こないだ…。
(雪絵)すぐ来てね。
(雪絵)乾杯!はい。
(英介)雪絵。
(雪絵)うん?
(英介)俺さちゃんと話ししようってずっと思ってたんだけど。
(雪絵)うん。
(英介)俺ほかに好きな…。
(店員)はいお待たせしました!めんたい餅チーズです。
(雪絵)はい。
作って!えっ?
(雪絵)英介作って。
ああ…。
(雪絵)はい。
えっ?どうやって作んの?これ。
(店員)あの作りましょうか?
(雪絵)結構です。
はい。
(雪絵)あっ。
はい。
ああ…。
「おいしいもんじゃの作り方」
(雪絵)いくよ。
「おいしいもんじゃの作り方」英介!早く早く!あのさ俺店行かなきゃなんないんだけど。
ねえ!何乗る?
(英介)雪絵。
話ないんだったら俺…。
ああ!あれ乗ろう!ジェットコースター!ちょっといいかげんにしろよ。
最後だから。
えっ?今日でもう最後なんだから。
行こう。

(ノック)
(雪絵)ああっ!
(雪絵)なくなっちゃった。
(英介)えっ?
(雪絵)乗りたいものもしたいことも。
もうなくなっちゃった。
ここでいいから。
ここでいいから最後にキスして。
今ここでキスして。
おでこでもほっぺでも何でもいいから。
バイバイ。

(英介)もしかして結構待った?
(実乃)ううん。
今来たとこ。
そう。
(実乃)あっ。
デートだったんでしょう?そうなんだ。
いいなぁ。
最後のね。
えっ?あっ。
一人?あっうん。
ちょっと相談あって。
何?また彼のこと?あーふられたんだ。
明君来月結婚するんだって。
(英介)へえー。
こんなんだったらもっと早くふっきっとくんだったな。
6年も無駄にしちゃったよ。
ああ。
そしたらわざわざ鹿児島まで逃げるようなマネしなくて済んだもんな。
そうだね。
そしたら英介さんにも迷惑かけずに済んだもんね。
(英介)迷惑だなんて別に。
行かなきゃよかったね鹿児島。
あっ。
もしかして最後のデートっていうのもそれが原因だったりする?わたし彼女に説明しようか?はっ?いや。
だからわたしたち…。
何て?彼にふられるのが怖くて俺と一緒にいただけですって?別に俺じゃなくても一緒にいてくれる人なら誰でも。
じゃあそっちは?何でわたしと?何飲む?ワインにしようかな。
うん。
(一坂)ホントすいませんでした。
お陰で助かりました。
いいですよどうせ暇だったし。
威勢よく教習所辞めたもののどうしたもんかなって。
あのどうして教習所を?あっすいません。
立ち入ったことを。
もう1回映画を撮ろうと思って。
えっ!?僕これでも昔映画監督目指してたんです。
へえー。
だからといってすぐにどうこうってわけじゃないんですけど。
かといって毎日プラプラしてるわけにもいかなくて。
はあ。
あっごちそうさまでした。
あっ。
はあー。
いいですよね映画って。
はあ。
あっ!実はわたし恥ずかしながらかつて俳優をしてたことがありまして。
えっ!?一坂さんが?はい。
自慢になってしまうとあれなんですけどかの黒澤作品にも出たことが。
へえー!すごいじゃないですか!あっ。
スクリーンに映ったのは3秒でしかも死んでたんですけどね。
へえー。
あっ。
完全に自慢ですねこれ。
あ…。
ハハハ。
あっそうですか。
理一先生も映画を?あっあの。
とりあえずその先生ってもうやめてもらえますか?あっそうですね。
すいません。
エヘヘ。
そうですか。

(客)すいません。
まだやってますか?
(一坂)ああいらっしゃいませ!ああ。
(橋本)店長。
こんな感じでどうですか?そうだねえ。
うん。
かわいいですね。

(スタッフ)靴届きました。
(飯田)あっはい。
じゃあ奥に。
ご苦労さまです。
あっねえ?実乃ちゃん。
お店戻んなくていいの?あっはい。
午前中は暇だからこっち手伝ってきていいって。
そう。
あっ。
あのー。
実乃ちゃんさ前に鹿児島行ったよね?はい。
でそんとき…。
あっそうだ。
店長聞きました?理一君教習所辞めたって。
えっ?ああっ!みたいだね。
どうして急に辞めちゃったんですかね?さあ。
そんでもって何でまたタコライスなんですかね?えっ?タコライス?はいタコライス。
(一坂)はい。
レギュラー二つ。
お願いします。
はい。
すいませんお待たせしました。
レギュラー二つです。
あっ1,000円ちょうど。
ありがとうございます。
(客)すいません。
メニューどれですか?あー。
メニューっていってもレギュラーとラージしかないんですけどね。
(客)あっそうなんですか。
あっ。
あとトッピングでいろいろ選べたりもできるんですよ。
すいません!はい。
メニューください。
(一坂)あっいらっしゃいませ。
ああーどうも。
(一坂)ありがとうございました。
君は一体何をしているの?えっ?どう見てもここの従業員の方ですよね?映画を撮りたいから教習所辞めたんじゃないの?準備とかいろいろあるんです。
撮るって言ってもそんなに急には。
理一君のアクセルはどういう仕組みになってんだろうねえ?そっちのブレーキも一度調べたほうがいいですよ。
でどうだった?実乃ちゃん。
何?聞いてないの?だって実乃ちゃんてさ独特のペースだからさうまい具合に話持ち込めないんだもん。
気づくとわたしいっぱいいっぱい。
ひと事なのにむしろ当人よりもいっぱいいっぱい。
ああー分かる。
あなた気づくと無駄にてんてこまいしてるもんね。
あっ。
でもねうん。
実乃ちゃんって謎多いもんね。
そうなんだよ。
自分とあまりにも違うから一般論に当てはめづらいんだよねえ。
いやいやいやいや。
あなたも一般論に当てはまらないでしょ。
いや。
至って一般的ですけど。
じゃああなたはどうなんですか?一度きりの相手のこと。
わたしはだってまず好きじゃなきゃしないもん。
ちゃんと段階踏む派だし。
段階?そう。
好きになってデートしてお互いのこと理解し合ってそいで。
っていうかそっちはどうなのよ?えっ?あっ。
勢いでやっちゃうタイプ?やっちゃうって。
しませんよ。
そうかなぁ。
意外と。
しません!好きじゃなきゃしません。
酔った勢いでとかありえないし。
ねっ?あれありえないよね?でしょ?あのね。
そんなキスするのとはわけが違うんだから。
そうそう。
キス…。
で英介さん何だって?あっそう。
兄貴ね兄貴。
兄貴は…。
あー。
聞いてないの?いや。
だって聞けないでしょ。
何で?「何で?」って。
兄弟なんだから聞けんでしょ?兄弟だから聞けないのが何で分かんないかなぁ?
(実乃)怪しいんだよねあの二人。
ハヤトとレイカでしょ?理一君と衣咲さん。
はっ?えっ?それはないでしょ。
だってこう言っちゃ何だけど衣咲さん理一の先生だったんだよ?でも再会して立場逆転して今はフラットな状態でしょ?男と女なんて同じ目線に立って1回お互いのこと意識しちゃえば後はドドドっていくのが普通じゃない?ドドドーって?そう。
雪崩みたいにドドドって。
あっ。
それって世の中全般に当てはまることだよね?もちろん。
じゃあ俺と実乃ちゃんにも?幸平君。
キスしてくれない?へっ!?キス。
してみてくれない?今度は誰の代わり?王子様の次は?あっいや。
俺はさいいんだ。
正直誰かの代わりでも実乃ちゃんといられればそれで。
(幸平)でもそういうのって逆に実乃ちゃんが傷ついたりすると思うんだよね。
あっ。
これ。
こっからすげえから。
あっじゃあ。
うん。
お休み。
うん。
あっ。
あ…。
ちょっと「夢の蔵」でも行く?あっいや。
どうせすぐそこだし。
あ…。
行かないか!行くか!えっ?えっ?あっ。
そうだね。
わたしあしたも早いし。
あっうん。
もうすぐだっけ?オープン。
うんそう。
キッズ。
ああキッズ。
じゃあね。
あっうん。
あー。
はあー。
はあー。
ただいま。
よいしょ。
よっ。
もしもし。
(歩美)理一君。
今大丈夫?うん。
あれ?歩美フライトじゃなかったっけ?
(歩美)うん。
今成田戻ったところ。
(理一)そうなんだ。
お土産渡したいなと思って。
(理一)気ぃ使わなくていいのに。
うん。
でも会いたいし。

(同僚)お先に。
お疲れさま。

(ため息)
(ため息)
(橋本)店長。
このフォーマルウエアどうします?入り口でいいですかね?うーん。
何かねえ。
(飯田)店長。
部長からお電話です。
あっはい。
ちょっとごめんね。
(橋本)あっはい。
サンキュー。
はい。
お電話代わりました。
いやまだですけど。
えっ?あーごめんなさい。
ストップってどういうことですか!?
(小野田)だからライセンス契約土壇場でもめちゃったらしいんだよ。
もめたって。
(小野田)僕も詳しいことは分かんないんだけどさそういう権利関係は全部海外事業部がやってたから。
あー。
こっちはさ後は契約書にハンコ押すだけだって聞いてたから準備進めてたのに。
今朝になって向こうがもう一度契約内容見直すって言ってきたらしいんだよ。
そんな。
じゃあお店は?オープンは?だからいったん中止。
はあー。
(八嶋)部長。
小林専務がお呼びです。
(小野田)ああーはいはい。
とりあえず梶が今事業部と一緒に日本での代理店と掛け合ってるから。
あっ。
部長!はい。
レギュラー二つ。
よろしく。
(花枝)はい。
はい。
お待たせしました。
戻りました。
(花枝)あっお疲れさま。
お好みでタバスコもありますから。
使ってくださいね。
はい。
あっ戻りました。
(一坂)お疲れ。
(花枝)悪いわねえ。
配達までしてもらっちゃって。
いえいえとんでもないですよ。
理一君。
もう1軒お願いできる?あっはい。
これなんだけど。
「テレビファクトリー」の木田さんって人。
はあー。
(一坂)よろしく。
はい。
(木田)グルッと1回回ってからのカメラみたいな。
はい。
あっありがとうっす。
あー好きよそういうの。
アハハハ。
ほんでこうちょっと直すみたいな。
そう。
(木田)来たなタコライス屋。
はい。
7個で3,500円。
えっ?あー3,000円でいいや。
お前金取んの?お前バカ。
500円負けてんだよ。
お前ケチやなぁ。
商売ですから。
しょうもない男やでお前。
はい。
はい。
高いでお前これ。
はいこれ。
フフフ。
でお前何してんの?これ。
お前が呼んだんだろ?教習所スパッて辞めて「恵比寿タコライス」でバイトですか?手伝ってるだけです。
まあすぐに映画いかんところが理一らしいっちゃらしいけど。
でもうらやましいわ。
ほら。
そういうふうにさ時間無駄に使えるって才能あるヤツの特権やろ。

(女)木田さーん!これどうやって食べるんですか?はーい!じゃあ行くわ。
ああ。
(木田)教えてあげるわ!梶君どうだった?うん。
まいったよ。
うちの事業部後はハンコ押すだけだからってたかをくくってたらここに来てうちよりいい条件で契約したいって他社が割り込んできたらしい。
完全に足もと見られたな。
それでどうなるんですか?契約書を交わしてない以上このままオープンしたら訴えられる可能性も出てくる。
違約金も相当な額だぞ。
じゃあ。
このままじゃオープンはできない。
(スタッフたち)えっ!?そんな!
(八嶋)せっかくここまで来たのに。
(梶)しょうがないだろ。
向こうもビジネスなんだからな。
まっそんな顔すんな。
なっ?まだ完全に中止と決まったわけじゃないし。
うちらにも交渉の余地はあるから。
なっ?うん。
(八嶋)あの。
僕たちにできる…。
悪いちょっと待って。
もしもし。
イエス。
ハロー。
イエス。
デスイズカジスピーキング。
ハハハ。
(ヒデ)はい。
枝豆お待ち。
あっどうも。
(ヒデ)今日は早いっすね。
ああまあ。
(ヒデ)いらっしゃいませ!
(店員)いらっしゃいませ。
(ヒデ)お一人ですか?あっはい。
(ヒデ)じゃあカウンターどうぞ。

(ヒデ)お飲み物は?じゃあビール。
(ヒデ)ビール。
あいよ。
いらっしゃいませ!
(店員)いらっしゃいませ。
(ヒデ)何名さま?
(客)4名で。
(ヒデ)4名。
あちらどうぞ。
(店員)あちらどうぞ。
(ヒデ)いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。
何かあったんですか?うんちょっと。
そっちは?まあちょっと。
あっどうも。
あっ。
ちょっとじゃあ。
あっ。
おっとっとっと。
ああっ!今おっとっとって言いました?フフフッ。
いらっしゃいませ!
(店員)いらっしゃいませ。
(衣咲・理一)乾杯!アッハハハ!えっ?何だっけ?何に乾杯だっけ?何で?何でしたっけ?まっいっか。
まあそうっすね。
アハハ。
思い出した。
何?理一君が無職になった記念じゃなかったっけ?無職じゃないですよ。
うん。
じゃ就職祝いだ。
就職もしてないです!じゃ何よ?だから映画撮ろうと思ってフィルムフェスタに出そうと思ってビシッとバシッと教習所辞めてみたもののよくよく考えたらあの台本も資金も何もなくてすることないんすよ。
ナハハハ。
ハハハハ。
じゃ何だ?ただのフリーター?辞め損?三歩進んで四歩下がっちゃった感じ?まあでもそんな感じ?何してんすかね。
アハハ。
でもさほら。
すごろくみたいに全部上がりが勝ちって決まってるゲームばっかじゃないじゃん。
モノポリーみたいに最後までグルグルグルグル同じとこ回ってられる人が勝ちってゲームもあるじゃん!あっ。
うまいこと言ったねわたし。
それってさ一生上がれないって言ってる?ヒデちゃーん。
理一君にお代わりを。
(ヒデ)お代わり?あいよ。
っていうかさあなただって結構同じとこグルグルグルグル回ってますよね?あっすいません。
衣咲さんにもお代わりを。
(ヒデ)お代わり?しば田ロックで!
(ヒデ)しば田ロック。
衣咲さん。
しば田ロック5杯目。
あいよ!わたしってさいっつもそうなんだよね。
結構いいとこまで行くんだけど結局最後の最後で。
あっ。
仕事だけじゃなくて…。
まあーまあまあまあまあ。
言わなくても分かってます。
あっそう?うん。
そうだよね。
はい。
(ヒデ)はい。
お代わりお待ち。
はいどうも。
どうも。
つくづく真逆だよね。
えっ?ほら。
最初の一歩がなかなか踏み出せないって人もいれば最後の最後でダメになるっていう。
ねっ?ああ。
いいんじゃないの?衣咲さん今までが突っ走りすぎたんだよ。
もうちょっとゆっくりでもいいんだよきっと。
そうかもね。
突っ走って余裕なくって周り見えなくて。
いろんなこと無神経にずけずけ言っちゃってたもんね。
そんなことないよ。
言ったでしょ?あなたに言われたひと言で変わった人生が好きだって。
まあ大半は余計なお世話なんだけどね。
エヘヘヘ。
どっちよ?あのさ。
ねえ?一口飲んだらグラス1回置きましょうよ。
えー!だってさ一気に飲んだらすぐなくなっちゃうじゃん。
こうちょっとずつさ。
いやいやいや。
ちょっとずついっぱい飲んだら同じだから。
じゃあ一気にいっぱい飲んじゃうか!えー!だからだからもうそうじゃなくて。
いいじゃん。
どうせあしたもバイトだけなんでしょ?そっちだって別にすることないでしょ。
あっ。
あれ?でもさこっちも1回休みでそっちも1回休みだったら1回休みも何もなくなるよね?だよね?ねえ?そうだよね!初めてうまいこと言ったよ!あっ。
休め。
1回休んでもみんなが2回休んだらわたしたちリードじゃん。
おっ!マジで!?おっ!おっ!
(ヒデ)お代わりお待ち。
ありがとう!イエーイ!じゃあもう1回乾杯するか!おーし!1回休みに乾杯!乾杯!・『東京』
(目覚まし時計の音)あっ。
あっ。
おはようございます。
おはようございます。
昨日二人で飲みましたよね?はい。
結構相当酔っ払いましたよね?はい。
飲んで酔っ払って次の日目が覚めて自分が何しでかしたか覚えてないってあれ嘘ですよね?
(チャイム)あっ。
(英介)おおー歩美。
どうした?理一君いる?ああ。
何か昨日帰ってこなかったみたいなんだよね。
えっ!?あのー。
とりあえずパンツを取っていただけますか?あの。
いや。
でも俺も。
あっ。
そっかそうね。
(従業員)お待たせいたしました。
(模合)はい。
2014/07/23(水) 14:57〜15:53
関西テレビ1
スローダンス #08[再][字]

「後戻りできない朝」

詳細情報
番組内容
 たまたま傍にいたから?芹沢理一(妻夫木聡)と牧野衣咲(深津絵里)のキスの真意はどこに?
 理一には広瀬歩美(小林麻央)が、衣咲には英介(藤木直人)…。だが、その英介と小池実乃(広末涼子)の関係は?理一は英介に、衣咲は実乃に問いかけることが出来ない。
 理一は、映画製作を始める決意をしたことを長谷部幸平(田中圭)と木田貴司(西野亮廣)に伝える。だが、それを歩美に伝えてないと知った木田から
番組内容2
「他に好きな子が?」と聞かれて、理一は動揺してしまう。
 一方、衣咲のキッズ店には関西から八嶋優太(小泉孝太郎)に代わる新営業担当、梶誠(真木蔵人)が赴任してきた。梶は、衣咲と同期入社の仲だった。
 また、英介は園田雪絵(蛯原友里)に呼び出されてデート。別れを切り出そうとするが遮られ、はしゃぐ雪絵を相手に途方にくれる英介。だが、雪絵は「今日が最後だから」と…。
番組内容3
 一方、理一は、たまたま訪ねた一坂進(温水洋一)の屋台でアルバイトをすることになった。それを知った衣咲は屋台に乗り込み、教習所を辞めたのは映画監督になるためじゃなかったのかと理一を責める。理一も、実乃に英介との事情を聞いたのかと言い合いになってしまい、自分たちの“キス”の話は遠ざけてしまう。やはり、この日も2度目の“キス”の真意…お互いの気持ちを確かめることの出来なかった理一と衣咲だったが…。
出演者
妻夫木聡 
深津絵里 
広末涼子 
小林麻央 
田中圭 
西野亮廣(キングコング) 
蛯原友里
 ・ 
小泉孝太郎 
藤木直人 
ほか
原作・脚本
【脚本】
衛藤凛
監督・演出
【演出】
永山耕三
【プロデュース】
高井一郎 
鹿内植

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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