(由美・回想)次なんだっけ?
(吉岡双葉)数学?数学ってなんの役に立つんだぁ?
(由美)だよね〜
(男子生徒)だから髪の毛触んなっつってんだろうがよ!もう!ちょ…やめてってばもう!
(ナレーション)
目が合うと必ず一度そらして…
また合わせる
中一のときの洸と私
誰も知らない…
手探りみたいな時間
(心の声)≪洸に会いたい≫≪洸と話したい≫≪特進の下駄箱≫・
(馬渕洸)誰捜してんの?あっ。
洸!洸のこと捜してた。
聞いてほしいことあって。
何?オトモダチと和解でもした?いや〜ダメだったね。
えっ?でもさうまくいくことばっかりじゃなくて当たり前だよね。
だからまた一からやり直す。
それでいいって思う。
よかったじゃん。
あっ…。
・
(田中)洸!お前まだ話の途中だったのに。
おっこないだの子。
あっこんちは〜。
さっきの話ならもう済んだろ。
しつけぇよ。
(田中)その話じゃなくて今日俺飯作りに行くからちゃんと家にいろよってこと。
うっ!?ええ〜?
(田中)そんで今日はそのままそっちに泊まるから。
泊まっ!?≪えっ泊まる!?≫≪ふ…二人ってそういう…≫バ〜カ!何考えてんだよ。
えっ?兄貴。
えっ?はははっ。
隠してるわけじゃないけどわざわざ言ってもいないからな。
知らない人も多いんだよね。
≪兄貴て!どうりで似てると思たがな!≫
(田中)二人ってつきあってんの?あっ…えっ?はあ〜?自分より大食いなヤツと?まさか!中学のとき私のこと好きだったくせに。
それはそっちだろ?俺も好きだったって言ったじゃん。
ああ〜あれ?うそうそ。
その場のノリ?はあ〜!?あのころ目とか超合わせてきたじゃん。
お前がジロジロ見てたからじゃねぇの?はぁ〜…バカらし。
どっちにしろ今と関係ないじゃん。
逃げた!
(田中)はははっ!なんだかんだ仲いいのは分かったよ。
えっと何さん?あっ。
吉岡双葉です。
(田中)へえ〜いい名前だね。
双葉か。
おっ双葉って…。
双葉…。
あっ。
あっ!おお〜双葉さん!ん?教師が女子生徒ナンパしてる!
(2人)えっ?
(一同)ええっ?
(田中)えっ!?あっいや…違うって。
ないないないよ〜。
あっ。
ったく…。
吉岡双葉か。
(田中)「吉岡双葉」?はっ!って誰?ちょ…。
あっ!見るなよ!
(田中)何?お前の好きな子か?うるさいな〜!ふっそうか。
じゃあ田中先生とは一緒に住んでないの?同じ学校の生徒と教師だから一応。
洸独り暮らしなの?違う兄貴が出た。
じゃあ前の家に戻ったの?んん〜…。
お母さんと?はぁ…俺だけ。
なんで名字戻さな…あっ。
もういいだろ。
うるさいな。
お前関係ないじゃん。
か…関係ないってそっちが巻き込んでんじゃん。
じゃあもう放したからいいでしょ?≪洸…≫≪なんで今目が合ってるはずなのに洸はどこも見てない気がする≫放してほしかったんじゃないの?だったら放せよ。
≪洸の心は今どこにあるの?≫と…突然いなくなってまた突然現れて…。
私だってたくさん聞きたいことあるんだよ。
頭の中で整理できてないことたくさんあるんだよ!うぅううっ…。
うざいから泣くなって言ったろ。
ごめん。
洸?夏祭り…。
えっ?あの日三角公園で俺のこと待ってた?待ってたよ。
ずっと待ってたんだよ…うぅ…。
うんごめん。
お前はさ男嫌いだと思ってたからさ。
それは…。
いやそれでも俺あの日三角公園行くつもりだった。
でも夏休みに入ってからうちの中がゴタゴタして…いろいろあって。
あの日行けなくてごめんね。
≪洸…≫≪そうだ。
洸だっていろいろあって…私よりもっといろいろあって≫≪それなのに私…≫ごめん。
私無神経にいろいろ聞き過ぎた。
いいよ。
帰ろっか。
うん。
じゃあ私こっちだから。
おう。
洸!ん?今日の夕飯はお楽しみだね。
えっ?「えっ?」じゃないじゃん。
田中先生がご飯作りに来てくれんでしょ?ああ〜そうだった。
兄貴来るんだった。
あははっ。
じゃあねバイバ〜イ!ふっ。
≪うれしいな洸が自分のこと話してくれた≫兄ちゃんは待ってんだぞ。
(田中)ずっと。
そうだね。
なくしてしまったのならまた作っていけばいい
次はもっと注意深く
今日からまた一から作っていく
吉岡吉岡…あっあった二組だ。
あっ。
≪槙田さん≫
今日から始まる
よし!
始める!
・
(悠里)吉岡さん。
(小湊)あっよっしゃ〜!ひっ!
(小湊)村尾〜!また同じクラスだ。
よろしく。
(修子)どうも。
(小湊)一年のときのクラスはなんの思い入れもないって言ってたけど…。
(修子)ん?二年のこのクラスではそうは言わせないから。
絶対!なんか暑苦しいヤツのいるクラスだな。
はっ…。
洸!よう。
≪えっなんで?≫≪洸と…同じクラス!?≫おはよ〜。
ふぁ〜…なんか眠っ。
≪始める≫≪もううわべだけの友達にこだわって自分を偽ったりしない≫≪新しいクラスで一から作っていく≫・
(男子生徒)なあ特進から一般クラスに落ちちゃうって・どんな気分なの?あっ。
どんなって?なんでこんなヤツらと一緒なんだよとか思ったりすんの?≪うわっ!なんかとげのある言い方だな。
陰険め≫なんでだよ?俺別に頭よくねぇもん。
はあ?俺中学んとき相当無理して勉強してただけだからなぁ。
高校入ったらちょっと気ぃ抜けちゃって。
したら成績ってあっという間に落ちんだな。
はははっ。
へえ〜。
馬渕って田中の弟なんだって?うん。
やっぱ似てるよなぁ。
≪ふ〜んうまく受け流すもんだ≫≪場の空気作るのうまいっていうか≫≪あっ≫ん?どうした?ああ〜なんでもない。
≪なんだ?あれ。
小学生か≫≪小学生かっての≫あっ。
おはよ〜。
(悠里)おはよう。
・
(女子生徒)ねえねえあの子ってさ…。
あっ。
・
(女子生徒)一年のとき女子全員にハブられてたんだって。
えっなんで?分かんないけどなんかあんじゃない?≪気にしてない…フリなんだろうなぁ≫≪人って流されやすいよなぁ≫≪私も含めてさ≫≪あっ!槙田さんを孤立させない空気を作っちゃえばいいんじゃん?≫ねえ槙田さん!えっ?これこれ前にもらったやつ。
あっ付けてくれたんだ。
ありがとう。
私こそありがとう。
あれ?なんか普通にしゃべってるし。
別にやな子じゃなくない?≪よし!いい感じ。
この調子で…≫
(女子生徒)あっあの人…。
あっ。
(女子生徒)一年の終わりにクラスの女子と大ゲンカしたらしいよ。
えっ怖い人なの?
(女子生徒)顔きつそうだし。
(女子生徒)ヤンキー?マジで?≪顔はきついけどヤンキーじゃないです≫≪てか私が孤立する空気〜!?≫
(2人)あっ。
村尾さんお…おはよ〜。
おはよう。
≪あっ…意外と普通に話せそう≫村尾さ…。
≪完全にブロックされた≫村尾〜!おはよう。
何読んでんの?何聴いてんの?
(小湊)つぅか二年も同じクラスになれて俺らラッキーだね。
≪その空回りっぷり私とかぶるからやめて〜!≫
(小湊)あっそうそうラッキーっていえばさこないだコンビニで買い物したらさ…。
キーンコーンカーンコーン
(チャイム)キーンコーンカーンコーンあぁ…なんか動きが取れない。
・
(田中)どう?新しいクラス。
あっ。
ああ〜えっと…まあなんていうかいろいろ空回りで。
いっそ学級委員とかやってみれば?えっ!?いや私はそういうの向いてないっていうか…。
(田中)高校生活なんてあっという間に過ぎてっちゃうんだからさ今しかできないことなんでも思いっ切りやんなさいな。
ふふっ。
あっ。
≪って言われてもなぁ…≫・暗っ!ん?洸…。
落ち込んでんの?一歩を踏み出す足場がなくて。
ふ〜ん。
なんかおっかない人認定までされたし。
はははっ。
俺はお前が実はウジウジしたヤツだって知ってるけどね。
それなんのフォローにもなってないよ。
はあ?お前のフォローなんてするつもりないし。
うっ!んん…。
一からやり直すとか言ってたのに初日からそれかよ。
初日で自分の非力さを思い知っちゃったんだよ。
まっいんじゃね?お前が早速くじけても誰も困んねぇし。
それと同じでお前が諦めなくても誰も困んねぇけど。
だってまだ何も始まってねんだし。
お前の好きにすればいいじゃん。
≪まだ何も…始まってないし始めてもいない≫≪新しく何かを始めようと思うなら動きだすための力がいつもより必要になるのは当たり前で≫誰も立候補いないのか〜?
(担任)早く決めないと帰りがどんどん遅くなるぞ。
(生徒たち)ええ〜?
(担任)先生の方が「ええ〜?」だよ。
≪いつもと同じじゃ…≫≪動きだせないってこと≫
(担任)おっ吉岡。
やるか?はい。
(担任)じゃあ女子の学級委員は吉岡に決めるぞ。
吉岡進行頼むわ。
はい。
≪私は始めたい≫はい。
ではとにかく男子の学級委員を決めたいと思いま〜す。
立候補いませんか?うっ…。
んん…。
私と一緒にこのクラスを盛り上げてってくれる人!お願いします!≪しゃあねぇな≫俺やってもいいよ。
あっ。
≪洸…≫ほかにいなければ馬渕君に決定します。
(拍手)≪先越されちゃった≫じゃあ馬渕君も一緒に進行お願いします。
(男子生徒)洸がんば〜!なんだよ?あっいや…。
あ…ありがとう。
バ〜カ。
俺さっさと決めて早く帰りたいだけだっつの。
残りもちゃっちゃと決めるぞ。
イベント委員3人誰かやんね〜?
(悠里)わ…私やります。
あっ槙田さん!やってくれる?ありがとう助かるよ。
うん。
さああと2人〜。
(男子生徒)おっ?
(男子生徒)ええ〜!?おっ!村尾さん?イベント委員やります。
≪村尾さん…ときたら次は…≫
(小湊)はい!俺もイベント委員やります!≪やっぱり≫カリカリカリ…
(黒板に書く音)≪あっという間に決まったな≫≪それにしたって濃い顔ぶれ≫えっと学級委員とイベント委員にはリーダース研修に参加してもらう。
リーダース研修?
(担任)泊まりがけの研修会だ。
引率は田中先生な。
あっ。
ん?あんだよ?なんか言いたいのかよ。
べ…別に。
≪始まる…始める≫≪今しかできないことをこの瞬間からこのメンバーで!≫いつか思い出したときそれを一緒に経験したみんなにとって同じ温度の楽しい思い出になるように。
2014/07/22(火) 02:35〜03:05
MBS毎日放送
アオハライド #03[字]
「PAGE.3」▽累計発行部数470万部の“本命”青春ラブストーリー。まっすぐに、映像化!
詳細情報
番組内容
【番組HP】
http://aoha−anime.com/
【Twitter】
https://twitter.com/aoha_anime
出演者
【声の出演】
(吉岡双葉)内田真礼
(馬渕洸)梶裕貴
(槙田悠里)茅野愛衣
(村尾修子)小松未可子
(小湊亜耶)KENN
(田中陽一)平川大輔
ほか
原作・脚本
【原作】
咲坂伊緒(集英社「別冊マーガレット」連載)
【脚本】
金春智子、山田由香、平見瞠
【キャラクターデザイン】
井川麗奈
監督・演出
【監督】
吉村愛
【シリーズ構成】
金春智子
音楽
【オープニングテーマ】
CHiCO with HoneyWorks「世界は恋に落ちている」(ミュージックレイン)
【エンディングテーマ】
フジファブリック「ブルー」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
【挿入歌】
Chelsy「I Will」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
【音楽】
堤博明、大嵜慶子、橋本翔太
制作
【アニメーション制作】Production.I.G
【番組HP】
http://aoha−anime.com/
【Twitter】@aoha_anime
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ハッシュタグ「#aoha_anime」
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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