今回のエルサルバドルへは直行便がないためまずは10時間半かけてアメリカのロサンゼルスへ。
やっと到着したのが…。
メキシコの南に位置しかつてはスペインの植民地だったためそんなエルサルバドルの町なかを歩いていると早速そこにあったのは木に刺さったド派手な物体。
お次は濃厚そして仕上げにチーズを山ほど振りかければ日本では絶対に味わえない超濃厚この狂ったトウモロコシはエルサルバドルのそんな豪快な国しかしその意味とは裏腹にこの国には実はエルサルバドルでは1980年当時の軍事政権に抵抗すべく反政府ゲリラが武装蜂起し政府軍との間で内戦が勃発。
血で血を洗う戦いはしかもこの国に降りかかった更に日本でいう大型台風ハリケーンの被害にもよくあう国でそのたびに甚大な被害が出ているといいます。
そんな苦難が続く激動の地早速首都サンサルバドルからバスに乗り込みその町に向かうことに。
バスに揺られること20分。
到着したそうこの方こそえ〜っ!?アメリカ軍の憲兵通称MPから名づけられたというヱム子さん。
そんな彼女の人生にはあまりにもそんな気持を抱きながらすると彼女の視線の先には更によく見るとその手にはマシンガンまで。
そしてたどり着いたのは…。
実はエルサルバドルには彼らを中心に殺人強盗などさまざまな凶悪犯罪が数多く発生。
その対策のため町中のいたるところに武装した警察官やショットガンを所持した警備員が目を光らせています。
こちらの薬局は店員とお客の間に柵を設けまるで牢屋状態。
更にスーパーには日本では考えられない入り口に「武器持ち込み禁止」という注意書きまでされているんです。
さまざまな工夫を凝らしているんだとか。
そんな厳重な門の中に入ると周りを高い壁に囲まれた16軒ほどの家が建ち並ぶ居住空間が広がっていました。
その先にはヱム子さんのご自宅が。
早速ご自宅の中におじゃましようとしたその時…。
日本語で出迎えてくれたのがちなみにヱム子さんには3人の息子さんがおり長男と二男は独立。
現在こちらのご自宅でお昼過ぎ。
ヱム子さんは1人でどこかへでかけるご様子。
すると彼女が手に取っていたのは
(スタッフ)そうなんですか。
以来このキャリーバッグが出かけるときの必需品なのだといいます。
するといきなりタクシーをつかまえたヱム子さん。
なんとヱム子さんとんでもない経験が。
しかしそんな壮絶な体験談を聞きながら到着したのは地元の市場。
もちろんここにもショットガンで武装した警備員がおりそのおかげで安全に買い物ができるんだそう。
そしてヱム子さんが向かったのは魚屋さん。
太平洋に面しているエルサルバドルではもちろん鯛も水揚げされるんだとか。
すると…。
店員さんに騙されない新鮮な魚を見極める目利きは十分に身についています。
この日は鯛を購入し無事に自宅へ戻ったヱム子さん。
しかし夕方のこの時間帯はそれがこちら。
実はヱム子さんの家の隣は高校になっており放課後の時間帯はこの壁の裏でブラスバンド部が猛練習中。
そのためこの騒音に耐えながら家事を行わなければならずヱム子さんにとってはいわば魔の時間帯。
騒音が響く中彼女が手に取ったのは先ほど市場で買った新鮮な鯛。
これを使って今日は続いてお醤油を目分量で入れていきます。
そして…。
今日の夕食は煮付けを作るならちなみにエルサルバドルで手に入るみりんはアメリカからの輸入品がほとんど。
その分輸送費が上乗せされ値段も高騰してしまうんだとか。
そのため生活に余裕があるわけではなくできるかぎり切りつめた節約生活を送っているそうです。
そして今日の夕食がこちら。
ご飯にサラダ鯛の煮付けという完全に日本を思い出させる品々。
帰宅した三男スティーブさんも一緒に食卓を囲みます。
果たして出来栄えは?ヱム子さんの朝はまず血圧測定からスタート。
死への恐怖心にかられそのストレスが体に負担をかけ以来血圧は上がりっぱなし。
するとヱム子さん先ほど測定していた血圧計をなぜかバッグの中に入れ…。
どこかに出かけるご様子。
エルソンテとはヱム子さんが暮らすサンタテクラから40キロほど離れたところにある町。
知り合いの信頼できる個人タクシーに乗り込み出発したのですが途中でスーパーで彼女が手にとったのは2種類の薬。
更にはコーンフレークやリンゴなどの食料品も購入。
そして再びエルソンテに到着。
するとそこから細い路地裏の道を歩いていきヱム子さんは少々簡素な感じのするトタン造りの家の前に。
と思っていたら…。
そこにいたのは1人のおばあちゃん。
どうやら先ほど買ったこのトタンの家に暮らす4世代にまたがるご家族。
しかしこの家に暮らしているのはこの3人だけ。
頼れる男手はいません。
現在82歳のマリアさんのご主人は17年前に他界。
その娘さんであるアナさんの夫もすでに他界。
更にかつて同居していた兄は現在なんと蒸発。
そしてアナさんと死別した夫との間に生まれた娘さんも現在行方不明。
その行方不明の娘さんに生まれたのがマリアさんのひ孫ダーリンちゃん5歳。
そうこの家族かなり複雑な家庭環境なんです。
彼女の仕事は決して楽な生活ではありません。
風よりも雨がひどいハリケーンで甚大な被害が出たといいます。
…とヱム子さんに相談。
それを聞いたヱム子さんは家族を引き連れこの家の電気をつけてあげたり柱の工事をしてあげたりとマリアさんの家の修復に奔走したというのです。
以来家族ぐるみで友達となりヱム子さんが愛用している血圧計で更にヱム子さんはマリアさん一家だけではなく夫に先立たれ現在一人暮らしをしている近所のおばあちゃんをはじめ…。
しかも誰に頼まれたわけでもなく…。
実はお年寄りに目を向けることになった理由はあまりにもつらすぎたしかしそもそもいったいなぜヱム子さんは中米の秘境エルサルバドルに嫁ぐことになったのか?その裏には何かを得るために何かを失った…。
そもそもいったいなぜヱム子さんは…。
作者のサン=テグジュペリのメッチャきれいな奥さんがエルサルバドル出身なんですよ。
へ〜っ!だからヱム子さんも
(笑い声)しかしそもそもいったいなぜヱム子さんは中米の秘境エルサルバドルに嫁ぐことになったのか?その裏には何かを得るために何かを失った…。
戦後間もない姉が2人と弟が2人。
ヱム子さんは優しい父親が大好きなところがそれは…。
戦争でじゃいってきます。
夫の代わりに炭坑に入り男衆にまじって子育てや夫の世話もあり働く時間は限られ少しでも家族の役に立ちたいと…。
東京の空はビルがいっぱい。
それでも…。
親の力に頼ることなく迷惑をかけないよう東京で自立したヱム子さん。
出会ってすぐにその勢いに押され虫眼鏡を引っ張り出さなければ見えないほどそう新天地で待ち受けていたのはまさにしかしエルサルバドルはアメリカに近かったこともありヱム子さんは勝手にアメリカのような以前お父さんが虫眼鏡で見ながらそう心配していたエルサルバドルは…。
そう思っていたヱム子さんですがそこから思いもよらないまず驚かされたのはそれだけでも大変だったのに更にしかしこの頃のエルサルバドルはそんな時代にそしてあまりにも理不尽なさまざまな頑張って現地の料理を作っても…。
口もつけてもらえず…。
家の中に戻って来られなくするという子供じみた嫌がらせも…。
面と向かって「帰れ」とまで言われました。
毎日続くストレスからそして思ったのは…。
それまで考えたことはあります。
そこまで追い詰められたヱム子さん。
いつも心にあったから。
戦争で実は寝たきりになって3年が過ぎた頃から体調は徐々に戻り最後には普通の暮らしができるように。
そして移住から3年が経ったヱム子さんはするとやはり子はかすがいのような効果でしょうか。
姑の態度も徐々に変わりそうヱム子さんが思った矢先…。
今度は姑の問題など消し飛ぶような最悪の悲劇が彼女を襲ったのです。
(銃声)町のいたるところで衝突。
あたりには瓦礫と死体の山が築かれたのです。
なかにはそんななかヱム子さんはこのカードこそ幸いそのときはそんな死と隣り合わせの日々のなか二男三男を出産。
それでもロウソクでの暮らしを余儀なくされました。
更にプロパンガスを買うこともできなくなり火は使えずずっと続きました。
心が休まる日は1日もありませんでした。
それでも歯を食いしばって子育てを続けていたヱム子さんですが眠れない日々が続き次第に追い詰められついには…。
この頃内戦前エルサルバドルには400人の在住日本人がいましたが紛争が10年続いた1990年にはわずか29人にまで減少。
現地に残った1人がヱム子さん。
こんなふうにしかしなぜ彼女はこれほど過酷な状況になっても日本に帰らずこの地に39年間も留まり続けたのでしょうか?しかしなぜ彼女はこれほど過酷な状況になっても日本に帰らずこの地に39年間も留まり続けたのでしょうか?その答えは彼女が手にしている手紙の中にありました。
そこに書かれていた言葉が彼女に戦火で生き抜いていく勇気を与えてくれたといいます。
自らも戦地で傷つき娘がとんでもない目にあっている。
本当は親なら…。
それでもお父さんはそう言ってくれたのです。
そして今彼女が手を合わせる先には遠い異国に嫁いだ娘を心配し続けながらお母さんは2000年に心臓麻痺で。
お父さんは2009年に胃ガンでこの世を去っていったそうです。
その思いが大きく膨らんでいき彼女は近所のお年寄り達の世話をするようになったのです。
そうこの活動は彼女にとってもう叶うことのない夢親孝行そのものだったのです。
日本から遠く離れた秘境の国エルサルバドルで今は亡き父の言葉を抱きしめるようにして苦難に満ちた2014/07/07(月) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人「中米の秘境エルサルバドルに嫁いだ日本人妻」[字]
中米の秘境エルサルバドルに嫁いだ日本人妻が!12年間の内戦や2度にわたる大地震を生き抜いてきたという。そこまでして一体ナゼそこに?そこには波瀾万丈の人生ドラマが…
詳細情報
番組内容
ナゼそんなところに日本人が?世界で活躍する知られざる日本人をご紹介!
■中米の秘境エルサルバドルに嫁いだ日本人妻がいた!聞けば、12年間の内戦や2度にわたる大地震を生き抜いてきたという。そこまでして一体ナゼそこに?その裏側には波瀾万丈の人生ドラマがあったのです。
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
山下真司、東貴博、中村アン、渡部陽一、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティ!
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:23658(0x5C6A)