おはようございます。
7時になりました。
前線の影響で九州では局地的に猛烈な雨が降り、熊本県では、川の氾濫の危険性が非常に高くなっている地域があります。
熊本県天草市は、けさ4時、市内全域の3万7000世帯余り、およそ8万7000人に避難勧告を出しました。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
ご覧の映像は、現在の熊本県天草市です。
道路に水たまりが出来て、そこにさらに雨が激しく降り続いています。
気象庁によりますと、東シナ海から九州に延びる前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州北部を中心に、活発な雨雲がかかり続けています。
鹿児島県が長島町鷹巣に設置した雨量計では、午前6時半までの1時間に、80ミリの猛烈な雨を観測しました。
また熊本県天草市牛深では、午前5時半までの1時間に73ミリの非常に激しい雨が降りました。
熊本県と鹿児島県、それに長崎県では、きのうの降り始めからの雨量が250ミリ前後に達している所があります。
これまでに降った雨で、熊本県と長崎県、それに鹿児島県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
また熊本県では、川の氾濫する危険性が非常に高くなっている地域があります。
熊本県天草市は午前4時、市内全域の3万7666世帯、8万7327人に避難勧告を出しました。
警察や熊本県苓北町などによりますと、午前2時前、苓北町都呂々で民家の裏山の斜面が崩れたと通報がありました。
土砂が住宅の玄関のそばまで達したということですが、住民は避難し、けが人などはいないということです。
九州南部ではこのあとしばらく、九州北部と山口県ではきょう昼前にかけて、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、九州北部で180ミリ、九州南部で120ミリ、山口県で100ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
大型で非常に強い台風8号は、沖縄の南の海上を発達しながら北上し、あすには猛烈な台風となって、沖縄県に接近するおそれがあります。
沖縄県では、あすには猛烈な風が吹き、沿岸は猛烈なしけとなる見込みで、気象庁は早めの対策を呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、大型で非常に強い台風8号は、きょう午前6時には、沖縄の南の海上を1時間に25キロの速さで西北西へ進んでいます。
中心の気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径200キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこのあと、さらに発達しながら北上し、あすには猛烈な勢力に発達して、沖縄県にかなり接近するおそれがあります。
台風の接近に伴って、沖縄県では今夜は非常に強い風が吹き、あすは猛烈な風が吹くおそれがあり、あすの最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルと予想されています。
また奄美地方でも、あすには非常に強い風が吹き、九州南部でも次第に風が強まる見込みで、あすにかけての最大風速は、奄美地方で28メートル、九州南部で17メートル、最大瞬間風速は、30メートルから40メートルに達すると予想されています。
沖縄県の沿岸は大しけになっていて、あすは沖縄・奄美の沿岸は猛烈なしけとなる見込みです。
気象庁は今後、暴風や高波に警戒するとともに、最新の情報を入手して、早めの対策を取るよう呼びかけています。
では、今後の雨の見通し、そして接近する台風8号の情報について、気象情報担当の檜山さんです。
おはようございます。
九州北部では、昼前にかけて非常に激しい雨のおそれがあります。
まず雨雲、雨の予想をレーダーで午前0時から動かしてみます。
熊本県の天草市付近には、同じような場所にずっと雨雲が流れ込み続けている状態が続いています。
背の高い発達した雨雲が流れ込んでいます。
このあと熊本県、あと1、2時間はまだ警戒をしておいてください。
そしてこのあとの予想を見ますと、このあと前線が北上しますので、非常に激しい雨の範囲が北に移ります。
長崎県、佐賀県、福岡県、山口県で、1時間50ミリ以上の非常に激しい雨のおそれがあります。
さらにこのあと見ますと、四国、あるいは近畿地方などでも激しい雨の降る所がありそうです。
前線付近で雨雲が発達しやすくなっています。
これも台風の間接的な影響、湿った空気の影響があります。
雲の様子を見ますと、台風8号、目がはっきりとしていて、勢力強いことを物語っています。
台風の情報です。
大型で非常に強い勢力の台風8号、沖縄の南まで進んできました。
このあとの予想見ますと、あすには猛烈な勢力となって、沖縄本島と宮古島の間を通過する可能性が大きくなっています。
さらに10日ごろには九州付近、そしてそのあと日本列島を縦断するようなおそれがあります。
この時期は梅雨前線が停滞していますので、この北日本から西日本でも大雨が長引くおそれも出てきています。
そして今回、この予想される台風に似たコースを通った過去の台風、7年前の7月、この時期に通った台風4号です。
沖縄本島を通過して九州に上陸しました。
このとき、沖縄本島、930ヘクトパスカルで通過し、那覇では最大瞬間風速56.3メートルを観測しました。
西日本から東日本も梅雨前線の影響もあって、大雨に広くなりました。
今回、まず目先、沖縄で厳重な警戒が必要です。
沖縄地方、あす、猛烈な勢力ですから、7年前の台風よりももっと強い勢力で接近するおそれがあります。
予想される最大瞬間風速、沖縄本島地方、宮古島地方、あすは70メートルから75メートルです。
これは甚大な被害が出てもおかしくない、それぐらいの風になりますから、きょうのうちに、より頑丈な建物に入るなど、安全確保に努めといてください。
次は、集団的自衛権を行使できるようにするための法整備についてです。
政府・与党は、すべての法案が密接に関連することから、一括して審議する必要があるなどとして、秋の臨時国会への提出は見送り、来年の通常国会とする方向で調整することにしています。
政府は、集団的自衛権の行使を容認する先の閣議決定に基づいて、法整備を図るため、国家安全保障局に法案作成チームを設け、まずは自衛隊法や周辺事態法など、10本以上に上ると見られる改正が必要な法律の全体像を示す作業を進めています。
また防衛省も、年末までに行う予定になっている日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しに、集団的自衛権の行使容認を反映させるため、アメリカとの調整を加速させることにしています。
ただ、法整備にあたっては、集団的自衛権に関するものから、武力攻撃に至らない侵害、いわゆるグレーゾーンへの対応まで、すべての法案が密接に関連するとしています。
政府・与党は、すべての法案を取りまとめるためには、少なくとも3か月から4か月はかかるうえ、1つの国会で時間をかけて一括して審議する必要があるなどとして、秋の臨時国会への提出は見送り、来年の通常国会とする方向で調整することにしています。
一方、安倍総理大臣が安全保障法制を担当する新たな大臣を設ける考えを示したことについて、政府・与党内では、同じく新たに設ける地方創生を担当する大臣とともに、秋の臨時国会の前までに行われる内閣改造に合わせて置くことになるという見方が出ています。
自民、公明両党は消費税の軽減税率の導入に向けて、あすから関係団体のヒアリングを始めることにしています。
事業者の間では、事務負担の増加を理由に、反対意見が根強くあることなどから、年末に向けた調整は難航も予想されます。
自民、公明両党は、消費税の軽減税率の導入に向けて、対象品目をすべての食料品と飲料とした場合など、8つのケースで、税収がどの程度減るかを示した試算を公表しています。
これを受けて両党は、試算に基づく関係団体のヒアリングをあすから始め、経済団体や消費者団体、食品や飲料の卸売り業者など、40以上の団体から意見を聞くことにしています。
このうち経団連は、日本スーパーマーケット協会など8つの団体と連盟で、軽減税率の導入は、事業者に過度な事務負担を強いるなどとした意見書をまとめていて、ヒアリングでも反対する見通しです。
自民、公明両党は、来月中をメドにヒアリングを終え、年末の税制改正に向けて本格的な議論に入ることにしています。
この中で、軽減税率の導入に前向きな公明党は、制度の詳細を年内に固めたいとしているのに対し、自民党内では、事業者の理解を得るためには、時間が必要だとして、慎重な意見もあり、今後の調整は難航も予想されます。
次は、深刻さを増している性暴力被害の問題です。
自分ののど元に刃物を突きつけた写真。
性暴力の被害に遭った女性が、みずから撮影したものです。
きのう、東京都内で、性暴力の被害に遭った女性たちの声を集めたドキュメンタリーの試写会が開かれました。
深刻な性暴力の被害。
警察庁の調査では、強制わいせつなど性犯罪の検挙件数は、過去3年、増加傾向にあります。
それにもかかわらず、被害者たちの声は、ほとんど表に出ることはありません。
こうした中、被害者たちの声なき声を多くの人に届けることで、被害を減らそうという取り組みが始まっています。
ドキュメンタリーを制作している東京のNPOです。
代表の橘ジュンさんです。
みずからもかつて生きづらさに悩んでいたという橘さん。
5年前から同じように悩む若い女性の支援を行ってきました。
橘さんのもとに、毎月1000件以上寄せられる相談の大半は、性暴力の被害に関するものだといいます。
電話だけでなく、直接会って話を聞くこともあります。
この女性は最近、仕事から帰る途中、電車で痴漢の被害に遭いました。
警察や身近な人に相談できず、食事もとれないばかりか、夜も眠れないといいます。
女性はなぜ、加害者ではなく自分を責めるのか。
この女性は、小学生のとき、男に後をつけられ、体を触られる被害に遭っていました。
母親に被害を訴えましたが、母親からは、なぜ逃げなかったのかと責められました。
女性はこれ以降、被害を受けても人に相談できなくなってしまったのです。
こうした相談もできず、苦しんでいる女性はどのくらい多いのか。
橘さんは東京都の補助事業の一環として、大学や繁華街などで369人の女性から聞き取りを行いました。
その結果、性暴力の被害に遭ったことがある女性は、3人に2人。
5人に1人は、レイプの被害に遭っていました。
特に注目したのは、性暴力がもたらす被害の深刻さでした。
性暴力の被害に遭った半数近くの女性が、死にたいとまで思い詰めていたのです。
しかも半数は、誰にも相談していませんでした。
相談されず、表に出ない声なき声を、多くの人に知ってもらうにはどうすればよいのか。
橘さんたちは、被害者の生の声を集めたドキュメンタリーを作ることにしたのです。
ごめんね。
この日は、性暴力の被害に遭った女性にインタビューしました。
女性は男性を見るのも怖くて、自宅に引きこもり、死ぬことばかり考えていると、2時間にわたり打ち明けました。
そしてきのう、都内でドキュメンタリーの試写会が開かれました。
自治体で性暴力の問題を担当している職員や、性暴力の被害者支援を行っている人たちが集まりました。
作品には、これまでほとんど表に出ることがなかった、被害者たちの生の声が収められていました。
橘さんたちは、ドキュメンタリーをことし11月までに完成させて、一般にも公開することにしています。
取材した生活情報チームの伊達記者に聞きます。
伊達さん、被害に遭った方は、やはりなかなか人に相談できないということなんですが、やはりまだ安心して相談できるような窓口が、まだまだ少ないということも要因の一つにあるんでしょうか?
そうした相談窓口というのは、全国的に見て少ないというのが実情なんです。
政府は平成23年に、性暴力の被害者支援の充実をうたった基本計画を閣議決定し、ワンストップ支援センターの設置を呼びかけています。
どういうものでしょうか?
このワンストップ支援センターというのは、被害者が相談をすると、必要に応じて、医師や弁護士、それに警察官などの支援を1か所で受けられるという施設なんです。
東京や大阪など、都市部を中心に、設置の動きというのは進んでいるんですが、まだ設置されていない地域も多く、充実した支援体制というには程遠い状況なんです。
一刻も早い全国的な支援体制の整備が求められています。
そうですね。
性暴力の被害が一向になくならないのは、どんな背景があるからなんでしょうか?
先日、東京都議会や国会で女性議員に対するやじが相次ぎ、問題となりました。
社会全体として女性に対する人権感覚が乏しいということが背景にあるのではないかと、専門家は分析しています。
性暴力の被害をなくすためには、被害者の支援を充実させる一方で、社会全体として問題意識を高めることも必要だと思います。
伊達記者に聞きました。
では次です。
ニュージーランドを訪れている安倍総理大臣は、キー首相との首脳会談に臨んでいて、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことを説明するとともに、防災を含む安全保障分野での連携強化や、経済分野での協力の促進を巡って意見を交わしているものと見られます。
安倍総理大臣は日本時間の昨夜、ニュージーランドに到着しました。
日本の総理大臣がニュージーランドを訪れるのは12年ぶりで、安倍総理大臣は、日本時間の午前6時過ぎから、キー首相との首脳会談に臨んでいます。
会談で安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことを説明したうえで、みずからが掲げる積極的平和主義に基づいて、地域の平和と安定に貢献していく方針を伝え、防災を含む安全保障分野での連携強化を確認しているものと見られます。
またTPP・環太平洋パートナーシップ協定の早期妥結に向けて、作業を加速させるほか、貿易・投資の拡大など、経済分野での協力促進で一致する見通しです。
両首脳は会談のあと共同記者会見に臨み、首脳会談の成果を発表することにしています。
会談のあと、安倍総理大臣は、3年前に起きた地震で、日本人を含む多くの犠牲者が出た南部のクライストチャーチを訪れ、犠牲者を慰霊することにしています。
さて、学生時代、アルバイトを経験したという方も多いかと思います。
この学生アルバイトの働き方を巡る問題を考えます。
いらっしゃいませ。
大変お買い得となっております。
景気の回復で深刻になる人手不足。
現場で重要な労働力となっているのが、学生アルバイトです。
その学生たちから今、長時間労働、休めない、過剰な負担を強いられていると、悲痛な声が上がっています。
この学生アルバイトの姿が大きく変わっています。
こちらをご覧いただきましょう。
学生への仕送り額の推移です。
20年前には10万円台だったのが、その後の不景気で7万円ほどに落ち込み、今もそのままなんですね。
5人に1人は、生活費のためにアルバイトをしていますが、今、働く環境を巡って、さまざまな問題を訴える声が上がっています。
アルバイトの現場で何が起きているのか。
取材を進めると、辞めたくても辞められない構造が見えてきました。
よろしくお願いします。
小売り店でアルバイトを続けてきた平田さんです。
学費は親に負担してもらったものの、仕送りは受け取っておらず、生活費はすべてアルバイトで賄ってきました。
毎月の生活費は12万円。
多いときには週5日、アルバイトをしなければなりませんでした。
アルバイトなしでは生活していけない学生たち。
一方、雇う側にも、学生に頼らざるをえない事情があります。
この居酒屋は、店員の半数がアルバイト。
学生がいなくては営業できません。
背景にあるのが、厳しい競争です。
メニューのほとんどは、200円台から300円台。
景気が回復しても、客が離れてしまうことを恐れ、値上げはできません。
経営者は、利益を確保するためには、経費の大きな割合を占める人件費を抑えるしかないと考えています。
このため、コストが安い学生アルバイトが必要なのです。
学生頼みが進む現場から今、アルバイトがつらいという悲鳴が上がっています。
名古屋市の大学が、学生300人に実施したアンケートです。
16時間働かされる。
休むと罰金を要求される。
問題を訴える声は全体の6割に達しました。
ところが、学生たちはアルバイトであるにもかかわらず、辞めるに辞められないと考えていることが浮かび上がってきました。
なぜ辞めることができないのか。
取材を進める中で見えてきたのは、アルバイトが正社員並みの責任を負わされている姿でした。
生活費のために小売り店でアルバイトを続けてきた平田さんもその一人です。
与えられた責任はどのようなものだったのか。
店の体制を描いてもらいました。
正社員は店長1人だけ。
複数の店舗を担当します。
そのため一つ一つの店に十分な目配りをする余裕はありません。
店の営業は店長に代わって、パートやアルバイトのリーダーに任されていたといいます。
レジや品出しを担当していた平田さん。
働きぶりが買われて、売り場のレイアウト作りまで任されるようになり、当初はやりがいを感じていたといいます。
その後、アルバイトの募集やシフト作りなど、業務はどんどん広がっていきました。
ついには、店の責任者として、乱暴な客に対するクレーム処理など、トラブルの矢面にも立つようになったのです。
日ごとに大きくなる責任。
辞めようと迷ったものの、ほかの学生アルバイトにしわ寄せがいくと考え、とどまりました。
アルバイト先での過剰な負担は、やがて学業に支障を及ぼすようになったといいます。
店で問題が起こると、平田さんのもとには、指示を仰ぐ電話が頻繁にかかってきました。
本来、学業を支えるはずのアルバイトが、いつの間にか学生生活そのものを脅かしていたのです。
どうすれば学生が行き過ぎた責任を負わずに済むのか。
弁護士たちが動き始めました。
先月、名古屋市の大学で初めて開かれた特別講義です。
アルバイトでも働く条件を主張できる。
バイト先から言われたことをうのみにしないようにと呼びかけました。
弁護士たちはこうした講義を増やし、多くの学生に働きかけようとしています。
取材に当たった名古屋放送局の大野記者です。
大野さん、学生アルバイトの役割が変わってきているという印象がありますね。
そうですね。
働く人に占める非正規労働者の割合は、年々増加しているんです。
そうした中で、学生アルバイトにも以前より大きな責任が要求されていると考えられます。
負担が重いのであれば、なぜ辞めないのかと、そう思ってしまうんですが、そうはいかないもんなんでしょうか?
そうですよね。
大半の学生にとって、アルバイトは社会との最初の接点です。
真面目な学生であればあるほど、求められるとそういうものなんだと、意外に素直に従ってしまうということが多いんです。
そうした学生は、どんどん重い責任を負わされるおそれがあるんです。
そうなんですね。
もちろんアルバイトは、社会勉強にもなりますし、大事なことだと思うのですが、やっぱり大学の授業よりも優先させなければいけない状況になってるっていうのは、その学生の将来にも影響してきますよね。
そうですね。
社会に出る準備段階の学生を、安くて使い勝手のいい労働力としてだけ利用し、学業を妨げては、巡り巡っては、日本の将来にとっても損失になりかねません。
そうですね。
それだけに、その働き方に私たちも目を向けていかなければならないと思いました。
学生のアルバイトについてお伝えしました。
さあ、スポーツ、西堀アナウンサーです。
おはようございます。
まずは大リーグの速報ですね。
けさはヤンキースの黒田博樹投手です。
粘りのピッチングで、6勝目を挙げました。
2試合ぶりの勝利を目指す黒田。
6点リードの3回、先頭バッター。
打球はイチローのライトへ。
あー、とれなかった。
惜しくもキャッチできず。
これが黒田が打たれた最初のヒットとなります。
おお。
うわー、あとちょっとでしたね。
このあとは抑えて、得点は許しませんでした。
しかし4回、1アウト2塁の場面。
この打球に黒田。
あー、送球ミス。
ドジャース時代以来となるみずからのエラーで1点を失います。
さらに。
ホームランを打たれるなど、この回、リズムを崩して4失点。
それでも黒田、このあとは追加点を許さず、粘りのピッチングで6勝目をマークしました。
ピンチはありましたが、…ですね。
続いてはプロ野球です。
首位巨人は、こちらの2人のベテランがきっちりと仕事をして、中日に競り勝ちました。
巨人は4回、井端。
レフトに上がって、打球どうでしょうか?そのままいった!
39歳のベテランが、久しぶりの感触と、今シーズン初ホームラン。
1点を先制します。
先発の澤村は肩のけがで出遅れ、今シーズン初先発です。
緊張したと言いながら、ボールにキレがありました。
8回を1失点と、上々のピッチングを見せます。
同点の8回、2アウト満塁で代打、高橋由伸。
井端と同い年です。
中日2人目の田島から、勝ち越しの2点タイムリー。
巨人はチーム最年長の2人の力で、このカード、3連勝です。
そのほかの結果です。
阪神は5連勝。
オリックスは投打とも精彩を欠き、首位から陥落しました。
代わってソフトバンクが首位に浮上です。
続いてはテニスのウィンブルドン選手権ですね。
男子シングルスの決勝は、4時間近い熱戦となりました。
2年連続で決勝に進んだジョコビッチと、史上最多、8回目の優勝を目指すフェデラーの顔合わせ。
ジョコビッチはセットカウント2対1と優位に立って、第4セット。
マッチポイントを握って、フェデラーを追い詰めます。
しかし、ここから驚異的な精神力で粘られます。
フェデラーが得意とする芝のコートで、5ゲームを連取され、試合は最終セットへもつれました。
最後はどうやって勝ったか覚えていないとジョコビッチ。
粘るフェデラーを振り切って、4時間近い熱戦を制し、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
いやー、決勝にふさわしい、見応えのある試合でしたね。
熱戦でしたね。
ここまでスポーツ、お伝えしました。
あら?誰?
さあ、今週の気になるのコーナー、黒田アナウンサーです。
おはようございます。
ずいぶんアウトドアな。
なんですか、この格好。
気になる。
今週のテーマ、こちらです。
登山ですね。
富士山は先週火曜日、山梨県側で山開きを迎え、多くの登山者でにぎわいました。
去年、世界文化遺産に登録されて、一段と人気が高まってますもんね。
いよいよ夏山シーズン、そこで今回は、時代とともに変わった3つの登山ブームについて振り返ります。
これを見たら、山に登りたくなるかもしれません。
日本の登山隊がヒマラヤの8000メートル峰、マナスルに世界に先駆けて登頂。
大きなニュースとなりました。
このニュースがきっかけとなった第1次登山ブーム。
主役はサラリーマンでした。
しかし、時は高度経済成長期。
忙しい合間を縫って、仕事が終わった土曜日に夜行列車で山に向かい、朝から登山という強行軍でした。
こんな状態だと、月曜日はつらいですよ。
大変ですよね。
登山人気の中、こんなヒット曲も生まれました。
山男の歌ですね。
やっぱり山登りする男性は、もてたんですかね。
どうでしょうね。
もてたいとか?
昭和50年代になっても、人気は衰えません。
断崖を登ることで多くのファンを持つ北アルプスの槍ヶ岳も、ご覧のとおり。
9時間かけて登っても、頂上で滞在できる時間は数分に限られるほどでした。
9時間で数分って、ちょっとせつないかもしれませんね。
たくさんの人。
それでも登りたい。
ところが昭和60年代になると、ゴルフやスキーが流行。
登山は体力的にきついと敬遠されるように。
企業が社員を鍛えようと、研修として取り入れることもありました。
一方、この時代、山男たちが作った、こんな会社が注目を集めました。
あっ、ビルの清掃ですか。
そうです。
登山の技術を生かせると始めたこの事業、バブル景気でビルの数も増えたことから、大繁盛。
登山の資金が順調にたまったんだそうです。
へえ。
こういう人たちも。
バブル崩壊後、中高年を中心に、第2次登山ブームが起こります。
この番組もきっかけとなりました。
ああ、日本百名山ですね。
雄大な景色を見ながら、体力作りができるということで、中高年の心を捉えました。
幅広い中高年のニーズに応えようと、フルコース料理や充実した設備でもてなす山小屋も現れました。
一方、ブームの裏で遭難者も増加。
そのおよそ8割が中高年で、平成10年には1000人を超えました。
体力を過信したことが、事故を招いたといわれました。
そして平成22年、第3次登山ブームの主役となったのが。
かわいい格好、山ガールですね。
そうです。
アウトドアメーカーが女性の市場拡大をねらい、山スカートなどのカラフルな登山ファッションを売り出したことがブームに火をつけました。
なるほどね。
これで山も華やかになったでしょうね。
そうですね。
中高年の皆さんにも、山ガールの女性の皆さんにも、現在も登山の人気は衰えていないということで、どうですか?阿部さん。
山に登りたいという気持ちは?
山ガールもいるし、ちょっとやってみたくなってきたかな。
なりましたか?鈴木さんは山ガールの格好は?
やっぱりああいう格好をしたいから登りたいというのも、一つの楽しみかもしれないですね。
出会いはなくてもいいけど、ちょっと登ってみたいですね。
なんで…。
再来年からは8月11日が山の恵みに感謝する山の日として、祝日となります。
登山の人気もさらに高まることが予想されますが、十分な装備で無理をせずに、登っていただきたいと思います。
以上、今週の気になるでした。
では続いて気象情報です。
九州では雨が激しく降っていますが、東京・渋谷、けさはどんな様子でしょうか。
渡辺さん。
こちら東京・渋谷、ぽつぽつと、わりと弱い雨が降ったりやんだりしていたんですが、つい先ほどから、ちょっとなんか降り方、強まってきたかなという感じもします。
音が今ね、はっきり聞こえますね。
本当ですか。
空気も本当にムシムシしているんですよね。
今週は近づいてくる台風の影響、かなり心配ですが、九州ではその台風が近づく前から大雨になっていますね。
これは梅雨前線の影響です。
こちらをご覧ください。
その九州の大雨の見通しを動かして見ていきましょう。
今後は特に九州の北部で昼前にかけて、非常に激しい雨の降る所がありそうです。
中国地方にも発達した雨雲が予想されています。
このあとも引き続き土砂災害など、警戒が必要です。
午後になりますと、その九州の雨のピークは超えてきそうです。
ただ今度は四国に今夜、発達した雨雲も予想されています。
では次に、台風の情報です。
台風8号はこのあと、猛烈な勢力の台風へと発達して、あすにも沖縄に接近しそうです。
あすは沖縄で瞬間的には風速75メートルの暴風が予想されて、これは大きな被害が出てもおかしくないぐらいの暴風です。
そのあと木曜日には、九州に接近し、土曜日にかけて、ゆっくりと本州付近を進んでいきます。
このため各地で大雨が長引きそうです。
ではきょうの全国の天気です。
けさお伝えしているニュースです。
九州では局地的に猛烈な雨が降っていて、沖縄では台風が接近するおそれがあります。
気象庁によりますと、九州北部を中心に、活発な雨雲がかかり続けています。
熊本県天草市は午前4時、市内全域の3万7666世帯、8万7327人に避難勧告を出しました。
九州南部ではこのあとしばらく、九州北部と山口県ではきょう昼前にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
一方、大型で非常に強い台風8号は、沖縄の南の海上を発達しながら北上し、あすには猛烈な台風となって、沖縄県に接近するおそれがあります。
気象庁は早めの対策を呼びかけています。
静岡県沼津市で、今月4日の夕方からおととい未明の間に、同居する女性の1歳の息子に暴行を加え、意識不明の重体にさせたとして、昨夜、29歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。
2014/07/07(月) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▼大型で非常に強い台風8号。今後の進路は?最新情報をお伝えします。▼労働環境を巡って、学生アルバイトから悲痛な声が上がり始めています。いま、何が起きているのか?
詳細情報
番組内容
▼大型で非常に強い台風8号。あさってには猛烈な台風となって沖縄本島地方に接近するおそれがあります。今後の進路は?詳しく解説します。▼深刻化する人手不足。その現場で重要な労働力となっている学生アルバイトから、賃金未払いや長時間労働を訴える悲痛な声が上がり始めています。▼性暴力の防止につなげようと、被害者たちの声を集めたドキュメンタリーの制作が進められています。被害の深刻さと対策をめぐる課題は?
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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