真相報道 バンキシャ! 2014.07.06

皆さん、こんばんは。
真相報道バンキシャ!です。
さて、動き始めた日朝関係。
バンキシャが見た変化の兆しは。
注目された日朝局長級協議。
北朝鮮が拉致被害者などの全面調査の体制を表明したことを受け、おととい、日本政府は、独自の制裁の一部を解除しました。
バンキシャは、この節目のタイミングで、1週間以上にわたって北朝鮮各地を取材。
制裁が一部解除された北朝鮮で、今、どんな変化が起きているのでしょうか。
木曜日、午前11時前。
安倍総理が緊急会見を開いた。
日本が取ってきた一部の措置を解除することとしたいと思います。
全面的な解決に向けて、一層身を引き締めて、全力で当たっていく決意であります。
この発表の裏には、その2日前に、中国・北京で行われた日朝政府間協議で、拉致被害者らの全面調査の実効性が確認できたと、政府が判断したことがあった。
日朝協議が行われていたとき、バンキシャがいたのは北朝鮮。
ピョンヤンからおよそ200キロ離れたハムフン市。
こちらの通り、多くの市民が自転車に乗って行き交っています。
その自転車に、あるものを見つけた。
こちらの自転車、日本語のシールが貼られています。
よく見ると、大阪・布施と書かれた防犯登録のシール。
さらに、京都と書かれた自転車も。
日本語の住所が書かれた自転車に乗っていた女の子は。
この自転車は乗りやすいですよ。
さらに、住所がはっきり読み取れる自転車があった。
明石の方、兵庫県の明石。
経済制裁で、日本からの輸出が止まっていた北朝鮮で、一体どうして兵庫県の自転車が走っているのだろうか。
バンキシャは、日朝関係が動き始めたそのとき、北朝鮮国内を取材。
そこで見えてきたのは。
マンギョンボン号で行けるなら。
今回、取材を担当したのは、バンキシャの吉村ディレクター28歳。
北朝鮮の取材は初めてだ。
滞在先のホテルの売店で働く女性、リ・ウンビさん23歳。
女性どうしで話してみたいとお願いすると、仕事終わりに応じてくれた。
ウンビさんは、地元のウォンサン出身。
専門学校を卒業し、ことしから働き始めた。
仕事に来るときだけよ。
きれいな、かわいい服ですね。
ピンクで。
ありがとう。
このとき、ノーメークだったウンビさん。
だが、かばんを見せてもらうと、次から次へと化粧品が出てきた。
すごい、あっ、日本と変わらないですね。
これ、眉毛、ここ?ほかには?あー。
いいですか?見せて。
へー、かわいいですね。
赤いグロスですね。
結構、化粧、好きですね。
女の子だから。
持っていた化粧品はすべて北朝鮮製。
ウンビさんは、日本製の化粧品には興味がないという。
しかし、日本製品への期待感を持つ人もいた。
おととい、吉村ディレクターが向かったのは、ピョンヤンにあるオンリュ児童病院。
リハビリの部屋や、入院している子どもたちが授業を受ける教室なども完備されていた。
去年出来たばかりだというこの病院には、CTやMRIも完備されている。
その機材を見てみると。
ドイツの医療機器が使われています。
この前日、日本が人道目的の船の往来など、一部の制裁を解除すると発表。
これについて聞いてみると。
助けてくれるとうれしいですね。
皮膚科の場合だと、治療する器具が不足しているので。
では、市民は制裁の一部解除をどう思っているのか。
北朝鮮側が市民の取材をさせるとして、案内されたのは、ピョンヤンにある大学の科学者が住むマンションの一室。
3LDKに5人で生活しているという。
この家に住む主婦、チョウ・リスンさんと話していると。
お米とか…。
一瞬、日本語が。
一体なぜ、日本語が話せるのか?
おばあちゃんが、日本の群馬に住んでいるんです。
父親が在日朝鮮人だったため、日本に親戚がいるという。
マンギョンボン92号で、往来できるといいと思います。
マンギョンボン号が日本への入港禁止になって以降、リスンさんは、日本に住む親族と会う機会が減ったという。
私はこんないい家で幸せに暮らしているから、ぜひ祖国に来てください。
バンキシャは、そのメッセージを持って、群馬県に住む親族を訪ねた。
出迎えてくれたのは、伯母の久子さん。
北朝鮮に暮らすリスンさんの映像を見せると。
リスン、いい女になったよ。
少し太ったんかね?
太ったよね。
伯母の久子さんに聞くと。
早く新潟にマンギョンボン号が往来できればなと思いますよ。
8年前から往来が禁止されているマンギョンボン号。
ミサイル部品に転用できる機械を運んでいたなどの疑惑があり、今回の制裁解除の対象からは除かれた。
今回、バンキシャは、終戦前後、北朝鮮で亡くなった人の家族の墓参りに同行取材するため、入国を許可された。
このタイミングで、北朝鮮が日本の報道陣を入れたのは、どういうねらいがあったのか。
実は今回の墓参団の訪朝日程は、3度も変更されました。
この間、日朝両政府は水面下で調整を続けていたわけで、成果をアピールするために、特別調査委員会の立ち上げに合わせてメディアを受け入れた可能性もあります。
日本との関係改善をにらんで、誠意を前面に押し出し、積極的な姿勢を見せた形です。
一方、バンキシャがハムフン市で見つけた、あの兵庫県明石市の住所が書かれた自転車。
書かれていた住所に行ってみると。
持ち主が住んでいた。
これは北朝鮮?
そうですよ。
これはたぶん、それこそとられたか、もう。
10年ほど前に盗難に遭った自転車だという。
ここに降ってわいてきたようなもんだよな、びっくりするわな。
過去には、日本海側の港から、山のように自転車を積んだ北朝鮮の船が出航する様子が見られた。
何者かが、こうした中に盗難車を紛れ込ませていたのだろうか。
北朝鮮との間で、すべての品目の輸出入禁止という制裁が始まったのは、5年前。
輸出入禁止の措置は今後も続くが、
ではここで、こよいのご意見番をご紹介いたします。
まずは教育評論家の尾木直樹さんです。
こんばんは。
こんばんは、よろしくお願いします。
そして作家、演出家の大宮エリーさんです。
こんばんは、お願いします。
お願いします。
そして朝鮮半島情勢にお詳しい、拓殖大学大学院特任教授の武貞秀士さんにもお越しいただきました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
よろしくお願いします。
さあ、こちらご覧いただきましょう。
これはですね、木曜日に明らかになりました、特別調査委員会の体制組織図なんですが、この体制に、安倍総理は一定の信頼を寄せているということらしいんですが、そもそも、武貞さん、この特別調査委員会の委員長となりました、ソ・テハ氏というのは、どういった人物なんですか?
この人はあまり知られていなかったんですね。
そして今回、初めて出てきたような名前なんですけれども、大体、2010年4月には、少将に昇任した人らしいということで、年齢は70過ぎだということですけれども、このポジションが2つ持ってますけれども、国家安全保衛部の副部長、そして国防委員会の安全担当参事、きむじょ…、キム・ジョンウン第1書記の指示を受けることができる、信頼するに足るポストにいる人物ということで、大物をやっぱり出したと言うことができます。
キム・ジョンウン第1書記と直接、対話ができる人物ですね。
ポジションから言ってね。
かなり本気度がうかがえると見ていいんでしょうかね。
そのとおりですね。
しかし、またこの北朝鮮にね、これまで同様、期待を裏切られるんじゃないかという見方もあるようなんですが、どうなんでしょうか?
そうですね、先ほどの映像にもありましたけれども、北朝鮮の社会がずいぶん変わっていますよね。
日本との関係を改善をしたいという雰囲気が社会にも現れてますし、また、キム・ジョンウン第1書記が、当たらない天気予報はもういらないんだと言ったり、改革をしなきゃいけないと、だめなものはだめ。
おいしい食事はおいしいと言うように、周知徹底するように指示を出している。
社会を変えようというところで、北朝鮮が変わり始め、日朝関係も変えなきゃいけない、日朝関係からもいろいろと経済的なプラスも得たいと。
キム・ジョンウン第1書記が指示を出して、変わってきたところで、新しい展開が起きてるんですね。
それに、この組織もそうですけれども、かつては人民保安部が調査をして、特殊機関が関与しなかったので、ずさんな報告書になってしまったと北は説明してたんですけれども、今回は、秘密警察の機関である国家安全保衛部、これは拉致の問題にも関与していたと言われている。
この組織がこの中に入ったわけですね。
そういう意味では、北朝鮮は本気でやっていこうという、そういう意気込みを感じることができますね。
具体的に今後、どんな展開が予想されますか?
8月末から9月の初めにかけて、報告書を、第1回、北は連絡をすると言ってますけれども、それよりも以前に、中国大使館が北朝鮮、日本、両方ありますから、随時ソン・イルホ大使のことばにもありますけれども、その報告書の前であっても、中国の大使館、北朝鮮、日本の関係者どうしで、今、進んでいますか?はい、ある程度進んでますという情報の交換は、どうも行われるようですね。
以前、武貞さんにお越しいただいたときに、北朝鮮サイドから日本サイドに、日本人の名前、2名のリストアップがされているという話があったんですが、その後、その情報に関して何かございますか?
そうですね、その後、情報を私は得ていませんけれども、何か日本政府が国民に対して説明していないような、そういうリストが、実は北から知らされていたんではないかとか、ウンギョンさんが秋に日本を訪問するといううわさが飛んだりとか、何か日本政府が隠してることがあるんだという情報がいろいろ飛び交うんですね。
何か日朝関係、外交じゃなくて陰で何かやっているなと、あんまり根拠のない話を、いろいろ出す動きが日本の社会に伝わってきてる、私はそういった点、懸念をしてるんですね。
そうですか。
尾木さんは今回のこうした動き、どうご覧になりますか?
今回は、これまで何回もだまされてますけれども、今回は僕、ちょっと違うと。
特別調査委員会っていうのが、非常にキム・ジョンウンさんの直接的な指示が入るし、それから、軍部までも調査できる権限持ってますしね、本気度は本当に見えるなと。
それに対して、安倍さんのほうが制裁を緩めていくというのは、一部解除するというのは、非常に僕、まっとうな判断じゃないかと。
安倍さんの堅実なところというのは、行動対行動っていうんで、向こうが行動を示したら、こちらも動きをということで、少しずつね、こちらも小出しにしながら、調整していかれているというところで、なんと言うのかしら、一定の不信は持ちながらもやっぱり信頼を寄せて、これまた違うよというところで、進めていってほしいなっていうふうに思いますね。
大宮さん、いかがでしょうか?
そうですね、前進しそうですごくうれしいんですけども、企業と企業も取り引きするときにギブ&テイクじゃないですか。
ですから、日本がテイクの部分、どのようなことを約束したのか、ちょっと、これからウォッチしていきたいなというふうに思っています。
しっかりと見つめていかないといけませんね。
この先、この調査がどのように進んでいくのか、注目していきたいと考えます。
武貞さんのご出演はここまでです。
続いては上田さんのニュースコーナーです。
お伝えします。
ゴルフの石川遼選手が、およそ2年ぶりの優勝を果たしました。
セガサミーカップ最終日。
3位スタートの石川選手は、トップと1打差で向かえた最終18番。
このバーディーパットを決め、勝負はプレーオフへともつれ込みます。
迎えたプレーオフの3ホール目。
パー5の第3打。
これをピンそばにつけ、バーディーチャンスを迎えます。
最後は落ち着いてパットを沈め、最終日に逆転優勝を果たした石川選手。
会場に訪れた大会名誉会長の長嶋茂雄さんからも祝福され、およそ2年ぶりのツアー優勝を飾りました。
では次のニュースです。
6億円余りを着服したとして、伊藤忠商事の元社員が逮捕されました。
警視庁によりますと、逮捕された伊藤忠商事の元社員、西口元容疑者は、海外の関連会社に出向中、請求書を改ざんするなどして、およそ6億2300万円を着服した疑いが持たれています。
西口容疑者は容疑を認めていて、警視庁は、外国の通貨を売買するFX取り引きでの損失の穴埋めに使ったと見て調べています。
中国の杭州できのう、乗客80人を乗せた路線バスが突然炎上しました。
32人がけがをして、うち15人が重体です。
国営の新華社通信によりますと、警察は、乗客の男が持ち込んだシンナーに火をつけたと断定しました。
犯行の動機は明らかになっていませんが、中国では社会や政府への不満を、暴力的な手段で訴える事件が相次いでいます。
以上、ニュースをお伝えしました。
ニュースは上田さんでした。
俺が立候補して、この世の中を…。
年間195回もの不自然な日帰り出張。
続いてはこちらです。
兵庫県議会、野々村竜太郎議員の政務活動費不正使用疑惑。
号泣が取り沙汰された火曜日の記者会見では、年間195回という日帰り出張に、うそはないと疑惑を否定しました。
しかし、野々村氏の報告書から浮かび上がる新たな疑問点。
本当に日帰り出張はできるのか。
バンキシャが検証しました。
木曜日、バンキシャが訪ねたのは、兵庫県議会事務局。
あっ、また電話が鳴りました。
はい、議会事務局総務課です。
おっしゃっていることは、非常に理解させていただきましたので。
苦情電話が殺到していた。
その数、おとといの時点でおよそ1500件。
その原因となったのが。
195回行きました。
301万円、支出させていただきました。
少子化問題、高齢…。
命懸けで…。
火曜日、記者会見で突如泣きだしたのは、兵庫県の野々村竜太郎議員47歳。
泣きだすきっかけとなった質問をした記者は。
メモを取ってる方も、いったんメモを止めて、どうしたらいいんだろうというような感じでしたね。
政務活動費を使い、年間195回もの日帰り出張。
その理由を説明するため、みずから開いた記者会見。
しかしそのスケジュールに不自然な点があることが分かった。
9月の2日に、城崎温泉を訪れたことになっています。
火曜日午後2時。
兵庫県議会の会議室。
記者の方のお名刺をそれぞれ、いただけますでしょうか。
それ、あとでも構いませんか?終わってからでも。
今、いただけますでしょうか。
会見は、記者との名刺交換から始まった。
取材した読売テレビの佐藤翔平記者は。
いきなり名刺交換を求められて、どこの会社の記者も、ちょっと普通の感じじゃないなと。
この195回の、主なもので結構ですので、それぞれちょっと教えていただけますか?活動内容。
活動内容は、意見交換と、政策を教えてもらう教示です。
質問に顔をしかめて答えていた野々村議員。
しかし、開始から1時間ほどたったところで、野々村議員の様子が変化してきたという。
あー、あー、あー。
意味合いも、あー。
そして、佐藤記者が質問。
すべての出張は、必要な出張だったという認識でいらっしゃいますか?
読売テレビ、佐藤記者のご質問にお答えします。
記者、ご指摘のとおり、すべての調査活動は、必要不可欠なものだったというふうに思っておるということで。
取材者として当然の佐藤記者の質問。
しかしこのあと、野々村議員は、みずからの政治生活について話しだす。
一生懸命、落選に落選を重ねて、見知らぬ西宮市に移り住んで、やっと県民の皆様に認められて選出された、代表者たる議員であるからこそ。
そして会見開始から2時間を過ぎたころ。
子どもたちに、本当に申し訳ないんですわ。
俺はねー、誰がね、誰に投票しても、同じや同じや思って。
ずっと投票してきたんですわ!せやけど、変われへんから、それやったら私が立候補して、文字どおり、命懸けで!あー。
佐藤記者、あなたには分からんでしょうね!
横にいる記者とかと目を合わせて、どうしようというような雰囲気でした。
あー!
3時間続いた会見の中で、野々村議員が号泣したのは15分ほど。
最後まで、政務活動費の使い方に対する、納得できる説明はなかったという。
野々村議員は、大阪府立北野高校の出身。
大学卒業後は、兵庫県川西市役所に勤めていた。
兵庫県の太子町長選、西宮市長選など、4度の選挙に落選している。
これは3年前、県議会で、野々村議員が初めて質問に立ったときの映像。
こんにちは、野々村です。
初当選以来、これが登壇のときの恒例のポーズになっているという。
野々村議員をよく知る同僚議員を訪ねた。
比較的、まじめな議員だというふうに思ってます。
ただ一方で、少し感情の起伏が激しい面もあって。
去年、丸尾議員は、野々村議員と希望する委員会が重なり、結局、丸尾議員がその委員会に入ることとなった。
すると、翌日。
一生この恨みは忘れないということで、メールが届いたということですね。
去年4月からの1年、野々村議員が政務活動費を使って、日帰り出張したという場所をまとめてみると、その出張先は、4か所しかないことが分かった。
内訳は、東京都内に11回、福岡県のJR博多駅に16回、兵庫県のJR作用駅に63回、そして有名な温泉地、JR城崎温泉駅には、実に105回も行ったことになっている。
野々村議員の地元、武庫川団地前駅から城崎温泉駅まではどれくらいかかるのか。
バンキシャは特急などを乗り継ぎ、時間を計っていた。
到着したのは、3時間25分後。
往復するだけで、およそ7時間もかかった。
ほかにも疑問点が。
去年4月は、博多、東京を交互に11日間、訪れたことになっています。
博多・東京・博多、交互に11日間も連続で。
さらにスケジュールに、不可解な点があるのが分かった。
野々村議員は、9月の2日に城崎温泉を訪れたことになっています。
この日、兵庫県中部は大雨。
城崎温泉方面の特急は、始発から夕方にかけてほぼ運休、あるいは大幅に遅れていた。
9月2日に野々村議員は、特急のグリーン車で城崎温泉を往復した料金を申請しているが、日帰りでの往復は極めて困難だったと見られている。
年間105回も訪れたという城崎温泉。
地元の人は。
いろいろな記録があるか調べましたけれども、やはり来られた形跡はないですね。
こちらに来られて、私が会いましたということもありませんし。
町で見かけたとか、そういう話とかも聞いたことはないですか?
聞いたことがありません。
疑問点が多い野々村議員の政務活動費問題。
さらなる説明が求められる。
この野々村議員の会見ですが、世界でも紹介される事態となりました。
まずはアメリカです。
アウトバースト、つまり炎上という見出しで、日本の政治家の映像を巡り、炎上。
ソーシャルメディアで数十万回も再生されると伝えられました。
そして韓国です。
韓国では、猟奇的な会見という見出しで放送されています。
その内容ですが、温泉出張専門の議員が、子どものようにだだをこねた。
さらにイギリスです。
ガーディアン紙が通信社の配信記事を掲載しました。
日本人政治家が会見で泣く映像が、インターネットで大うけ。
そして小学校のころ、泣き叫んで説明しようとする、あんな子がいたなどと、インターネット上に寄せられたコメントまで紹介しているんです。
世界にも報道される騒動となってしまいましたが、大宮さんは、この野々村議員の会見をどうご覧になりますか?
そうですね、世界中にこういうの知れ渡っちゃって、ちょっと恥ずかしいですよね。
それと、なんですかね、涙って、いろんな涙がありますけれども、すごくやっぱりエゴイスティックな涙に思えてしまって、泣くことというよりも、やっぱり言ってることがすごく、自分のいかに議員になるのが大変だったかという、分かってっていう涙に見えてしまって、サッカーでね、ワールドカップですごくいい涙を私たち、見たわけじゃないですか。
感動を頂きましたよね。
そのあとにこの涙を見ちゃったら、すごく残念で、ちょっと嫌な気持ちになりましたね。
尾木さんはいかがですか?
よく僕も中学の教師のときにね、ちょっと問題を起こした子を問い詰めていると、言い逃れができなくなってくると、泣いちゃう子がいるんですよ。
泣いちゃうと、こちらもまあいいかと思うんですけれども、それに似てるなぁという感じがしたの。
ただ、政務活動費っていうのは、これは重要ですから、ここの問題をね、あまり吹き飛ばしたくはないなと思います。
そうですよね。
なお、兵庫県議会では、あす、各会派の代表者会議を開いて、今回の問題への対応を協議するということです。
続いてはこちらです。
東京オリンピックの開幕は、2020年7月、ちょうど6年後になります。
東京では、さまざまな開発計画が進行しておりますが、今回バンキシャが注目したのは港です。
今、海外から多くの観光客を乗せてくるクルーズ船の経済効果に、地方都市の熱い視線が集まっています。
しかし、東京にはある障害が立ちはだかり、クルーズ船の誘致が進んでいません。
2020年に向け、巻き返しを図りたい東京、その港は一体どのように変わるのでしょうか。
おととい、バンキシャが向かったのは、東京・台場。
こちらのホテル、ある計画に大きな期待を寄せておりました。
新ターミナルはあちらに出来ます。
船の形をした船の科学館のすぐ隣、ホテルから見下ろせる絶好の場所に、新しくふ頭が出来るのです。
オリンピック・パラリンピック関連施設の整備を着実に進めつつ、大型クルーズ客船ふ頭の新設、国際観光拠点へと発展させてまいります。
2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに、利用開始を目指す新しいふ頭の計画。
100億円を超える予算が見込まれております。
大きく変わる東京の海の玄関口、いや、変わらなければいけない理由があるのです。
煙突の部分がかなりぎりぎり。
水曜日、バンキシャが訪ねたのは、福岡市にある家電量販店。
朝礼をのぞくと。
中国語であいさつの練習。
気合いが入っていますね。
実はこの日は、クルーズ船が寄港する日なのであります。
高単価のものを接客していただいて、1点でも多く、1円でも多い売り上げを作っていきましょう。
水曜日、博多港では。
ツアー用のバスが、ずらっと並んでいます。
その数、およそ30台。
午前8時、入港したのは、サファイア・プリンセス。
水面からの高さおよそ63メートル。
定員2670人。
20階建てのビルの高さにも相当する大型クルーズ船であります。
この船から降りてきたのは、大勢の中国人観光客。
停泊時間は11時間。
彼らを乗せたバスが向かった先の一つが、家電量販店の入るショッピングモールでした。
午前10時、開店と同時に、たちまち店内は、中国人観光客であふれかえりました。
もう飛ぶように商品が売れてゆきます。
中国元での支払いもOK。
消費意欲は、まさに底なし状態。
カメラを購入したこちらの男性、そのお値段はおよそ14万5000円。
さらには。
炊飯器2台購入しています。
1台10万円の高級炊飯器を2台お買い上げ。
親にあげます。
一方、大量の商品を店員に運んでもらうこちらの男性は、炊飯器3台と、アニメのプラモデルなどを買っておりました。
一体、いくら使ったのでしょうか。
すごい!36万9000円。
予算は?
ないよ。
気分しだいさ。
この店では、クルーズ船が来る日の売り上げは、ふだんの10倍といいます。
福岡市の推定ではおととし、博多港に寄港したクルーズ船による経済効果は、およそ59億4000万円。
こうした経済効果をねらって、全国各地で誘致合戦が繰り広げられています。
沖縄・那覇港は、ことし4月に、クルーズ船専用のターミナルをオープン。
この日は、台湾からおよそ1400人がやって来ました。
ドラッグストアで日本製の薬や化粧品をまとめ買いです。
1回の寄港当たり、約1億4000万程度の経済効果が出るという試算もございます。
では、東京はというと。
こちらは海外からの観光客が多く乗る外国籍クルーズ船が去年寄港した都市ランキング。
東京は16位。
苦戦しておりますね。
その訳とは。
そう、レインボーブリッジ。
これは4月、クルーズ船、クリスタル・シンフォニーが、東京・晴海ふ頭に入港したときの映像です。
レインボーブリッジの下を通過するとき。
煙突の部分がかなりぎりぎりの所にあります。
クリスタル・シンフォニーの水面からの高さはおよそ50メートル。
一方、レインボーブリッジは52メートル。
まさにぎりぎり。
実は1993年に開通したレインボーブリッジ。
当時、最大級だった豪華客船、クイーン・エリザベス2世号が通過できる高さで造られたのです。
ところが現在、より安い価格でクルーズ旅行を楽しむ人が増えて、船が大型化。
レインボーブリッジをくぐれず、晴海ふ頭にたどりつけない船が増えているのです。
これこそが、誘致に苦戦する要因。
では、大型のクルーズ船には、どう対処しているのでしょうか。
この日入港したのは、アジア最大級の船。
わー、大きいですね。
定員3114人、高さ63メートルのボイジャー・オブ・ザ・シーズ。
この巨大な船が着岸したのは、大井ふ頭です。
つまり、レインボーブリッジの手前なんですね。
ふだんは貨物を扱うため、入国審査などの設備はありません。
では一体どうやって入国審査を受けるのか。
船から降りた客が向かったのは、こちらの倉庫。
その中は。
ケースで簡易のテーブルが作られています。
プラスチックケースを積み上げ、段ボールで仕切っただけの簡易の手荷物カウンター。
パーテーションの奥の入国審査場もこの日、臨時に設けられたものでした。
本来ならば、旅客船の玄関口は晴海ふ頭。
しかし、レインボーブリッジをくぐれない大型の船は、大井ふ頭を使わざるをえないといいます。
そのため東京都は、レインボーブリッジをくぐる必要がなく、いつでも使えるふ頭を造ることにしたのです。
ではどのようなふ頭が出来るのでしょうか。
あの先端の所から、われわれがいるこの陸地と平行な形で、全長430メートルの巨大な桟橋を、整備していく予定です。
桟橋には、レインボーブリッジを通過できない超巨大なクルーズ船も止められるといいます。
その経済効果は。
1度の寄港で約2億円の経済効果を今、見込んで、計算しているところです。
オリンピックイヤーの2020年には、年間75回の海外のクルーズ船の寄港を目指すといいま
2020年に向けて、整備が続く東京の様子、ご覧いただきましたけれども、尾木さん、この巨大なクルーズ船に対応する東京港の整備計画、ご存じでしたか?
知ってました。
これは僕、大賛成ですね。
今ね、国際的にももうクルーズの、このブームというのは来てるんですよ。
10年前に比べると、何倍にもなっているくらいなんですね。
世界も超大型化してて、日本が5万トンぐらいなんだけれども、7万トン以上と、多くて、だからもう、そこはね、レインボーブリッジの手前で造るというのは大賛成。
それと僕たちね、団塊の世代は昔、若いころはね、そんなの超ぜいたくなVIPな人だけだと思ってたら、ものすごく安くなってきて、本当にね、日本国内一周するのが、10万円ぐらいでできるとかね。
乗られたことあるんですか?
いやいや、もう今、売り出してる。
どんどん。
行ってくださいよ。
それとね、もう1つ、オリンピックに向けて一つのきっかけにして、僕なんか、教育の領域から言えば、外国のお客さんいっぱい来るような風通しのいい東京になってほしいということをすごく思います。
大宮さん、この整備計画はどうご覧になってますか?
そうですね、いろんなおもてなしが進んでるんだなと思って、すごくうれしいですけども、総理が約束したもう一つのおもてなしっていうか、ベーシックな、汚染水のコントロールの問題も、きちんと進んでほしいなと思いま2014/07/06(日) 18:00〜18:55
読売テレビ1
真相報道 バンキシャ![字]

今週のバンキシャ!は…