当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫おはようございます。
≫「報道ステーションSUNDAY」です。
コメンテーターはいつものように後藤さんと星さんです。
よろしくお願いします。
では、今日はまず最初に昨夜大きな動きがあったこのニュースからお伝えしていきます。
岡山県で小学校5年生の女子児童が行方不明になった事件で49歳の男が逮捕されました。
≫周囲には田畑も広がる岡山市内の住宅地。
捜査員が一軒家の1階の部屋に踏み込んだとき女の子は布団の上に寝ながらテレビを見ていたという。
白いパジャマ姿。
捜査員が本人ですかと問いかけるとはい、と答えたそうだ。
行方不明だった小学5年の女子児童は昨日ブルーシートのかかったこの家で5日ぶりに保護された。
幸い怪我などはなかった。
一緒にいた自称イラストレーター藤原武容疑者、49歳は監禁の疑いで現行犯逮捕された。
岡山県警の記者会見は今日未明行われた。
≫藤原容疑者は調べに対して自宅に監禁したと容疑を認めているという。
下校中の女の子に声をかけ自分の車に乗せた。
1人でやったと。
行方がわからなくなり公開捜査となったあと警察の捜索は機動隊も投入しての大掛かりなものだった。
≫機動隊は金属探知機を使って水田の周辺も捜索し始めました。
≫ランドセルや携帯電話など女子児童の所持品は何も見つからず捜査は一時暗礁に乗り上げたかにも見えた。
それでも、点々と散らばった情報はいつしか結びついて線となる。
解決への手がかりを警察はつむぎだしていった。
≫岡山県倉敷市にある女子児童の自宅と藤原容疑者の家はおよそ8km離れている。
その距離を埋めて事態が大きく動いたのは昨日夜だった。
捜査員が藤原容疑者の自宅外から声をかけたものの反応がなく、1階にある居間のガラス戸を破って中に突入。
1階の洋室にいた女子児童を発見したのだ。
時刻は午後10時20分ごろだった。
≫では、なぜ警察は藤原容疑者にたどり着いたのか。
これまでの事件の経緯の中にヒントはあった。
岡山県倉敷市に住む小学5年生の女子児童が下校途中に消息を絶ったのは6日前のことだ。
14日月曜日の午後4時ごろ帰宅しようとした母親に女子児童が電話。
これから帰る迎えに来てほしいと伝えた。
小学校と自宅は2kmほど離れており母親がたびたび迎えに行っていたという。
ところが当日は…。
≫母親から遅くならないように帰って自宅の裏口から入ってと言われた女子児童は結局、途中から1人で帰途につくことに。
≫しかし彼女は家に帰ってこなかった。
午後5時半ごろ母親が帰宅。
心配になり携帯電話を鳴らすものの応答はない。
女子児童の携帯電話には居場所を示すGPS機能がついていた。
母親が20回にわたり位置情報を調べたところ自宅から北東に2kmの場所2つの地点に反応が集中したという。
結果から見れば、その延長線上自宅から8km離れたところに女子児童が監禁された藤原容疑者の家があった。
一方で当日周辺で不審な動きがあったと証言する人たちが出てきた。
≫最後に目撃されたのは午後5時前でこの辺りで見知らぬ男と2人で立って話をしていたといいます。
そして、別の証言によりますと午後4時40分から50分の間にまさにこの場所に銀色の車が止まっていたといいます。
自宅まではわずか数十メートルという距離です。
≫シルバーの小型車を目撃した人は、ほかにも…。
≫これら目撃情報によればシルバーの車があったのは女子児童宅のすぐ近く。
時刻は午後5時前だったという。
午後5時前というと帰宅途中の女子児童が付近を通ったとみられる時間帯と重なる。
目撃した女性によれば一緒にいた子どもが車に乗っていた男のことを覚えていた。
≫ボサボサの短髪に、濃い眉毛黒っぽい服。
藤原容疑者だったのか。
それから、家族らは眠れぬ夜を過ごすこととなった。
≫今回の無事保護。
容疑者逮捕への決め手の1つは件のシルバーの小型車だった。
実は女子児童は2か月ほど前から同様の車に付きまとわれていた。
≫5月上旬のことです。
自宅付近でシルバーの小型車に乗った男に追いかけられたということがありました。
その際、母親は警察に通報していました。
≫ところが先月またしても自宅近くで同じような車を目撃。
このとき母親は車のナンバープレートの4桁の数字を記憶し警察に伝えていた。
その数字が、藤原容疑者のシルバーの小型車と一致したのだ。
岡山県警によると藤原容疑者は偽装するためか自分の車のナンバープレートの上に別のプレートを貼り付けていた。
警察が下側のプレートの数字について目撃情報を得たことで車の特定へと至った。
女の子を連れ去るという卑劣な事件は今年も相次いで発生している。
1月11日神奈川県相模原市では小学5年の女児が行方不明となり1月27日には札幌市内で小学3年の女児の行方がわからなくなった。
いずれも女児は無事保護されそれぞれ容疑者の男が逮捕されている。
では、昨日の夜逮捕された49歳の自称イラストレーター藤原武容疑者とはどのような人物だったのか。
≫近所付き合いはほとんどなかったという藤原容疑者。
すぐ近所の住民も…。
≫保護から一夜明けた倉敷市。
女子児童の自宅近くでは安堵の声が。
≫岡山市の藤原容疑者の自宅周辺には今も警察による規制線が敷かれている。
これは許可をもらい隣の家の庭から撮影した20分ほど前の映像だ。
≫藤原容疑者の自宅の隣から様子を見ることができます。
一面ブルーシートで覆われているんですがご覧いただけますでしょうか。
一部ガラスが割られているのがわかります。
≫恐らく警察の車両が今、到着しました。
恐らくこれから家宅捜索が行われるんだと思われます。
今、警察の車両捜査員が数人乗った車が容疑者宅に到着しました。
≫犯行の動機も含めてまだ多くの謎が残っているんですが富川さんはこの1週間ずっと現地に入って取材してましてまずは無事に保護されてよかったですね。
≫住民の皆さん無事でいてほしいという一心でしたからね。
≫この経緯なんですがもう一度、整理をお願いします。
≫位置関係を見ながら振り返ります。
14日の月曜日、午後4時ごろ女子児童が小学校を出ました。
この姿を同級生が目撃しています。
家までの道のり。
40〜50分歩いてかかるんですが何人かが目撃していまして最後に女子児童が目撃されたのが自宅から数十メートル手前の場所で不審な男と一緒に立ち話をしているところが目撃されています。
これが午後5時前のことです。
午後5時半ごろに母親自宅に帰りましてそうすると女子児童が帰っていなかったので携帯電話を鳴らしました。
しかし、応答がないということでGPSの位置情報を調べたところ自宅から小学校と反対方向北東に2kmほどいったところに反応が集中していたということで何度かけても出ないということで警察に110番通報した。
これが午後6時29分のことです。
それでも、ずっと20回ぐらいGPSで調べても連絡が取れなかったということで午前0時半過ぎに警察と一緒にこちらの付近に行きまして電話を鳴らしたり反応を見たんですが携帯が通じなくなったということで午後8時半過ぎに警察が顔写真を公開して公開捜査に踏み切ったということです。
自体が急転したのがおとといの夜のことです。
倉敷市内の女性から4月上旬に不審なシルバーの車を見たという情報が警察に入りましてこの女性がナンバープレートをしっかり覚えていた。
そこから藤原容疑者という人物が出てきたんですね。
藤原容疑者の自宅というのがそのGPS反応があった場所から更に自宅から離れて6kmほど北東に行ったころ。
ここで、昨日の午後10時21分ごろに女児が無事保護されたということなんです。
≫本当に10km圏内くらいの近い距離で起きてたんですね。
捜査本部が置かれています倉敷警察署前に芳川梨菜記者がいます。
芳川さん、最新情報をお願いします。
≫昨日夜女の子保護の一報が入るとこちらの倉敷警察署には多くの報道陣が詰め掛けました。
午後10時10分ごろ捜査員が藤原容疑者の自宅のドアをノックしましたが反応はありませんでした。
しかし、捜査員は中にいることを確認していたため1階の窓ガラスを割り家の中に突入しました。
そこで藤原容疑者と一緒にいた女の子を保護したというわけです。
その際、女の子は布団に横になってテレビでアニメを見ていました。
捜査員が突入すると驚いた表情を見せたということです。
捜査員に名前を呼ばれるとはいと返事をし怪我もなく元気だということです。
≫芳川さん今回、警察なんですけれどもどの時点で藤原容疑者に絞っていたんでしょうか?≫6月に女の子の母親が不審な車を目撃しその際、覚えていた車のナンバーとおとといの夜に倉敷市の女性からより詳しいナンバーの情報が寄せられたため藤原容疑者の特定に至りました。
警察は犯行の動機や経緯を詳しく調べることにしています。
≫割と早い時点でかなり絞られていたということですか。
≫おとといの夜に倉敷市の女性からより詳しいナンバーの情報が入ったということが決め手だと思われます。
≫わかりました。
続いて、女子児童が監禁されていた藤原容疑者の自宅前に斎藤尚ディレクターがいます。
現在の様子をお願いします。
≫こちらは岡山市北区にあります藤原容疑者の自宅です。
ご覧のように報道陣多くが詰め掛けているんですが容疑者の自宅はあちらです。
青いブルーシートに覆われた家がそうなんですが現在、中の様子をうかがい知ることはできません。
午前9時45分ごろ捜査員が2台の車でこちらに駆けつけまして家宅捜索が始まりました。
藤原容疑者についてなんですが近所の人は付き合いもなく挨拶を交わすこともあまりなかったといいます。
以前は家族と暮らしていたということですがここ数年は1人暮らしだったといいます。
また、藤原容疑者はどのような仕事をして生活していたのか近所の人はわからず不思議に思っていたといいます。
≫多少音声に乱れがありました。
申し訳ありませんでした。
この事件については新しい情報が入り次第≫マレーシア航空の旅客機が撃墜されたとみられる事件です。
マレーシア航空の17便が現地時間の17日の午後0時半。
このオランダ・アムステルダムをシンガポールに向けて出発しました。
そのわずか4時間後にウクライナ東部ロシア国境付近で撃墜されたとみられているんですね。
この撃墜されたとみられる証拠が今、次々と出てきているんですね。
最新の情報をもとに一体、誰がなんの目的で撃墜したのか検証します。
≫これは、出発直前のマレーシア航空17便。
乗客の1人とされるオランダ人がフェイスブックに投稿したものだ。
≫3月に消息を絶ったままのマレーシア航空機にかけたジョーク。
まさか、それが現実となるとは。
17日午後0時14分にオランダ・スキポール空港を離陸したマレーシア航空機。
一路クアラルンプールへ向かう機内はオランダやマレーシアなど10か国に及ぶ乗客でほぼ満席だった。
留学先に戻る大学院生。
国際会議に出席予定のエイズ研究者なども搭乗していた。
離陸からおよそ4時間。
ウクライナ上空の高度1万mで悲劇が襲った。
乗客・乗員298人は全員絶望。
粉々となった機体が散乱する墜落現場はロシアとの国境に近いウクライナ東部ドネツク州。
独立を主張してウクライナ政府軍と戦闘を続ける親ロシア派武装勢力の支配地域だった。
≫マレーシア機は撃墜されたとウクライナと親ロシア派の双方が相手を非難。
撃墜だとするとどちらが撃ったのか。
その鍵となる映像をウクライナ内務省が新たに公開した。
運ばれているのは旧ソ連が開発した地対空ミサイルブークとされる。
4本のミサイルのうち1本がなくなっていてウクライナ当局はこれが撃墜に使われたと主張している。
≫今月に入って戦闘が激化しているウクライナ東部。
高度9750m以下は飛行制限空域となっていた。
マレーシア機の高度は1万m。
周辺には別の旅客機も飛んでいた。
だが、ブークは高度2万2000mまでの迎撃が可能だ。
だが、ブークの操作には熟練した技術が必要。
黒井氏は誤ってマレーシア機を撃墜した可能性を指摘する。
≫ウクライナ当局はロシアの支援でブークが提供されたと非難。
親ロシア派とロシアの情報機関で交わされたとする新たな通信記録も公開した。
≫この映像が撮影されたのは墜落から12時間ほどたった18日の早朝。
ブークはロシア国境に向けて移動したとしている。
≫親ロシア派によるマレーシア航空機撃墜を示唆する情報の数々。
オバマ大統領もロシアへの非難を強める。
≫一方、ロシア国防省はいかなる兵器もロシアに運ばれた事実はないと反論している。
≫ロシアは誰の犯行かには言及せず戦闘区域の上空に民間機を入れたとしてウクライナを批判。
情報戦の様相を呈する中原因究明の最大の手がかりが飛行状況や操縦士らの音声を記録したブラックボックスだ。
≫だが、墜落現場では親ロシア派武装勢力の妨害で調査は進んでいない。
≫ここで地震の情報が入ってきたのでお伝えします。
午前10時25分ごろ東北地方と関東・甲信地方で震度3の地震がありました。
震度3を観測したのは茨城県北部、茨城県南部群馬県南部栃木県北部、栃木県南部福島県中通りです。
今後の情報に注意してください。
震度3の地震がありました。
先ほど、VTR直前にオランダのアムステルダムを出発したマレーシア航空機がシンガポールへ向かったといったんですが到着地点はマレーシアのクアラルンプールだということです。
ちょっと紛らわしくてすいません。
双方の言い分が完全に食い違っているんですが真相を明らかにするためには2つの重要なポイントがあるんですね。
まず1つというのはブラックボックスです。
飛行機に搭載されているものなんですが。
当初、親ロシア派が回収したという情報があったりウクライナ側が回収したりといった情報が錯綜していたんですが今は双方とも回収については否定しているということなんです。
もう1つは撃墜したとされるミサイルブークなんですがこれはウクライナ政府によりますとロシア側から入ってきて撃ち落としたあとにロシア側に向かって走っていったと言っているんですね。
ただ、これもロシア側は否定しているんです。
なぜ、こういうことになってくるのか。
背景を見てみますとこんなことが考えられるんですね。
ウクライナ側の背後にはアメリカ。
親ロシア派の背後にはロシアといったようにそれぞれの国が牽制しているんじゃないかということなんですね。
つまり、真相にたどり着くには時間がちょっとかかってしまう状況です。
≫ここからは軍事アナリストの小川和久さんに伺っていきます。
よろしくお願いします。
まず説明にあったんですけれどもウクライナ側の主張に対してロシア側は反論していると。
小川さんはどういうふうにご覧になってますか。
≫この事件が起きてすぐ頭をよぎったのは1988年7月のアメリカのイージス艦ヴィンセンスによるイラン航空機の撃墜事件なんです。
イラン・イラク戦争が行われてていつ終わるかわからない状況でそういう事件が起きたのでイラン側が誤解したのは間違いないんですがアメリカ側が軍事介入に踏み切ったという誤解だったので一気にイラン・イラク戦争が停戦に動いていくんです。
今回も、この事件をきっかけとしてウクライナ情勢が鎮静化に動く可能性を秘めている。
ただ、その中でロシアもこれ以上悪者のイメージというのは払拭したい。
だから、それについてはやはり、親ロシア派を場合によっては切り捨てるところまで含めて。
つまりロシアにしてみるとクリミアを事実上、押さえて実利を得ているのでそういった方向に動いていく可能性があると思っています。
≫それは、ロシア側の対応がポイントということだと思うんですが現実的に親ロシア勢力がやったものだというふうにご覧になってますか。
≫これは、ブーク。
SA11という中距離の中高度向けの地対空ミサイルですけれども発射装置だけでうとうとしても正確な機能というのは発揮できないだろうと。
6台ぐらいの車両が1セットなんですね。
≫ミサイルの車両の映像がありますけどそれ以外に車両が必要だと。
≫あとレーダーを載せた車両とか射撃統制装置予備のミサイルを載せた車両とかですね。
それが、本当にいろんな情報通信の指揮統制システムとリンクしている。
その中で初めて民間航空機であるかどうか確認したりとかの作業は可能になる。
ところが発射装置だけですと操作手順、ある程度知っている人間であっても例えば自分たちの方向に向かってくる飛行機に対して軍用機はIFFというのがあるんです。
敵味方識別装置。
味方だと電波を出すと俺だよって返ってくるから撃たない。
返ってこないのは全部、敵だとみなして撃つ可能性がある。
そういう中でロシア軍が直接かかわったんじゃなくてしかもウクライナ軍でもなくてやっぱり親ロシア勢力がなんらかの形で入手したブークを発射した可能性があると思うのが可能性としては大きいですね。
≫やはり世界に衝撃を与えたのは民間機に乗っていてもこうして撃墜される可能性が出てきた。
ロシアの正規軍ではなくよく使い方のわかってない武装勢力にすごく強力な武器が供与されているということですね。
≫今回の場合は、被害者であるマレーシア側というのは責められるところはないんだけれどもやっぱり、飛行制限が1万m弱のところにあってその上を飛べば大丈夫だろうという思い込みのもとに飛んだ可能性がある。
この前のインド洋での失踪事件のあとマレーシア航空は経営が悪化してまして今、再建策が作られてかなりプラス評価が生まれていた。
その中で当然、燃料代の節約などコストカットが厳しくなる。
やっぱりオランダからマレー半島に向けて一番最短コースを飛ぼうとするとあそこを飛んじゃうんですね。
そういったことが重なって悲劇につながったんじゃないかと思います。
≫こういう情勢が深刻化してくると各航空会社の対応というのも非常に問われてくるということがわかりますよね。
≫あと、本当に国家でもないしかも強力な武器を持っているかもしれない勢力がイラクでも動いてますし。
日本としても、ひとごとじゃない感じがするんです。
これはそういったことがあっちゃいけないんだけど不幸にして中国の国内でそういった状況が生まれたら当然ながら中国の中で分裂的な行動をとるグループは強力な兵器を持っている可能性がある。
これは隣国の日本としてはそういった事態が起きないようにどうやっていくか。
中国やロシアが絡むと国連の安全保障理事会の常任理事国ですから自分たちの国にいささかでも不利な条件が入ってきたら拒否権が発動する。
機能しない。
そういったものを超えてどうやって安全を確保するかは例えば今回のウクライナ情勢で本当に主導的な立場に立っているドイツのメルケル首相。
彼女はKGBの情報機関の東ドイツにいたプーチンさんとは本当にドイツ語で意思疎通をしていますね。
この辺りともかかわりながら何か新しい枠組みを提案していくというのは日本にとってふさわしい動きではないかなと。
≫今後の対応を考えるよりも今回の撃墜事件の真相をどこまで究明されるかというのも大変重要なんですが今、ウクライナの首都キエフに荒木記者がいます。
調査のほうはどういうふうになっていますか。
≫19日にはOSCE・ヨーロッパ安全保障協力機構の監視団が現場のごく一部で立ち入りが認められたということです。
しかしながら残りの大部分の地域では武装した民兵に行く手を阻まれていまして墜落調査事態はほとんど進んでいない模様です。
そして親ロシア派側はウクライナの救難隊が遺体の捜索、確認をすることに限って現場への立ち入りを認めているようでしてこれまでに192人の遺体が見つかったとされています。
しかしながらウクライナ側はこのうちの38人分の遺体が親ロシア派の手でどこかへ運び去られてしまっていた。
更には残骸の一部も持ち去られていて証拠隠滅ではないかと非難を始めています。
更には親ロシア派の民兵が乗客たちの現金ですとかクレジットカード更には貴金属類を持ち去っていると指摘していましてウクライナのメディアでは繰り返し非難が展開されています。
ポロシェンコ大統領は親ロシア派をテロ組織と認定するように国連や国際社会に対して働きかけを始めました。
先ほど話題になったブラックボックスですがウクライナの保安局は親ロシア派がすでにブラックボックスを回収していてルハンスク州内からロシアへと運び込もうとしている。
その証拠をつかんでいると明らかにしました。
ロシア側はブラックボックスがきても受け取ることはないとはしていますが今回の墜落が親ロシア派による撃墜だったのかどうか。
それを示すことになる有力な証拠となり得るだけにこのブラックボックスの行方今、双方が神経を尖らせています。
≫キエフから荒木記者でした。
後藤さん、先ほど小川さんも今後のロシアの対応が鎮静化のポイントになるという話しがありましたが日本にしてみると秋にプーチン大統領が来日するというのを検討されていると。
どういう影響が出てくるでしょうか。
≫日本政府が今注目しているのはこれはマレーシア航空といっていますがKLM・オランダ航空との共同運航便だったということなんですね。
そしてオランダはロイヤルダッチシェルというオイルメジャーがある国でエネルギー大国ロシアとの関係があってドイツに次いでオランダと関係がある。
そのオランダから犠牲者が出た。
これにEUがどう連動して動くのか。
そこでプーチン大統領が先ほどおっしゃったようにこのドネツク地区の親ロシア派の武装集団を排除するのかそれとも逆に守りにいくのか。
そこを見極めないと。
今、日本はG7の最後尾を歩いていくという態度をとって安倍総理も昨日下関の講演の中でプーチンとの対話を閉ざさないといっていましたけれどもプーチン大統領の出方によっては大幅に日本の外交チェンジが行われると。
そういう意味では非常にプーチンの出方に注目をしているといっていますね。
≫星さん、ロシア側は関与を認めざるを得ない状況になるんでしょうか。
≫今回、アメリカが相当しっかりした証拠を持っているということですから相当、今回はアメリカアメリカそれからウクライナ側ががっちりしたデータを持っているということですから23日に岸田外務大臣がワシントンに行ってケリー国務長官と会うんですねこの問題、相当大きなテーマになりますしやはりアメリカ側からするとロシアを追い込むだけ追い込んで最終的には情報を勝ち取って小川さんが言われたように一気にこの問題のウクライナ問題全体を前進させようとしていますからロシアとしては相当、窮地に立っていますが最終的には私は譲歩せざるを得ないと思います。
そうすると日本も今回は、国際社会と連帯してロシアに譲歩を求めていくということをやっていくしかないでしょうね。
≫でもロシア側の譲歩を引き出すというのはロシア側が親ロシア勢力に対してむしろ自らが罰していくぐらいの距離を持っていかないと。
≫これまでも時々、そういう動きは親ロシア勢力に対してやってるんですね。
ここまでイメージが悪くなりますとやっぱりウクライナからロシアは実はロケット関係ミサイル関係などの技術、あるいは製品を輸入している立場なんですよ。
もともとあそこで生産していたものですからだから、それがEU寄りにならないようにしていくというのでかなり政治的な動きをしたんですが今回はやはり譲歩しながら親ロシア派を押さえていくという方向をとらざるを得ないだろうと。
≫小川さんはここまでです。
どうもありがとうございました。
≫先ほど地震の速報をお伝えしましたがその地震による津波の心配はないということです。
≫ここで最新ニュースをお伝えします。
パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍が地上作戦を続けています。
一方のパレスチナ側も対決姿勢を崩さず犠牲者が増え続けています。
≫ガザ地区の教会にはこのようにイスラエル軍の戦車が50台以上待機しています。
これからガザ地区の中へ入っていくものと思われます。
≫イスラエル軍によるガザ地区への攻撃は19日も続き地上部隊だけでなく空爆も断続的に行われた。
一連の攻撃によるパレスチナ側の死者は300人以上に上っている。
≫今、空襲警報がアシュケロン近郊空襲警報が鳴って今、一斉に住民が避難しています。
車から一旦物陰に退避ということで我々も退避したいと思います。
≫一方、パレスチナ側も一歩も引かない姿勢を見せロケット弾で反撃を続けている。
≫アメリカ軍の新型輸送機オスプレイ2機が東京の横田基地に姿を現した。
沖縄への配備から2年弱オスプレイが東京に飛来するのは初めてのこと。
アメリカ軍によれば目的は給油だ。
オスプレイは火曜日に神奈川の厚木基地に飛来して以来東日本での飛行を繰り返してきた。
≫オスプレイは横田基地を出たあと航空イベントが行われる札幌へと移動した。
政府は2018年度までに陸上自衛隊に17機のオスプレイを導入することも計画。
その拠点を佐賀空港に置く方針であることもわかった。
≫この1週間オスプレイの飛来が全国で繰り返されました。
これ、日米間の話し合いの中でどういうことになっているんですか。
≫これは、政府高官によるとオスプレイの配備全国展開については日本側が要請したというふうにいわれているんですね。
といいますのは沖縄の負担軽減を目に見える形で見せたいと。
理由は2つあって1つは沖縄の県知事選があるということとそしてもう1つ埋め立ての工事がいよいよ来年から始まりますね。
辺野古沿岸部の。
この環境整備の一環であると。
あと、一部に中国に日本の全部の基地をにらんでいるという対中国戦であると。
そういう要素が絡み合ってしかも予算編成のこの時期に出さないと佐賀空港の配備なんかができなくなってしまうということでこの時期に重なっているといわれています。
予算時期とまさに配備、知事選全部がここで集中的に集まってきている。
そう言ってますね。
≫それを知らないでいつくるかもわからないので住民の不安は高まりますよね。
≫沖縄のほうの負担軽減を目に見えるようにやりたいという政府の意図はアメリカもそれに付き合っているんですが実際には沖縄のほうは反発は非常に強くて知事選への効果というのはむしろ、減っているというか。
辺野古推進派の現職を含めて劣勢といいますか辺野古反対派の候補のほうが非常に勢いがよくてそういう意味では政府の思惑アメリカの狙いもあまり功を奏してるとはいえない状況ですね。
≫とはいえ住民の不安に対して政府は真摯に向き合って、きちんと説明をしていってほしいと思います。
≫この3連休非常に大気の状態が不安定でして全国各地で局地的なゲリラ雷雨が発生しているんですね。
そこで、最新の技術を駆使すればどこまで予測できるのか。
そして、今年の傾向はどうなのか。
ご覧ください。
≫3連休を襲った突然の大雨。
≫午前7時です。
現在の東京・六本木は晴れ間が出ていて今は、まだ雨が降っていません。
ですがこの3連休全国各地で激しい雷雨が予想されていて注意が必要です。
≫天候が急変して局地的に起きるいわゆるゲリラ雷雨は神出鬼没で発生の予測は非常に困難とされている。
先端技術でどこまで事前に予測できるのか。
その最前線を取材した。
≫民間気象会社ウェザーニューズのゲリラ豪雨防衛隊。
全国80か所に独自に設置したレーダーなどをもとにゲリラ雷雨が発生しそうな地域を絞り込んでいく。
都市機能をまひさせ様々な災害を招くゲリラ雷雨。
予測の精度が上がれば少しでも被害を食い止めることができる。
鍵を握るのは発達初期の段階で発生する積乱雲をとらえられるかどうか。
その兆候をいち早くつかむため気象予報士が長野県に向かう。
すると、情報を集約する本部から連絡が入った。
≫年々予測の精度を向上させている防衛隊。
それは、全国およそ4万人の隊員から寄せられる写真を予測に役立てる技術の革新によるものだ。
防衛隊員は空に気になる雲があると直ちにその写真を本部にメール送信する。
本部ではその情報をもとに警戒メールをその地域に発信する。
≫現地には別働隊としてゲリラ雷雨ガールも出動していた。
≫ウェザーニューズはインターネットで24時間生放送の天気専門番組を流している。
現場の状況をいち早く利用者に伝えるためだ。
長野に入ると晴れ間がのぞいていた。
しかし、隊員から寄せられる情報をもとに追跡を続けると…。
≫巨大な積乱雲に遭遇した。
≫隊員が撮った写真はコンピューターが自動で解析。
ゲリラ雷雨を降らせる可能性がある雲が即座に判定される。
その情報は様々な気象データが重ねられた地図に反映されゲリラ雷雨が発生しそうな地域を浮かび上がらせる仕組みだ。
≫本部は長野県の一部にゲリラ雷雨発生のアラートメールを発信。
そしてついに…。
予測が困難とされるゲリラ雷雨の発生をとらえた。
≫すぐさまゲリラ雷雨ガールが生中継で伝える。
≫午後4時20分ごろ山間部で発生した積乱雲。
その25分後に本部が周辺地域へアラートを発令。
実際に雨を降らせたのはその15分後だった。
防衛隊の去年の的中率は91%。
平均で発生の53分前に事前通報を行っている。
宇野沢さんは国道沿いで発生した道路の冠水をすぐさま本部に通報した。
≫2008年、神戸市で発生したゲリラ雷雨では市街地を流れる川がたった10分で増水。
鉄砲水で53人が流され5人が死亡した。
これをきっかけに発足した防衛隊。
目標はゲリラ雷雨による死者ゼロだ。
一方、今年はこうしたゲリラ雷雨が去年より2割増加する見込みだという。
≫去年の夏、日本列島をしっかりと覆っていた太平洋高気圧。
しかし今年はこの高気圧の勢力が弱く日本列島に張り出してこない。
そのためこの高気圧のふちを回ってゲリラ雷雨のもととなる湿った空気が大量に流れ込んでくるのだという。
増え続けるゲリラ雷雨。
年々予測精度を上げる人間と自然との戦いが続いている。
≫今日もお天気が大変不安定で各地でゲリラ雷雨の予報が出ています。
このゲリラ雷雨本当に一瞬にして想定外の被害を引き起こすという可能性もあるので予報が大変大切です。
その最前線の現場に矢島さんがいます。
≫今日は千葉県のウェザーニューズ社にお邪魔しています。
VTRにもありましてゲリラ雷雨防衛隊の本部というのがまさにこの場所になります。
そして、今、こちらでは解説をしてらっしゃるんですが最新の情報を常に生放送で対応できるように24時間ここで放送ができるようになっているということです。
ちょうど今解説をしている最中ですのでちょっと静かにしていきますが。
そして、こちらをご覧ください。
このモニターには全国に4万人もいらっしゃる一般の方々のゲリラ雷雨防衛隊と呼ばれる方たちの投稿が映し出されているんですね。
今、自分たちがいる場所でどんな雲が見えるのか。
どんな天気になっているのかという現場の生の声がここに一気に集まってきます。
そうしたことも観測のヒントになさっているということなんですね。
じゃあ気になるのは今日のゲリラ雷雨が一体、いつどこで起こるのかということなんですが。
お話を伺います。
気象予報士の原田さんです。
よろしくお願いします。
今日のゲリラ雷雨というのはどのようになるんでしょうか。
≫今日は3連休の中でも上空の冷たい空気寒気がピークを迎えていまして発生数も今日が一番のピークになるというふうに見ています。
特に、黄色いエリアは注意エリアなんですが赤いところでは警戒レベルのゲリラ雷雨発生の可能性が高いところということになるんですね。
全国的に見ても今日は東日本こちらのほうが赤いエリアが多く非常に発生の可能性が高くなっている。
実はすでに発生しているところも出てきているんですね。
こちらのほうをご覧いただきたいと思うんですが。
こちらはゲリラ雷雨解析予測システムというもので中部から関東を少し拡大したものなんですね。
黒い線は県境を表しているんですが黄色、オレンジ、そして赤い太い線に注目していただきたいんですけれどもより赤い線のほうが発生可能性が高い。
1時間以内に発生するだろうと予測されているエリアです。
≫今から1時間以内ということで本当にすぐですね。
≫すでに先ほどから解析が進んでいまして発生し始めたところも出てきていますが現在、関東や中部でも栃木県の日光周辺など北部のほうですね。
この辺りで非常にゲリラ雷雨が発生する可能性が高まっているということがいえるわけなんですね。
そして今日は発生しやすいエリアこの時間は関東の北部などなんですが全体的に南へ下がってくるというふうに予想していまして。
≫時間たつにつれて下がってくると。
≫午後になるほど中部、南部辺りから関東の南部でも次第に発生し始めるだろうというふうに予想していましてゲリラ雷雨防衛隊本部でもより皆さんからのウエザーリポートなどを注視している状況です。
≫お出かけの方も多いと思うので引き続き注意が必要です。
≫これって何分前に予想がわかれば被害が最小限になるという分数ってあるんですか?何分前という。
≫最低でも30分前にわかりますと避難をするという行動をとることができると思うんです。
1時間くらい前には予測できていますので目標としては30分前にこのエリアにいらっしゃる方々にゲリラ雷雨メールを発信するというところを目標にしています。
≫私たちもぜひ、こういう情報を生かしてやっていきたいですね。
≫ガソリン価格の上昇が止まりません。
現在の全国の平均価格は169円台に突入。
170円に迫る勢いなんですね。
なぜこのガソリン価格が上がっているのか。
それは、原油が高騰しているためなんですがその影響が社会の隅々にまで広がっています。
そこで、今日はこちら。
これ、なんだかわかりますか。
これは私が描いたイカなんですけれどもこのイカを通してなぜ原油が高騰しているのか。
今、何が起きているのか探ってみました。
≫多くの小中学校で夏休みが始まったこの3連休。
高速道路は早くも大渋滞となった。
日本最大として知られる東名高速の海老名サービスエリア。
多くの観光客でにぎわった。
とはいうものの車の利用者にとって引っかかることがあるようだ。
≫止まらないガソリン価格の上昇。
レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり169.9円。
12週連続の値上がりとなった。
記録的な高値だった2008年以来の高い水準が続いている。
それだけではない。
≫思えば、つい数年前土日祝日は高速道路が1000円で乗り放題という時代があった。
しかし、それは3年前に終了。
その後もETC搭載車については休日5割引きという措置が続いていたがそれが今月から3割引きに縮小されたのだ。
これから夏本番という時期に高速道路割引の縮小とガソリン高のダブルパンチだ。
≫なんとか燃費を節約しようと運転の仕方を工夫する人も。
≫ガソリン高の原因それは、イラクやウクライナ情勢の悪化による原油価格の高騰だ。
影響は自動車ユーザーにとどまらず社会の隅々まで広がっている。
東京・八重洲にあるイカ料理の専門店。
日々新鮮なイカがテーブルの上に並びお客さんの口へと運ばれる。
このイカを通じて社会を眺めると原油高騰に苦悩する人たちの姿が浮かび上がってきた。
まずは、漁の現場を見てみる。
木曜日の夕方。
東京から西へ遠く離れた長崎県の平戸市。
港で漁の準備をする人たちがいた。
漁船の燃料となっているA重油。
その価格は全国平均で1リットルあたり96.3円。
5年前に比べると7割近く高騰している。
九州でも最西端に位置するこの漁港の場合109円と、更に高い。
≫燃料は単に漁船を動かすだけではない。
船の上でこうこうと光るライト。
海中のイカをおびき寄せる集魚灯だ。
イカ釣り漁業は照明に大量の燃料を使うため燃料費がコストのおよそ3割を占めるといわれている。
≫近頃は不漁続きで小ぶりのイカも多いため実入りは少ないそうだ。
そこへ押し寄せる原油高騰の波。
≫翌朝5時港に戻った漁船。
ここでイカはトラックのいけすに移しかえられた。
新鮮な状態で提供するため生きたまま東京へ運ぶのだ。
大量の海水を積んでいるため車体は重くなり、その分燃費もかかる。
個人で運送業を営む桑原伸一さん。
≫トラックに使われる軽油も13週連続で上昇。
1年前と比べると13円ほど値上がりしている。
燃費を節約する運転を心がけてはいるもののやはり、限界があるという。
≫平戸市の港を出発したイカは途中2か所で別のトラックにリレーされ東京へ。
はるばる1300kmの道のりだ。
港を出てから34時間半。
イカが都内のお店に到着した。
新鮮な状態で店内に運ばれる。
≫その日のうちにさばかれお客さんのもとへ届けられる海の幸。
その過程で多くの燃料と費用がかけられている。
しかし、商品をできるだけ安く提供したい店としてはそう簡単に価格に転嫁するわけにはいかないという。
≫とる人、運ぶ人、売る人。
イカ一つとってみても皆一様に苦悩していた。
≫原油高騰に伴って上昇する物価。
一方、アベノミクスが目指すのも景気の好循環を促す緩やかな物価上昇だ。
だが、それとこれとでは意味合いが全く異なる。
≫原油の高騰に加えまして4月には消費税もアップしました。
物価上昇は止まらないというか本当に物価が上がるばかりなんですが給与はどうなのかということで見てみました。
給与アップはしているんですが物価の変動を考慮した実質賃金で見てみますと5月は3.8%減ってるんですね。
ということは何がわかるかといいますと物価の上昇に賃金アップが追いついていない状況が現在です。
この秋に消費税を10%にするかどうかを7月9月のGDPで判断しましょうということになっています。
こうした状況なんですがやはり影響してきますか。
その判断は。
≫それが相当影響すると思います。
ただ全体の流れとしては法律どおり来年10月から上げざるを得ないというのが与党内の空気だと思います。
上げないということはアベノミクスが失敗だったということを認めてしまうこととそれから社会保障と税の一体改革なので社会保障のプランニングにも影響を与える。
それから国際的な公約で財政再建の目標はどうなったんですかと言われたときに日本の国債価格が暴落しかねないのでなかなか判断難しい。
アベノミクスの副作用でいろんな影響が出てきてるんですね。
ガソリンもまさにそうだと思います。
円安による日本の富が大量に流出しているというのもそれが大きいと思いますね。
≫この状況だとお金を使うのもちょっと皆さん使いづらいというかうまく上げ潮路線といいますか…。
うまくいかないですね。
≫実質賃金が下がっているのは非正規の人が増えてアルバイト、パートの人が増えたりしているということもあって全体にベースが下がってるということでこれですと消費が増えるということはちょっと考えにくくなるので消費が景気を底上げしていくことにならないんです。
11月には消費税を8から10に上げるかを決めなくちゃいけませんけど一旦上げると経済には悪い影響が出るんですけど上げないと私は最悪な影響が出ると思うんです。
つまり財政再建に本格的に取り組む気がないのか日本はとなって1000兆円の借金を抱えていますから長期金利に跳ね返ったりすると最悪の事態になりますからまさに後藤さんがいわれているように最終的には上げざるを得ませんが大変な政治判断になると思います。
≫こうなってくると賃金アップする企業に積極的に減税するのかわかりませんけどそういうような政策が必要ですか。
≫財源をどうするかというのは別にありますね。
≫大きな課題ですね。
冒頭にお伝えしました岡山県で行方不明だった少女が無事保護された事件なんですが最新情報を中継でお伝えします。
お願いします。
≫先ほど午前10時半から倉敷警察署で警察から最新の捜査状況が発表されました。
現在、女の子は倉敷市内に祖父母と母親、妹2人の家族でいるということです。
女の子は久しぶりに家族に会えて安心した様子でまた健康状態に問題はなく元気だということです。
警察は藤原容疑者の自宅の捜索を今日午前9時半から始めています。
藤原容疑者は以前は母親と暮らしていましたが犯行当時現在は1人暮らしだったということです。
更に、藤原容疑者は逮捕前にお菓子などを大量に買い込んでいる様子を近所の人が目撃しているということです。
警察では犯行の動機や経緯を詳しく調べています。
≫保護された少女元気だということで一日も早くもとの生活に戻れるのを祈るばかりです。
では、続いてスポーツです。
≫まずはプロ野球からお伝えします。
オールスター第2戦に先発した日本ハムの大谷翔平選手がプロ野球最速記録に並ぶ162キロを出しました。
≫甲子園球場で行われたオールスター第2戦。
パ・リーグの先発はプロ2年目、二十歳の大谷翔平。
≫1球目で自己記録更新。
≫初球でイキナリ自己最速の161キロをマーク。
甲子園のファンを1球で沸かせる。
更に、球場の興奮が冷めやらぬ中2球目。
≫162!また更新!≫2008年巨人のクルーンがマークした日本プロ野球最速記録に並ぶ162キロ。
その後も160キロを超える剛速球を連発した大谷。
5番、阿部への初球では…。
再び162キロをマーク。
1回を投げ1失点を喫したもののオールスターの舞台で新たな歴史を作った。
≫大谷投手162キロはすごいですね。
≫連発ですからね。
≫しかも、大谷投手今回はリーグ戦の先発から中2日という短い期間での登板だったにもかかわらず160キロ以上を12球マークしたというすばらしい投球をしました。
思い出の高校時代の地甲子園での記録なので、よかったですよね。
続いてはゴルフです。
海外メジャー大会全英オープン3日目。
日本の松山英樹選手がスーパーショットを見せました。
≫雨の3日目我慢のゴルフが続く松山英樹。
スコアを3つ落として迎えた12番バーディーパット。
≫この日、初のバーディーで悪い流れを断ち切ると続く13番パー3のティーショット。
もう少しでホールインワンというスーパーショット。
連続バーディーを奪う。
松山は18番でもバーディーを奪いホールアウト最終日、更なる巻き返しを狙う。
≫この1週間注目を集めたニュースをランキングで紹介します。
≫朝日新聞のインターネットサイト朝日新聞デジタルでこの1週間アクセスされた数が多かった記事をご紹介してまいります。
まずは10位です。
新幹線にまつわる特集記事に注目が集まりました。
海を渡る新幹線定時着99%清掃10分。
台湾の南北の都市345kmを結ぶ通称、台湾新幹線。
車両や線路などの設備に至るまで日本から輸出され数千人の日本人スタッフが現地でノウハウを伝えていました。
1日に13万人が利用し乗客数は右肩上がりで伸びているんですが一体その人気の秘密はどんなところにあるんでしょうか。
まず驚くのが日本の新幹線のような徹底された運行時間の管理。
定時に到着する率は99%に達しピークの時間帯には6分間隔での運行が可能となっています。
更に乗務員は笑顔で日本式の車内販売を行ってくれるんですが台湾では独自にお掃除専門の乗務員が配置されていてわざわざ客席を回ってごみの回収を行ってくれるんです。
これは助かりますね。
このように台湾では日本の新幹線が大活躍してくれるわけですが世界シェアではヨーロッパの鉄道会社に大きく遅れを取っています。
そこで今年4月、JR4社や鉄道関連メーカーなど26社が加盟するIHRAという組織が設置されオールジャパンで新幹線の輸出を目指すようになりました。
その勝算について鉄道ジャーナリストの中嶋茂夫氏は…。
≫長野さんは台湾の高速鉄道に乗ったことがあるんですよね。
≫乗りました。
まるで本当に日本の新幹線と同じだなと思って乗っていたんですが。
日本で当たり前のことが輸出されると技術だけじゃなくて日本のおもてなし魂っていうんですか。
すごい力が入っちゃいましたがそう思いました。
≫ごみの回収も行ってくれるというのも更にプラスされていいですね。
≫続いては5位見てみましょう。
ビーチで酒飲んだ。
小樽ひき逃げ、3人死亡。
海水浴を楽しむ人でにぎわう北海道小樽市のビーチへと続く通り道で高校の同級生だった4人がひき逃げされ3人が死亡。
1人が重傷を負いました。
この事件で道路交通法違反などの容疑で逮捕された札幌市の飲食店従業員海津雅英容疑者が知人に対して100キロくらい出していたと話していたことや呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されていたことがわかりました。
更に海津容疑者は事件当日海の家を手伝いながら酒を飲んでいたこともわかっていまして警察は海の家側が運転すると知っていながら酒を提供した酒類提供の容疑も視野に入れ調べています。
≫続いて、3位を紹介します。
まるでラピュタ。
友ヶ島にファン続々。
こちら、和歌山市にある港なんですが何やら大勢の観光客の方が船に乗り込んでいます。
皆さんのお目当ては港から20分のところにある友ヶ島という無人島です。
実は今、この友ヶ島に年間3万人以上も訪れ観光ブームが巻き起こっているというんです。
一体なぜなんでしょうか。
≫かつては外国艦船を砲撃する拠点だった友ヶ島。
今なお砲弾跡や弾薬庫など各所に残っているんですがそれらが島の植物と一体となりアニメファンの間で宮崎駿監督の名作「天空の城ラピュタ」の舞台に似ていると話題になっているんですね。
中には映画の登場人物の格好をして巡る人もいるそうでここ数年で観光客はおよそ2倍に増えたということです。
本当に夢の世界が現実になった感じがします。
≫夏休み、どこ行こうかななんて。
僕ね、質問がくると思って待ち構えていたんですけど。
≫友ヶ島ではバーベキューもできるそうなんですけどいかがですか?≫自然に触れ合うことをしてみたいなと思って。
私が用意していた答えは天竜川の主流に行ってアユ釣りや水遊びしようかなんてちょうど話していたんですが。
これを用意していたのでスパッと聞いていただきたかったです。
続いて今回、最も関心が集まったのはこちらです。
関門道で24台の多重事故。
1人死亡。
≫前面が大破したトラック。
月曜日、本州と九州を結ぶ関門道で20台以上の車が立ち続けに事故を起こしトラック運転手の男性が死亡したほか13人が重軽傷を負いました。
警察や消防によると最初にトラックがトンネルの手前で中央分離帯にぶつかる単独事故を起こしその先でも車3台が絡む事故が発生。
更にそのあとトンネルの入り口付近でも18台が絡む事故が起きました。
事故に巻き込まれた人は当時の状況をこう話しています。
≫そして、今回、星さんが注目したニュースがこちらです。
8位、滋賀県知事卒原発引き継ぐ。
今月13日、滋賀県知事選挙の投開票が行われ無所属で立候補した三日月大造氏が自民・公明の推薦を受けた元経産省官僚の候補を破り当選しました。
その三日月氏が訴えてきたのが安倍政権が閣議決定した集団的自衛権の行使容認の反対。
≫更に滋賀県では隣接する福井県に原発があることからエネルギー政策も焦点となっていましたが三日月氏は嘉田前知事から引き継ぐ形で原発を段階的に減らす卒原発を掲げました。
≫自民党が石破幹事長などおよそ130人の議員を応援に送ったにもかかわらず今回、無所属の三日月氏が当選したということで驚いてる方多いと思うんですけど星さんは、どうお考えですか。
≫2つポイントがありまして1つは今回、鹿児島の川内原発も再稼働の規制基準は合格したということになってますが、これは原発問題全体の中のほんの一部なんですよね。
規制基準をパスしたというのは。
それ以外の例えば廃棄物をどうするかとか近隣住民の避難計画全く片付いてませんからやっぱり不安がありますね。
それが、三日月さんたちが言った卒原発が非常に訴えたということが1つ。
それからもう1つはあまりいわれてないんだけど公明党が実は…。
出口調査って面白いもので出口調査した人投票に行った人は公明党支持者ですという人に聞いてみると100%近く自民党の推している候補に投票してたんです。
そうすると一般的には公明党も支援したんだなと思いがちですが実は我々の会社の専門の人なんかが調べてみると公明党支持者の投票率が低かったんです。
つまり公明党のかなりの人が投票に行かなかったんですね。
≫出口調査が反映しなかったんですね。
≫出口調査にいった人しか聞いてませんので行ってない人がかなりいてどうも、公明党創価学会の人たちがやはり集団的自衛権問題でサボタージュしたといいますか投票に行かないことで意思表示したことがありましてこれは意外とこれからの自民党と公明党の関係について影を落としているといいますかやはり公明党の集団的自衛権問題はそう簡単には納得していないんだなという少なくとも支持基盤のレベルではそういうところがわかった選挙でもあったという点では非常に我々からすると興味深い選挙でした。
≫この選挙については後ほど原発の再稼働問題も含めてまたスタジオで話していきます。
≫それでは気になる今後のお天気をお伝えします。
今日も東日本や東北を中心に激しい雷雨に警戒が必要です。
こちらは現在の六本木毛利庭園の様子ですがどんよりとした曇り空です。
ただ、そんな曇り空も吹き飛ばすイベントが昨日から始まりました。
昨日からテレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りサマーステーションが始まりました。
六本木ヒルズ全域を舞台とした大型イベントで特設ステージでは有名アーティストたちのライブやヒーローショーが日替わりで楽しめるほかさまざまなアトラクションが盛りだくさんです。
今日は毛利庭園で行われている水上プレミアムガーデンをご紹介します。
水上に浮かぶ特別な空間で「モーニングバード!」の人気コーナープロ技キッチン!で活躍中の一流料理人が監修したバラエティーに富んだ料理の数々とビールなどお酒も飲み放題で楽しめます。
また、お好きなメニューを2品選べる手ごろなセットもあり空席があれば予約なしでもご利用できますのでぜひお越しください。
それでは全国のお天気お伝えします。
≫原発再稼働が争点の1つとなった滋賀県知事選の敗退からわずか3日。
≫滋賀県知事選で原発からの卒業いわゆる卒原発を訴えた候補が当選したんですがそのわずか3日後16日の水曜日だったんですが鹿児島の川内原発の安全対策に事実上の合格判断が出たということを受けまして安倍総理は再稼働を進める考えを示しました。
後藤さん、これに対してはどういうふうにご覧になりましたか?≫再稼働については川内原発については非常にハード面では厳しいハードルが掲げられていますがさっき星さんが言ったようにソフトの面ですよね。
避難計画だとか廃棄物の問題だとかあるいは極端に言えば素材をどこで逃すのかそうしたソフトが全く語られないまま前にいってしまうという。
≫更には事故原因の検証も十分な状況ではないですからね。
≫国もどうやって説明責任を果たすのかだと思いますがそのあと、滋賀の件知事選挙13日に行われて当初は自民党有利だと思われたんですが勝てると見てたんですが実際は50%つまり無党派層が出て行って敗北したと。
それで国政に著決する知事選が今年、3つあります。
滋賀を含めて。
7月滋賀が終わりました。
10月26日に福島県知事選挙福島の原発ですね。
それから11月の11日に沖縄の県知事選挙がある。
この知事選3連戦いずれも自民党非常に不利な状況にあるんです。
福島はいまだに候補者が決まっていない。
沖縄も絞りきれずにいるということでこの知事選の敗北1つの地方の選挙だと大体、指導者はそういうんですけどこの敗北が積み重なっていくと政権そのものの足元を揺るがすと。
最近、安倍さんの支持率の特徴では不支持率が増えていると。
40%を超えると居酒屋で2人が政権し始めるといわれてるんです。
2014/07/20(日) 10:00〜11:45
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日曜日も報道ステーション!週末起きた最新ニュースを報ステならではの取材力で追跡。時代を映し出すドキュメンタリー特集、キーパーソンとの生討論。最新スポーツ情報も。
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◇出演者
【メインキャスター】
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【サブキャスター】
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【スポーツキャスター】
竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
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※放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
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ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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