(マルコ)クッ…。
マジかよマルコがやられるなんて。
誰だよあいつ。
知らねえ。
さっきふらっと来たと思ったら連戦連勝誰も歯がたたないんだ。
お前何者だ?
(ラティ)ん?私はラティ。
ラティ・カーティよ。
いいかよく聞けラティ。
今のはちょっと油断しただけだ。
俺の実力はこんなもんじゃない。
へぇ〜。
疑ってんな。
いいぜ証明してやる。
もう一度勝負だ。
あっずるいぞマルコ。
(マルコ)お前はさっき負けただろ。
たった今負けたやつに言われたくないな。
それじゃあまだファイトしてない俺が。
(マルコ)おいこら!抜け駆けすんな!ケンカしないでファイトだったら順番にしようよ。
ラティ!あっ。
パパ。
パパ?
(マルコ)行くのか?うんじゃあね。
(ラティ)次の街に行くの?ああ。
そう。
あっ…。
ごめんなラティ。
ううん。
私はパパとパパのドーナツがあればそれで満足なの。
おいで私の妖精たち。
フェアリー・マスカレード・プリズン。
(2人)スタンドアップヴァンガード。
(ミサキ)祈りの神器プレイ・エンジェル。
夜宴の魔女リル。
(ミサキ)ライド。
ンフフ…まさかこんなに早くミサきんとファイトできるなんて思ってもみなかったな。
(ラティ)ライドコール。
そう?私はこうなると思ってたけど。
へぇ〜なんで?あなたたちカトルナイツが私たちの前に立ちはだかっている以上必ず戦うことになるからね。
(ミサキ)ノルンにライド。
コール。
ねえミサきんどうしてミサきんたちはそんなにアイチ君にこだわるの?こだわる?アイチはメイトだから。
それを抜きにしてもあなたとはもう一度ファイトしたかった。
ああやられたからやり返す?そうじゃない。
アイチのためにも負けるわけにはいかないけどあなたと戦うのは勝ち負けが目的じゃない。
私はあなたと友達になりたいの。
友達?私と?私はあなたに教えたいのよ。
メイト…友達というものを。
ふ〜んでもなんで?私たち敵同士なのに。
なんとなく似てる気がする。
えっ?私に。
じゃあ聞くけど友達って何?そんなに大切なもの?当たり前じゃない。
ほんとかな?何が言いたいの?友達よりももっともっと大切なものもあるんじゃない?ってこと。
友達よりも?私ねお父さんと一緒にドーナツを売りながら世界中を旅してたんだ。
ありがとうございました
(ラティ)バカンスの季節には南の海沿いの街。
雪が降ったら北のリゾート地。
お祭りがあると聞けば西に。
お祝いがあったら東へ。
人の集まるところだったらどこへでも行ってた。
どうも。
ん?
(ラティ)同じ街にいるのは長くても1週間。
だからあの頃の私は他の子とどうやって話せばいいのかわからなかった。
(ラティ)けど寂しいなんて思わなかったよだって私にはパパとパパのドーナツがあればそれでよかったんだもん。
でもパパはそんな私が心配だったみたい。
それである日。
ラティいいものをあげよう。
な〜に?これ。
ヴァンガードっていうんだ。
そのカードで友達とファイトするんだよ。
ファイト?そうだよこのゲームのなかでラティはえっとなんだっけ?あそうそう。
ラティは今地球によく似た惑星クレイに現れた霊体なんだ。
ほらイメージしてみて。
イメージ?う〜んあっ。
わぁ〜。
(ラティ)これが惑星クレイ。
きれ〜
(ラティ)それは私にパパとドーナツ以外の大切なものが出来た瞬間だった。
(ラティ)私はクレイの美しさに魅せられ圧倒されたの。
(ラティ)そして同時にヴァンガードに熱中していった。
フィアナでアタック
(ラティ)だってヴァンガードをしていればいつでもクレイに行けるから。
(ラティ)あの美しい風景を見ることができるから。
(ラティ)それからの私は新しい街に着くとまずヴァンガードファイターを捜すようになった。
アタック!やられた!クッソ〜!もう1回だもう1回!
(ラティ)そんな私を見てパパは安心したみたい。
(ラティ)積極的に新しい友達を作るようになったってけど。
そのファイターたちは友達じゃなかったって言うの?だってどんなにファイトを繰り返したとしても1週間でさよならなんだよ?それは…。
けどしかたないよね。
世の中に絶対なんてものはないんだもん。
私ねパパと一緒に世界を回ってるうちにそれがよ〜くわかったの。
(ラティ)かつての栄華を極めた文明も世界を席巻した大帝国もいつか必ず滅び失われる。
(ラティ)この世になくならないものなんてない。
(ラティ)すべてはミラージュなんだって。
友達や友情だって永遠じゃない。
大切な人だっていつかは。
(ラティ)でもね惑星クレイは違う。
惑星クレイは私の…すべてのヴァンガードファイターの心の中にある。
(ラティ)ヴァンガードをファイトする人がいるかぎりクレイはイメージされ続け決して失われることはないはずだったのに。
けどリンクジョーカーが現れた。
そうよ。
(笑い声)
(ラティ)あっという間に世界中のファイターがリバースされ。
ハァハァハァ
(ラティ)永遠に続くと思っていたクレイに滅びの時が迫っていた。
(ラティ)もう私の力じゃどうすることもできなかった。
(笑い声)あっ
(ラティ)それを救ってくれたのがアイチ君だったの。
ハァ私はアイチ君の望むことならなんでも叶えてあげるの。
それが私の恩返し。
そのためなら何を犠牲にしたっていい。
もちろん友達もいらないの。
だからミサきんともこのファイトが終わったらさよならだよ。
そんなのおかしいよ。
なんで?大切なもののために戦う。
ミサきんとおんなじだよ。
違うアイチが望んでることじゃない。
どうしてそう言い切れるの?アイチは何よりメイトを…友達を大切に思うやつだから。
それはミサきんがアイチ君にそうあってほしいってだけじゃないの?そうかもね。
だけどそれを確かめるためにもここであなたに負けるわけにはいかない!
(ミサキ)コール!スキル発動ドロップゾーンのアクリスをソウルへ。
真夜中の神器ニュクスのソウルブラスト!ソウルからドロップゾーンに移動したのでノルンアクリスのスキル発動!
(ミサキ)ニュクスのパワー合計プラス10000。
ユニットをソウルに送り込んでからソウルブラストしてパワーアップか。
本気なんだねミサきん。
言ったでしょあなたには負けないって。
ニュクスサーバにアタック!結界の魔女グラーニャ!クインテットウォール!あ…シールド36000!負けられないのは私もおんなじなんだよミサきん。
(ナオキ)またかよ!?これで何度目だ!?
(櫂)焦るな石田。
俺たちはやつらのもてなしを受けているんだ。
客としてな。
ああそうだな。
神の力を宿らせし戦士。
その高貴な力の前にひれ伏さぬ者はない!ライド!
(ミサキ)宇宙の神器CEOユグドラシル!ヘメラをコールしドロップゾーンの3枚をソウルへ。
シークメイト!
(ミサキ)レギオン!プレイ・エンジェルをソウルへ。
そしてスキルで山札から3枚をソウルへ。
見なさいこれが私のメイトの力よ!ユグドラシルノルンレギオンアタック!ノルンとアクリスはドロップされることでヴァンガードにパワープラス5000合計パワープラス20000。
(ミサキ)更にクリティカルプラス1。
そしてあなたはグレード0のユニットでしかヴァンガードを守ることができない。
すご〜い!これがミサきんのメイトの力か。
そうよ。
みんなの力を合わせて戦うそれがメイトの力。
友情のパワーか。
確かにこの攻撃は防げないかもしれないね。
けど言ったでしょ絶対はないって。
まさか…。
あるんだなこれが。
グレード0の手札がちゃ〜んと。
4枚!そんな…。
これでわかったでしょ。
結局メイトなんてこの程度のものだって。
ウフフフ。
楽しそうねラティ。
あっごめ〜んおもしろくなかった?けどファイトが思いどおりに進めば誰だって楽しくなるでしょ?私はこれまでいろんなファイトをしてきたけど友達とのファイト以上に楽しい戦いなんてなかった。
だから私は友達なんて…。
イメージしなさい。
えっ?あなたがまだヴァンガードを知らなかった頃を。
パパの後ろに隠れていたあの幼かった日々を。
あ…。
(ミサキ)あの時あなたは友達がほしかったんじゃないの?そんなことは…。
(ミサキ)一緒に遊びたかった。
話をしてみたかった。
けど声をかける勇気がなかった。
あなたのパパはよくわかってたのよ。
そしてその勇気をヴァンガードに託してあなたにあげたの。
あ…。
(ミサキ)クレイはすばらしい世界よ。
引っ込み思案だったあなたに勇気をくれたんだから。
けど私は友達なんて。
(ミサキ)本当にそう?えっ?イメージして。
クレイを思い浮かべるように。
今までファイトしてきたファイターたちを…あなたの友達を。
あ…みんな…あっ覚えているはずよ。
忘れられるはずがない。
(ミサキ)だってクレイがあなたの心の中にあるように友達もあなたの心の中にいるんだから。
そして私の心の中にも。
連絡が途絶えたとしても二度と会えなくなったとしても大切な人はここにいる。
ずっと…ずっと。
(笑い声)ミサきんって結構すごいんだね。
もうちょっとで丸め込まれちゃうところだった。
けどミサきんは大切なこと忘れてる。
あなたは一度アイチ君のことを忘れてるんだよ?そのときミサきんの心の中にアイチ君がいたって言えるのかな?あっごめん。
いじわる言っちゃったね。
けど私はクレイを失いたくないの。
ミサきんがアイチ君を忘れたくないようにね。
そのためにはファイトに負けられない。
戦う相手を友達なんて思っている余裕はないの。
探求の魔女セキュアナをコール!スキル発動!ユグドラシルのパワーを下げちゃえ!ぱんにゃらら〜。
更にセキュアナをコールしてぱんにゃらら〜。
(ラティ)どう?ミサきん。
ミサきんの友情パワーを削られた気分は。
これでわかったでしょ?友情なんてただのミラージュなんだって。
フィアナとファムのレギオンアタック!クッ。
(悲鳴)ヒールトリガー。
最後の最後まで抵抗するんだね。
あなたに守りたいものがあるように私にも大切なものがあるからね。
そう。
だったらもう一度忘れてもらうしかないね。
アイチ君のこと。
このファイトの敗者が受ける審判はメモリージャッジメント。
この審判を受けた者はアイチ君に関わるすべての記憶を失うの。
(ラティ)とどめよ!荒廃の魔女スカーハ。
はぁ!うっ。
クッ。
(ラティ)今度こそさよならだね。
《また届かなかったアイチに…。
そしてラティの心に》
(ラティ)バイバイミサきんありがとう。
楽しかったよ今のファイト。
ラティ?メモリージャッジメント!
(ミサキの悲鳴)ミャー。
(ドアが開く音)
(シン)帰ってたんですか?ミサキ。
えっ…シンさん。
(シン)早速で悪いんですけどこれ開けといてください。
私はもうひと箱持ってこないと。
ううん。
え!?どうしたんですかミサキ。
どこか調子でも…。
わからない。
だけど何か大切なことを忘れてる気がする。
絶対忘れてはいけないことだったはずなのに。
そうだよ。
クレイを守るためだったら私は何を犠牲にしたってかまわないの。
おかしいな。
このドーナツしょっぱいや。
(カムイ)クッお前はガイヤール!
(ガイヤール)葛木カムイ。
ここまで来たことは褒めてやろう。
しかしこの先には行かせん。
へっ何がどうなってんだか知らねえけど捜す手間が省けたぜ。
勝負だガイヤール!
今週の男子ごはんは2014/07/20(日) 10:00〜10:30
テレビ大阪1
カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編「かわらないもの」[字][多]
この世界の全ては幻といって憚らないラティ。大切なものはクレイの世界とそれを守ったアイチだけ。そんなラティがミサキとする。二人の想いが今、再び火花を散らす。
詳細情報
キャストトーク
副音声では、先導アイチ役の代永翼が毎週ゲストを呼んでの裏トーク。出番が少ないことをぼやきます。名付けて「アイチのへや」。
ハッシュタグ<#アイチのへや> みんなで一緒にレギオンメイト編を見よう!
出演者
【[声]】先導アイチ:代永翼、櫂トシキ:佐藤拓也、立凪コーリン:三森すずこ、石田ナオキ:奈良徹、小茂井シンゴ:吉野裕行、戸倉ミサキ:橘田いずみ、葛木カムイ:石川静、森川カツミ:杉山紀彰、新田シン:森嶋秀太、三和タイシ:森久保祥太郎、井崎ユウタ:山口隆行
原作脚本
【製作総指揮・原案】木谷高明
【原作】ブシロード、伊藤彰
監督・演出
【監督】辻初樹
【シリーズ構成】浦畑達彦
音楽
【音響監督】高寺たけし
【音楽】根岸貴幸
【オープニング曲】
「KNOCK ON YOUR GATE!」歌:小野正利
作詞:前田たかひろ 作曲:かねこちはる
編曲:安岡洋一郎
【エンディング曲】
「Get back yourself」歌:CERASUS
作詞・作曲:YUMIKO ラップ歌詞:龍波しゅういち 編曲:野村真生
制作
【アニメーション制作】
トムス・エンタテインメント
【製作】テレビ東京、創通、電通
関連情報
【あにてれHP】
http://ani.tv/cf-vanguard-lm/
【twitterハッシュタグ】
#アイチのへや
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
キャストトーク
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:24259(0x5EC3)