仮面ライダー鎧武/ガイム 2014.07.06

オーバーロードの王ロシュオは全世界に向けて攻撃を始めた
彼らを止められるのは沢芽市のアーマードライダーだけ
力を合わせて戦う紘汰の目の前に光実が現れ斬月・真へと変身した!
ハアァーッ!どうしてだよミッチ!それがわからないあんたが許せないんだよ!ウアァーッ!フッ!うあっ…!ハアッ!うわあっ!もうあんたに引っかき回されるのはうんざりだ。
やめろ光実!!兄さん…生きてたのか!?貴虎?何がどうなってんだ!?てか兄さんってあんたは…。
光実なぜ葛葉を襲ったりする?お前はそんなことをする男じゃないはずだ!うるさい!あんたに何がわかる。
いつも偉そうに僕に指図して肝心なことは何もわかってないくせに。
なんで今さらまた出てくるんだよ!光実!!離せ!なぜ僕がこうなったかだって…?じゃあ他にどうすりゃよかったんだよ。
大切なものを守るために僕が1人で戦う羽目になったのも兄さんあんたがいなくなってからだろ!それは…。
もうユグドラシルなんてないんだ。
あんたは役立たずになった!だったらおとなしく引っ込んでろよ。
まだ今でも戦ってる僕の邪魔するなよ!葛葉!フン!うあぁっ!邪魔しないでほしいなぁ。
オーバーロード…!戒斗!レデュエ何をしに来た?君にはまだ利用価値がある。
こんなところで壊れてもらっちゃ困るよ。
ミッチ!これでもうわかっただろ!あいつはもうオーバーロードの仲間だ。
俺たちの敵だ。
バカな…。
光実がなぜ…。
(チャッキー)ミッチがユグドラシルの主任の弟?
(ザック)じゃあ俺たち最初っからずっとだまされてたってことかよ!
(城乃内)ビートライダーズがユグドラシルに利用されてた間もあいつ1人だけは全部知ってて平気な顔してたってことだよな。
(ペコ)許せねえ…よくも…!ただビートライダーズを利用するためだけならシドが錠前ディーラーをやってるだけで十分だったんだ。
ミッチは俺たちの友達でいるために嘘をついていた。
嘘をついてまで友達でいたいと思ってくれてたってことだ。
チームで一緒に踊ってた頃のダンスが好きだっていう気持ちだけは嘘じゃなかったはずだよミッチも。
(城乃内)お前らはだまされて悔しくないのか!?悔しいさ!!でもな…人をだまし続けるのはもっとつらいんだ。
紘汰…。
もう一度ミッチと今度こそ本音でしっかり話し合わないと。
もしかしたらあいつはただオーバーロードに利用されてるだけかもしれない。
お人よしもここまでくると病気だな!なんだと?話してもダメだった奴とお前は戦ったばかりじゃないのか!?もし呉島光実の頭の中が本当に化け物と同じだったらお前は今度こそ戦えんのか?あいつと!それは…。
そうか…。
ユグドラシルは凌馬に潰されたのか…。
プロフェッサーにとっては全てが研究のために使い捨てる手駒でしかなかったのでしょう。
あなたも私も…。
恨んでいないのですか?私を。
過去の経緯がどうであれ今は人間同士で争ってる場合ではない。
力を合わせてオーバーロードに立ち向かうというなら君もまた貴重な味方だ。
ではオーバーロードに手を貸している人間は…?…敵。
そう判断するしかない。
たとえ血を分けた肉親であっても。
君たちフェムシンムには家族っているのか?ああ…親兄弟か…。
私が最初に殺した相手だ。
あの時初めて玩具というものの楽しさを理解した。
信じていた者に裏切られる驚きの顔…。
フフッ…本当に滑稽でね。
光実!どうしてなんだよ!?
(レデュエ)だがそれよりもっと痛快なのは玩具が壊れる瞬間だ。
それを味わって初めてお前は私と対等になれる。
バカにするな。
僕だって覚悟はできてる。
こんな時でも練習か。
考えてもどうしようもない時はともかく体を動かしてたいの。
呉島光実を敵とみなして諦める。
ただそれだけの判断がどうしてそんなに難しいんだ?それは弱い考えだもの。
そんな弱さ許せない。
そこだけは戒斗と一緒だよ。
私は友達を諦めるような弱い人間にはなりたくない。
そうか…。
初めてだね。
戒斗が私の言葉に頷いてくれるなんて。
認めるしかない時もある。
お前は…お前なりに強い。
どうした?紘汰。
なんか食わねえと体もたねえぞ。
メシがのど通る気分じゃないよ…。
でもなぁ…。
(ドアの開く音)葛葉。
食欲出ないか?まあね…。
無理してでも食えと言いたいところだが…。
ベルトをつけろ。
えっ?身内についての悩みは胃にこたえるんでな…。
こういう時こそ便利な道具を有効に使え。
(貴虎)ずっと海外にいた両親に代わって私が光実の教育を受け持ってきた。
同じだな。
俺も姉ちゃんがずっと親代わりになって育ててくれたんだ。
そうか…。
きっと素晴らしい女性なんだろう。
お前を見ていればわかる。
私も光実の手本になりたいと日頃から努めてきた。
正しさと責任と誇りのある生き方を学んでほしいと。
いつも裏切られ利用されるばかりの兄を見ながらあいつはきっとこう思ったんだろう。
自分はあんなバカな大人にはなるまい。
だまされるよりだますほうがいいと。
そんなことはない。
ミッチだって本当はわかってるはずだ。
多分あいつはもう自分で物事を決められずにいる。
本当に自分が何をしたいのか考えるより先に昔ついた嘘に追い詰められてこうするしかないって縛られてるんだ…。
葛葉…。
一番つらかったのはミッチのはずだ。
でも俺には何もできなかった!お前にはなんの責任もない。
でも俺は…。
もし…もしお前のような兄がいれば光実はきっと道を誤ることもなかったんだろう。
《そうだ光実を追い詰めたのは…俺だ》
(貴虎の声)無駄なものを切り捨てることでお前の人生は完成されるんだ。
(光実)僕の人生は無駄だらけだからね。
《あの頃からお前はずっと俺のことが許せなかったんだな》《お前を理解してやれなかった兄が…》決着をつけよう光実。

(メールの着信音)兄さん…。
早く早く!早く!こっちだ。
これで逃げ遅れて残ってる人はもういないはずだよね。
ああ。
あとはユグドラシルの中に連れてかれた人たちだけだな。
なあ貴虎は?こっちにはまだ来てないけど…。
おかしいな。
店にもいないし…。
ちょ…湊さん?あっ…ねえちょっと!ちょっと待って!貴虎の居場所知ってんのか?君がそれを知ってどうするつもり?心配なんだよ!あの人もミッチのことでかなり思い詰めてるし。
何かしでかしそうで…。
あの兄弟の問題は他人が首を突っ込めるようなものじゃないわ。
だからって放っておけるかよ!
(光実)呆れたね…。
あんたの役目は終わってるのにまだ首を突っ込んでくるなんて。
俺には最後の務めが残っている。
この手でお前を止めなくてはならん。
僕はユグドラシルのプロジェクト・アークを引き継いでいるようなもんだよ。
ただし今度は人類の半分が救われる。
褒めてくれたっていいぐらいじゃないか。
そうか…。
それが俺から学んだ結論か。
あっ…!水を差すようなまねはやめてほしいね。
お前は…!?血を分けた者同士が戦い合うなんて最高の娯楽だよ。
そっと見守ってやるのがマナーじゃないか。
そうか…。
お前もあの赤い奴と一緒か。
そんなものを楽しむために俺たちの世界を引っかき回してるのか!
(電子音声)「カチドキ」変身!
(電子音声)「カチドキアームズ」
(電子音声)「いざ出陣!」フンッ!オリャアァーッ!ハッ!セヤッ!ハアッ!ううっ…!つまらない奴かと思っていたが案外遊びがいがあるのかな?ハアァァーッ!お前は俺の影だ。
俺が犯してきた過ちの全てだ。
(光実)僕が兄さんの影だっていうなら僕はあんたを消すことでしか本物になれないじゃないか!そうだな。
だからこそお前はここで終わる。
(電子音声)「メロン」
(電子音声)「メロンエナジー」
(電子音声)「ロックオン」
(電子音声)「ロックオンソーダ!」
(電子音声)「メロンエナジーアームズ」
(電子音声)「メロンアームズ」
(電子音声)「天・下・御・免」ハアァッ!ハアーッ!お前はミッチに何をさせたいんだ!?
(レデュエ)あいつはただ見ているだけで面白い。
私がいじるまでもなく勝手に踊って壊れていく。
最高によくできた玩具だ。
なんだと!?お前にとってももうあの男は敵だろう?貴様…!オリャアァーッ!うわあぁっ!何っ!?よくも…よくもそんな理由で俺たちの仲間を…!
(電子音声)「フルーツバスケット」
(電子音声)「ロックオープン極アームズ」
(電子音声)「大・大・大・大・大将軍!」
(電子音声)「ブドウ龍砲」
(電子音声)「ドンカチ」ハアッ!
(電子音声)「キウイ撃輪」うっ!あっ…!
(電子音声)「影松」ハアッ!うああっ…!フンッ!うわっ!うっ…!フッ!
(電子音声)「バナスピアー」
(電子音声)「ソイヤッ!極スカッシュ」ハアァァ…オリャア!オラアァーッ!そんな…。
まさかこいつは知恵の実の力…!なぜだ…!?フンッ!あっ…うわっ…!ウアァァーッ!フン。
ワアァァーッ!バカな…今のは…!
(電子音声)「火縄大橙DJ銃」これでもくらえ!!
(爆発音)そうか…貴様はもうすでに…。
逃げる気か!?まだ何もわかっていないようだな。
いずれお前がその力の意味を理解する時が楽しみだ。
あっ…!
(貴虎)ハアッ!なぜ俺の影ばかりを引き受けた!?俺よりも輝くはずの才能を持っておきながら!
(光実)それをあんたが言うのか?僕にあんたは理屈ばかり押し付けてきたくせに!ハアッ!フッ!ハッ!ハアァッ!ハアッ!ハッ!
(貴虎)うっ…!ハアッ!
(貴虎)うわっ…あぁ…!
(光実)うりゃあ!あんたはいつも言ってたね。
ノブレス・オブリージュ優れた者ほど真っ先に犠牲を払わなきゃならない。
それこそが本当の名誉だって。
そのとおりだ!名誉ってなんだよ?他人のために傷ついて利用されて…。
そんなもの嬉しくもなんともないよ!光実!ハッ!ハアッ!
(光実)うわっ…!ねえ兄さん…。
あんたは誰よりも優れた人間なんだろ?だったらさぁ最後は僕のために犠牲になってよ。
それがあんたの務めだろ!
(電子音声)「ロックオン」
(電子音声)「ソイヤッ!メロンスカッシュ」
(電子音声)「メロンエナジー」
(光実)ハアッ!ハアァァーッ!ウアァーッ!
(貴虎)ハッ!
(光実)うっ…!ハアァァーーッ!!ハアァァーッ!!
(光実)こっちこっち!あっ!
(貴虎)光実!大丈夫か?ありがとう貴虎兄さん。
(貴虎)偉いぞ。
(貴虎の声)光実…!これが…お前の求めていたものなのか?ハアァァァーーッ!!ウアアァァーーッ!!
(電子音声)「メロンエナジースカッシュ」ああっ…!兄さん…。
頼む間に合ってくれ…!
次回『仮面ライダー鎧武』
(サガラ)葛葉紘汰との差は開くばかりだな。
(ラピス)ようこそ僕の世界へ。
(中村憲剛)戒斗助っ人になってやるよ!
(太田宏介)憲剛さん!
(サガラ)盛り上がっていくぜ!お前の相手はこの俺だ!黄金の果実…!
禁断の黄金の果実をめぐりついに激突!
黒い鎧武…?みんなで応援しよう!
(白雪ひめ)クイーンミラージュ…
(愛乃めぐみ)あれが?2014/07/06(日) 08:00〜08:30
ABCテレビ1
仮面ライダー鎧武/ガイム[デ][字]

第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」…正体を現し鎧武に攻めかかる光実こと斬月真!だがまだ光実を信じたい紘汰は苦しむ。そんな中、貴虎は弟と決着をつける決心を。

詳細情報
◇番組内容
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」…とうとう正体を現し紘汰こと鎧武に攻めかかる光実こと斬月真。だがまだ光実を信じたい紘汰は苦しむ。そんな中、光実の兄・貴虎は変わってしまった弟と決着をつける決心をする。
◇出演者
仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰(かずらばこうた):佐野岳
仮面ライダーバロン/駆紋戒斗(くもんかいと):小林豊
仮面ライダー斬月・真/呉島光実(くれしまみつざね):