また次回もどうぞよろしくお願い致します。
それではこの辺で今日はごめんください。
(きてきのおと)…というおはなし。
ヘンリーはあかるくちからもちのきかんしゃだ。
いつもニコニコしながらとくべつなせきたんをつかってはしっている。
そのとくべつなせきたんがヘンリーのじまんだった。
あるあさヘンリーはとてもうれしそうにはしってきた。
(ヘンリー)おはよう!きょうはトップハム・ハット卿からとくべつなしごとをまかされるんだ!
(トーマス)すごいねヘンリー!トップハム・ハット卿はナップフォードえきにいた。
ヘンリー。
きょうはきみにたいせつなしごとをまかせよう。
ヘンリーはうれしくてじょうきをふきあげた。
ありがとうございます!ブレンダムのみなとにたいせつなおきゃくさんがくるからむかえにいってくれたまえ。
だいじなようでやってくるんだ。
わ〜!まずソドーせいびこうじょうにむかいなさい。
それからレスキューセンターにあんないするんだ。
さいごはおちゃのじかんにまにあうよう公爵ふさいのべっそうにおつれするんだぞ。
はいわかりました!トーマスもじぶんのことのようにうれしかった。
どうどうとはしってねヘンリー!ヘンリーはとくいそうにえがおをうかべた。
ブレンダムのみなとではとてもたいせつなおきゃくさんがヘンリーをまっていた。
(きてき)ソドーとうへようこそおきゃくさま!ヘンリーです。
(おきゃくさん)やあヘンリー!きみにあえてうれしいよ。
それをきいてヘンリーもうれしくなった。
かれはいきようようとはしりだした。
ソドーせいびこうじょうにつくとヘンリーはせきたんホッパーのところへすすんだ。
かしゃをおしていたハリーとバートがヘンリーにきづいた。
(ハリー)ほらバート。
ヘンリーがいるぞ。
(バート)とくべつなせきたんをとりにきたんだ。
ほかのじょうききかんしゃとちがってとくべつなせきたんばっかりつかう。
(ハリーバート)ほんとうにぜいたくしてるよな〜!
(ハリーバート)アハハハ…!ヘンリーははずかしくなってあわてた。
たいせつなおきゃくさんにきこえてなければいいけど。
とくべつなせきたんばっかりつかうぜいたくなきかんしゃだとおもわれたくないよ〜。
あ〜もう!ほんとうにどうしよう…。
そのときヘンリーはいいアイデアをおもいついた。
ぼくはふつうのせきたんだってはしれるはずだぞ!いつもとちがってもぜんぜんもんだいないさ。
きっとだいじょうぶだ!ヘンリーはいつものとくべつなせきたんをつむのをやめていそいではしりだした。
そのあとヘンリーはふつうのせきたんをつみはじめた。
それをみてハリーとバートはびっくりした。
おいヘンリー!いったいなにしてるんだ?ぼくだってふつうのせきたんではしれるんだよ!こうしてヘンリーはいっしょうけんめいすすんだ。
うごけるぞ!ちゃんとはしってる!ものすご〜くちょうしがいいぞ。
とくべつなせきたんをつかわなくたってみんなとおんなじようにはしれるんだ!だがソドーせいびこうじょうにもどるころにはヘンリーのちょうしがわるくなっていた。
ううっ…あ〜。
ソドーせいびこうじょうです。
とうちゃくしました。
ゴホッゴホッ…。
(ビクター)ヘンリーじゃないか!くるしそうだな。
どうしたんだ?ゴホッゴホッ…。
そこへハリーとバートがやってきた。
ヘンリーがいたぞ。
とくべつなきかんしゃさまだ。
ビクターはハリーとバートをにらんだ。
かれはおこっていた。
しごとにもどるんだ!じゃまだぞ!ヘンリーもハリーとバートのほうをみた。
もうしゅっぱつします。
さあはやく。
いそぎますよ。
そのことばをきいてたいせつなおきゃくさんはびっくりした。
ゴホッゴホッ…。
ヘンリーはせいびこうじょうをあとにした。
かれはとにかくハリーとバートからはなれていたかった。
しかしちょうしはますますわるくなっていく。
はきだされるけむりからはへんなにおいがしていた。
うごけるぞちゃんとはしってる。
ものすごくちょうしがいいぞ!とくべつなせきたんじゃなくてもみんなとおなじようにはしれる。
なんとかヘンリーはたどりついた。
でもますますちょうしがわるくなっているようだった。
ゴホッゴホッ…。
ソドーレスキューセンターです。
つきました。
オエッ!ゴホッ…。
たいせつなおきゃくさんもトーマスもヘンリーのことを心配していた。
ヘンリーだいじょうぶ?しんぱいないよ。
ゴホッ…。
ちょうどそこへまたハリーとバートがやってきた。
ヘンリーがいたぞ。
とくべつなきかんしゃさまだ。
ヘンリーとバートのこえをきいてますますふあんになった。
もうしゅっぱつします。
さあはやくいそぎますよ。
そのことばをきいてたいせつなおきゃくさんはびっくりした。
ヘンリーはガタゴトゆれながらべっそうにむかってはしった。
でもまったくスピードがでなくてかれはおくれていた。
うごいてるぞ。
ちゃんとはしってる。
ものすごくちょうしがいいぞ。
とくべつなせきたんをつかわなくてもほかのみんなとおなじようにはしれるんだ…。
とうとうヘンリーはそのばにとまってしまった。
じょうきからはへんなにおいがしてピストンもうごかなかった。
トップハム・ハット卿と公爵ふさいはとてもおどろいた。
たいせつなおきゃくさんもおなじだった。
ヘンリーはみじめなきぶんになった。
ほんとうにごめんなさい。
おきゃくさんをちゃんとあんないできませんでした。
とうぜんおこってますよね?でもトップハム・ハット卿はすこしもおこらずヘンリーのことをしんぱいしていた。
ヘンリー。
いつもとちがうせきたんをつかっているのか?そうです。
おきゃくさんにぼくがほかのみんなとおなじじょうききかんしゃだとおもってほしかったんです!でもきみはちがうだろう。
おきゃくさんはみんなとちがうきみにあいにきたんだよ。
え〜!わたしはてつどうのせきたんちょうさかんです。
きみはとくべつなせきたんをつかってる。
だからとってもとくべつなきかんしゃなんですよ。
わたしはきみがげんきにはしるすがたをみにきたのです!ヘンリーははずかしかった。
ぼくはなんてことしちゃったんだろう?いまからとくべつなせきたんをつみにいってきます。
そのあとでぼくのはしるところをおみせします!ヘンリーのそのことばをきいてトップハム・ハット卿とせきたんちょうさかんはよろこんだ。
こうしてヘンリーはとくべつなせきたんをたんすいしゃいっぱいにつんだ。
そこへハリーとバートがあらわれる。
ヘンリーがいたぞ。
とくべつなきかんしゃさまだ。
でもヘンリーはそのばからにげたりしなかった。
そうそのとおり!ぼくはとくべつなきかんしゃなんだ!そのことをほこりにおもってるんだ!そう!それでいいのです!ヘンリーはソドーレスキューセンターまでたのしそうにはしっていった。
せきたんちょうさかんもはれやかなひょうじょうだった。
さらにソドーせいびこうじょうでもちょうさかんはたのしいじかんをすごした。
ヘンリーはしあわせなきぶんだった。
とちゅうでねんりょうのオイルがきれてしまったハリーとバートがとまっていた。
とくべつなきかんしゃヘンリーだ。
たすけてくれるかい?アハハもちろんだよ!だれがとくべつかなんてかんけいない。
たすけあわなくっちゃね!こうしてヘンリーはハリーとバートのうしろにまわるとほこらしげにかれらをおした。
そう!それでいいのです!うごいてるぞ!ちゃんとはしってる!ものすごくちょうしがいいぞ!とくべつなせきたんのおかげだ!ぼくもみんなとおなじようにはしれるぞ!…というおはなしでした。
…というおはなし。
そのひソドーとうはきりにおおわれていた。
きりはうみのほうからながれてきておかをおおいかくしたににたちこめた。
きりでまえがよくみえないのできかんしゃたちははしることができなかった。
ディドマスきかんこでじっとしているとそこにトップハム・ハット卿がやってきた。
きりがふかすぎてはしるのはきけんだ。
きょうはみんなきかんこですごしなさい。
だれかがまいごになるとこまるからなぁ。
そのひはスペンサーがきていた。
公爵ふさいとソドーとうをおとずれていたのだ。
スペンサー。
パーシーがゆうびんはいたつをおわらせてここにもどるまではかれのばしょをつかうといい。
スペンサーはふまんそうだった。
(スペンサー)ティドマスきかんこはぼくみたいにりっぱなきかんしゃにはふさわしくないよ。
これからボックスフォード公爵ふさいのべっそうにもどることにしよう。
このぼくがまいごになるわけないからな。
ところがあたりにはきりがたちこめスペンサーはせんろのさきがほとんどみえていなかった。
でもかれにはべっそうまでいけるじしんがあった。
ちょっとぐらいのきりなんてへっちゃらだ。
このぼくはスペンサーだぞ!まいごになんかなるはずないさ。
ようやくまえのほうにたてものがみえてきた。
スペンサーはよろこんだ。
あれがべっそうだな。
やっぱりおもったとおりだ。
ちゃんともどれたぞ。
そのときどこからかこえがきこえた。
(メイビス)こんにはスペンサー。
メイビスよ。
いしきりばでなにをしてるの?え?ここはいしきりばなんかじゃないぞメイビス。
ボックスフォード公爵ふさいのべっそうじゃないか!は?う〜ん。
いったいなにをいってるのスペンサー?スペンサーはまえにすすんだ。
よくみるとかれのまわりはけんちくしざいでいっぱいだ。
あれ?しまった!なんてことだ…。
うっすらみえていたのはべっそうではなかった。
いしきりばのいわやまだったのだ。
スペンサーははずかしくなった。
もういかないとメイビス…。
じゃあな!そしてスペンサーはふきげんそうにきりのなかへはしりさっていった。
ちょっとくらいのきりなんてへっちゃらだ!このぼくはスペンサーだぞ!まいごになんかなるはずないさ。
しばらくしてえきのホームらしいものがみえてきた。
スペンサーはとてもうれしかった。
(きてき)よ〜しやったぞ!べっそうのていしゃえきだな。
やっぱりおもったとおりだ。
ちゃんともどれたぞ。
そのときどこからかこえがきこえた。
(ウィフ)スペンサー?これはびっくりしたなぁ。
ウィフだよ。
ぼくのゴミしょりじょうにようこそ!ふん!ここはきみのゴミしょりじょうなんかじゃないよウィフ。
ボックスフォード公爵ふさいのべっそうのていしゃえきじゃないか!ていしゃえきだって?いったいなんのこと?スペンサーはまえにすすんだ。
かれはそのばしょにゆっくりとちかづいていく。
え?しまった!なんてことだ…。
そこはべっそうのていしゃえきではなかった。
ウィフのゴミしょりじょうにあるたてものだったのだ。
スペンサーはものすごくはずかしかった。
もういかないとウィフ…。
じゃあな!スペンサーはきりのなかへとはしりさっていった。
ちょっとくらいのきりなんてへっちゃらだ。
このぼくはスペンサーだぞ。
まいごになんかなるはずないさ。
しばらくしてきりのなかにおおきなまどがいくつもみえてきた。
よ〜しついにやったぞ!あれはまちがいなくべっそうのおおきなまどだ!とうとうついたぞ!おもったとおりだ。
りっぱなスペンサーにはふかいきりももんだいなかった。
そのときどこからかこえがきこえた。
やあスペンサー!ティドマスきかんこにもどってきたの?スペンサーはとてもびっくりした。
(スペンサー)トーマスか?べっそうにいったんじゃなかったのかい?スペンサーはトーマスにちかづいた。
かれははずかしかった。
しまった…なんてことだ!べっそうについたとおもったのにティドマスきかんこにもどってきてたなんて!きりのなかだってまいごになんかならずにべっそうにいけるとおもったのに。
りっぱなスペンサーなんかじゃない。
ぼくはただのマヌケなスペンサーだ。
みんなもスペンサーをかわいそうにおもった。
きかんこでやすむといいよ。
きみさえよければね。
そんなにしんせつにしてもらうことはできないトーマス。
ちょうどそのときスペンサーはまだパーシーのすがたがみえないことにきづいた。
パーシーはどこだ?ゆうびんはいたつからまだもどってないんだ。
(ゴードン)みんなしんぱいしてる。
きりのなかでまよったのかもしれない…ぼくみたいに。
そこでスペンサーはみんなのちからになりたいとおもった。
ぼくがパーシーをさがしにいこう!ちゃんとみつけだしてかならずいっしょにかえってくる!スペンサーはきてきをならしていきおいよくはしりだした。
(きてきのおと)ちょっとくらいのきりなんかぼくはへっちゃらだい!このぼくはりっぱなきかんしゃだ。
ぜったいにパーシーをみつけてみせるぞ。
でもこのふかいきりのなかでどうすればパーシーがみつかるかわからない。
そのときかすかにきてきのおとがきこえた。
・
(きてきのおと)いまのはパーシーのきてきだ!きてきのおとをたどっていけばきっとパーシーをみつけだせるはずだぞ!・
(きてきのおと)きてきのおとがおおきくなった。
・
(さらにおおきなおと)ってことはどんどんパーシーにちかづいてるんだな。
・
(さらにさらにおおきなおと)パーシー!やっときみをみつけたぞ!ずっとここにいたのかい?
(パーシー)やあスペンサー。
きりのなかでまよっちゃった。
もうだいじょうぶだパーシー。
いっしょにきかんこにかえろう。
(れんけつするおと)スペンサーはゆっくりとピストンをうごかしパーシーをおしながらきかんこをめざしてはしった。
すすむほうこうにまよったときはきてきをならしてなかまをさがした。
トーマスがそれにこたえた。
・
(トーマスのきてき)ちょっとくらいのきりなんてぼくはへっちゃらだい!もうすぐきかんこにかえれるぞ。
いそいでさきにすすもう!そしてついにスペンサーとパーシーはティドマスきかんこにもどってきた。
みんなはきてきをならしかれらがかえってきたことをよろこんだ。
ありがとうスペンサー。
きりがはれるまできかんこでやすんでってよ。
ほかのみんなもきてきをならしてさんせいした。
ありがとうみんな!よろこんでそうさせてもらうよ。
いつもはがんこなスペンサーもはれやかなえがおになっていた。
…というおはなしでした。
2014/07/20(日) 07:00〜07:20
NHKEテレ1大阪
きかんしゃトーマス「ヘンリーのとくべつなせきたん」「スペンサーとふかいきり」[二][字]
「ヘンリーのとくべつなせきたん」「スペンサーとふかいきり」
詳細情報
番組内容
「ヘンリーのとくべつなせきたん」特別なお客さんの案内を任されたヘンリー。しかし、特別な石炭ばかり使っていることを仲間にからかわれ、無理して普通の石炭を使って走ったところ、トラブルを起こしてしまう。「スペンサーとふかいきり」濃霧のため、機関車たちは機関庫に待機することになった。しかしスペンサーはひとり勝手に別荘に向かい、迷子になってしまい…。
出演者
【声】ジョン・カビラ,比嘉久美子,金丸淳一,三宅健太,神代知衣,納谷六朗,河杉貴志,金光宣明,坂口候一,宗矢樹頼,吉岡さくら
原作・脚本
【原作】ウィルバート・オードリー
制作
〜Gullane(Thomas)Ltd.制作〜
ジャンル :
アニメ/特撮 – 海外アニメ
アニメ/特撮 – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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英語
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