大科学実験「なわとび発電」 2014.07.05

今日は250人が集まって導線を回す。
導線と地球を使って発電に挑戦だ。
目標は豆電球。
だれもが当たり前だと思っている自然の法則や科学の知識。
でもそれは本当なのでしょうか。
答えはやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
これは手回し発電機。
発電機の中には…。
磁石。
これは?導線がぐるぐる巻いてあるんだね。
磁石のそばで導線を回すと…。
発電した。
導線を磁石のそばで回すと電気が起きるんだ。
導線のなわとびで電気は起きるのかな?磁石は…地球だ。
地球は北極と南極を2つの極とした大きな磁石なんだ。
なわとびでどれだけ電気が起きるかな?豆電球に挑戦。
だめ。
電気は起きてるの?スタート!あっ動いてる。
地球の磁力でも電気は起きるんだ。
でも少ないな。
この豆電球はどのくらいの電気が必要なの?全然足りない。
導線を長くしてみよう。
13mにした。
増えた。
さっきより0.003A多い。
2組にしてみよう。
あれ?変わらない。
今度は増えた?なんで?たくさん電気が起きているほうはタイミングがぴったり合っている。
タイミングが重要なんだね。
10組か。
タイミングを合わせるのが難しそうだな。
はいはいはいはいはい。
どうだ?だめか。
ずいぶん電気が起きたけど1Vにはもっと人を増やさなきゃだめだね。
それで大実験だ。
用意した導線は全長6km。
これまでの結果をもとにして電球がつくのに必要な長さを割り出した。
会場は縦150m横100m。
とちゅう導線を折り返しながら会場全体にしいていく。
人の立つ場所に印をつけて持ちやすいように取っ手もつけた。
朝8時から4時間かけて設置終了。
長〜い導線の両端は…もちろん電球につなぐ。
来たね。
回す人だ。
集まったのは250人。
定位置につくにも30分かかる。
2人が1組となって13mの導線を持つ。
そこから延びた同じ導線をまた次の2人組が背中合わせで持つ。
全員が見える場所にタイミングを指揮する人が立つ。
さあいよいよ実験開始だ。
(笛の音)おっ始まった。
回すのがたいへんそうだ。
タイミングも合ってないな〜。
電球は?つかない。
開始から1分。
もうつかれてきたみたいだ。
(笛の音)ストップ!何がだめだったのかな?タイミングがばらばらだ。
電圧は?目標の半分にもならない。
今のちょっと合ってなかったんで…。
タイミングや回し方をもう一度確認して再度チャレンジ。
みんな回し方が慣れてきたね。
さっきよりタイミングも合ってきてるぞ。
どうだ?だめか〜。
ずいぶんがんばってるのにな。
あれ?どうしたの?あ〜切れてる。
大至急修理をする。
気温は33℃。
実験を始めてから2時間。
しかし電球をつけるのにどれだけたいへんなんだ。
よし!もう一回。
タイミングをしっかり合わせよう。
はいはいはい。
だめか。
(笛の音)もう最後は全力で回してみることにした。
とにかく回せ!回せ!回せ〜!え〜だめ?0.15Vがんばったのに…。
今回の大実験で地球上で導線を回せば電気が起きることがわかった。
導線を長くすればするほど起きる電気の量も増える。
しかしたとえ6kmの導線を回してもタイミングが合わなければ豆電球に必要な電気の量には達しないこともわかった。
だからやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
2014/07/05(土) 19:45〜19:55
NHKEテレ1大阪
大科学実験「なわとび発電」[字]

導線を磁石の周りで回すと電気が流れる。地球の磁気を使って、地上で導線を回すと電気がどのくらい起きるのか。6kmの導線を250人が回して豆電球をつけることに挑戦。

詳細情報
番組内容
スケールの大きな実験をスタイリッシュな映像で描く科学教育番組。導線を磁石の周りで回すと電気が流れる。地球は北極と南極を2つの極とした大きな磁石だ。この磁気を使って、地上で導線を回すと、電気がどのくらい起きるのだろうか。6kmの導線を250人が回して、豆電球をつけることに挑戦する。
出演者
【語り】細野晴臣

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
趣味/教育 – 中学生・高校生
趣味/教育 – 幼児・小学生

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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