ニッポン無名偉人伝4〜内モンゴルの砂漠緑化に生涯をささげた日本人〜 2014.07.05

♪〜うわぁ見渡す限りの砂地ですねすごーい360度砂漠ですよ…
知花くららがやって来たのは中国・内モンゴル自治区ゴビ砂漠
かつてはモンゴル帝国の活躍の場でありシルクロードの重要な拠点がいくつも点在した
私がこの内モンゴルにやってきたのはこの広大な砂漠を緑の森に変えようと闘ったある日本人のことを知るためですその方のお名前は遠山正瑛彼の口癖は…諦めることなく前代未聞のプロジェクトに挑み続けた無名の日本人に迫ります
人生の全てをかけて砂漠の緑化に挑んだ…
中国の砂漠緑化は不可能と言われた時代
遠山は砂しかない土地にポプラの木を植えて緑をよみがえらせた
その数実に300万本
しかしそこには想像を絶する苦労があった
「夢物語だ」役人には鼻で笑われ農民からは相手にされなかった
さらに夏は気温50℃冬は−20℃にもなる過酷な条件
「成功した」そう思った矢先苗木は全滅した
そして日本と中国の間に起こった戦争
それでも遠山は…
遠山が砂漠の緑化にこだわったワケとは?
知花くららがひもとく
北京から西へおよそ650km
内モンゴル自治区のほぼ中央に位置する包頭市
かつては鹿が遊ぶ森が広がっていたという
やって来たのは果物市場
その日仕入れた新鮮な野菜や果物を商売人だけでなく一般の人も買うことができる
うわぁおいしそうスイカ…なんか…無造作すぎるスイカがすごいたくさん積み上がってるあぁサクランボ…これライチかな?そうですよね?
赤くて丸い実…これは一体?
梅なの?あっでもホントだなんか表面が違うこれそのままいただけますか?ホントに?これどうやってむくんですか?あっえっこのまま?このブツブツ…表面の初めて見た〜いただきます種とかあるのかな?懐かしい味がする私これ小さい頃拾って食べてた梅って感じじゃないですすっぱくないちょっと甘くて酸味があっておいしいですよわぁここ…おいしそうこのお店何だあれ?桃ですかね?桃?へぇ〜!肉まんみたいな座布団みたいな桃カワイイ
座布団のように潰れた中国の桃
ありがとうございますまさか中国で…桃の皮むきするとは思いませんでしたけど店先でいただきますう〜ん!わぁっ!すっごいやわらかくてホントおいしい!あぁ〜うんすんごい果汁たっぷり
さらに意外なものを発見!
ニーハオ!わぁ〜立派なブドウ
粒の大きなブドウどこかで見たことがあるような…
味見をすると…
いただきます甘〜いこれ巨峰!?すごい意外へぇ〜そうなんだ〜皆さんはその方のことをご存じなんですか?
現在めざましい発展を続ける中国
だが…深刻な砂漠化が進んでいる
町を飲み込む砂嵐
家や田畑を砂が覆い尽くす
理由は…
食い止めるには木が生い茂る森を作らなければならない
立ち上がったのは1人の…
遠山は…
…という途方もない仕事を成し遂げた
その足跡を辿る
遠山が活動の拠点とした内モンゴル自治区…
このあと知花くららが砂漠の真ん中で信じられないものを目にする
すご〜い!
彼が活動の拠点とした内モンゴルの恩格貝へ向かう
パオトウから車でおよそ1時間半…
恩格貝とはモンゴル語で「平和と幸福」の意味だ
ここ恩格貝で…
暑い〜…これね見渡すかぎりもう本物の砂漠ですよすごいなあぁ向こうにいらっしゃる方作業されてらっしゃいますね
作業現場に向かう
こんにちは聞こえないなこんにちは日本の方…?日本人ですはぁ…ずっとこちらにお住まいなんですか?そうですねあそうなんですかどれぐらいこちらで?この活動を始めて11年目ですね11年か…
ここ恩格貝に常駐し植林活動を行っている…
遠山が立ち上げた沙漠緑化実践協会の恩格貝事務所長
日本からのボランティアの受け入れや指導なども行っている
「見せたいモノがある」
間瀬さんにそう言われ知花ははしごを登り建物の上へ…
一体…?
ここから見る景色がですね森が広がってるのとあと砂漠が見えるのと…すご〜い!キレイ!
目の前に広がっていたのは一面の緑
そのはるか向こうに見える茶色の帯が…砂漠だ
現在は緑のじゅうたんが敷き詰められている
しかし今から27年前遠山が初めてこの地を訪れたときは…ご覧のとおり砂だけが広がる不毛の荒野だった
ほんとにこの辺り全部遠山先生が植えた木で…へぇ〜…ここから見ると緑が豊かになったっていうのがよく分かるところなんですねそうですねだってここ昔砂漠だったんですもんねなんか信じられないような気持ちでもこれが実際に起こったことなんだなと思って
遠山が…
砂地農業の第一人者として知られていた遠山は…
砂漠の海を見渡し掲げた目標は…
ところが…
砂漠は厳しかった
日中…
最初の…
それでも遠山はこう言った
だから…
このことばのとおり遠山は14年の歳月を費やし目標本数をゆうにしのぐ…
遠山亡き今も緑化活動は続けられている
ことし6月の時点でポプラは450万本植えられた
私砂漠初めてなんですけどこの砂で育つものですか?うん育ちます水分はちゃんとありますからあホントだ!あっホントだ!湿ってる!これね表面はすごい乾燥しててサラサラなんですけどちょっとね掘ると…へぇ〜
砂漠と聞くと水けのないイメージだが実は雨も降る
だが年間の降水量は250ミリに満たない
また近くを流れる黄河からの恩恵も
川底を伝って浸透した伏流水が砂地をぬらすのだ
遠山自身砂に触れた時「砂漠は不毛の地ではない」そう確信した
でもなんかね砂漠ってやっぱりイメージとしては水はけがものすごくよくて植物育たないというイメージなんですけどねそうですよねボクも当然そう思ってましたでももともとはこの現場は……っていう証しがちゃんと草原?地層があるんですよ
その証拠がこの黒い層
これは…
もう見渡すかぎり砂です砂漠…砂漠…砂漠…♪〜キレイだけど草原だったんですもんね元の姿に戻るのがいいのかな
知花もやらずにはいられなかった
私もぜひ…いいですか?いいですねそれステキなことですよステキですね
このあと知花くららが砂漠に木を植える
なかなかねこのスコップ重いですよ…私もぜひ植樹をやってみたいんですけどいいですか?いいですねそれステキなことですよステキですね
知花も植樹に挑戦
まず最初に表面の乾いた砂をどかします湿った砂が出てきてから掘り始めます乾いた砂の所をそのまま掘ってると表面の乾いた砂がどんどん落ちてきちゃいますあっホントだ〜
砂地はまるでありじごく
当初は掘っても掘っても崩れる砂をそれでもただ掘るしかなかった
しかし長年積み重ねた経験が今ノウハウとして生かされている
スコップ1本とげんこつ2つこれでもう十分あっホントだ〜!あっと言う間
植えるのは…
ポプラが砂漠地帯に適している理由がある
ポプラはですね根っこがここだけじゃないんですよ埋まってる所全部根っこになってくれるですから深さあると水分を吸収できるんですよ根っこになってくれるからそしてまっすぐ植えますはい以前遠山先生はですねこうやって斜めになって植えてる人を見つけて「おいそこ!」
1本1本心を込めてこれが遠山の信条
よいしょ!もうスコップ入ってる!私全然まだまだです大変でしょう?そうですね〜!1本を植えるまで…
炎天下のなか1つ穴を掘るだけで15分かかった
OKですねいいですか?うんスコップ1本とげんこつ2つ!OK!こんな感じ?わぁ…掘れた!あ〜!わ〜い!
次に苗木を植える
私の性根がまっすぐでありますようにちゃんと育つんだよ
そして水やり
わぁ〜すごい…恵みの水ですね
ホースからこんこんと出るのは貴重な井戸の水
もともと水やりはバケツリレーだった
ポプラは最初の3年2週間に一度水をやらなければならない
水をやってもやってもすぐに砂が吸収してしまう…
途方もない作業
そんな中遠山は光明を見いだした
ヒントとなったのは…
吸水性の高いおむつの素材を水に溶かし根本につけて乾燥を防ぐ
当時としては画期的なアイデアだった
遠山は壁にぶつかるたびこうしたアイデアで乗り越えていった
すごいぐんぐん吸収していきます
そして…
これはねここで木を植えてくれた方々にみんなに記念樹として名前を書いてもらっているプレートがありますのでいいんですか?私も書いてぜひ
一筆入れる…「天まで届け!!」
願いを込めて自分が植えた苗木にプレートをかける
大きくなりますように
植えられた木の数だけここには思いがある
予想以上に大変時間もかかるしやっぱり穴を掘る作業ですかねスコップもね重いですしそんな砂もねすごく重みがありますしあんな深さを掘るわけですからいやぁこの炎天下の中すごいことですよ
ポプラは成長が早いと言われる
だが立派な木に育つには15年ほどかかる
遠山正瑛とはどんな人物だったのか?
知花はある人と待ち合わせをしていた
いらっしゃいましたねこんにちはこんにちわ遠山さんとはどのようなご関係でいらしたんですか?
高校時代を日本で過ごした谷さんはその日本語力を買われ通訳として遠山をサポートした
遠山さんはどのような方でしたか?なにか思い出に残っているエピソードってありますか?いちばん初めての時先生が中国に来られた時…
当初遠山はポプラではなくクズを植えていた
クズは水が少なくてもよく育ち地下1.5mほどまで根を張るので砂の流れを止めるのに適しているのだ
クズの種は全国の小学生が砂漠緑化のために送ってくれたものだ
植えた数は2日かけて3千本
順調に思われたしかし…
犯人はヤギ
放牧のヤギに食い散らかされてしまったのだ
地元住民はこう言った
遠山は「暴れ竜」と呼ばれた黄河の中へ…
胸まで水につかっていたという
それを冷静に考えてるへぇ〜いろんな苦労が最初おありだったんですね…
遠山の植林活動には…
砂漠に緑が増えれば砂の移動が止まる
そうすれば畑ができ野菜や果物が育つ
遠山は…
実はそこには若かりしころの体験があった
遠山が初めて中国の地を踏んだのは30歳のとき
国費留学生として砂漠の研究にやってきた
しかし…遠山は…
日中戦争が始まったのだ
命からがら日本に帰国した遠山はこう漏らしたという…
平和への想いが一層高まった…
それが先生の考えですね
遠山亡き後も活動は続いている
1本の木が林になり今450万本の森となった…
谷さんは言った…
わぁ!ははは…
さらに…
遠山正瑛は明治39年山梨県富士吉田市の「大正寺」という寺で生まれた
小さいころから意志が強く頑固だったという
大学時代園芸の研究に励み後に…
心血を注いだのは砂丘での野菜栽培
しかし役人にはこうやゆされた…
それまで…
水はけがよすぎるため作物にとって最も条件が悪いというのは農民や専門家には常識だった
そんななか遠山が目をつけたのは…
地中にまっすぐ伸びる性質の長いもならば砂地に最適と考えたのだ
結果まっすぐで長いキレイな長いもができた
遠山は砂地で農業はできないという…
この「砂丘長いも」は今でも鳥取の特産品になっている
いつどこで何をしていても遠山の心にあったのはふるさとだった
生家の「大正寺」を訪ねた…
ようこそいらっしゃいました
正瑛の甥だ
中国人が……と遠回しに言うんですって足もとが弱いというのは足腰が弱くなりましたねということではないんですね足もとすなわち……のを遠山先生は足もとが弱いですねと言われていつもさみしい思いをしたと私もそれでは…立ち上がって故郷から植林のお手伝いに行きましょうと
甥の正尊さんは…
同志とともに植林活動を始めた
今も年に数回恩格貝で植林を行っている
たまに帰ってきたからご馳走するでしょそうすると…これですよ
仏教に通ずる…
施しを受けた人の喜ぶ姿が遠山の力になった
寺の裏には遠山家に代々伝わる墓がある
そこに…
深々と頭を下げる男性の姿が…
この日中国からわざわざ遠山の墓参りに訪れた
彼は遠山と共に恩格貝での砂漠緑化に尽力した実業家だ
王さんは資金の工面を行い遠山をサポート
まさに二人三脚で緑化を進めてきたのだ
故郷には遠山の心が今なお息づいている
遠山が砂漠緑化に命を懸けた内モンゴル・恩格貝
知花が訪ねたのは…
当時の遠山さんをよくご存じの方がこちらにいらっしゃるというのでちょっと訪ねてみたいと思います
遠山の緑化活動を手伝った地元住民に話を聞くことに
ニーハオ!ニーハオ!よろしくお願いします
恩格貝で植林事業などを行う…
遠山さんはどんな方でした?13年間一緒だといろんな思い出もおありでしょうね
(笑い声)
弁当箱を見せてくれた
弁当箱にしていたのは日本のはんごう
え〜!キレイにお使いですねええ
今でも忘れられない遠山との思い出が…
えぇ〜!どこに?
そう言うと家の裏へ
あ〜!これですか!
年季の入った三輪車
昭和初期の日本で見かけたような乗り物だ
私座ってみていいですか?ええどうぞ
すると…
あっ…え〜!郭さんが作ったんですか?え〜これでもしっかりちゃんと作られててええ
(笑い声)ここに座れ?失礼しますえっ!動くの?どいうこと?どういうこと?おぉ〜!
(エンジン音)スゴイ…わぁ〜い!
(エンジン音)わぁスゴイ!
(笑い声)
動きました
20年前遠山と郭さんは砂漠のなかをこうしてゆっくりと進んだのだろうか…
わぁ〜!キレイ!
ジリジリと照りつける太陽が沈み内モンゴルが暗闇に包まれはじめる夜8時すぎ
モンゴル料理を頂きに来ました♪〜なんだか音楽が聞こえてますけど…♪〜わぁ〜エキゾチック♪〜
出迎えてくれたのは…
あはは…♪〜こんにちは〜♪〜これは?♪〜
内モンゴルに伝わる歓迎の儀式
いただきます♪〜お酒!これ…いただきます♪〜
ふるまわれたのは…
一気にあおるのが礼儀
♪〜アルコール度数何度ですか?♪〜♪〜なんか楽しくなってきた〜はは!♪〜わぁ…胃が熱い!♪〜
レストランはモンゴルの草原に立つテント住宅「パオ」
わぁ…来たなんかスゴイのが来たわぁ大きい!すごいなんか香ばしいいい香りがしますこちらでは羊をよく召し上がるんですか?じゃあいただきますあっ…アツアツ!いただきます♪〜う〜ん!おいしい!すっごいジューシーです臭みもないですしカリッと表面が揚がってて中がねなんかこう…ジュワ〜っとお肉の甘い脂がおいしゅうございますう〜ん!これ絶対日本人好みですよ
続いてこちら「砂ネギ」砂漠に生える野菜のおひたし
砂ネギ?へぇ〜じゃあいただきますなんかね青々としてなんかとても砂漠で育ったとは思えないですけど♪〜うん!あら…おいしいなんかこれ思ったよりも歯応えがありますシャキシャキシャキシャキ
続いて日本でもなじみのある「牛タン」
牛タン?牛タン召し上がるんですか?モンゴルも
(笑い声)嫌いなんですか?へぇ〜!私たちの感覚からいくとねどっちかっていうと牛のほうがなじみがありますよねへぇ〜そうなんですねじゃあ牛タンもいただきます♪〜あっ…お酒のアテスパイスが効いてておいしゅうございますあっビール飲みた〜い
(笑い声)おいしいですよ?
(笑い声)
さらに食後の楽しみが…
ほう…
民族衣装を着た男性手には楽器
へぇ〜じゃあ見せていただけますか?♪〜わぁすごーい…♪〜♪〜
モンゴル民族の伝統的歌唱法
喉を使って一人で高音と低音二種類の音を響かせる
♪〜すごい!うわぁ〜うわぁ〜!なんか鳥肌が立っちゃった私楽器の音かと思いました今の…お声なんですか?へぇ〜
さらに…
わぁ〜きれい!
入ってきたのは伝統舞踊の踊り子
♪〜
華麗なる舞
振り付けにはモンゴル民族の誇りが込められている
♪〜わぁ〜きれい!一つ一つ動きに何か意味があったりするんですか?へぇ〜おもしろ〜いキレイな方ですね!いいんですこんなところで褒め合わなくても
(笑い声)
30年前砂しかなかった不毛の地内モンゴルの恩格貝
そこに1本1本ポプラを植え続け緑の大地を生み出した日本人遠山正瑛
その遺志を受け継ぐ人とこのあとポプラの森で意外な出会い
人生の全てをかけて砂漠の緑化に挑んだ農学者遠山正瑛
23年前遠山が恩格貝を訪れた時…
その1軒を訪ねた
ニーハオこんにちはよろしくお願いします
この家に奥さんと二人暮らし
当時の遠山さんはどういう方でした?遠山さんがねこちらにいらしてから皆さんの生活って何か変化がありました?
当初村人たちは日本人が持つ作業用のハサミを刀と勘違いしたという
彼らは日本人のことをこう思っていた…
だが砂漠を緑に変えたことで日本人の印象が変わった
立派なお宅ですものね…はいはいぜひ
5年前はどんな家に住んでいたのか…
こちらですかへぇ〜…わっ土だ!
5年前まで住んでいた家
壁は土でできているすべてが手作り
おじゃましますおぉ〜…!あっすごい…あれワラかな?へぇ〜…こちらには何人家族でお住まいだったんですか?これが全部のお宅のスペースですよね?へぇ〜…いかがですかでも新しいおうちの住み心地ずいぶんね造りも違うと思いますけど
当時は不毛な砂漠だった恩格貝
現在は緑化モデル地区として観光地化されている
恩格貝の「今」を見に行った
こんにちはニーハオこれ!?え〜これに乗るんですか?すごいなぁ〜
勧められたのは砂漠の中を走る屋根のないバス
この砂漠クルーズ恩格貝の観光の目玉の1つだ
わぁ〜すごいなサファリツアーだねサファリツアーでも緑がたくさんですよもう気持ちいい!
やってきたのは恩格貝のシンボルとなっているビニールハウス
このビニールハウスも…
恩格貝には700以上ものビニールハウスがあるそうなんですがこれからですねそのうちのひとつ観光用のビニールハウスを訪ねてみたいと思いますこんにちはニーハオ・ニーハオあトマト…40種類!?すごい!へぇ〜!
一体なぜそんな名前なのか?
えっこれ?ええいただきますう〜ん!なんかね緑色なんですけど全然甘いおいしいあっそうなんだでもこれ赤くならないんですか?そう…へぇ〜…
次に見つけたのは…
メロン!メロンが食べたいです!へぇ〜!
日本でよく見かけるマスクメロン
そうなんだこれも遠山さんがへぇ〜皆さんよくご家庭でも召し上がるんですか?そうなんだすご〜い
さらに…
わぁ!すご〜い!へぇ〜!
とれたての野菜や果物
なんか上等なレストランのサラダできちゃいますよこれへぇ〜!
今が旬の黄色いスイカを食べてみる
いただきま〜す夏が来た〜!おいしい!甘い!ほんとに甘いお砂糖食べてるみたいに甘いです観光客の方がいらっしゃるのでお話を聞いてみたいですねニーハオニーハオきょうは何しにこちらへいらしたんですか?へぇ〜遠山さんという方ご存じですか?へぇ〜…
遠山の遺志を継ぎ今も植林活動を続ける日本人…
ぜひ会っていただきたい方たちがいらっしゃいますので…はいちょっとご案内させてくださいはいお願いします
ポプラの林を奥まで進むと植林作業をしている人が…
こんにちはこんにちはお疲れさまです
オフィス用品の販売会社社長
2人は…
休日にはボランティアとともに植林を行っているという
遠山の通訳をしていた谷さんはこんなことを言っていた
先生がよくおっしゃってたことばってありますか?それは非常に強い願いですね
…と遠山は言っていた
2人は…
当時…
偶然聞いた遠山の講演がきっかけだった
ズバリお聞きしてみたいんですけど…やっぱり環境ですよね中国の環境のため?もしかしたら…そういった活動に従事してみていかがですか?これから皆さんの……と思っています間瀬さんはいかがですか?はい私も同じく……であるなというふうに感じております
日本からのボランティア緑の協力隊は企業や学校沙漠緑化実践協会の主催で現在…
遠山のもとに1人の男が訪ねてきた
時の…
友好のかたい握手を交わし中国政府は遠山の貢献を高く評価した
しかし遠山はこの時も作業着のまま国家主席と会見こう言った…
中国で生前に銅像が建てられたのはあの毛沢東と遠山だけ
この銅像も農作業の長靴を履き手には砂漠緑化のシンボルスコップを持っている
遠山の希望どおりに造られた
平和につながる緑化への貢献が高く評価されたのだ
世界中でたたえられたそして…
97歳で天寿を全うした
遠山の遺骨の一部は彼の残した偉大な功績とともに恩格貝の砂漠にまかれた
記念館の中に建てられた墓には今でも日本・中国問わず多くの人々が訪れる
遠山は生前こんなことばを残していた
緑なくしては人間生活できない知恵のある人知恵を出せ物のある人物を出す金のある人金を出す命出す人命出す4つが組んで頑張れば世界の砂漠は緑化するとこれが私の信念
砂漠に緑を…それが遠山の生きがいだった
広大な砂漠を染めて沈む夕日
遠山正瑛の足跡をたどった内モンゴルの地で知花くらら何を思う…
実際に植樹に関わってる方々のお話とか遠山さんに…ねゆかりのある方々のお話を聞いてなんかこう…手触りがつかめた気がするすごく頑固な方なんだと思いますこんなに1つの目標と夢を追いかけて諦めないなんてもう頑固一徹じゃなきゃきっとできないでもそのまっすぐさにみんなほれてひかれて集まってきて彼の遺志が受け継がれてこの活動が広がっていってるなんかそれを目の当たりにできた気がしてそうだなぁ……ってことなんだと思うもちろんあるけれども……っていうその経験がみなさんを今動かしてるわけですよねなんかその姿に……っていうのかななんかことばにならないですね♪〜
中国の砂漠緑化に生涯をささげた日本人…
2014/07/05(土) 16:00〜17:15
テレビ大阪1
ニッポン無名偉人伝4〜内モンゴルの砂漠緑化に生涯をささげた日本人〜[字]

内モンゴルにポプラの木を300万本植え、砂漠の緑化に尽力した遠山正瑛。その不屈の人生に知花くららが迫る。

詳細情報
番組内容
中国・内モンゴル自治区、ゴビ砂漠にやってきた知花くらら。今回追い求めるのは、この広大な沙漠を緑化するために闘った、偉大なる日本人「遠山正瑛」。彼の口癖は“やればできる。やらなければ出来ない”。諦めることなく、前代未聞のプロジェクトに挑んだ、無名の日本人に迫ります。
出演者
旅人:知花くらら
ナレーター:窪田等
制作
【制作】テレビ大阪
ホームページ
www.tv−osaka.co.jp

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:23552(0x5C00)