ニュース 2014.07.19

こんにちは、正午のニュースです。
ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜されたことを受けて、各国は調査団を派遣することにしていますが、現場ではOSCE・ヨーロッパ安全保障協力機構の監視団が、武装勢力の妨害に遭うなど混乱が起きていて、原因究明に向けた十分な調査が実施できるかどうかが焦点となっています。
マレーシア航空機を撃墜したのは、何者なのか。
国連で開かれた緊急の安全保障理事会では、親ロシア派が撃墜に関与し、ロシアが後ろ盾になっていると批判する欧米各国と、ウクライナ政府の責任だと反発するロシアとの間で、意見が真っ向から対立しています。
こうした中、原因究明に向けた国際的な調査を実施するため、マレーシアやアメリカ、それにイギリスなどの政府は、調査団をウクライナへ派遣すると発表しました。
しかし墜落現場周辺は、親ロシア派の武装集団が掌握しており、18日、現地入りしたOSCEの監視団が武装集団による妨害に遭い、活動の中断に追い込まれました。
また親ロシア派が、現場で遺体を収容し、ウクライナ政府の調査本部が設置された東部のハリコフではなく、南部のマリウポリに運んでいるとの情報もあります。
アメリカのオバマ大統領は、イギリスやドイツなどの首脳と電話で会談し、原因究明に向けた国際的な調査の実施の必要性を確認するとともに、墜落現場周辺を掌握する親ロシア派の武装集団に、調査チームの安全の確保と証拠の保全を求めることで一致しました。
またロシアが、今後も事態の沈静化に向けて行動を取らなければ、さらなる対応を検討するとしています。
ベネッセコーポレーションの顧客の個人情報が流出した事件で、逮捕されたシステムエンジニアが、家族の入院費やギャンブルで、170万円ほどの借金があり、金が欲しくてやったなどと供述していることが、警視庁への取材で分かりました。
警視庁は、金欲しさに顧客情報を繰り返し売却していたと見て、調べています。
システムエンジニアの松崎正臣容疑者は、けさ、検察庁に送られました。
松崎容疑者はベネッセコーポレーションの通信教育サービスの顧客の個人情報、1000万件余りを、名簿業者に売却する目的で記憶媒体にコピーしたとして、おととい、不正競争防止法違反の営業秘密の複製の疑いで、警視庁に逮捕されました。
その後の調べに対し、松崎容疑者が、家族の入院費のほか、パチンコや競馬といったギャンブルなどで170万円ほどの借金があり、金が欲しくてやったなどと供述していることが、警視庁への取材で分かりました。
松崎容疑者は、この1年間に、延べ1億件以上の個人情報を名簿業者に持ち込んでいたほか、ベネッセ内部で問題が発覚したあとも、およそ2000万件の情報をコピーしていたということです。
警視庁は、金欲しさに繰り返し顧客情報を持ち出し、売却していたと見て調べています。
沖縄のアメリカ軍普天間基地所属の新型輸送機オスプレイ2機が、きょう午前、東京の横田基地に飛来しました。
東京の上空をオスプレイが飛行するのは、これが初めてです。
横田基地の上空です。
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが、近づいてきました。
2機のオスプレイは午前9時過ぎに、相次いで東京のアメリカ軍横田基地に着陸しました。
アメリカ軍によりますと、あす、札幌市で開かれる航空イベントに向かう途中、給油のため飛来したということです。
オスプレイが東京の上空を飛行するのは、これが初めてです。
横田基地の地元自治体で作る連絡会は、国に対し、安全性への懸念が払拭されないまま飛来することがないよう、強く要請するとするコメントを発表しました。
2機のオスプレイは正午前、横田基地を離陸し、北海道に向かいました。
オスプレイの本土での飛行は、主に山口県のアメリカ軍岩国基地を拠点に行われてきましたが、神奈川県の厚木基地や静岡県内のアメリカ軍基地にも飛来するなど、全国に活動範囲を広げています。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定の交渉と並行して続いている自動車分野の日米協議が18日、終わりました。
日本の安全や燃費に関する基準の見直しなどを巡って意見の対立が残り、来月以降に、改めて協議することになりました。
自動車分野の規制の見直しを巡る日米協議は、3日間の日程でワシントンで行われ、え外務省の森経済外交担当大使や、アメリカ通商代表部のカトラー次席代表代行らが出席しました。
協議では、アメリカ側が、日本に自動車を輸出しやすくするため、安全や燃費などの基準を見直すよう求める一方、日本側は安全に関わる基準の緩和は受け入れられないとして、調整が続いています。
森担当大使は、法律的な文書の詰めを行う状態まで進んでいるものの、まだまだ意見の対立が残っているとしています。
アメリカで、日本車の輸入が急増した場合に、関税を一時的に引き上げる措置の導入などを巡っても、なお調整が必要で、来月以降、改めて協議することにしています。
西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、あすにかけて、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、強い寒気が南下しているため、西日本から北日本の広い範囲で、大気の状態が不安定になり、各地で雨雲が発達しています。
午前11時半までの1時間には、愛知県豊根村で43.5ミリの激しい雨を観測したほか、午前中は、石川県や新潟県などでも1時間に30ミリ前後の雨が降りました。
あすにかけて、寒気がさらに南下するため、大気の不安定な状態が続き、各地で激しい雷雨となる見込みで、局地的に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
東京電力福島第一原子力発電所5号機で、使用済み燃料プールの放射性物質を含む水が漏れているのが見つかりました。
今のところ、プールの水温や水位に、今回の水漏れによる影響は見られないということですが、東京電力は、漏れた原因の特定を急ぐことにしています。
東京電力によりますと、きょう午前1時半ごろ、5号機の原子炉建屋5階で、使用済み燃料プールにつながる配管の弁を納める2つの箱に、合わせておよそ100リットルの水がたまっているのが見つかりました。
この配管は使用済み燃料を冷やす水を送り込むためのもので、漏れた水から燃料プールと同じレベルの濃度の放射性物質が検出されたということです。
5号機では今月6日、別の配管で水漏れが見つかって、燃料プールの冷却を停止するトラブルがあり、原子炉の冷却に使っていた水を、原子炉と燃料プールの冷却に交互に使う対応を取っています。
(拍手)2014/07/19(土) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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