(高井)おはようございます。
7月に入りましたが皆さん体調管理はいかがでしょうか?この番組では4回にわたり私たち女性にとっては深刻な病気乳がんについてお送りしています。
今日は手術後の治療についてお話しいただきます。
教えてくださるのは…。
あの〜先生乳がんの手術をしたあとに気をつけることっていうのはどういったことなんでしょうか?はいそうですね手術の直後はですねしばらくはやっぱり傷の治り…これをご自分でもよく見といてほしいということですね。
それから非常に肩脇っていうかですねそういった所…近くを触りますので腕の運動をですねリハビリをしていただくようになってますけれどもやはりご自分でも腕の動きとかにはやっぱり注意してほしいと思いますね。
じゃあ最初の1〜2ヶ月はまめに?まめにやる。
それからもちろん日に1回はですねやっぱり体操っていうような形でしっかりやっていただきたいと思います。
それは決まった体操がいくつかあるんですか?そうですね。
1つだけお教えしときますと壁伝いにですね指をはわすようにしてこうやって上げていくと。
それで上がりにくいところをですね毎日1センチでも上に上げていくっていうか登っていくような感じですね。
まあ背を測るようにですねここまで上がったここまで上がったということでその成果もよく分かると思います。
なるほど。
しばらくリハビリに慣れてきましたらあとはやっぱり定期的に病院には…。
そうですね。
一応手術から5年まではだいたい3〜4ヶ月に1回診ることが多いです。
乳房を全部取る場合もあれば温存っていう残る場合もありますしそれだけじゃなくて反対側の乳房に関してもですね定期的な診察とレントゲンの検査をしていわゆる局所再発っていう…。
あるいは新しく反対側に出てくるっていうか新発生と申しますけどそれをチェックしておく必要があります。
で先生手術したあとのお薬での治療っていうのはどういったものがあるんですか?
(田口先生)はい。
手術で大部分の乳がんは切除できる…取り去ることができるんですね。
すなわち目に見える部分はもうほとんど取れちゃうわけですけれども目に見えないまあ顕微鏡レベルの乳がんの細胞がですね体のどこに広がってるか分からないのでそれを殺してしまって…。
ああ〜そうですか。
中には残念ながら再発してしまう方もいらっしゃいますよね。
(田口先生)はい。
確かに手術それからお薬による予防の治療が進みまして8割以上の方はなかなか再発してまいりません。
ですけれでも今でも残念ながら2割近い方は再発してきてると考えられてます。
でそういう方はできるだけですね症状が悪化しないうちにまあ少し早めにですね再発を見つけてもらって治療に取りかかれば比較的いい経過をたどっていくというふうなことになっております。
「自分に合った治療を受けよう!」。
乳がんと申しますのはいろんなタイプがございまして治療法もさまざまであります。
手術はもちろんさまざまであります。
それだけではなくてやはりご自分の生活それから生き方に合った治療をぜひ選択して受けていただきたいと思います。
乳がんの専門医はそのご相談にしっかりと対応できると思いますので遠慮なく病気のことだけじゃなくてですねご自分の生活のことについてもお話しになってご自分に合った治療を選んで受けていただきたいと思います。
来週は新しいシリーズ脳卒中について国立循環器病研究センターの峰松先生にお話しいただきます。
より詳しい情報が詰まった番組ホームページもぜひご覧ください。
2014/07/05(土) 05:35〜05:45
MBS毎日放送
医のココロ[字]【「乳がん手術後の治療と検診」▽正しい知識をわかりやすく伝えます】
「乳がん手術後の治療と検診」▽日ごろ気になっている疾患について、地域医療に接している先生が登場。正しい知識をわかりやすくお伝えします。
詳細情報
番組内容
■乳がん
年々患者数が増加している乳がん。しかし乳がんは、比較的治癒率の高いがんです。
乳がんの治療法や手術、薬にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は乳がんそのもの、そして外科的治療、薬物治療についてわかり易くお伝えします。
出演者
【専門家】
田口哲也(京都府立医科大学 内分泌・乳腺外科学教授)
【アシスタント】
高井美紀(MBSアナウンサー)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0×0810)
EventID:409(0×0199)