「だいじょうぶ?」って言って話を聞いて…。
みんなはメールの悪口がひどいときはどう切り返す?どんなことができる?高橋さんの方法は番組ホームページで!もうすぐやってくる夏。
気をつけたいのが…。
去年熱中症で救急搬送された人の数は全国で…その内訳を見てみると…ほぼ半数近くを占めています。
実は年を取ると熱中症にかかりやすくなるのです。
病気知らずだった72歳のこちらの女性は自宅で寝ている時に熱中症にかかってしまいました。
「暑さ対策は万全」と言うこちらの男性も思わぬ事で熱中症に。
どうすれば暑さに強くなれるのか?番組ではゴルフ場のキャディーさんに密着!更に今から間に合う…今回は「夏に勝つ」シリーズ第1弾!暑さに負けないシニアの熱中症対策を紹介します。
いや〜いろんな事言ってましたね。
熱中症…えっ想像つかない。
いろいろ対策しててもっていう話ですね。
まさか私がなるとは思わなかった人が熱中症になっちゃう。
きゃ〜。
去年この熱中症で救急車で運ばれた人の半数近くが65歳以上。
いえいえ。
でもひと事じゃないですよ。
う〜ん。
ところで熱中症は7月に入って梅雨が明ける頃一番最初体が夏の暑さを体験する時が危ないんだそうですよ。
え〜。
どんな事になるんでしょう?「団塊スタイル」では今週と来週の2回にわたりましてシリーズ「夏に勝つ」をお伝えしていきます。
1回目の今日は熱中症です。
ゲストはこの方瀬川瑛子さんです。
どうも〜。
どうもこんにちは。
こんにちは。
いつもお世話になりましてありがとうございます。
今日も暑いですけど暑さには強いですか?私は7月6日生まれで…。
あ夏女。
生まれでね強いと自分では思ってたんですが最近の暑さっていうのは度を超えてるというか想像できない高さですね温度の。
うんうん。
そうすると強かったはずなのに何かこう警戒…いっぱい警戒しちゃってだんだん弱虫に夏に対して弱虫になって…。
夏に強いはずなのに…。
だから弱くなってきちゃった。
さて熱中症といいますと炎天下で暑くてなってしまうというイメージが強いんですけども実は室内で発症する事が多いんだそうです。
そうですってね。
怖いですね〜。
どういう事でしょう。
ちょっとこちらをご覧下さい。
団地の自治会によって運営されている喫茶室です。
ここで朝10時から夕方5時まで働く…70代になるまでは大きな病気をした事もありませんでした。
そんな村澤さん去年6月27日に熱中症になってしまいました。
その日の天候は梅雨の合間の晴れ。
日中の…いつものように午後5時。
仕事を終え帰宅しました。
村澤さんは7年前に夫と死別し今は一人暮らしです。
午後6時過ぎ夕食を済ませたあと…。
いつものように夜の8時には就寝しました。
2時間後の夜10時を過ぎた頃でした。
突然村澤さんは今まで感じた事のない体の異変に襲われます。
村澤さんはやっとの事で日ごろから交流のあった民生委員に電話をしました。
同じ団地に住む…連絡を受け部屋に駆けつけました。
その日はまだ6月で冷房をつけてはいませんでした。
また窓も閉めきっていました。
すぐに村澤さんは救急搬送されました。
診断結果は強い脱水をともなう熱中症。
点滴の治療を受け…村澤さんは日ごろ冷房の行き届いた室内で働き暑さには慣れていませんでした。
また高齢になってからは自分から進んで水分をとる事はなくなっていたと言います。
(取材者)ふだんから?はい。
熱中症になった日の夜も食事の時にお茶を飲む程度でした。
症状聞いてると熱中症なんだか何だか。
そうなんですよ。
「病気をした事ない」っておっしゃってるとなおさら不安ですよね。
そうですよね。
今の場合閉めきっててクーラーも無かったっていうんで後で分かるんですけれども他の病気の事も考えますよね。
考えちゃいますよね。
でも熱中症なんですよね。
熱中症なんですね。
さてここからは熱中症に詳しい昭和大学教授の三宅康史さんにお話を伺って参ります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この熱中症ってのは時によっては死に至る大変な病気だそうですね。
そうですね。
2010年には1,700人以上が実は亡くなってます。
えっそれ熱中症が原因ですか?そうなんです。
ですから発見が遅れたり対処を間違えると死に至る非常に危険な病気と。
そもそもその熱中症はどういうメカニズムで起きるんですか?我々の体は本来37度以下一定にコントロールされているんですけれども環境が暑すぎるとか我々が筋肉運動を長い時間するそういった事で熱を体の中から作り出しますと体温が一定に保てなくなってどんどん体温が上がってきてしまうんですね。
そうすると脳をはじめとした重要な臓器の温度が上がってしまう。
そこに行く血液の量が減ってしまい臓器に障害が起こる。
これが熱中症の病態そのものです。
臓器っていうのは脳とか心臓とかそういう臓器も全部含めて?そうですね特に熱に弱いのは脳とか肝臓腎臓あと血を固める血液なんかが熱に弱いと言われています。
そういうのが起きてくるんですね。
体の中に。
そうですね。
もう重症になりますとそういった臓器障害が全面に出てきて命に関わってくるという事になります。
最初は手がしびれるとかもちろん大量に汗が出るとかちょっと体がだるいボ〜ッとするっていう症状なんですけれども。
吐き気頭痛めまい。
これはある程度進んだ症状なんです。
患者さんはどんどん増えてる状況ですか?今はもう明らかに増えてきてますね。
その原因の一つはやはり30年前に比べると猛暑日熱帯夜が倍ぐらいになってます。
特に都心部においては…。
はあ〜。
その辺が大きな原因だろうというふうに言われてます。
村澤さんもそうですが室内で発症する事が多いんですか?高齢者が室内でっていうのが今一番気をつけなければいけない。
死者も一番そこが多い。
不思議ですよね何か。
(瀬川)何ででしょう…。
原因としては昼間温められたコンクリートの壁とかあとアスファルトが熱を持ったまま夜になってそれがジワジワと熱を出してくる。
先ほど村澤さんも4階建ての4階でしたよね。
上の直射ですもんね。
暑いですよね。
温度って上昇しますからやはり4階だと暑いかもしれないですね。
一番日当たりがいいですから。
低層階の最上階っていうのが非常に危険なんですね。
あ〜そうなんだ。
低層階の?最上階。
高層ですと風通しがいいですから…。
あ〜なるほど。
何十階建ての上はいいかもしらんけど。
4〜5階建てとか。
夜も室温は下がらないと。
そういった事が昼も夜も続いてきますと熱中症家の中で熱中症になるという事が起こる訳です。
どうして年を取ってくると熱中症になりやすいのか?それ伺いたいです。
はい是非お願いします。
若い人だって同じようにね暑くなる訳だから。
そうですね。
何だろう何が違うんだろう?これはこういう大きく分けて3つの理由があります。
やはり年齢が上がるに従って体内水分量が減ってくる。
ま50%ぐらいになります。
干からびてくる。
人によってじゃなくて年齢でそうなったんですか?個人差はあるんですよね。
もちろん個人差はあります。
瀬川さんなんかまだね。
瀬川さん80%ぐらい…。
80%ぐらいは。
あの〜75%ぐらい。
みずみずしくてね。
もうほとんど乾燥しきって…。
あれ?冗談です。
いやありがとうございます。
冗談です。
良かった。
やかんに同じ水の量を入れます。
少ない量だとすぐ沸いてしまう。
そうですね。
たくさん入ってるとなかなか沸かない。
それが水分量が減ってくると熱中症になりやすい原因の…。
それ年齢によるんですね。
それが。
そうですね。
やはり高齢になりますと…。
女性の方が男性よりも太った方の方が痩せた方よりも水分は少ないと実は。
えっ。
比較的立派な体格の方の方が水分少ないんですか?実は少ない。
脂肪が多いと水分は少ないんですね。
どうしてですか?脂肪は水分をあまり含んでないんですね。
それでそういった事になるんです。
アララララ…・。
アラララ…。
じゃあ見かけでは判断できませんね。
そうですね。
2つ目これが最も高齢者にとって一番重要なポイントなんですけれども。
先ほどの村澤さんそうでしたよね。
全然のど渇きません。
瀬川さんも何もなければのどは渇かない。
でも意識的にやはり水分をとっていかないとですねどんどん体の水分が減っていきますのでこれによって暑い環境の中にも長く居てしまう。
あ〜。
居れちゃうんですね。
体の水分が減ってるにも関わらず水をとらないと。
やはり若者が我慢できないんじゃなくて若者は非常に敏感なんですね。
暑さに対して。
ですからすぐエアコンを入れたり。
そうか若者は敏感って考えた方がいいんだ。
鈍感なんですか私たち。
年をとるとやっかいですね。
早く危険性を察知できる能力がある。
ですからそういった場所から逃げたりですね。
我々は我慢強いと…。
我慢強いと思ってましたけど…。
少々の暑さではね大丈夫だと。
それが良くないんですね。
熱中症に関してはそれは誤りだと思います。
次が…。
3つ目。
「汗をかきにくい」という事なんですけれどもやはりこれも年齢の変化なんです。
我々病院で注射する時にここにアルコール綿…。
その後ス〜ッと涼しくなりますよね。
これ実はここから気化熱を奪ってるんですね。
汗ってのはその効果があります。
体の表面に汗をかいてこれが乾く時に体からその熱さを奪っている。
出してくれる。
年齢が上がると実際汗をかく能力も落ちてきているというのが3つ目の原因です。
じゃあどれくらいが一番いい水分補給。
一日に何十分ごとに飲むとか何かありますかね?量とかね。
基本的一日2.5ぐらいの水分を我々必要としてます。
2.5ね。
それで最低でも1〜2時間置きにコップ1杯とか決めてのどが渇かなくても飲んで頂きたいと思います。
夜中にたびたび起きたくないから寝る前には水はなるべく水分はちょっと控えようって…。
それはどうですか?実は寝てる間も我々水分は失ってるんですね。
息をするだけで吐く息の中にも水分はありますし汗ではなくても体表からも水分は失われている。
で持続的に尿は作られてますのでやはり寝る前で結構ですので1杯水分をとる。
夜中にもしオシッコに1回起きたらその時に1杯飲むというのが必要になってくると思います。
この水分補給についてですけれども補給のしかたによっては思わぬ落とし穴があります。
次のケースをご覧頂きましょう。
都内在住の…出かける時には日傘を差す事を習慣にしています。
3年前に熱中症の勉強会に参加して以来対策は万全です。
鞄にはいつもタオルや帽子スポーツドリンクブドウ糖栄養剤を入れて持ち歩いています。
実は植田さん16年前49歳の時胃に初期ガンが見つかり胃を2/3切除しています。
そんな植田さんは去年7月28日熱中症になってしまいました。
それは大好きな高校野球を観戦しにいった時の事です。
その日は晴天で…植田さんは熱中症にならないように帽子を後ろ前にかぶって後頭部への直射日光を遮り首にはタオルを巻いていました。
水分補給には経口補水液とスポーツドリンクを用意。
さらにビールを2缶飲んでいました。
2時間後試合は終了。
球場から出てみると駅が混雑していたため植田さんはおよそ4km離れた自宅まで歩いて帰る事にしました。
およそ40分ほどを歩き残りわずかの距離まで来た時でした。
突然体調に異変が…。
みるみるうちに気分が悪くなってしまったのです。
そこで目の前にあった店に入り糖分のあるソフトクリームを買って2階で食べて休みましたが容体は悪くなる一方でした。
そして植田さんは救急搬送され近くの病院で処置を受けました。
診断は熱中症。
しばらく安静にした後なんとかその日のうちに自宅に戻る事ができました。
万全でしたよね。
ねえ。
私たち見る限り傘も差してタオル持って…。
ドリンクもしっかり用意されてて。
あの…どこだと思いますか?あの植田さんが…。
倒れた…。
倒れる原因…。
ビール。
あ〜ビールね。
最後足つってますよね。
うんつったと言いました。
…というのはこむら返りとかミネラル分が全部出ちゃってますから。
代謝が上がって汗が出尽くしたんじゃないのかしら。
歩いてる間も何か…。
飲めば良かった。
飲んでれば良かったのかなってちょっと。
三宅さんいろんな要因があると思うんですがどんな点が…。
皆さん鋭いところを突いてるんですけれども最もやはり一番の原因はアルコールという事になりますね。
ビールって実際体を冷やすような感じがするんですけれどももともとはアルコールですから体の中ですぐ熱に変わってしまいます。
体を温めてしまう。
もう一つは非常に強い利尿作用がありますね。
ビールってそう言いますよね。
大量に飲んだ翌日ってのど渇くのと同じようにですねアルコールは非常に強い利尿作用がありますのでアルコールをあそこで飲んでですね。
出しちゃうと水分をもっと…。
そういう事になりますね。
ああそうか。
う〜んああ残念だ。
ビールでした。
後は歩きすぎってのは…?そうですね。
やはり2時間観戦してですねその後40分頑張って歩いた。
途中でアルコールでまいった体が少し脱水になってる…という状態で運動負荷をかけたというのは…。
少し胃の手術をされてですね。
少し年齢の上がった植田さんにとっては負荷が少し強かったんじゃないしょうか。
じゃあ喫茶店でソフトクリームではなくお水を飲んでたら助かったんですか?あれは。
あの状態で。
もう発症してしまいますとかなり難しいんですよね。
最後救急車の方が来たらホッとして足がピ〜ンってつったっておっしゃってましたけどやっぱり足のつるのって関係あるんですか?あれは最初の症状として多いんですね。
まさにこむら返りというやつなんですけれども。
痙攣なんですけれどもあれは全身の痙攣じゃなくて足がつるだけ。
これはもう初期症状として。
それはもう非常に多くてですね。
病院の方で点滴をされたカリウムですね。
カリウム。
もちろんカリウムも重要なんですけども最も重要なのはナトリウム。
いわゆる塩なんです。
塩。
はい。
そうか〜。
じゃあ汗でいろんなもの出ちゃった…。
そのとおりです。
塩分が出ちゃう。
塩分が出てしまうという事は…。
(瀬川)お水だけじゃ…。
ねえ。
変な事を言いますけど水分ばっかりとってて多少の塩分もっていう時何にも持ってないでウオーキングしてたら自分のなめてもいいんですか?自分のってちょっとしょっぱい時ありますよね。
塩分補給で?
(瀬川)そんなのダメですよね。
リサイクルですね究極の。
量的には全然足りないと思います。
量的には足りない。
そんなものじゃ。
ねっ。
それぐらいだったら経口保水液かスポーツドリンク1本飲んで頂いた方が…。
今自販機で置いてありますもんね。
あそうですね。
ええその方がいいと思います。
そうすると私はちょっと糖尿があるんですがそういう持病との関連ってどういう…?熱中症にかかる方で多いのは心臓の病気の方高血圧糖尿病かつて脳卒中を起こしたとかですねそういった方ってのは熱中症になりやすいと言われています。
それはどうして?例えば心臓の場合だと血圧が高いので水分とるのを抑えなさい塩分抑えなさい。
そうだ。
この水分と塩分って今考えてみると熱中症では逆に水分とりなさい塩分とりなさいって…。
そうなんですよね。
血圧下げるために実は利尿薬をのんでるんですね。
それも体の水分を減らすという事になります。
糖尿病の方の場合はストレスがかかったりすると高血糖になってしまって血糖値が上がるとどうしても尿と一緒に水分も失われてしまう。
脱水になりやすい。
糖尿病の方は実は普通の方よりも更に暑さを感じにくいとか汗をかきにくいっていう症状が出る事がありますのでそういった時に対処の遅れが状態を悪化させると言われてます。
それぞれ持病を持っている方はホント気をつけなきゃいけないですね〜これは。
そうですね先ほど言いました非常に微妙なバランスの中で熱中症にも注意しなきゃいけない。
持病にも注意しなきゃいけないという事になります。
植田さんは救急車呼んでもらいましたけれども呼ぶタイミングってのも難しいですね。
そうですね。
迷惑かけたくないとか思っちゃったりね。
自分が熱中症で気付く時にはもう熱中症になってたって事ですね今のですと…。
実は自分で気がつくって非常に難しいんですね。
ですからまず熱中症暑い環境の中に居たあるいは暑い環境に居た後に体調不良を起こしたらこれはもう症状に関わらず熱中症かもしれない…っていう事を疑う事が大事です。
ホントに危ないと思ったら今度は熱中症かもしれないと疑ってまずとりあえず何をしたらいいんですか?まず涼しい所に移動する。
体をまず冷やす事が大事です。
次にですね男性でしたらベルトとかネクタイを緩めて風通しをよくして汗を蒸発させやすくしてあげると。
体を冷やす方にはあおいであげたりですねいろんな方法があると思うんですね。
次に大事な事はちゃんと水分をとってもらうって事ですね。
周りの人が無理に飲ますとですねむせたりしますので自分でちゃんと持たせて自分でちゃんと口に当てて自分がうまく飲む。
それがゴクンゴクンとちゃんと飲めればですね意識はしっかりしてますのでこれはとりあえず大丈夫です。
それができない。
声をかけても返事しない意識が普通じゃないとなるともうこれはすぐに119番した方がいいと思います。
なるほどな。
周りの人が気がついた場合もそうですし本人もこれじゃあどうもダメだからと言えばいい。
ですから言える間に周りの人に声をかけとく。
「私熱中症かもしれません助けて下さい」…って言うのも大事です。
さて熱中症にかからないようにするためにはどうすればいいでしょうか?その秘けつを取材してきました。
千葉県にあるゴルフ場です。
ここでキャディーとして働く…29年目のベテランです。
キャディーといっても荷物を運ぶだけではありません。
お客さんがスムーズにプレーできるように常に動き回らなければなりません。
1日およそ6時間。
炎天下の中で働きます。
そんな長谷川さん熱中症の経験はあるのでしょうか?その秘けつは何なのか?仕事前の長谷川さんを訪ねました。
睡眠は毎日しっかり6時間。
朝食もバランスの良い食事をたっぷりととります。
この日のメニューは肉じゃがと焼き魚野菜の炒め物にコーヒーです。
更に必ず飲んで出かけるというのが黒酢。
何か飲むとスッキリするような体に行きわたってスッキリするような気しますよね。
朝9時制服に着替えて登場した長谷川さん。
手早くプレーヤーの道具を準備して出発です。
開始からおよそ1時間。
照りつける太陽は長谷川さんの体力を徐々に奪っていきます。
お客さんたちは汗を拭いたり水分補給を行っていますがキャディーである長谷川さんは休む事もできません。
ここはコースの中間地点にある休憩所。
お客さんはクーラーが効いた中でひと休み。
長谷川さんはというと一つ先のホールにある木陰へ向かいます。
ここはちょっと立ってでも飲めるから…。
何やらカートから取り出しました。
水筒です。
自宅から冷やして持ってきた麦茶でのどを潤します。
お客さんに失礼の無いよう水分補給のタイミングを見計らっていたのです。
このようにのどが渇いたと感じた時はお客さんより先回りをして水分補給を繰り返します。
その後はおよそ30分おきに1回。
のどの渇きに対して無理をせずすぐとる事で体調も維持できていると言います。
午後2時。
プレーは5時間を経過。
お客さんたちは疲れて日陰で休憩です。
しかし長谷川さんは…。
長谷川さんがひなたにいられるのは服装に訳があるようです。
日ざしを避ける長袖と長ズボンは軽くて通気性のいい素材を使用しています。
大きなひさしの帽子。
スカーフの白は光を反射します。
ゆったり巻き込む事で通気性を良くしています。
更に長谷川さんは制服の下に着るアンダーウエアを工夫しています。
スポーツ選手も試合で使用する特殊な素材のシャツです。
すぐに汗を吸収して蒸発させる事で体内の熱を逃がしてくれます。
長谷川さんがここまで徹底して熱中症対策を行う理由は…?プロでしたね〜すごい!もうホントにすばらしいですね。
熱中症のプロだけどすばらしい!こんな大変なお仕事なんですね。
尊敬しました私。
改めてね大変ですよね〜。
長谷川さんの一日でいろいろな…水のとり方とか日陰に入ったりやってましたけどタイミングが良かった点ってどんな点が…?いくつもありますね。
その中でもやっぱり一番大きいのは朝食だと思います。
朝食…。
しっかり朝食を食べてました。
朝あれだけしっかり食事をしますと塩分も水分も十分とれるじゃないですか。
あれでこそあの暑い一日を何とかやっていけると思います。
水ものどが渇けばちょっと飲んでましたね。
非常に何十分か置きにしっかり飲まれていると。
ちゃんとお客様に分からないようにね。
大事なのは水筒に氷を入れて麦茶でしたよね。
冷たい麦茶とおっしゃってました。
ずっと冷えて冷えたまま飲めるという事と麦茶は利尿作用がありませんので非常に水分を体に吸収させるという意味では非常にいいんじゃないでしょうか。
そうなんですね。
でも一番いいのはもう30年近くあの仕事をずっと続けてらっしゃるそれがきっと体力もつくし健康にもなるし規則正しい生活もできるし。
一日何十kmも歩いてる訳ですね。
あれが熱中症予防の最もいい熱中症だけでなくても健康で過ごすための一番いい方法じゃないでしょうかね。
さて皆さんに是非とも実践して頂きたい熱中症予防の方法があります。
ご覧下さい。
横浜国立大学で長年暑さに対する人体の反応を研究している…熱中症予防のポイントは汗の働きにあると言います。
汗をかいて暑さに対応できる体になる事を暑熱順化と言います。
特に高齢者は外に出る機会が減り暑熱順化ができなくなる人が増えると言います。
そこで汗をかく能力を高める運動を紹介してもらいましょう。
それは速歩きとゆっくり歩きを交えた運動です。
運動前に下半身を中心とした軽いストレッチをして下さい。
歩き方は…速歩きを致します。
速歩きのスピードはふだん自分が歩くスピードよりもやや速い程度です。
腕を直角に曲げ前後に大きく振ると大股になりやすいです。
速歩きからスタートして時間はだいたい3分間行います。
その後ゆっくりと歩くのを3分間行う。
…というのを続けて行う。
はあ〜続けられそうですか?あの〜結構やってるんですけど毎日じゃなくて…。
でもすごく気持ちが良くて3分か2分か大体なんですけど速く歩いて少しゆっくり歩いて。
ああやってるんですか今のね。
ただ今運動した後に水分補給をしましょうって言うんですけど私飲みながら歩いてるんですけどそれはダメなんですか?
(三宅)全然問題ないです。
ああそうですか。
体調に合わせてですね30分あるいは汗が出るまでっていう必要はないと思います。
もちろんその日によって体調も違いますし一人一人の体力も違いますので逆にはこういうのをちゃんと継続して続けてできるという事が大事であるという事と我慢して水分をとらないよりは途中でひと休みして水分をとってまた続けるといった方が多分長く続きますし安全性も高いんじゃないでしょうかね。
この汗をかける体ってのは重要なんですね。
いろんな面で効果があるようですね。
さまざまなね。
先ほど言いましたようにやはりどうしても汗をかく能力が衰えてきますのでそれをもう一回活性化する賦活化させるっていう意味でこういった事こういった習慣を今の時期に取り入れていくというのが夏の熱中症予防にはポイントになってくると思いますはい。
あと注意点はその他にあります?やはり重症の方は暑さと戦うより暑さを避けて安全にむしろこういった事は避けた方がいい場合もあります。
最後にですけど高齢者の方の熱中症への注意点もう一度まとめて頂けますでしょうか。
3つありますけれども。
暑ければちゃんとクーラーを使って部屋の温度を下げましょう。
もう一つやはり汗をかく能力を鍛える体力をつける健康になるという意味でも一日1回汗をかく運動をしてみてはいかがでしょうか。
先生部屋の温度っていうのはどのぐらいにしとくのが一番いいんですか?熱中症にならないためには低いほどいいんですけれども体調の事もありますので30度を超えたらエアコンを入れて28度湿度でしたら70%以下にコントロールして頂きたいと思います。
これは熱中症を学ぶ事によっていろんな事が教えて頂いたような感じはしますね。
人間の我々の体のメカニズムみたいなものをね。
よく水を飲まなきゃマズイとか。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さて今日は何のお茶でしょうか?今日のお茶は九州の福岡県八女地方の八女茶ですね。
八女茶よく聞きますよね。
ね〜八女茶。
響きがいいですね〜八女ってね。
ねえ。
あ〜ちょっとほんわか新鮮な青のりとは言いませんけど爽やかな香りと味がしますよね。
緑の香り。
へ〜そうですか。
暑い時に熱いお茶というのもいいですね〜。
いいですよ私大好きです。
涼しい色ですきれいな。
続いては…今日は横浜市の丹芳恵さんから頂きました。
51歳の方ですが。
お若いですね。
やっぱり踊ってらっしゃるから。
「夫の単身赴任で行ったタイで出会ったタイ舞踊。
優雅な手の動きとどこか懐かしい音楽に魅力を感じ習い始めました」。
あら〜親子でやってらっしゃるんでしょうかね。
そのようですね。
かわいい。
「その頃腰痛に悩まされていたのですが練習を続けているうちに治りました」。
へえ〜。
「全身の筋肉をまんべんなく使う事で血行が良くなったようです。
20年以上続けた今肩凝り一つ無く体型も昔のままです」。
結構な事ですね。
ホント若いですね。
若いです。
「楽しくアンチエイジングにもなるタイ舞踊。
平均年齢52歳の仲間とこれからも踊り続けていこうと思います」。
皆さんお若いです。
やっぱりさすがですね。
踊りってやっぱりエネルギー使うんですね。
体幹が大事ですから。
肩凝り一つも無くって…。
このコーナーでは皆さんからお手紙そして写真を募集しております。
趣味でも仕事でも何でも結構です。
皆さんが輝いて頑張ってるぞっていう姿を送って頂ければ是非このコーナーで紹介させて下さい。
はい皆さまからのご投稿お待ちしています。
さて今日は「夏に勝つ」の1本目でしたね。
熱中症。
ホントに分かってなかったですね。
熱中症を…と思いました。
そうですね。
イメージが変わりました。
何かいろんな病気にもつながるしいろんな病気のような症状もあるし…。
注意して万全にしててもいろんな事が起こるので…。
そうですよね。
ホントに知ってる事知識って大事ですね。
それで随分パニックコントロールができそうな…ねえ。
2014/07/04(金) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル 夏に勝つ(1)「熱中症対策の落とし穴」[解][字]
シリーズ「夏に勝つ」第一弾。シニアの熱中症対策を伝える。高齢になると熱中症にかかりやすい理由や意外な落とし穴を実例から学ぶ。今からでも間に合う体づくりも紹介。
詳細情報
番組内容
今回は2週シリーズで、暑い夏をのりきるための対策についてお伝えする。1回目は本格的な夏の到来で怖い「熱中症」。加齢による体の変化や意外な落とし穴にはまって、熱中症にかかってしまったシニアを紹介しながら、正しい対処法を伝える。またゴルフ場で働くキャディーに密着。暑さに強い秘けつや、今から間に合う体づくりを紹介する。【出演】瀬川瑛子、三宅康史(昭和大学医学部教授)、風吹ジュン、国井雅比古
出演者
【ゲスト】瀬川瑛子,【解説】昭和大学医学部…三宅康史,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】秀島史香
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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