6団塊スタイル「つまずき・ふらつきがサイン!50代からの転倒予防」 2014.07.18

高橋さんが「すぐにあやまったほうがいい」と思うようになった体けんだんは番組ホームページで。
今思わぬ事故で命を落とす人が増えています。
それは転倒!厚生労働省によるとここ数年で転倒転落が原因で亡くなった人が交通事故を上回りました。
その数は年々増え続け2012年には7,761人にも及んでいます。
たとえ死に至らなくても転倒によって骨折をしたり頭を強く打ったりした場合寝たきりや要介護の状態に陥る危険性があるのです。
そして最近転倒の原因として増えているのが歩きスマホ。
自分がケガをするだけではなく加害者になる可能性もあるのです。
高齢者に多いと思われている転倒。
ところが50代の人たちにアンケートを行ったところ「最近転んだりつまずいたりする事が多くなった」…と答えた人が65%もいました。
そこで番組では50代から確かめておきたい脚力の測定方法などを紹介。
更に外だけでなく家の中での転びやすい環境を知り転倒を防ぐ方法をお伝えします。
転ばぬ先にしっかり備えておきましょう。
「団塊スタイル」の時間です。
風吹ジュンです。
国井雅比古です。
今日のテーマは転倒防止です。
先ほどのVTRで交通事故で亡くなられた方よりも転倒転落で亡くなる方が多いビックリしました。
ねえ〜。
これから増えそうですよね。
もう納得納得って言ってました。
いろんな滑る所ありましたから。
いや〜怖いですよ。
風吹さんは?私は時代劇のわらじです。
ひもが…輪っかが解けてその輪っかに左足が入ったんです。
スポッって。
そしたらもうわなですよ。
それでどっちに倒れたの?前に…。
歩いている途中でしたからそのまんま。
私も代々木公園の中散歩するんですけどね根っこに…たまにあるんです。
で危ないなと思っても若い頃はとっさに行くけども最近は「ああ危ない!」っていうのがすごく多いの。
ああ。
だから気をつけてますね。
足をなるべく上げるようにして散歩して。
怖いですよね。
ちょっと瞬間ですからね。
早く呼びましょう!はい。
ゲストの方この方です。
タレントの柴田理恵さんです。
あ〜。
こんにちは。
よろしくお願いします。
失敗で盛り上がってますね。
転びますねえ〜。
私ね何もない所で転ぶの!何もない普通の温泉に行った時にまだお酒飲む前ですよ。
普通に風呂入る時に何もない所でゆっくり階段を転げ落ちた事がある。
要するに止まろうと思っても止まらないんですよ。
スローモーション?スローモーション。
手すりにつかまっているんだけどそれでも止まらないんですよ。
ああ…って。
リアルだな。
せっかく手すりが…。
それでドドドドンと?ゴロゴロゴロと…。
柴田さん50代でしょ?はい。
普通はさ転ぶ方って80代の足腰が弱ったお年寄りが転ぶってイメージだけどそうじゃないの。
えっ?50代危ないのよ。
50代危ないんですか?50代も!あら〜。
番組で50代の男女669人に転倒について聞いたところ436人およそ65%の人が最近転んだりつまずいたりしていた事が分かりました。
廊下で段差がないのにつまずく事半年で2回。
原因は足がしっかり上がっていない歩き方だ…という事が自分でも分かっています。
地下鉄の駅で電車に乗ろうと急ぎ足で階段を駆け下りました。
脚と腰を打ちました。
激痛よりも恥ずかしさが先に立ちそのまま帰宅。
しばらくは痛みで苦労をしました。
脚立に上り電球を取り替えようとしたら…。
幸いケガはありませんでしたが筋力がなくなったのを痛感します。
あ〜みんな今私より年下の人ばかり出てた。
あの事故の事例。
ねえ。
バランスだけじゃないですね。
滑ったりとか…。
危ないですよね。
でも全部思い当たる。
全部やってます。
何もない廊下で?何もない廊下で転ぶとか。
「あら〜」ってあのスローモーな?そうそうそう。
階段を滑り落ちるとか…。
よくやるわ。
そうですか。
さてここからは転倒予防に詳しい武藤芳照さんとご一緒にお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
武藤さんは長年転倒の要因などについて研究。
その予防や対策の重要性を訴えています。
武藤さん転倒と言ってもいろいろな転び方がありますね。
そうですね。
転倒の種類。
ふだんの暮らしの中で言いますと…。
この3つのパターンがあります。
一般的に言いますと転倒転落墜落と分けますので…。
平たんな所を滑るあるいはつまずいて転ぶ。
これは転倒。
そして坂道や階段などを転がり落ちる。
これが落ちるの一つです。
(柴田)さっき私が階段…。
それから脚立から落ちるとかベッドから落ちる。
これを墜落と言います。
武藤さん転倒ってケガにつながるって事が先ほどありましたけど。
はい。
ケガには骨折とか頭の大ケガ等ありますよね。
それで病院に入って手術をしたりという事もあるんですけどそれ以外にも体も痛いし心も痛いし財布も痛いという状態がありますけど。
体が痛いのは骨が折れたり頭のケガをしたりしますが心の折れてしまう方もいて…。
大ケガをしたり転倒したのが怖くって閉じこもりになってしまったりする。
(柴田)ああそれはいけない。
外に出るのが怖くなっちゃう。
外へに出てみんなにも迷惑をかけるのが嫌なのでおうちの中に閉じこもってしまう。
あらま〜。
でも50代から転びやすくなるっていうのは意外でしたね。
大体転倒とかそういうお話は自分の親の代とか80歳とかそういう方たちにやっぱり…。
毎日私親に電話して転んでくれるなよ転ぶなよって毎日毎日言ってますから。
娘が先に転んじゃってますね。
そうなんですよ。
ホントそうなんですよ。
50代からというのは中高年になると誰でも転ぶリスクがあるという事ですね。
中高年というのは要は3つ要因がありまして老化現象ですね。
それから運動不足がある。
それから病気がある。
やっぱり老化っていう事を感じると自分はもう少し若かったはずなのにって結構自分自身錯覚してるのがありますね。
ありますあります。
うわ〜嫌だなその言葉!自分ができるだろうと思ってる事とできる事とが違っている。
その体と心の齟齬がある。
ギャップがある。
それが一つの要因である事も確かですね。
そのあたりは40〜50代はまだまだ元気って思ってる。
「頭は青春」が50代だと思います。
それと若い時に学校でスポーツやっててもそのつけた筋肉を貯金を崩しちゃってほとんど運動しないもんね。
そうですよね。
あと病気も…おっしゃってましたね。
女性ってよくめまいってあるじゃないですか。
(柴田)貧血とかね例えば。
立ちくらみとか今おっしゃったように耳や平衡感覚のセンターが調子が悪くてそれが原因でバランスを取りにくくなって転ぶという例ももちろんありますね。
運動不足と病気という事から言うと体型ももちろん影響がありまして肥満体の方は動脈硬化の傾向もあるし重心が高い所にあるのでバランスを崩しやすくて転びやすくなる。
ああ太ってる方はね。
はい。
あるいは痩せ型非常にきゃしゃな方は運動が足らなくて骨も弱ければ筋肉も弱くてとっさの動作がしづらいという事もあるので体型的にも太った方とか痩せた方も転びやすいと言う事ができると思います。
要するに転ぶという事は2本の足でしっかり立って歩くという事ができなくなるぐらいに体の調子が悪くなってますというサインです。
自分が転びやすいかどうかをどうすれば分かるんですか?「老化は脚から」と言うので脚の老化度を評価をするのがたぶん一番なんですが私どもは「健脚度」と言っています。
健やかな脚と書いて健脚度。
日ごろどなたもやってらっしゃる移動動作ですよね。
それを測定評価する事によって転びやすさ転びにくさを測ろうという取り組みをしています。
それではその健脚度の測定の方法をちょっとまとめてみましたのでご覧下さい。
群馬県館林市にある整形外科病院を訪れました。
患者だけではなく地域に向けて転倒や骨折予防の指導に力を入れています。
週に1度高齢者に向けて転倒防止につながる体力づくりが行われています。
この教室で運動を指導している三村聡男さんは50代からの脚力維持の必要性を訴えています。
ここでは転びやすさを診断する方法の一つとして「健脚度」を取り入れています。
その測定方法について教えてくれました。
まずは歩く事がしっかりできているのかを知る…歩き始めて加速後直線10mの距離を全速力で歩いた時の時間を測定します。
この測定は横断歩道をしっかり渡りきるための目安にもなっています。
加速後の10mを……で歩ければ大丈夫です。
次はまたぐ力を知るための…両足をそろえた状態から片方の足を思いっきり踏み出し反対側の足をそのあと踏み出しその距離を測定します。
踏み出した地点からつま先までの距離は60代後半の場合男女ともおよそ1mあれば大丈夫です。
最後は「昇って降りる」脚力を知るための…大型バスの昇り降りをしっかりとできるか想定しています。
40cmの踏み台を昇り前方に着実に降りられるかを判定します。
これをスムーズにできれば大丈夫です。
「歩く」「またぐ」「昇って降りる」。
しっかりできるか意識して下さい。
今見たら結構簡単そうな感じするんですけどあれやっぱ50代の人でもできてない人多いんですか?40代ぐらいからほとんど体をしっかり使わないような生活を送ってきた方は50代につけが回ってくる。
はあ〜へえ〜。
あんな普通の事できなくなってくるんだ。
歩くにしてもまたぐにしても70代とか80代になった時にあれちょっと難しいんじゃないかな?おっしゃるとおりですね。
もちろん「老化は脚から」なので50代の方と80代の方と全く同じって事はありえないですね。
ただし一人一人が50代60代70代80代と同じ測定をしていけば自分の衰え方が分かります。
転倒する人に何か傾向というか特徴みたいなものはありますか?あります。
足音とか歩きぶりとかでこの人転びやすいなとか転びにくいなっていうのが姿形で分かります。
(柴田)えっ分かりますか?これが比較的転びやすいあるいは高齢者の方で結構こういうパターンが多いんですがそれぞれありますが…。
こういう方結構いらっしゃいますよね。
(柴田)一番なんて若い女の子に結構多いですよ。
ヒールの高い靴を履いていると…。
癖になりますね。
それは後ろにしっかり蹴る事ができないのでそれでバランスを取らざるをえない。
そうなりますと当然脚が上がりにくくなるのでつまづいたりちょっとした坂道階段段差の所で転倒しやすくなったりしますね。
次はちょっと見ましょうか。
「歩幅がせまく腰が反っている」。
これは逆ですね。
そうですね。
歩幅をせまくしないと安定して歩けないという事と背中が反らせないとバランスを取れない状態。
ふだんの姿勢がやっぱり影響している?姿勢とふだん歩くとまたぐ昇って降りるという事をしっかり意識して行っているかどうかだと思います。
この「すり足チョコチョコ」って結構若い人にもいそうですがどうですか?若い人も最近増えてますね。
かかととつま先を一緒に着いて脚の裏全体を一緒に着いているんですね。
今の若い人もそれからお年寄りの方でもチョコチョコ歩いているんですがこれは実はつまずきやすい。
これも年齢と関係ありますか?もちろん。
この3つとも年齢と関係が…。
そういう傾向が増えていくと…。
その他何か歩き方で見る特徴でこれちょっと危ないなっていうのは何かありますか?「以前に比べて柴田さん歩くのが遅くなったね」って言われると用心しなくちゃいけないですね。
へえ〜!あそうなんですか?お友達とかですね家族が一緒に歩く事多いですよね。
その時に「前はもっと柴田さん速かったけど最近歩くの遅くなったわね」っていうのは注意しなくちゃいけない。
歩くスピードが衰えるのが早い方は要介護寝たきりになりやすいというデータがあるんですね。
へえ〜。
え〜。
速さで?ふだんから自宅から最寄りの駅までとか自宅から目的地までよく歩く所の時間とか歩数を知ってると自分の脚の衰え方が分かるんですね。
さてでは転倒しないために日常足腰を鍛える事が必要なんですけれどもその鍛え方をこれからちょっと教えて頂こうと思います。
指導して頂くのは…よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではですね今日はですね転倒予防に効果的な日常生活の中でも簡単に行える体操をいくつか皆さんと一緒にやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
まずはすねの筋肉を鍛える「かかと立ち」。
近くに椅子がありますので背もたれを両手で持って頂きたいと思います。
まっすぐ立ってみましょうか。
はいそしたらですね目線をなるべく遠くに向けて頂くといいと思います。
拳を1つ分ぐらい開いて頂いたら。
かかとの間に1個。
そうしたらゆっくりつま先を上げて頂く。
そうですねそんな形ですね。
つま先上げた時にすねに力が入っていれば大丈夫ですね。
(柴田)お尻ちょっと出してもいいんですか?なるべくまっすぐの方がいいと思います。
そしたら皆さん大体ゆっくり5数えたいと思います。
上げてから5数えたいと思いますのでゆっくりつま先を上げてみて下さい。
じゃあ一緒に数えてみましょう。
せ〜の12345。
ゆっくり降ろしましょう。
結構きついですね。
結構きついと思いますね。
(柴田)きついですね。
(武藤)すねの筋肉を鍛えて歩く時にかかとから着くのが転倒予防には大事なんですがかかとから着くためにはかかと立ちが有効なので足先つま先を上げる事ができる。
その訓練です。
(柴田)つまずかないようにするんですね。
結構ここきますね。
そうですね。
続いてはふくらはぎの筋力を強化する「つま先立ち」です。
かかとを着けて頂きまして…。
また姿勢を良くして下さいね。
拳1つ分ぐらい開けて頂いて。
ゆっくりつま先で立ってみたいと思います。
そうですね。
降ろしましょう。
ふくらはぎに今度は力が入ってる事を意識できれば効果的な運動になっているという事ですね。
じゃあもう一度つま先立ちゆっくり上げてみましょう。
12345ということ。
イタタタタ…。
降ろしましょう。
これも同じように上げてからゆっくり5ぐらい数えられるといいかなと思います。
気持ちいいですね。
はい。
かかと立ちもつま先立ちもですね力入ってる時に呼吸が止まらないように皆さんしてもらえるといいと思います。
呼吸はねちゃんとしてた方がいい。
そうですね。
呼吸が止まっちゃうとどうしても血圧が上がっちゃったり負担になるところも出てきますので。
(武藤)かかと立ちは歩く時のかかとを着けるためですがつま先立ちは歩く時に後ろの足のつま先をしっかり蹴って歩幅を広げる事ができる。
従ってかかと立ちとつま先立ちをちゃんと訓練する事によってしっかり安定して歩幅を広げて歩く事ができて結果として転倒防止につながるという。
はい。
ああ。
最後は太ももの前の筋肉を鍛える「ザ・あし文字」です。
お尻なんですけれど奥まで入れて頂きまして背もたれに付けて頂ければと思います。
あし文字ですので皆さん脚を上げて文字を書いてもらいたいんですね。
えっ?そしたらですね皆さん自分のお名前をひらがなで書いてみてもらっていいですか?ひらがな。
はいそうですね。
速度はどのぐらいでやればいいんですか?そうですねあまり速くない方がいいと思います。
できればゆっくりの方がいいかなと。
力入りますもんねその方が。
早く終わりたいから。
(柴田)そうそうすごい速い。
これ孫たちとやってもいいかもしれんね。
やってみると楽しいですよね。
楽しいですね。
右と左同じぐらいの割合でできるといいかなと思います。
そうだ反対になりますもんね。
ホントだ。
この太ももの筋肉は立つとか歩くとかまたぐとか昇って降りる時に必ず使う最も重要な筋肉なんですね。
そこを鍛えておいて筋力が落ちないようにする。
それはうちでもできるオフィスでもできるようにしておけば無理なく楽しく長くできるという訓練法です。
(柴田)先生こうやって地味に名前を書いてればちゃんと脚力はついてくるものなんですか?はいあまり無理せずに時間かけてゆっくりやって頂ければ間違いなく脚の力ついてきますので皆さんも慌てずゆっくりやって頂ければと思います。
どうも渡邉さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さてここまでは転倒を予防する体づくりを教わってきましたけれども他に予防するために必要な事って何でしょうか?転びやすい場所とか転ぶ場所というのがあるし実際に事故が起きた所がありますね。
そういう事を知っている事が大切でその環境要因としての滑るつまずく落ちやすい場所を知っている事が大切だと思います。
武藤さんが指摘する転びやすい場所をVTRにまとめました。
ご覧下さい。
転倒する場所には特徴があります。
キーワードは「ぬかづけ」です。
まずは「ぬ」。
それはぬれている所です。
お風呂から上がる時は要注意!たとえ床がぬれていなくても自分の足がぬれていれば転ぶ可能性があります。
台所で洗い物をしたあとなども注意して下さい。
気づかぬうちに水が飛んでいて滑る事も。
また雨の日に外出する時には気をつけましょう。
いつも歩く道でもマンホールの蓋や横断歩道が滑りやすくなっていて危険です。
続いては「ぬかづけ」の「か」。
階段段差がある所です。
歩きなれた家の中の段差も年とともに足が上がらなくなりつまずく原因になります。
道路の小さな段差も見落としがちな場所。
気をつけましょう。
最後の「づけ」は片づけていない所です。
例えばこんな部屋。
床や廊下を散らかしっぱなしにしていると思わぬケガのもとです。
転ばないようにこまめに片づける事を忘れずに。
皆さん転倒が多い危険な場所のキーワードは「ぬかづけ」です。
身の回りをチェックして下さい!いやホントどれもこれもみんなそうですね。
危ないあああそこでつまずいた事ある。
ああそこで転んだ事あるっていうのばっかりでした。
「ぬかづけ」というふうにまとめたのですがそれで皆さんが意識を持って注意しましょうねという標語なんですね。
柴田さんと風吹さんにはふだん気をつけている所を書いて頂きました。
はい。
私はね私はこれです。
「雨の日の公園」。
これねうちの近所の公園なんですけど私毎朝犬の散歩に行くので雨の日とか雨の上がった朝とか葉っぱとかが落ちてて…。
そこオシャレにタイル張りみたいになってたりするんですよ。
そうすると葉っぱが落ちてヌルヌルになってそこを踏むとツルッといく場所が一個あるんですよ。
だからそこ気をつけないとと思っていつもすごい気をつけているんですよ。
危ない。
ヒヤリとしますね。
マンホールの蓋とか落ち葉とか今おっしゃったようにタイルとかぬれているのも分からない所もあるんですね。
ぬれている所も分からない場合もあるのだけれどもそういう所は非常に滑りやすいのだという事を見つけた時から意識して少し用心して歩くと言う事が大事ですよね一度滑ってみればあそこは気をつけるという事になるんだけど…。
私はですね「階段」なんですね。
家の階段なんですけど生活だからどうしても物を持って階段下りなきゃいけない時があって。
よく落ちるイメージをしながら気をつけようって。
やっぱり真下が見えないんですよ。
こうやって物を持ってると…。
だから怖いですね。
特に夜中にトイレに起きたところとか暗い所の階段の最後の一段は転倒骨折を非常に起こしやすい。
それから階段とか段差の所は特にお年寄りの場合には例えば3cm上げているつもりなのだけど実際に上がってるのは2.5cmだと引っかかってしまうんですよね。
だから足を上げる能力もそうですがどのくらい足が上がっているかを感ずる能力も衰えている事もあるのでそういう意味では階段段差は非常に用心が必要です。
だからわずかな段差でホントに転んでしまうんですね。
自分は大丈夫と思ったけども上がっていなければ当然つまずく訳ですから。
だって5mmでしょ?たった5mmでそういう事になっちゃうんですね。
気をつけないとな。
でも降りる時も昇る時も怖いですよね。
怖いですね。
ホント怖いですね。
気をつけてないとね。
最近の外での転倒事故の原因でこんな物があるんですね。
最近ちまたで「歩く凶器」と恐れられているものがあります。
それは歩きスマホ。
東京消防庁の調査によると2010〜2013年の4年間に携帯電話スマートフォンに関わる事故で救急搬送されたのは122人。
しかも年々増加傾向にあります。
筑波大学でこの調査をはじめとする歩きスマホの実態を調べている徳田克己教授です。
事故の起こりやすい場所は特定されると言います。
近年駅構内での歩きスマホによる事故が実際に増えています。
ホームからの転落事故をした負傷者は1年間で19人いました。
徳田さんの最新の調査では更に横断歩道も危険な場所だという事が分かりました。
これは…大手通信会社が発表したシミュレーションです。
結果横断者同士がぶつかって倒れたりなどのトラブルが続出。
青信号の46秒間でわたりきれたのは全体の1/3。
徳田さんは高齢者の歩きスマホが増えた事で更なる危険性を指摘しています。
条例で規制する動きもある歩きスマホ。
転倒に関わる新たな問題の一つになっています。
確かにねホントに危ないですね。
この人絶対危ないとかあと誰かピュッと立ち止まるって今話出たでしょ?立ち止まって後ろの人がこうなったりするの見たことあります。
危ないホントに危ない。
でも普通の速度で歩いてて前が止まるとそうなりますよね。
当然ぶつかってきますよ。
なりますよね。
特に我々シニアの世代がこれをやるといろんな影響が出てきますね。
高齢になればなるほどとっさの一歩が出にくくなっているので何か自分が危ない時にサッと自分の身を守る能力も衰えている。
これは誰もがそうなんですけどもそういう事を認識した上で歩きスマホはしないという方がご自分のためでもあるし家族のためでもあり社会のためだと思います。
ホントそうですね。
ホントそう。
実際今日は転ばないための予防策を考えてきたんですが転んでしまったその時点で注意すべき事は?一番重い骨折は太ももの付け根の大たい骨大たい骨の近位部と言いますか股関節を作ってる所の骨折なんですけどもそこがやはり一番治るのに時間がかかる。
入院をしなければいけない。
手術をしなければいけない。
リハビリテーションしなければいけないというところなので状況によっては条件が悪いとそれをきっかけにして閉じこもりになったり冒頭で申し上げたように要介護寝たきりになってしまう方もいらっしゃる。
いますよね。
それから頭のケガですね。
慢性硬膜下血腫硬い膜という意味なんですが脳の膜には3つありますけれども血の塊ができるのが数週間かかる場合がある。
え〜。
場合によると1か月以上かかる場合があります。
そうすると症状とケガをした事と自分も周りもあまり連関づけて意識しないです。
でどういう症状が出るかというとちょっと頭が痛いとか何か物忘れひどくなったなとかちょっと人柄変わっちゃったかもしれないね。
(柴田)え〜!人柄変わるんですか?
(武藤)あるいは微熱が続いていたりいろんな症状が出て分かりにくいですね。
血の塊ができる事でそうなるという事ですか?数週間してからそういう事もありますという事を意識して認識している事が大切で。
ちょっと転んで頭を打った時も1か月前後は要注意だよという事なんですね。
何か症状が出るか出ないかね。
そうなんですね?怖いですね。
怖いですね。
転ぶって怖いですね。
さてその転倒を予防するための工夫についてアンケートしましたところ皆さんこんな形で転倒予防の工夫を凝らしています。
まとめたものなんですが…。
こういう答えをくれたんですが…。
家のバリアフリーっていかがでしょうか?バリアフリーの生活をし続けていると朝起きてから夜寝るまで足腰を使わないように使わないような生活をし続けるので逆に体の機能が衰えてしまって転倒しやすくなってしまう事もあるので…。
建物上構造上バリアフリーをする事自体は大変いい事だと思いますが体は使わなければダメになるので…。
なるほど危険性もあると。
この運動について言えば…。
転倒のリスクの1つが運動不足ですから日ごろから生活習慣を活性化して自分が長くできる運動スポーツを長く続けるという事が大事だと思います。
ただしこれも要注意であって団塊世代だと子供の頃からスポーツやっている方も「運動中に水を飲むな」と教えられている方がいるんです。
我々そうでしたね。
中高年世代で運動状態で水が足らないと何が起こるかというと脳梗塞とか心筋梗塞とかそういう事も起こるのでスポーツ運動する事は大変いい事ですがこまめに水を飲んで下さい。
歩きやすい履物の話出ましたね。
ひもでちゃんと固定できる事が大切でそれでつま先でしっかり蹴って歩幅を広げて歩く事ができるような自分の足の形と大きさに合った靴を選ぶ事が大切。
ただし時々ははだしになったりわらじで転んだ人もいますが鼻緒ものは実は親指をしっかり鍛える事ができるのでおうちの中でも…。
我が家などはスリッパではなくて鼻緒もので家族は歩いています。
へえ〜ぞうりっていいんだ。
分かります私もよく履くんですけど家の中。
歩きやすいです。
気持ちいいですよね。
足がね。
ちゃんと足の指を使ってつかんでる感じがありますよね。
足の裏の感性を磨くという言い方をしてますけども。
はだしもいいんですね。
はい。
私はだし好きだからはだしでいよう。
いろいろ今日は教えて頂きましたけれど最後に転倒防止でこの点を一番強調したいっていうのは何かありますか?「転ぶのは怖いですね」ってさっきから柴田さんが何度もおっしゃっている。
ただしですね骨折しても頭のケガをしてもちゃんと診断して治療してリハビリテーションすれば医学は進歩してます。
治るんですね。
一番大切なのは転んだらおしまいと思わないこと。
転んだら起きればいいやという意識を持つ事が一番大事だと思います。
心が一番ですよね。
柴田さんいかがでしょうか?やっぱり足腰鍛えるって大事なんだなと思います。
私たちの年代は自分の父親母親に比べると歩いてないです。
やっぱり昔の人はよく歩いてる。
うちの母親なんか「4里の道を毎日歩いてた」って言ったからそうやって歩いてる人に比べると私なんかホントに歩いてないので今からでも遅くないですよね。
歩いてちゃんと足腰鍛えたいなと思いました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さて今日何か珍しい…。
はい今日のお茶はですねタピオカミルクティーなんですけど。
タピオカティー?分かりますか?この黒い玉々入ってますけど粒々が入ってますけど。
あ〜。
キャッサバという木のお芋に似た…根っこのデンプンで作ったものなんですけど。
キャッサバ…。
お菓子の材料なんかにね。
はいはいタピオカって知ってます知ってます。
これこのまま飲めば?はい。
頂きま〜す。
太いストローで。
う〜ん。
あおいしい!涼しげでいいですよこの季節はね。
おいしいです。
楽しいですよね。
このタピオカミルクティーは台湾が発祥なんですね。
ああそうなんですか。
へえ〜。
台湾ぽいデザートって感じしますよね。
そうですねアジアな感じ。
アジアな感じ。
続いては視聴者の皆さんから頂いたお便りを紹介します…5月に放送しましたデジタルカメラを放送しましたけどその後もたくさんの投稿を頂きました。
3人の方々から送られたものを紹介します。
「健康維持のため散歩をしながら写真を撮っています。
知らない町に出かけるととても良い刺激になります」。
あ〜カッコいいですね。
「こんなお店…」。
ああこれですね。
「こんなお店を見つけると素通りできません。
何とこの駄菓子屋さん230年ほどこの場所でやっているそうです」。
え〜?え〜230年ってすごくないですか?いい感じですね。
江戸時代ってこと?そうですよね。
江戸時代入りますよね。
「祭りの山車から降りてきた人と店のおかみさんがあいさつした瞬間なんです」。
うまく撮りました。
色彩がいいですね。
ねえ赤がきれい…。
「自分だけでなく他の人も面白いと感じる写真を撮りたいと思っています」。
いや〜。
いいご趣味ですね。
そして続いて静岡県の牧之原市の…「旅の写真を10倍楽しむ方法。
それは都市や観光地から外れた町の隙間を写すこと。
特に海外の鉄道での旅は何よりも魅力的です」。
え〜お若いですね。
ねえこれどこだろう?「インドの北西部に向かう途中の駅にターバンを巻いた老人が一人いました。
砂漠の中にある小さな駅で感じた人の気配がうれしかったです」。
へえ〜。
これ見ると転倒しないといいなと思っちゃいますね。
そうですね。
向こうの人足腰丈夫ですよ。
「続いてモンゴルのウランバートルから南下する11時間の鈍行列車。
青い空にかわいい駅舎が映えていくら撮っても飽きません」。
きれいな建物ですね。
あ〜かわいいです。
モンゴルってこういう建物なんですか。
色彩がちょっと違いますもんね。
何かちょっと様子が違いますね。
続いては愛知県春日井市の荒川尚彦さん68歳の方から頂きました。
「6年前に脳梗塞で倒れ医者に『寝たきりになる覚悟をしてくれ』と言われました。
『病気に負けてたまるか!』と思いリハビリを続け医者も驚くほど回復しました。
退職後は脳の活性化のため毎日近所の公園を歩き生き物たちの瞬間を写真に収めています」。
はあ〜。
「こちらはコゲラのひなが初めて外を見た瞬間の写真」。
かわいい!よく撮れましたねこんなの。
木に同化しててよくこんな…。
「毎日7時に家を出て通い続けること2か月。
やっと撮る事ができた写真です」。
あやっぱり2か月通われたんだ。
成長してますねちょっと。
「今年で68歳人生まだまだやりたい事はたくさんあります」。
あ〜いろいろあるでしょう。
いいですね。
すばらしい。
荒川さんまた写真送って下さい。
この「私の団塊スタイル」では皆さんから写真とお便りを募集しております。
趣味や仕事に打ち込んで輝いてる姿を紹介したいと思っています。
皆さまからのご投稿お待ちしています!柴田さん今日も楽しくお話を伺いましたけど。
はい楽しかったです。
だんだん年を感じるって言いますか転倒とかっていうテーマになるとやっぱり出てきますね。
もうひと事じゃないっていうのがホントに。
私は団塊の世代の皆さんよりもちょっと若いつもりでいるんですけど一緒ですね。
いやいやいや。
でもいろんな事が起こるんですね。
ホントにね。
私も転ばないと思ってましたけど転ぶっていう事を日ごろイメージしておく事ってとっても大事だなって思います。
2014/07/18(金) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル「つまずき・ふらつきがサイン!50代からの転倒予防」[解][字]

超高齢化に伴い、年々増える転倒事故。転倒が50代から起こる理由を解析。他にも、“歩きスマホ”により、高齢者が転倒事故の加害者になってしまう危険性を解説する。

詳細情報
番組内容
超高齢化に伴い、年々増える転倒事故。番組のアンケートで「平らな廊下なのにつまずいた」など、50代からの転倒の声が寄せられている。専門家は「いつまでも若いと油断し、体力が衰える50代が転倒の危険」と指摘。思わぬ場所で思わぬ転倒をした事例を取り上げながら、本格的な転倒に陥らないための予防について考える。他にも、“歩きスマホ”によって、高齢者が転倒事故の加害者になってしまう危険性も紹介。【出演】柴田理恵
出演者
【ゲスト】柴田理恵,【解説】日体大総合研究所所長…武藤芳照,筑波大学教授(VTR出演)…徳田克己,【出演】新保守,前田郁,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】秀島史香

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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2/0モード(ステレオ)
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