Nスタ 2014.07.18

日本時間の昨日夜、マレーシア航空の旅客機、ボーイング777型機がウクライナ東部に突然、墜落した。
墜落直後の現場の映像からは機体の一部が黒こげになって散乱し、消火活動に当たる救助隊の姿のほか、十数通のパスポートも確認できる。
墜落したのは、オランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空の旅客機、ボーイング777型機。
JNNは、今回墜落した旅客機を1年前に偶然、撮影していた。
今回の墜落で、乗客283人と乗員15人の合わせて298人は全員が死亡した。
これまでのところ、242人の乗客の国籍が確認されており、日本の外務省は、その中に日本人の名前はないとしている。
乗客・乗員298人を乗せた旅客機の突然の墜落。
この大惨事について、旅客機は撃墜されたとの見方がウクライナ政府から示された。
墜落現場、ウクライナ政府軍と親ロシア派が激しく戦闘を続けるウクライナ東部のドネツク州の領内。
ロシアとの国境からは、およそ50km離れていてウクライナのポロシェンコ大統領はウクライナ東部の親ロシア派が旅客機を墜落させたとの見方を示した。
さらに、ウクライナ政府側はこんな映像を公開。
この音声記録は、親ロシア派が親ロシア派による攻撃との見方を示したウクライナ政府は親ロシア派が民間機を撃墜したとする会話の傍受記録を公開した。
これに対し、親ロシア派側は…親ロシア派は、1万メートルの上空を飛んでいた旅客機を撃ち落とす武器は持っていないと否定。
ウクライナ空軍機が旅客機を撃墜したと主張している。
また、現場の捜索作業のために短期間の停戦に応じることを表明。
そして、墜落原因のカギを握るフライトレコーダーの1つを親ロシア派が押収したことを明らかにしている。
こうした中、ロシアのプーチン大統領は旅客機墜落の責任はウクライナ側にあると述べている。
これに対しアメリカ政府は、マレーシア航空機が消息を絶つ数分前にミサイル発射のためのレーダー照射が現場周辺で確認されたことなどを根拠に墜落原因は地対空ミサイルの攻撃による撃墜と事実上、断定。
誰がミサイルを発射したかについては発射地点の特定やミサイルの性能分析など、独自の軍事情報を駆使してできるだけ客観的な情報を集めるとしている。
国連は日本時間の今夜、安保理の緊急会合を開く。
それに先立ち、パン・ギムン事務総長は国際的な徹底した調査を呼びかけた。
また、日本政府は、原因の究明に協力していく方針で、安倍総理は、日本としてできることがあれば国際社会とともに行っていくと述べた。
旅客機が到着する予定だったクアラルンプールの空港では、遺族が集まり、悲痛な表情を浮かべて一体、何が起きたのか、情報の提供を求めていた。
今回の墜落を受け、世界各国の航空会社は相次いでウクライナ上空の飛行を避けるルートに変更している。
ウクライナ東部で298人が乗った民間の旅客機が撃墜されたという見方が強まっています。
首都のキエフから墜落現場近くに記者が移動中です。
最新情報をお願いします。
こちら現地では旅客機は撃墜されたという情報が依然として続いています。
ロシア国防省は、上空1万mの旅客機を撃ち落とすためウクライナ側がブクという対空ミサイルシステムを使ったと発表した。
これに対して先ほど、ウクライナ政府は発表を否定しています。
また、親ロシア派側もこうした武器を持っていないと改めて否定した。
一方、ロシアでは国営ラジオや新聞が管制官のツイッターを引用し、旅客機の機影がレーダーから消える数分前、その隣にウクライナの戦闘機が見られたと書いたと伝えました。
こうした情報が錯綜する中、ロイター通信のカメラマンが現場から2つ目のフライトレコーダーが発見されたとしている。
また、親ロシア派は、OSCEなどに対し、墜落現場での調査のために数日間、休戦する用意があると発表した。
こうした調査結果が待たれることもあり、撃墜だったのかどうかを解明するにはまだか時間がかかると見られる。
墜落したマレーシア航空機は昨夜、298人が乗り込み、オランダのアムステルダムを飛び立ちました。
その空港から中継です。
今、そちらはどんな状況でしょうか?こちらは、午前11時を回ったところです。
こうして世界中のメディアが今、集まっているんですけれども、その輪の中心にいるのは、これからマレーシア航空機でクアラルンプールに向かう女性です。
昨日もここから283人の乗客がクアラルンプールに向けて飛び立ちました。
ところで、最新の情報が入ってきました。
オランダ人で亡くなった死者の数が173人に増えたということです。
こちら、オランダの新聞なんですけれども、軒並み、やはり一面でこの墜落を扱っていまして、このカップルは、乗客の人ですね。
そして、下に写っている大きな写真の方は空港に駆けつけてきた関係者の方々です。
オランダの社会に非常に大きな衝撃を与えています。
オランダだけでなく、イギリスやドイツなどヨーロッパ各国で死者が出ています。
ウクライナ情勢をめぐり、ヨーロッパ各国は弱腰な姿勢が目立ってきたわけですけれども、これで空気が変わるかもしれません。
高度1万メートルを飛んでいたマレーシア機を撃墜した兵器と見られているのがこのロシア製のブクという地対空ミサイルシステムだということです。
今回の事件なんですけれども、国連安保理やアメリカがウクライナ情勢に有効な手だてが打てない中で起きた悲劇と言えますよね。
撃墜したのがウクライナ側なのか、それともロシア側なのか、情報戦になっているわけなんですけれども、犠牲になった多くの人というのは民間人なんですよね。
ですから、国際社会は真相解明を妨害するような行為を決して許してはいけないと思います。
岡山県倉敷市の小学5年生、森山咲良さんの行方がわからなくなって今日で4日になります。
警察は、今日の捜索に機動隊も加え咲良さんが持っていた唯一の遺留品となる携帯電話を重点的に探しています。
現在、午後2時過ぎです、岡山県警の機動隊が咲良さんの携帯電話の捜索に向かいます。
今月14日から行方がわからなくなっているのは、小学5年生の森山咲良さん。
警察によると、咲良さんが持っていた携帯電話の位置情報は自宅からおよそ2km北東に離れた2つの地域に集中していた。
警察などは、この地域を中心に携帯電話の捜索を続けていて、今日からは新たに機動隊も加わった。
消防団とともに金属探知機を使って付近の田んぼなどの捜索を続けているが、今のところ、所持品は見つかっていない。
物よりは人なんで、人が、咲良ちゃんが出てきてくれるのを一番期待していますけど、それにつながるものであれば。
また警察は、付近の防犯カメラの分析も急いでいる。
目撃されたシルバーの車や母親が以前に見て覚えていたナンバーの車両などの洗い出しを進めている。
咲良さんが通う小学校では今日、終業式だった。
式の中では、藤原敏幸校長が夏休みを安全に楽しく過ごしてほしいなどと伝えたとのこと。
兵庫県議会の野々村竜太郎元議員をめぐる政務活動費の不正支出疑惑で、警察は虚偽公文書作成などの容疑で野々村元議員の自宅を家宅捜索しました。
直接の捜索容疑は、野々村元議員が去年11月、県立高校での会合に参加していないにもかかわらず往復の電車代360円を収支報告書に記載したというもの。
野々村元議員は去年4月からの1年間に兵庫県の城崎温泉などに日帰りで195回訪れたなどの名目で政務活動費およそ300万円を支出していて警察は、詐欺容疑も視野に捜査を進める方針。
また、議会事務局には今朝、野々村元議員から、過去3年間に支出したおよそ1800万円の政務活動費を一括返納したとするメールが届いたとのこと。
議会事務局によると、実際返納されたかどうかについての確認は来週以降になるとのこと。
イスラエル軍がついにパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を始めました。
ご覧の映像は、ガザ侵攻に向けて集結する地上部隊の様子です。
地上での戦闘が本格化すれば、犠牲者がさらに拡大するおそれもあります。
イスラエル軍侵攻の直前のガザ内部の様子をJNNのクルーが取材しました。
イスラエル軍は17日深夜、パレスチナ暫定自治区ガザへの地上作戦を開始したと発表した。
一夜明けた18日、イスラエル軍はこの侵攻作戦によりイスラエル軍の兵士1人、パレスチナ人14人が死亡したと明らかにした。
その地上侵攻の始まるおよそ半日前、JNNの取材クルーがガザに入っていた。
こちらご覧ください、完全にひっくり返った車があります。
そして、その道の反対側ですけれども、5〜6階建てはあったんでしょう、アパートが完全に崩れています。
ガザ北部ベイト・ラヒヤはハマスがイスラエルに向けたロケット弾を発射する場所だとして、イスラエルが繰り返し空爆を行っているエリア。
この建物は、一部に政治団体が入っていたことで標的になったのか、1階部分のジュース工場や隣の家電製品店が完全に焼けていた。
一方こちらは、身寄りのない障害者のケアホームだった。
そこには、天井を突き抜けてきた砲弾の破片が。
動けなかった女性2人が死亡、4人がケガをしたと言う。
地元の病院。
砲弾の破片を全身に受けた19歳の学生は国際社会にメッセージがあると言った。
ガザ近郊のイスラエル南部から中継です。
地上侵攻が開始されてからおよそ半日が過ぎたわけですけれども、現地は今、どのようになっていますか?私の後方に見えるのがガザです。
時折、黒い煙が上がったり、それから爆撃音が続く状況が続いています。
地上作戦を支援する空爆だと思います。
ガザ側からのロケット弾攻撃も続いていてここへ来る途中にも警戒サイレンが鳴り響いて、ロケット弾が我々の上空で迎撃されていました。
今回、イスラエル軍は地上侵攻の目的について、ハマスなどの戦闘員らがイスラエル側に侵入するために掘ったトンネルの破壊が主な目的だと説明しています。
実際、17日には戦闘員が侵入していました。
また、ロケット弾攻撃を止められないネタニヤフ政権に対してさらなる強硬手段を求める声も強まっていた。
一方のハマスは、経済封鎖の緩和などがある程度確約されなければ停戦には応じないとして攻撃を続けたが、それが地上進攻を招くことになった。
今回私たちがガザで出会った人たち、小さいビジネスで生計を立てたり、障害者のケアをしていたりと、そういったごく不通の人たちの人生がベネッセコーポレーションの顧客情報流出事件で、警視庁は、システムエンジニアの男が顧客情報を売った名簿業者の家宅捜索に踏み切りました。
午後3時20分です。
警視庁の捜査員が名簿業者への家宅捜索に入ります。
警視庁は今日午後、逮捕されたシステムエンジニア、松崎正臣容疑者が顧客情報を売った東京・千代田区の名簿業者に家宅捜索に入った。
取り調べに対し松崎容疑者は、1つの名簿業者に売ったと供述しているが顧客情報は3つのルートで10社以上の名簿業者に拡散しているとのこと。
松崎容疑者から情報を買った名簿業者はほかの名簿業者には売っていない、名簿業者以外の会社に売ったと話しているとのことで警視庁は流出ルートの全容解明を急いでいる。
今日午後、京都市伏見区の京都教育大学附属桃山中学校で部活動をしていた生徒14人が熱中症と見られる症状を訴え、病院に運ばれた。
うち1人は意識はあるものの重症。
多くは水泳部員で終業式の後、昼過ぎからプールで練習をしていたとのこと。
当時京都市内では、気温が32度を超えていた。
マンションなどにある機械式の立体駐車場で今、事故が相次いでいるんです。
死亡者も出る中で消費者庁の委員会は今日、安全対策が遅れているとして国に法整備を早急に行うよう異例の要求を行いました。
おととし、千葉県で起きた事故の遺族が取材に応じました。
おととし6月、千葉県松戸市にあるこの機械式立体駐車場で北定雄さんの長男、裕吉さんが死亡した。
当時31歳だった裕吉さん。
裕吉さんは会社帰りに自宅近くの居酒屋で食事をした後、何らかの理由で、裏手から駐車場に入り込み横になっていたと見られている。
事故が起きたのは深夜。
駐車場の利用者の男性は裕吉さんの存在に気づかずに機械を操作し、裕吉さんは上から降りてきた昇降機の下敷きとなり、死亡した。
立体駐車場に設置された安全策は正面のみ。
業界団体の基準では、駐車場の周囲に原則1.8mの安全柵を儲けることとしているが、この駐車場には正面以外に安全柵は設置されていなかった。
基準には法的な拘束力はなく、従わなくても罰則はない。
事故から2年あまりたった今もなお、駐車場の周りに安全策は設置されていない。
全国におよそ54万基ある機械式立体駐車場。
便利な反面、悲惨な事故は後を絶たない。
おととしには、大阪府茨木市のマンションの立体駐車場で3歳の男の子が亡くなるなどこの7年間に、合わせて10人が死亡している。
全国で起きた6つの事故の調査を行っていた消費者事故調は今日、安全柵や非常停止ボタンがないなど設計段階での不備や安全対策の遅れを指摘する報告書をまとめた。
消費者事故調は国土交通省に対し安全確保のための法整備を早急に行うよう異例の要求も行った。
2014/07/18(金) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ[字]

取材経験豊富な記者・竹内明とTBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えると共に「Nトク」ではホットな話題を徹底取材。

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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
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竹内明(TBS記者)
【出演】
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藤森祥平(TBSアナウンサー)

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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