生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!戸田⇒はい、どうも。
本日の司会は、戸田恵子さんです。
よろしくお願いします。
きょうのお召し物、すてき浴衣ですね。
てっせんです。
ありがとうございます。
帯がね。
すてきな感じです。
夏らしい7月はテーマは浴衣で。
浴衣でおしていこうと思います。
楽しみにしていただきたいと思います。
きょうのゲストは、「花子とアン」にご出演中の方です。
怖いわ。
こんな方です。
封、開けてしもうたら奥様も気付きんしゃりますばい。
大丈夫くさ。
あなたに会えないさみしさでどうにかなってしまいそうです。
まあ!なんと、まあ!こん手紙ん事旦那様には、ないしょばい。
報告せんでよかとですか。
よかよか。
ということで本日のゲストは女優の筒井真理子さんです。
筒井⇒よろしくお願いします。
それにしても、まあ。
ひどいですね。
ひどいですね、盗み見ちゃって。
封を開けちゃって。
そこまでやるかという感じですね。
蓮子さんは気付かないんですよね。
いやいやでもその様子を見てにんまりしてしまいますね。
開けられていないかちょっと調べてみないとね。
昔はでんぷんでのりをつけていたから蒸気で開くんです。
戸田さんと筒井さんは、以前共演されていたんですね。
そうですねその昔ずっとずっと一緒に稽古も本番も地方の旅公演もずっと私と真理子と松金よね子さんと一緒にね。
3人で楽しく回らせていただきました。
おとぼけ、と呼ばれていました。
おとぼけと呼ばれていました。
よね子さんと2人で名付けました。
改めまして本日のゲストは女優の筒井真理子さんです。
よろしくお願いします。
おとぼけ、というあだ名がついていらっしゃるそうです。
戸田⇒本当にすべてがそんな感じです。
そんな、おとぼけさん現在「花子とアン」にご出演でいらっしゃいます。
どうですか?反響のほうは、タミ役。
この間もお買い物にいったらあの怖い女中さんですよねと言われてしまいました。
その筒井さんが演じていらっしゃる山元タミ石炭王の嘉納伝助、嘉納家の女中頭なんですけれども東京から来た若くて美しい仲間さん演じる蓮子にバチバチと火花を散らせる。
バトルがかなりすごい。
はい。
火花の散りよういやみ、名場面集をご覧ください。
あらあ!ごはんでもないとに書斎から出てくるちゃ珍しいこともあるもんばい。
雪でん降るっちゃないと?お客しゃんに、旦那様んこつを恥ずかしいとか言うほうが妻としてよっぽどどげかしちょるち思いますばい、うちは。
どげんかしてるのはどなたでしょう?妻らしいことやら何一つしよらん人は人形らしゅう黙っちょきゃあいいとたい!何ですって…!2人ともやめんか。
こんな家にいたら私だっておかしくなります。
あー、痛か。
はっはっはっはっ。
ひどいです。
お二人、ご覧になりながら戸田さんと2人でびくんとなりましたね。
下からパンというこれはもう強さの表れですよ。
女の子のけんかの強さの表れ。
蓮子さんはふりかぶる感じ格闘家の方に強い人は、振りかぶって相手に予感させないでどこにあるか分からない手がぱんといくと聞いたことがあるんです。
それでこれだと思ってリハーサルでやったんですけどたて師の先生がいきなりくると危ないので振りかぶってって言われたんです。
残念だなと思ったんですけど、仲間さんが、大丈夫ですよ私これはかつらじゃなくて地毛なのでどんなに殴られても脱げませんから、いってくださいと優しくおっしゃってくださってそれで、じゃあ遠慮なくとばしっと。
すごいですね。
スナップがきいて確かに見てみると倍返しな感じです。
とっさに出てくると緊迫感が増すというか。
本当にリアルな感じでした。
ありがとうございます。
仲間さんもそれをちゃんと受けてくださって。
迫真の演技です。
数々のいけずというか意地悪なシーン。
ある意味、今回は悪役というかヒール役。
何くわぬ顔してずっとやっていくところがね。
どうですか役作り、悪役というか。
日常は戸田さんもご存じのとおりおとぼけなので、なかなか私にはない、あれなんですけど前にもちょっと怖い役のときにちょっと友達に見てもらったんですね練習して。
自分でもよしと思ってちょっとよしやいといったんですけど怖くないって言われて意地悪な役をするときは今回も私は怖くないと仲間さんがりんとした仲間さんがたたないじゃないですかだからほんとに怖くしないといけないということで台本をいただいたときに難しいなと思っていろいろ調べてどうやったら意地悪な気持ちになるかとか、意地悪な気持ちを沈殿させ現場に向けて毎回終わるたびに監督に大丈夫でしたか怖かったですかと毎回うるさいぐらいに聞いています。
心配性なんですね。
そうなんです、聞いていました。
こういう役って、何かふわっとしている人のほうがより怖さを増すというか。
そうなんですかね。
なんかこうかえって意地悪満載な感じでやるよりも、なんかちょっとふだん真理子ふわっとしているのでそういう人がやるからよけい怖いというか。
戸田さん、ありがとうございます。
そう思って見ていたぐっといくときは力を込めて全面に出すみたいな強弱みたいなものがうまく出ていて。
うれしいです。
逆に怖いわと思って。
戸田さんがびくんとするぐらい怖い。
怖さを出すのは何を調べるんですか。
たまたま心理学の先生が知り合いにいまして、こういうときの気持ちってどうするとなるんでしょうかと時々、お電話などで聞いたりして時々インターネットでもいろいろなものを調べたりいろいろな役をやるので例えば性同一性障害の役もありましたがそのときもいっぱい調べたりとかそういう人に聞いたりとか、私はぼうっとしているのでいろいろなものを詰めていかないとすぐ自分に戻ってしまうんです。
油断するとちょっとだめなので。
ぼうっとしてるというかちょっと変わっているんですよ。
だから、たぶんいろいろ調べてちゃんとしなければいけないという気持ちがあるのかなと思うけど私ふっと思い出したんだけど旅公演で真理子がきれいでしょ?お肌が。
とある1本の映画館で始まったらグリーンのパックを、とり出して。
映画館の中で?終わるころにパックが終わるからといってそろそろとるからといって終わる前に取ってその時間も有効利用するというね。
地方の映画館は私たち貸し切りだったので。
家でDVDとかを見るときは毎日いろいろなものを顔パックしながら、身近なものをどこにもいかなくていいように半径1m以内において時間を倍使おうと思って。
すごい勇気があるでしょう映画館でもしなんか災害とかあってぱっと出なきゃいけなくなったら真理子だけグリーンの顔で出なきゃいけない。
すいません、お恥ずかしい。
本当におもしろいの。
それが出ないように徹底的にリサーチをする。
人間観察をして、この怖い役。
勉強して。
勉強して、ですかね。
勉強の成果表れていると思いますが、視聴者の皆さんに聞いてみましょう。
この山元タミと敵対する蓮子様。
どちらが皆さん見ていて怖いか。
蓮子は蓮子で芯の強さがあります。
山元タミ、どちらが怖いか。
リモコンで押していただきましょう。
山元タミが怖いと思う方は青ボタン、蓮子が怖い方は赤ボタンどちらも怖いよという方は緑ボタンを押してください。
そして早速メールも届いています。
筒井真理子様、この世でいちばん好きな女優さんです。
優しく笑うと三日月になる美しいその目に吸い込まれそうです。
本当ですか?どうしましょう。
女性の方からです。
ありがとうございます。
うれしいです。
神奈川県の方からです。
女性の方です。
筒井真理子さんのご出演を楽しみにしていました。
タミが出てくるとそのいじめっぷりが、もう怖くて怖くて思わずひい!ともだえてしまいます。
ありがとうございます。
でも、この時代に女中として働かなければならなかった女性の半生もきっと苦労は少なくなかったはずなんだろうなと思いつつ筒井さんの演じるタミを拝見していますといただきました。
うれしいです。
やっぱり炭鉱を守っている旦那様とそれを支えてきたという自負もあって事故があったときとかに、いつもやっぱり、お金を渡してしまうんだけれども、やっぱりそういう方たちの日々の糧お金はお金だけではなく命だな、と渡そうという気持ちではあったんですけどね。
そういう部分も皆さんに伝わっている感じです。
うれしいです。
視聴者の皆さんの答えです。
圧倒的ですね。
ありがとうございます。
よかった怖くなかったらどうしようかと思った。
青のタミが5882、蓮子さんが1124、どちらも怖いという人は2478。
やはりタミが怖いということですね。
よかったですね。
怖くなかったらどうしましょうと思いました。
そのようにやっていらっしゃる悪役怖い役ですが、共演者の方とそれこそ仲間さんとは、ある程度距離を置かれる方もいるじゃないですか。
最初はどうでしたか?お互いに。
私はわりと、不器用なほうじゃないですか、距離は軽量化なとあけようかなと思ったんですがとても仲間さんはかわいらしくて自分から話しかけていました。
そして本番もその瞬間に役に入っていくという感じね。
現場での筒井さんはどうだったのか一緒に、蓮子に挟まれてちょっと困っているこの方に伺ってまいりました。
前室では、控え室では、ずっと台本とにらめっこしていますね。
角度とかわりと俺に見せてくれるんですよ。
とっても明るい人ですから…人のこと聞いてる…もちろん聞いてるんですよ聞いてるんですけどいつの間にか真理子の話になってる。
たぶん、僕が1しゃべると真理子が10しゃべってます。
僕もわりと、思い込んだら命がけなとろがあって周りが見えなくなっちゃうとこがあるんですけども真理子さんも、なんかそういうところがあるような同じにおいを感じますね。
例えば台本とかでも出番の前にねえ、鋼太郎さん私これでこれでこう思うんだけどこれ、どう思う?これこれこれ…。
うん、それはそうだねって答える前に、あのね、次これがね次はね、って次にいってますから。
拍手
すいません、なんかもうありがとうございます。
よく見ていらっしゃいますね。
ちゃんと分かっていらっしゃいます。
十何年前なんですけど鋼太郎さんもずっとダンディーで全然お変わりにならなくて。
お変わりにならない。
吉田鋼太郎さんもおっしゃっていて15年ぶりに会ったけれどもびっくりした、全く変わっていない、見た目もおしゃべりの感じも。
どうしよう。
見た目も本当に変わらない。
戸田さんだって全然変わらないですよ。
こうやってお互いにね。
褒め合って。
本当に変わらない、いつまでもきれいで。
私も映画館でパックしよう。
人が多いところではやめてくださいね。
そんな筒井さんにぐぐっと迫ってまいりましょう。
恒例のプロフィール紹介です。
お任せください。
筒井さんは、「花子とアン」の主人公・花子と同じ山梨県甲府の出身です。
右が筒井さんですが幼いころは毎日、外で遊び回り体じゅう、すり傷だらけの元気な女の子でした。
わんぱくですね、この表情。
脚は傷だらけでした。
見るからにかわいらしい服とは全然違う感じの。
高校時代はスケート部に入部。
3年間、フィギュアスケートに打ち込みましたが体力がついただけでなく脚も太くなったそうです。
全然太くないですけどね。
いや、チキンのように筋肉が割れていました。
だいぶ落ちましたけどね。
フィギュアスケートかっこいいね。
大人っぽい雰囲気ですね。
自由奔放に暮らしていた筒井さんですが大学時代劇団第三舞台との出会いが人生を大きく変えます。
第三舞台に入団した筒井さんは82年に初舞台を踏むと2012年の解散公演まで中心女優として舞台に立ち続けます。
コスプレ姿から普通の主婦までいろいろな役をこなす筒井さんはカメレオン女優と呼ばれ舞台だけでなく映画、ドラマと幅広く活躍されています。
拍手
ありがとうございます。
山梨県の甲府ご出身なんですね。
そうなんです。
なのに。
九州の女なんです。
歯がゆいね。
筑豊弁も特訓しました。
流ちょうな甲州弁を披露したいなと思っていたんですけど。
地元のことばで。
受けたときは、私はいけると思ったんですよね。
そうなんです。
うれしいのはもちろん山元タミもうれしいんですけどこぴっととか、でもねとか3段重ねとかてっ!、すごいじゃんとかしゃれとうじゃんとかてっ!と言ったり筑豊弁が少し入ってしまいました。
分からなくなっちゃってる。
てっ!ってあるんですね。
てっ!は使います。
今の浴衣を見ててっ!てっ!かわいいじゃんと二段重ね、三段重ねも小さいつ、が入るんです。
てっ!という感じで。
おもしろいね。
それを使えず逆にほかの皆さんに教えて差し上げられることがあるんじゃないですか。
でもね、余分なことを言ってもいけないので申しわけないじゃないですか、いっぱいいっぱいなのにね。
よけいなお世話だってね。
チーム山梨の安東家のシーンとかを見ると結構、ご家族を思い出したり。
しますね。
恥ずかしい写真。
そうなんです。
いちばん手前、左が?変な顔していますが。
同じ構成なんです、安東家と。
3人姉妹です。
いちばん右の方が?長女です。
そして真ん中の姉とおばあちゃま。
兄が1人です。
父は社会派で外をとび歩いていました。
安東家のお父さんみたいですね。
伊原さんみたいです。
母は本当に、名前も同じなんです。
ふじこなんです。
安東ふじと同じですね。
そうなんです。
お母様ですね。
お母様、そっくりじゃないですか。
ふじこさん。
父にも母にも似ていると言われますが。
顔の輪郭はお母さん。
ちょっと面長な感じ。
いやいやいや真理子かと思うぐらい、お母さんもそっくり。
2番目の姉もそっくりと言われて第三舞台を見に来たときに客席に本番中に真理子がいると共演者が舞台上からびっくりしたんです。
大丈夫か?という感じで。
そうそう、やりかねない感じ。
ご家族と重ね合わせる部分も大きいですか。
おじいやんが、おばあなんです。
母も本当に愛情深くて1つずっと心にとめていることばがあって母は亡くなったんですけど私は、けちなわけじゃないんですけど愛情のけちはいちばんだめだよと言ってくれて藍だけはけちってはだめだよといつもいろいろな人に豊かに接しなさいと言われていてでもつらいことがあると愛情の電池が切れてきて私なんか誰にも優しくできないんじゃないかと思うときもあるんですけど、肝に銘じてる。
愛情はけちをしてはだめだと口うるさく言うほうではなくてそこだけをおさえれば自由にしなさいっていう感じですか。
そうですね。
全然なんか勉強しなさいとか言われたこともないですしああでも、いつも遊びにばっかり行って、さすがにちょっと心配されたことはありますけど自分のしたいことを自分の好きなようにしなさいとそんなに悪いことをしないんじゃないかと思われていたんじゃないですか。
ご家族の中で1人だけ芸能関係のお仕事をされているわけでしょ。
それはみんなごきょうだいとか皆さんどんなふうに思われているんですか。
でもなんかどうなんでしょうね。
どう思っているんでしょうね。
2番目の姉は絵を描いたりしていました。
わりに気にしないんですね。
でも朝ドラに出てみんなうれしいですよね。
応援してくれていてね。
それはちょっと両親もそんなに期待していないふうでしたけどたまにテレビに出るとうれしそうにしていました。
そりゃそうだと思う。
やりたい道に進みなさいと言われて、上京していよいよ女優への道に進まれるんですが上京して早稲田大学を出て第三舞台鴻上尚史さんの主宰されている第三舞台に入団することになるんですが実は第三舞台に入団するときに筒井さんはある事件を起こします。
やらかしました。
その前に、まずは舞台をご覧いただきましょう。
どういった舞台をやっていらっしゃるのかVTRご覧いただきましょう。
何なんですか、あなたは!おや!おやおやおや!おやおや、おやおやおや!私を知らない?私は有名人ですよ?毎週日曜朝5時5分からのイザベルの時間を見てないの?北川さんの意識は宙をさまよっています。
ですから、私がチャネラーとして彼の意識を呼んでみましょう。
ドロンジョ様、それは!ボヤッキー、分かっています。
もしも私の意識が戻らなかったらそのときは頼みますよ。
ドロンジョ様!イザベルです。
で、もしあなたの意識が戻らなかったらどうなるんですか。
北川さんの意識と私の意識がぶつかり合ったまま訳が分からず大ぼけとして生きていくんです。
そうですか。
拍手
大ぼけとしてってちょっと地が入っていたんですか。
今やっていらっしゃるのと全然違います。
舞台の顔でひょう変した。
筒井真理子で、そこでもいろんな役をやっていて。
強烈なキャラクターを第三舞台でテンポもいいと、おもしろい舞台が繰り広げられますよね。
こういう役もやってらっしゃってびっくりしました。
自分でもびっくりしたんじゃない。
第三舞台に入ってああいう役をやるというのは。
わりと大ぼけの延長だったのでそこを活用していただいて。
鴻上さんも見抜いていたと。
3日で見抜かれましたね。
そうでしょうね。
そんな大ぼけとおっしゃっています。
鴻上さんが見抜いているか見抜いていないか分かりませんが筒井さんが入団するときに起こした事件があります。
まず舞台装置を壊したと思われる方は青ボタン。
本番中に乱入してしまったという方は赤ボタン。
そして、チケットを買い占めてしまったという方は緑ボタンを押してください。
みんな、ひどいですよね。
これはどれもひどいですよ。
やりそうかな。
どれかはやっているわけですからひどいです。
メールです。
茨城県の方です。
中学生のころ第三舞台を見てからずっと真理子さんが憧れのお姉さんでした。
東京まで片道2時間どきどきしながら行ったのを覚えています。
2011年、冬の第三舞台最後の公演でもとってもきれいで、私も頑張らなきゃと思いました。
これからもすてきな真理子さんを見るのを楽しみにしています。
ありがとうございます。
30代の方ですね。
そして東京都の方です。
当時からおきれいで華がありましたが、とてもきゃしゃなお体ゆえ演出家の鴻上さんから胸にパッドを2枚入れるようにご指示があったそうですが。
入れたこと、ありますね。
タミさんの出番が毎回ひそかな楽しみですと届いています。
肩パッドも当時入れましたね。
そうなんですか。
結構細かい演出があったんですね。
胸パッド肩パッド。
豊満な役のときには寄せて上げて。
入れて入れてという感じですよね。
鴻上尚史さんがびっくりしたかどうか分かりませんが、いったい第三舞台に入るときにどんな事件をやらかしたのか視聴者の方、いちばん多いのは赤の本番中に乱入で4407。
そして僅差ですね。
舞台装置を壊すが3014。
チケットを買い占めるは少ないです、499。
さあお答えは?本番中に乱入です。
ひどいですね。
でも舞台じゃないですよ。
どういうことですか?楽屋にです。
どうしたんですか?それは。
第三舞台の初演を見ていておもしろい舞台があるんだなと思っていて、入りたいと思っていたんです。
でもどこにあるか分からなかったんですよね。
どうしていいのか分からなかったんですが、あるとき、大隈講堂の前に汚いテントに第三舞台と書いてあったんです。
これを逃したらいけない、どっかに行っちゃうと思って今だ、いらっしゃいとテントが言っていたんです。
ウエルカム状態で。
すみません入れてくださいと言ったところが本番中の楽屋だったんですね。
今考えると本番中の楽屋は聖域ですよね。
なんてことをしてしまったんだろうと思いますけれども落ち着きなさいと羽交い締めにされて講堂の裏にあとで来てくださいと言われていったんです。
ちょ突猛進みたいな感じだったんですね。
そういうところがおもしろいでしょう。
周りが見えなくなって、がっといっちゃう。
そういうところがありますね。
それほど、第三舞台が魅力的だったということですね。
なんとなくね本当におもしろかったですけれどももしかしたら私にもできるんじゃないかと勘違いさせられたんですね。
ものすごく難しいんですけれども。
それが第三舞台だったのね。
もしかしたら私でもトライできるんじゃないかと思ったんです。
入った当時の写真ですね。
最初は早稲田大学ではなくて青山学院大学に進学されていてそれで舞台を見てわざわざ早稲田大学に。
お芝居も盛んですし友達は早稲田に多かったんです。
高校時代の友達がねいったら、青学も楽しかったんですけれども蛮カラで自由じゃないですか。
それで受けてみようかなという感じで。
それもすごいですよね。
そこまでして受けに行ってちょ突猛進というか。
楽屋にまで行って。
当時の写真ですね。
時代が分かりますね。
髪形とか。
恥ずかしいですね。
私もできるかなと思って入られましたがなかなかそうはいかない。
実際は?テンポのはやいせりふなのでもともと普通のはやさでリアルに言うというのは素人で何もしてなかったので、まずスタートからできなかったので間を詰めてなんていうのは、ウルトラCなわけですよ私にしてみれば。
なので、何で私こんなにできないんだろう皆さんおできになるのに本当に悩みましたね。
自信もなくしましたしどうしようかなってそれでまた厳しいんですよね。
のんびり育ってきたので身体訓練とか。
トレーニングも結構?トレーニングみたいなこともね。
男子も女子も舞台に上るのは同じなので2時間、3km走って腕立てとかヒンズースクワットとかいろんなものを100回やりました。
同級生が見て大丈夫と言われました。
やってましたね。
後輩にあたりますけれどもね。
声を出して、あの人たち何やっているんだろうと。
変な人に思われますよね。
でもみんなちゃんと肉体の訓練もしてね。
当時遊眠社もそうだし第三舞台もそうだし若手と言われる劇団はスピーディーにしゃべっていく。
それがはやりじゃないけれどもそれまでの時代の演劇をちょっと塗り替えるようなお芝居でみんなすごい。
スピーディーでね。
とにかくテンポテンポでね。
でも最初、それがなかなかうまくいかなくて。
慣れなくて、下手だし。
演技経験がなくて飛び込んだんですもんね。
右往左往しちゃいますよね。
自信も何も、木っ端みじんでした本当に。
そんな自信も打ち砕かれた筒井さんの転機になった作品があるそうですね。
87年の舞台「朝日のような夕日を連れて天ノ磐戸編」恥ずかしいですね。
めちゃくちゃ恥ずかしい。
木野花さんと共演されたんですよね。
そうです。
第三舞台の公演の主演が男性5人なんですよ。
それが始まって、女優は余ってしまうわけです。
女性を集めて女版の「朝日のような夕日を連れて」ですよね木野さんと初めて会ったときにこいつは、なんて自信のない目をしているんだろうと思われたみたいで私にいちばん似合わない役ずっと一日中怒っているキャバレーの支配人の役を与えてくださったんです。
私があまり、のんびりしていたから怒ったことがないので本当にできなかったんですよね。
稽古中もいろんな工夫をしてくださって、稽古して街歩いてけんかして来いみたいなこともやっていましたしそれでも本番になっても、なかなかできなくて本番中に抜き稽古と言って集合よりも早く来て木野さんも来てくださってほかの人も来てくださって練習したんです。
何しろできなきゃと、自分になって必死になっていたんですけれども待てよ木野花さんも舞台に立つのに命かけてとか、愛情を込めて育ててくれるわけです声がかれちゃうわけです。
山下さんもちゃんとできているのにと思って何て申し訳ないことをしているんだろうと思って、やらなくちゃだめ。
そんなこと言ってる場合じゃないと思ってちょっと兆しが見えたんです。
その日の本番に舞台の袖で気持ちを作っていたら、怒りがふつふつと沸き上がってきて舞台に出たら、何だかいつもと違うように怒ることができるんです。
わあってもしかしたら、これかもしれないなと、ちょっとうれしくてそうしたら血の気が引いてきて寒くなって、震えが出てきたんです。
共演者の方たちが、そばに寄ってきてくれてその体温がうれしくてそうしたら次にくらくらしてきてもしかしたら私最後まで、もたないんじゃないかと思って最後まで退くときがないと思って最後の歌を歌って、一人一人走っていって門が閉まって終わるんですけれどもなんとかそこまでいったのを覚えているんです。
あとから聞くと演出助手の方がいつになくちゃんと怒ることができていたのでよかったよと言いに来てくれたら、泡を吹いて倒れていたと泡を吹いていたかどうかは、分からないですけれどもそのまま車に乗って病院に病院はなんとなく覚えているんですけれども、次の日舞台に行けなかったらだめだなと思って入院しても毎日ここから通うと思ったら先生からただ過呼吸ですってビニール袋を持たされて二酸化炭素を入れてと、それだけだったんですよ。
次の日からちょっと楽になって自分が、舞台で、できるようになったというか。
自信を持って踏み出せるようになったというか。
感謝ですね。
木野花さんは、以前スタジオパークからこんにちはにも出ていただきましたが演出のときはかなり厳しい方ですよね。
もちろん木野花さんもそうですけれども母性が強い方なので、育てたいと思ってくださるみたいでそれが、びしびしと伝わってきて。
それは壮絶な。
経験でしたね。
そんな指導を受けた木野花さんから筒井さんについてのアンケートを取りました。
そのアンケートの結果です。
筒井さんは「朝日のような夕日を連れて天ノ磐戸編」それで大きく変わったとおっしゃっていましたが、変化は感じましたか?と木野さんに伺いましたところ自信がなさそうに演技をしているので本気を出すように、追い込んだ気がします。
ほんとですありがとうございます。
次の「大恋愛」という芝居でようやく真理子パワーがさく裂したと思います。
なりふりかまわず自分を出すようになった、というふうにおっしゃっていますね。
感謝ですね。
思い出されて目頭が熱くなってますね。
本当に皆さんに感謝です。
筒井さんに最初にお会いしたときの印象は?と伺ったら質問をするといつもとんちんかんな答えが返ってくるのでどうしよう。
おばかさんに見えました。
本人いわく理数系なんだそうです。
エピソードをうかがったら戸田さんからも出ていました緑色のパックが、真理子のブームだったときいつもパックを洗い流すのが不十分で顔色が緑がかっていた。
ごめんなさい。
何のためのパックやら。
やることがどこか抜けているのが筒井真理子でした。
木野花さんも、緑色のパックを。
かなりのインパクトがね。
顔が緑がかっていたんですね。
落としきれなかったんですね。
女優は少し顔が緑がかっているほうがきれいなんですよ。
どうかと思いますけれどもね。
木野さんも言っているのがおかしい。
最近の筒井さんについてです。
自信を持ったおばかさんになっていて、頼もしいと思います。
何も言うことはありません。
本当ですか。
そのままわが道を突っ走ってください。
きっとおもしろい人生だと思います、と木野さんからいただきました。
すごいすてきなことばで。
ありがとうございます。
木野花さんそして鴻上尚史さんに大きく影響されたということですね。
このみさんはとてもシンプルなので分かりやすい。
第三舞台にかえったときに木野花さんが育てたんだよ、とおっしゃってくださって当時劇団劇団でプロデュース公演もなかったときなのであまり外に出ていなかったときであまり外に出ていなかったときだね。
外に出す勇気もなかっただろうし帰ってきたときに木野花さんが感謝してくれた鴻上さんが、ただただ怖い人だと思ったんですけれども、そのときに、大きな人だったんだなと思いました。
そんな筒井さんですが今「花子とアン」にご出演ですが今度はドラマ10「聖女」にもご出演です。
撮影が始まったばかりですね。
そうなんです。
8月のドラマ10です。
すごく優しいお母さんをやっています。
真逆だね。
広末涼子さんが主演のラブサスペンスです。
8月19日スタートです。
ぜひこちらも楽しみにしてください。
優しいお母さんですね。
終わりに質問・メッセージです。
埼玉県の方です。
トーク番組に出演されている筒井さんを初めて拝見しました。
大変失礼ですがかわいいのひと言です。
ありがとうございます。
休日はどうされているんですか?と、40代の女性の方です。
映画が好きなので1日3本ぐらいはしごをして。
映画館に行って?でもパックはしません。
今はだめよ、さすがに。
今やったら表に出されますよ。
すぐみんなにつぶやかれますよ。
いい時代だったね。
そうですね。
映画館で顔が緑色になっていたよ、ってね。
そして岐阜県の方です。
男性の方ですね。
筒井さんの大ファンです。
もし赤い糸でつながっていたら最高です。
そんなわけで筒井さんの理想の旦那様はどんな感じの方か教えてください。
男性像ですね。
優しくて、料理を作ってくれる人。
作ってもらいたいのね。
真理子は料理をするの?聞いたことないわ。
ごはんに、おみそ汁健康のものはしますけれども。
できれば作ってもらいたいのね。
作ってもらいたい。
私も私も。
2人とも料理できる男性を募集中ですね。
宮城県の受験生、女性の方です。
私は受験生なのですが、ときどきどうしようもなく落ち込んだりします。
真理子さんが日々元気であるために、心がけていることなどがありましたらぜひ教えてください。
よく眠ることですね。
眠る前に、ちょっとお部屋を暗くすると成長ホルモンが出るみたいです。
そうするとよく眠れるんです。
寝ものと呼ばれるんです。
眠るものです。
どのくらい睡眠時間が。
オフのときは10時間くらい寝ていますね。
美の秘けつかもしれませんね。
寝るのも大事ですね。
そして東京都の方です。
女性の方です。
筒井真理子さん大大大大大好きです。
その美しさの秘けつを教えてください。
やっぱり寝ることですかね。
それでパックを。
映画を見ながらパックをすることだと思います。
時間を有効に使って。
あるんです。
女性の方は大半分かりますから。
緑色のパックといえば。
私たちも借りて使ったんですよ。
旅公演でよねちゃんと3人で。
緑パックのお友達だったんですね。
そしてメッセージです。
山梨県の方です。
本当にきれいな筒井さん。
山梨県人の私の自慢です。
山梨出身の筒井さんが「花子とアン」でなぜ福岡の女中頭を演じているんでしょうか。
福岡なまりがあまりにも上手すぎて、ちょっとジェラシーです。
それから東京都の方です。
タミしゃん!けさもいけずしていましたね。
筒井真理子さんが演じられるとただの意地悪ではなく、家を守ってきた、筑豊女の強さが出ます。
伝助との関係を感じさせるもの背景を感じさせます。
いけずでも、朝から元気をいただいています。
福岡県の方からです。
博多出身の母、祖母は2人とも筒井真理子さんの筑豊弁は完璧だ、と見るたびに言っています。
本当にすごい女優さんだと改めて思います。
筒井さんを見るたびに私も頑張らなくちゃと元気がでますと届きました。
2014/07/03(木) 13:10〜13:55
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 筒井真理子[字][双]
▽朝ドラ一の意地悪な役 劇団入りの仰天事情! ゲスト:筒井真理子、司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】筒井真理子,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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