情報まるごと 2014.07.17

こんにちは、情報まるごとです。
きょうのメニューです。
こちら、これ、アイスなんですけども、秋田県の夏の風物詩です。
おばあさんがパラソルの下で売る光景が、各地で見られるそうなんですが、ことしは苦しいといいます。
その理由がこちらです。
ガソリンの価格が上がっているんです。
12週連続で値上がりしています。
各地のニュース、話題です。
きょうのにっぽんまるごと。
京都、岡山、広島からです。
京都の祇園祭といえば、山鉾巡行。
しかし、ことしはいつもの年とはちょっと違うそうですよ。
後ほどお伝えします。
最初は、ベネッセコーポレーションの顧客の個人情報が、大量に流出した問題です。
警視庁は顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていた30代のシステムエンジニアが、個人情報を名簿業者に売り渡す目的で記憶媒体にコピーし、流出させた疑いが強まったとして逮捕状を取りました。
まもなく、逮捕する方針です。
逮捕状が出たのは、ベネッセコーポレーションの顧客データベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていた、都内に住む30代のしすてむエンジニアです。
警視庁の調べによりますと、このシステムエンジニアは、勤務していたベネッセのグループ会社、シンフォームの東京・多摩市にある事業所で、営業秘密に当たる顧客情報を、名簿業者に不正に売り渡す目的で記憶媒体にコピーして持ち出したとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
警視庁のこれまでの調べで、顧客データベースへのアクセス権限を持っていたシステムエンジニアが、専用のIDを使って情報をコピーした痕跡が見つかったほか、システムエンジニアがコピーに使った記憶媒体や、自宅のパソコンから見つかった大量の個人情報をデータベースと照合した結果、同じものだと確認できたということです。
警視庁によりますと、システムエンジニアは、事前の事情聴取に対し、個人情報を持ち出したことを認め、名簿は金になると思ってやった。
個人情報は1つの名簿業者に数百万円で売ったなどと話していたということです。
また社内調査に対しては、借金があったと話していたということです。
警視庁は、先ほどからシステムエンジニアの自宅などの捜索を始めていて、まもなく逮捕して、大量の個人情報が流出し、名簿業者などに拡散した詳しい経緯の解明を進める方針です。
この問題でベネッセの原田泳幸社長は、茂木経済産業大臣に再発を防ぐための対策を報告しました。
ベネッセの原田社長は、陳謝したうえで、報告書を提出しました。
その上で、茂木大臣は、ベネッセが発足させた外部の専門家で作る調査委員会で、さらに詳しい原因を究明するよう要請しました。
では、個人情報売買の実態と対策について、三輪解説委員とお伝えしていきます。
三輪さん、まずは改めて、この流出の経緯を整理してください。
そうですね。
こちらの図で説明します。
まずこちら、ベネッセの利用者は、自分の個人情報をベネッセの本社に登録します。
そしてその情報は、ベネッセにあります顧客のデータベースに保管されるわけです。
そしてそのデータベースですね、保守や管理はベネッセのグループ会社、シンフォームという会社に委託されていました。
そしてその業務は別の外部業者に再委託されていたんですね。
その再委託された外部業者から情報が流出したということなんです。
そしてこの流出に関与している人物なんですけども、この外部業者で働く派遣システムエンジニアが、数百万円で個人情報を売ったと関与を認めています。
高額ですね。
これだけの価格がつくというところに本当に驚きなんですけれども、その流出してしまった情報は、その後、どうなったんですか?
そうですね、情報はまず名簿業者に売られたということなんですね。
そしてこの情報は、複数の名簿業者の間で、繰り返し転売されたということなんです。
そして最後にIT会社のジャストシステムが、その名簿、個人情報を購入しまして、ダイレクトメールの宛先として使っていたということなんです。
もともと、この個人情報、ベネッセに登録した情報ですから、最初はそのベネッセの利用者のところには届いたということで、この利用者が届いて不審に思って、この問題が発覚したということなんです。
ではこちらですね、名簿業者とはということなんですが、どんな業者なんでしょうか。
まず、この個人情報を収集、買い取ったり、別のほうで入手するなどして、収集して、それをデータベース化すると。
そして売ったりするというそういう業者なんですね。
じゃあ、どういう人がそういう情報を買うのかということなんですが、取り引き先としては、ダイレクトメール業者など、ダイレクトメールで営業したり、電話で営業する、セールスをするという業者が、そこの集まった個人情報を購入したりということで、買い取りたいということで、求めてくるということなんですね。
そもそもその名簿の売買っていうのは、合法なんですか?
そうですね。
こちらになります。
名簿売買の実態と書いていますが。
合法。
まず自分が持っている個人情報につきましては、今回のように営業利益に当たるようなものは除いてということなんですけども、売買することそのものについては法律の規制がないと、つまりは合法ということになります。
こうした名簿業者、ホームページ持ってるところが多いんですが、それを見ますと、例えば小学6年生のデータ、1件当たり、つまり1人当たりということですが、いくらいくらですとか、18歳の女性のデータは1人当たりいくらいくらで販売しますよって書いてまして、あたかも普通の商品のように売られてるなあという印象を持つと思います。
最近、ネット社会というのもありますし、本当に個人情報を打ち込む場面というのがとても多いと思うんですけれども、そういったときに売買が合法であるというところまで意識はなかなかできないですね。
そうですね。
その中で何か規制っていうのはあるんでしょうか?
そうですね。
その規制が、書かれてますのは、この個人情報保護法という法律です。
売り手側と買い手側、それぞれに規制というのがありますので、説明します。
まず売り手側です。
こちら、原則としては利用目的、つまり売りますよ、こうした情報を売りますよということを個人情報を登録する際に明らかにする。
そして1人ずつ同意を得なくてはいけないというのが原則です。
ですけども、これ、例外規定というのがありまして、それがこの2行目なんですね。
削除要請に応じる、利用目的、つまり売りますよということも書いてあって、削除要請にも応じます、手続きはこちらですというようなことを、例えばホームページなどで、誰にでも分かるような形であらかじめ公表してあれば、1人ずつ同意を得るということがなくても第三者提供、売却したりすることもできますという規定になってます。
そしてその下、買い手と。
そうですね。
売り手、買う側はどういう規制があるかといいますと、こちらです。
不正に出たものは買わないということで、今回のように不正に流出させたようなものであるということを知りながら、それを買ったり入手したりということは、してはいけないという規定になっています。
これ、規制は十分、機能してるんですか?
そうですね、今回、その実態につきまして、名簿業者から詳しい話を聞きましたので、お聞きください。
制度の見直しが必要なんじゃないかと感じますけれども、どうなんでしょうか。
制度自体は、こういう不正に出たものは買っちゃだめですという規定があるんですが、その趣旨のとおりに現場は動いてるかというと、あんまりそういうことではないんじゃないかなという印象を受けましたね。
本当にいつ、どこで自分の情報が流れているのか、分からないなっていう、ちょっと恐怖を感じたりもするんですけれども、その情報っていうのが、一体どれぐらいの値段でやり取りされてるんでしょうか。
そうですね。
こちらで例として挙げたいと思います。
今回インタビューした名簿業者の話の一例なんですが、例えば通販の購入者、通信販売でものを買ったことのある購入者のリスト、買う場合、どうかということなんですが、基本的にはこういうものです。
まず、名簿は新しいものでなければ価値がないということなんですけども、名前、住所、そして電話番号など新しい情報が入ってれば、1人当たり200円ということです。
皆さんここで今、新しい情報が、新しい情報が入ってきました。
ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出した問題で、警視庁は顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアが、営業秘密に当たる個人情報を、名簿業者に売り渡す目的で流出させた疑いが強まったとして、不正競争防止法違反の疑いで、逮捕しました。
ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出した問題で、警視庁は、顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアが、営業秘密に当たる個人情報を、名簿業者に売り渡す目的で流出させた疑いが強まったとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕しました。
繰り返します。
ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出した問題で、警視庁は顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアが、営業秘密に当たる個人情報を名簿業者に売り渡す目的で、流出させた疑いが強まったとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕しました。
繰り返してお伝えします。
新しい情報が入りました。
ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出した問題で、警視庁は顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアが、営業秘密に当たる個人情報を名簿業者に売り渡す目的で、記憶媒体にコピーした疑いが強まったとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、ベネッセコーポレーションの顧客データベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアで、東京・府中市に住む松崎正臣容疑者です。
警視庁の調べによりますと、松崎容疑者は勤務していたベネッセのグループ会社、シンフォームの東京・多摩市にある事業所で、営業秘密に当たる個人情報を、名簿業者に不正に売り渡す目的で記憶媒体にコピーし、流出させたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
警視庁のこれまでの調べで、顧客データベースへのアクセス権限を持っていた松崎容疑者が、専用のIDを使って情報をコピーした痕跡が見つかったほか、松崎容疑者がコピーに使った記憶媒体や、自宅のパソコンから見つかった大量の個人情報を、警視庁がデータベースと照合した結果、同じものだと確認できたということです。
警視庁は大量の顧客情報が流出し、名簿業者などに拡散した詳しい経緯の解明を進める方針です。
では、社会部の佐々木デスクとお伝えしていきます。
佐々木さん、今回の事件、情報はどのように流出したんでしょうか?
もう一度こちらで見ていきます。
ベネッセは顧客データベースの保守管理を、グループ会社のシンフォームに委託していました。
そしてこのシンフォームは、外部の業者に情報の管理を再委託していたんですけれども、今回、逮捕されたシステムエンジニア、ここの外部の業者のうちの一つに勤務していました。
そしてこの中で、アクセス、データベースにアクセスする権限を持っていたわけです。
自分のアクセス権限を悪用して、個人情報を入手したということなんですか?
そういうことですね。
警視庁の調べに対しては、調べというか、事前の事情聴取に対しては、1つの名簿業者に数百万円で売ったというふうに話しているということです。
数百万円で売ったと話しているんですね。
はい。
この情報なんですけれども、その後、ここの名簿業者から複数のルートで拡散したと見られています。
最初に個人情報を購入した業者から、さらにこの情報が広がっていったと。
ここから拡散したと見られています。
そして、そのうちの一部については、こちらの東京・武蔵野市の名簿業者、さらには福生市の名簿業者を経て、ジャストシステムのほうが購入したことが明らかになっています。
今回のように、内部の関係者が、情報を不正に持ち出したケースは、これまでにあったんでしょうか?
これまでも多数ありまして、同じようなケースが過去にも相次いでいます。
ことし5月には、国立国会図書館の情報システムの保守管理などを委託されていた日立製作所の元社員が、入札の情報などを不正に持ち出していたことが発覚しました。
また平成19年には、当時の三菱UFJ証券で、会社の社員が金銭を目的に、すべての顧客の情報に当たるおよそ148万件の情報を持ち出し、一部は名簿業者に売却されていました。
さらに、平成16年にソフトバンクのインターネット接続サービスの加入者らの450万件余りの情報が内部の関係者に持ち出されたケースがあります。
この件では、情報を入手したソフトバンクの代理店契約の会社の役員らが、ソフトバンクを脅すという事件にまで発展しています。
こうした情報の流出を防ぐというのは難しいんでしょうか?
そうですね、企業の側も情報のアクセスを制限したり、あるいは履歴をチェックする、あるいは監視カメラを置くといった措置を取ってるんですけれども、なかなか外部の業者だけではなくて、中には幹部社員が情報を持ち出したというケースもありまして、なかなか不正を完全に防ぐというのは難しいというのが現状です。
ここまで社会部の佐々木デスクとお伝えしました。
では、警視庁記者クラブから中継です。
警視庁です。
逮捕されたシステムエンジニアの松崎容疑者は、このあと捜査本部が置かれている東京・多摩市の警察署に移され、本格的な取り調べを受けるものと見られます。
警視庁によりますと、松崎容疑者はシステムエンジニアとしての経験が長く、勤務していたベネッセのグループ会社の都内の事業所でも、後輩を指導する立場にあったということです。
事業所にある顧客のデータベースの保守管理を行う部屋には、自分の机を与えられ、データベースにアクセスできる専用のIDを与えられていたということです。
事前の事情聴取に対し、個人情報を持ち出したことを認め、名簿は金になると思ってやった。
個人情報は1つの名簿業者に数百万円で売ったなどと話していたということです。
また社内の調査に対しては、借金があったと話していたということです。
警視庁は松崎容疑者が通常の業務を装って個人情報をコピーし、持ち出したと見て、詳しい動機やいきさつを捜査する方針です。
ベネッセの個人情報流出で、派遣システムエンジニアの男、逮捕についてお伝えしました。
では、先ほど途中になっていました、この名簿売買ですね、実態と対策について、再び三輪解説委員とお伝えしていきます。
先ほど、この値段のところだったんですが。
そうですね、まず売買は合法という、この合法という説明をしましたけれども、現在の法律の制度では、売買そのものについては、規制されていないと、そういうことですね。
では、改めて、こちらの値段のところから。
情報がそろっていると200円。
そうですね。
先ほどの名簿業者の話として、新しい個人情報の場合には、1人当たり200円ぐらいで取り引きされるということです。
それにさらに情報が加わった場合どうなるかといいますと、こちらです。
例えば、黄色で書きました生年月日、家族構成、こうした属性がさらに追加された場合には、上乗せされまして、1人当たり400円とか、こういった値段で取り引きされるということです。
さらに上乗せされるとどうなるかといいますと、さらに、例えば信用情報。
例えばクレジットカードの番号ですとか、ローンの残高とか、そういったようなものが加わりますと、一気に跳ね上がりまして、1人当たり2000円で取り引きされるということなんです。
ちょっと、これはでも、悪いことに使われるんじゃないかと、心配になってしまいますよね。
こうした情報でどういった…をするのかといいますと、ちょっと疑問なんですけれども、実際には犯罪にも使われかねないようなデータもやり取りされている実態もあるということなんですね。
実際、ということはどうなのかといいますと、こうした情報自体が多いほど、つまり属性がたくさん追加されていればいるほど、高値になっていく。
まさにつり上がってる様子がよく分かりますね。
そしてもう一つポイントなんですが、子どもの名簿、今回ベネッセから流出したような、子どもの個人情報については、数が少なくて高値がつくということなんですね。
これ、どういうことなのかというのを、また同じ名簿業者に聞いてきました。
平成18年に、住民基本台帳法というのが改正されまして、役場の窓口とかで、住民基本台帳を営利目的で閲覧するということができなくなったんですね。
そういうこともありまして、こういう子どもの名簿というものが、数が少なくなっているということなんですね。
子どもの情報ですからね、悪用されるんじゃないかって考えると、本当に不安も大きいですよね。
そうですよね。
先ほど佐々木デスクの解説でもあったんですが、やはり現状では完全に防ぐのは難しいんじゃないかということで、こちら、どう守る個人情報ということで、どんな対策、考えられるんでしょうか?
こちらに挙げてみました。
まず企業の対策なんですけども、担当者、従業員のモラル教育、これが一番大事だと思いますね。
モラル教育ができるような体制を社内で取っていくということも必要だと思います。
教育できる体制が必要だということですね。
そうですね。
次に、個人の対策として挙げました。
情報の提供は慎重にということです。
今、個人情報、先ほどの説明にもありましたけれども、実際、現在の規定では完全に流出などを防ぐ体制というのは、なかなか取るの、難しいかもしれません。
ですので、提供するかどうか慎重にということです。
最後ですね、国のほうとして、名簿業者の規制強化も書きましたけども、現在、やっぱりこういった問題もありまして、名簿業者を届け出制にするべきだとかですね、どこから情報が流出したのかを分かる、逆にたどれるようにするといったことが必要じゃないかということが指摘されています。
個人情報売買の実態と対策について、三輪解説委員とお伝えしました。
では、次は気象情報です。
きょうも暑さ、続いているんですけれども、特に厳しい暑さになっているのはどの辺りでしょうか。
奈良岡さん。
全国的に厳しい暑さになっていますが、強い日ざしが照りつけた東海地方で、特に気温が上がっています。
こちらは今の岐阜県多治見市です。
午後2時までの最高気温は35度6分。
これで3日連続で35度以上の猛暑日です。
今は雲も多くなりましたが、先ほどまで強い日ざしが照りつけていました。
では午後2時の気温を見ていきましょう。
東日本から西日本の広い範囲で、オレンジ色のエリアが広がっています。
30度以上の所が多くなっていて、東海地方、35度以上の赤い表示の所もあります。
午後2時までの最高気温は、静岡県川根本町で36度4分。
ことし一番の暑さになりました。
そして京都市も35度5分まで上がって、東京の都心でも31度8分となっています。
このように気温が上がれば上がるほどに大気の状態は不安定です。
このあと全国的に局地的な激しい雷雨に注意が必要です。
ではそのメカニズムを説明していきます。
きょうは地上の気温が35度ぐらいまで上がっている所があります。
上空にはマイナス6度以下という、寒気が流れ込んできています。
このために地上と上空との気温差がおよそ40度にも達します。
そうしますと、積乱雲が発達するんです。
雷雨や突風、そしてひょうなどにも注意が必要となります。
では雨雲の様子を見ていきましょう。
北海道も内陸部を中心に、発達した雨雲、赤や黄色の激しい雨の降っている所があって、大雨警報も一部に発表されています。
そして北陸や近畿地方の日本海側にも、赤や黄色の発達した雨雲がかかっています。
福井県にも大雨警報、洪水警報が発表されています。
このあと今降っていないような所でも、こういった激しい雷雨の所が出てきそうです。
ではこのあとの天気の見通しを詳しく見ていきます。
きょうの夕方です。
北海道から九州にかけて、ところどころで雨が降りそうです。
内陸部を中心に、特に雨雲が発達して激しく降る所もあるでしょう。
そして夜にかけて見ていきましても、ところどころ、雨が降りそうです。
特に関東の北部ですとか、東北の南部の辺りで、雨の降り方が強まりそうです。
あすにかけても、あすも気温が上がって、地上付近、気温が上がって暑くなりますし、上空には寒気が居座ったままとなります。
このためにあすも大気の状態が不安定となって、曇りの表示の所が多いですけれども、天気が急変する可能性があります。
あすも空もようの変化に気をつけてください。
では、全国のあすの天気です。
雲が広がる所が多い日ですが、晴れ間も出るでしょう。
ただ、あすも変わりやすい天気で、午後は内陸部を中心に、激しい雷雨となるおそれがあります。
続いて気温の予想です。
岡山県倉敷市で、3日前から行方が分からなくなっている小学5年生の女子児童についてです。
母親が居場所を確認するため、女子児童の携帯電話のGPSを調べた結果、位置情報は直線距離で400メートルほどの2つの地点にほぼ集中していたことが、警察への取材で分かりました。
岡山県倉敷市の小学5年生、森山咲良さんは、3日前の今月14日、下校途中に行方が分からなくなりました。
これまでの調べで、咲良さんの携帯電話のGPSの位置情報は、自宅からおよそ2キロ北東の地区を示していたことが分かっています。
その後の調べで、母親が咲良さんの携帯電話のGPSを20回余り調べた結果、位置情報は、この地区にある別の小学校と中学校を挟んだ直線距離で400メートルほどの2つの地点にほぼ集中していたことが警察への取材で分かりました。
警察は2つの地点などを中心に行方を捜しています。
また咲良さんが行方不明になった当日に、自宅近くに止まっていたシルバーの乗用車と特徴の似た車を、ことし5月と先月に母親が目撃していたことから、警察が関連を調べています。
続いては、ガソリンの値上がりについてです。
こちら、レギュラーガソリンの小売り価格です。
今月14日の時点で169.9円。
値上がりは12週連続となっています。
イラク情勢の悪化が続いていることによる原油価格の上昇分を、小売り価格に転嫁する動きが広がったためです。
こうした燃料値上がりの影響、こんなところにも現れています。
パラソルの下でおばあさんがアイスを売るこの光景。
秋田県内各地で見られる夏の風物詩です。
仲よくね。
いっぱい盛ってあげるからね。
秋田の方言で、ババといわれるおばあさんが、軽快に話しかけながら、専用のへらでコーンに盛りつけます。
みずみずしいシャーベットで、1個は200円。
多くの人に親しまれています。
しかし、こちらのアイス、今、燃料価格の高騰に苦しめられています。
アイスを60年以上にわたって販売する男鹿市の会社です。
早朝、売り子が次々と車に乗っていきます。
実はこの会社、毎朝、男鹿市から秋田市や大館市など、県内全域に、売り子とアイスを運んでいるんです。
休日には、車7台で35人を送ります。
そのため夏場には、燃料代が月に30万円以上になります。
価格高騰の影響で、燃料代が去年と比べて2割も増えたということです。
会社では、燃料代を抑えるために、平日の売り子の人数を10人から5人にして、使用する車も2台から1台に減らしました。
まもなく迎える夏本番。
稼ぎ時となりますが、車の利用も増えることから、ことしは手放しに喜ぶことができません。
しかし、価格を上げるわけにはいかないと話します。
売り子のおばあさんたちも、厳しい環境を肌で感じています。
ばいばーい、またねー。
子どもから大人まで親しまれている秋田名物のアイス。
遠く離れた中東の余波に振り回されながら、ババさんたちは、勝負の夏を迎えようとしています。
今月14日時点の1リットル当たりの全国平均169.9円ということですからね、負担、大きいでしょうね。
ガソリン価格の今後の見通しですが、石油情報センターは、イラク情勢の悪化で、原油の供給が滞るのではないかという懸念が収まってきていることから、このところ、原油は値下がりしている。
小売り価格は来週、値下がりに転じる可能性が高いと話しています。
次は、関西からです。
京都の夏を彩る祇園祭です。
祭りのハイライトとなる山鉾巡行が行われました。
ことしはいつもの年と少し違うようですね、中嶋さん。
ことしの山鉾巡行は、およそ50年ぶりに前祭と後祭の2回に分けて行われます。
きょうは前祭で、都大路はたくさんの人でにぎわいました。
山鉾巡行は、神の使いとされる稚児が、四条通に張られたしめ縄を、刀で断ち切るのを合図に始まります。
巡行する23基の山や鉾は、いずれも豪華な刺しゅうが施された胴掛や水引などで飾り付けられています。
交差点では、車輪の下に竹を敷いて滑らせ、90度方向転換する辻回しが披露されました。
50人ほどで一気に鉾を回転させます。
祇園祭はことし、およそ50年ぶりに、山鉾巡行が2回に分けて行われることになりました。
残る10基の山や鉾は、今月24日の後祭で巡行します。
お伝えしていますように、ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出した問題で、警視庁は、顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアが、営業秘密に当たる個人情報を、名簿業者に売り渡す目的で記憶媒体にコピーした疑いが強まったとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、ベネッセコーポレーションの顧客データベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアで、東京・府中市に住む松崎正臣容疑者です。
警視庁の調べによりますと、松崎容疑者は、勤務していたベネッセのグループ会社、シンフォームの東京・多摩市にある事業所で営業秘密に当たる個人情報を名簿業者に不正に売り渡す目的で記憶媒体にコピーし、流出させたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
警視庁のこれまでの調べで、顧客データベースへのアクセス権限を持っていた松崎容疑者が、専用のIDを使って情報をコピーした痕跡が見つかったほか、松崎容疑者がコピーに使った記憶媒体や自宅のパソコンから見つかった大量の個人情報を、警視庁がデータベースと照合した結果、同じものだと確認できたということです。
警視庁は大量の顧客情報が流出し、名簿業者などに拡散した詳しい経緯の解明を進める方針です。
毎週木曜日お伝えしています、やす短歌なお短歌のコーナーです。
歌人の小島なおさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんから頂きました短歌もご紹介してまいります。
では小島さん、今回のお題をお願いします。
今回は汗でした。
暑いですからね。
ねえ。
毎日暑いですよね。
暑いです。
では、汗の短歌、私も詠みましたので、そちらからです。
今回、宿題が職業を詠む短歌、職業詠ということでしたので、ひたむきな汗を詠みたいなぁと思って作りました。
いわゆる節電の夏についてなんですけれどもね。
空調を止めて、電気の使用を抑えている中で、黙々と作業に当たる職人さんのことを詠んでみました。
評価をお願いします。
評価は、4。
おっ!
よくできました。
また高評価じゃないですか。
調子がいいんですね。
もう4か5しか、出してないですよね。
なんでですかね。
分かりません。
特訓の成果ですよ。
なんかな、ちょっとなんか、宿題がむしろヒントのように感じる部分もありまして、それでかな。
よかったです。
では、解説に移ります。
丁寧な描写というのが労働の現場を鮮やかに捉えているんですね。
ことばが文節で細かく切れ、さらに定型がきちんと守られているので、ことばの密度が非常に高いんです。
そのことによってじりじりとした滞るような工場の熱気というのがよく表現されています。
空調を止めて、先ほど節電とおっしゃっていたんですけれども、一首のこの裏の情報だけでは少し分かりづらいかなとは思ったんですけれども、わざわざ添削する必要はないかな、このままで大丈夫です。
おお!いいんですか?このまんまで。
大丈夫です。
ありのままで大丈夫です。
すばらしい歌だと思います。
はやりの歌も。
すばらしい歌です。
ここで宿題のポイントなんですが。
職業詠のポイントですね。
職業詠は現場感が大事です。
なるほど。
職業詠はすなわち、労働の現場の歌なんですけれども、職業に対する第三者からのイメージではなく、当事者としてのリアリティーが一番大切です。
細部をしっかりと描写し、現場の感じを詠っていきましょう。
なるほど。
そっか。
私、実は、何度も取材で町工場うかがったりしているので、やっぱり、その見たっていうのは、いいんでしょうか。
そうですね、伝わります。
現場が。
細かいところに真実が宿るみたいなことなんでしょうかね。
すごいいいことをおっしゃいましたね。
そうですか。
ちょっと今、言ってみようと思って。
ちょっとね。
表情も、顔も今、変わりましたね。
きりっとして、びっくりしました。
ありがとうございました。
では、皆さんから頂いた短歌、ご紹介してまいります。
まずはこちらです。
瞬間の映像を捉えたような上の句が大変うまい作品でした。
次はこちらの作品です。
Tシャツのへそ、でこの汗など、親しい言い回しがユーモラスです。
男子らしいですね。
ねぇ。
確かにこういう光景、よく見かけました。
青春ぽいですよね。
じゃあ、次が、今週のなおのイチ押しです。
花畑を耕し、整備している場面でしょうか。
ちとこそばゆしには、大変な作業だけれども、汗を流して働く喜びというのが感じられます。
そして漢字の鳩尾、大変生きていますよね。
目を引きます。
寄せてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、やす短歌なお短歌、次回も皆さんの作品、募集いたします。
小島さん、お題をお願いします。
ずばり、夏で。
ストレートにきました、夏。
どうでしょう。
おお、セミの鳴き声が聞こえてきましたね。
本当だ。
もう、夏本番すぐそこみたいな感じですけどね、詠むポイントってありますか?
うーん、大きなテーマなので、いろいろあるとは思うんですけれども、一つ自分の中で縛りを見つけると、おもしろいかなと思います。
例えば職場の夏とか、部屋の中で過ごす夏とかいうふうに、自分の中でテーマを決めると作りやすいかもしれません。
なるほど。
では私への宿題を。
宿題は、じゃん!四字熟語。
四字熟語。
です。
珍しいですね。
短歌と。
あんまり短歌のイメージと結び付かないですね。
そうですね。
最近、すごく調子がいいので、わざと難しいテーマをハードルを上げてみました。
難しいんですか。
ここは腕の見せどころですね。
両側から言われましたね。
両側から攻めました。
確かにね、ちょっと標語みたいにならないように気をつけないといけないな。
そのとおりですね。
はい、頑張ります。
お願いします。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
やす短歌なお短歌、小島なおさんとお伝えしました。
続いては、にじまると各地の空を散歩するにじさんぽです。
奈良岡さん、きょうの空はどうでしょうか?
きょうは各地で天気の急変に注意が必要です。
それでは空の散歩に出かけましょう。
まずこちらは宮崎県日向市の細島港です。
寄港しているのは、海上自衛隊の護衛艦ゆうぎりだそうですよ。
こちら、ちょっと雲、出てますかね。
そうですね。
ちょっと日ざしはあまり届いていないように、映像からは見えますね。
このあと、にわか雨があるかもしれませんので、あと1、2時間、雷雨に気をつけてください。
続いて香川県高松市の高松港です。
あさってから瀬戸内海クルーズが始まるそうですが、天気はどうでしょうか。
きょうは、日ざしは今、それほど届いていないですかね。
それでも気温は上がっているんです。
午後2時の気温が33度3分となっていて。
そんなに?30度超えたんですね。
そうなんです、あすも同じくらい暑くなりそうです。
続いてこちら、奈良県の十津川村にあるつり橋なんですって。
大きなつり橋、高さが54メートル、長さ297メートルもあるそうなんですが、ちょっと見るだけでひやっとする映像ですね。
怖いですね。
奈良県、今。
歩いてらっしゃる方いますけど。
気温が上がってますので、各地とも30度を超えてますので、気温が上がってますので、こういった所でひやっとするのもいいかもしれませんね。
ただ、熱中症対策にはね。
気をつけていただきたいですね。
そしてこちら、石川県輪島市です。
今度の日曜日に、輪島市であわびまつりが開かれるそうなんです。
海女さんが取った新鮮なあわびやさざえなどを販売するそうですよ。
輪島市は今は雨は降っていないようですね。
ただ、変わりやすい天気となっています。
近くに発達した雨雲もありますので、天気の急変に気をつけてください。
そしてこちらは長野県山ノ内町にある横手山山頂からの眺めなんです。
今、ロープウェーが運行しているのが分かりますけれども、天気はどうでしょうね、ちょっとかすんでますかね。
そうですね。
遠くはかすんでいるようですけど、日ざしは届いているようですね。
山並みが見えてきれいですね。
今は晴れているんですけれども、このあと天気が急変するおそれがあります。
そうですか。
激しい雷雨となる可能性がありますので、空もようの変化、十分に注意をしてください。
それでは改めてあすのお天気、お願いします。
ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している顧客の個人情報が大量に流出した問題で、警視庁は顧客のデータベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアが、営業秘密に当たる個人情報を名簿業者に売り渡す目的で記憶媒体にコピーした疑いが強まったとして、不正競争防止法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、ベネッセコーポレーションの、顧客データベースの保守管理を担当する外部業者に派遣されていたシステムエンジニアで、東京・府中市に住む松崎正臣容疑者です。
警視庁の調べによりますと、松崎容疑者は、勤務していたベネッセのグループ会社、シンフォームの東京・多摩市にある事業所で、営業秘密に当たる個人情報を名簿業者に不正に売り渡す目的で記憶媒体にコピーし、流出させたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
警視庁は松崎容疑者の自宅とシンフォームの事業所の中にある松崎容疑者の机などを捜索しました。
警視庁のこれまでの調べで、顧客データベースへのアクセス権限を持っていた松崎容疑者が専用のIDを使って、情報をコピーした痕跡が見つかったほか、松崎容疑者が、コピーに使った記憶媒体や、自宅のパソコンから見つかった大量の個人情報を、警視庁がデータベースと照合した結果、同じものだと確認できたということです。
警視庁は大量の顧客情報が流出し、名簿業者などに拡散した詳しい経緯の解明を進める方針です。
ベネッセの個人情報流出の問題についてお伝えしました。
さて、きのうのにじさんぽの中で、六角堂がある五浦海岸の場所を、水戸市とお伝えしましたが、正しくは北茨城市でした。
失礼いたしました。
2014/07/17(木) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]

▽個人情報がここまで…名簿売買の実態とは? 【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子

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【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子

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ニュース/報道 – ローカル・地域
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