ためしてガッテン「最強野菜!らっきょう 驚異の底力」 2014.07.02

(「北の国から−遙かなる大地より−」)今年も紫色のかれんな花が咲いたわけで。
でもここは富良野ではないわけで。
ところでこの花じつはある野菜なわけで…。
その野菜とはカレーの中…じゃなくてこっち!「私らっきょうの妖精らっきーちゃん。
みんな私の事好き?」。
「わ〜いありがとう!もっと食べて食べて」。
「え〜!?」。
そんな…ひえ〜!のっけからそれ言っちゃう?ところがここで「ガッテン」がある魔法をかけるとあのらっきょう嫌いの人たちが…。
「やった〜!でも私に何をしてくれたの?」。
そう!らっきょうにはじつは知られざるすごいパワーが隠れていたんです。
そのパワーを知る男いわく…。
その秘密を握るのは驚異の生命力。
見よ!このしぶとさ!そのパワーで女性たちも…。
え〜?出るって何が?未知なる野菜らっきょう。
その真の実力に人類は遭遇する!こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
よくスーパーに行かれる方お気付きでございましょうかね?最近なんかねこういう感じがね…。
(小野)旬のらっきょうを買って酢に漬けて…。
あっいわゆる…そうです。
ゲストの皆さん「らっきょう=甘酢漬け」。
これでございましょ?
(山瀬)うんうん。
(和田)そうですよね。
あの〜ほんとに無理なさらなくて結構ですがらっきょうは…。
嫌いではないです。
でもしょっちゅうは食べないですね。
やっぱカレーの時とか。
じゃあひとつ甘酢らっきょうを。
(和田)頂いていいですか?どうぞひとつ。
私も大好きなんです。
おいしいですよこれ。
(和田)おいしいでしょ?うんおいしい。
どうですか?
(和田)かんでないでしょ。
(山瀬)顔変わっちゃったよ。
(つるの)申し訳ないですけど僕はあんまり得意じゃないですね。
全然いいんですよ。
だってさっきVTRご覧になりました?「なくても構わない」って人が…。
(つるの)ほんとそんな気分です。
まあそれは嗜好品でございますから。
思い出すと何か月ぶりぐらいに食べた?らっきょう。
(つるの)十何年食べてないと思います。
十何年食べてない!うわ〜。
恐らくご覧の皆様で「もう俺は何十年も食べてない」。
もっと言うと「らっきょうなんか食べた記憶すらないよ」とおっしゃる方いらっしゃるかもしれませんがひょっとするとそういう方々も…
(一同)えっ?いやいやバクバクバクバク知らない間に食べてらっしゃるかもしれない。
あっそうですか。
じゃこの方ご紹介します。
この方つるのさんご存じないですか?いや全然…申し訳ないです存じ上げません。
あっそうですか。
はぁ〜。
川井彦二さんとおっしゃいます。
87歳。
「この方のおかげで」という言い方か「この方のせいで」というか日本国民はひょっとすると50年前ぐらいから…えっどういう事?
(和田)ちょっと分かりづらいな。
ではこのミステリーをどうぞ。
50年前一体何があったのか?今回川井さんは私たちの取材に重い口を開いてくれました。
当時川井さんは東京の青果市場で野菜の卸売りに携わっていました。
昭和30年代ようやく豊かさを取り戻し始めた日本人は新たな味を求めていました。
そんな時川井さんが出会ったのがちょっと変わったらっきょう。
じつはそれ今や食卓でおなじみの存在なのだとか。
え〜?らっきょうにブーム?では事件の一部始終を描いた「禁断のらっきょう」いざ上映。
昭和30年。
川井彦二は静岡県を訪ねた。
この地域ではらっきょうを通常より早く収穫する「早採り」の習慣があった。
早採りしても「所詮らっきょうはらっきょう」と思いきや一口食べると味わった事のない味覚!でもこのおいしさ「らっきょう」という名で売り出して本当に伝わるのか?川井は悩んだ。
そこで川井は禁断の手に打って出た。
なんとらっきょうという名前ではなく別の野菜の名前で売る事にしたのだ。
まさかの食品偽装?するとこの早採りらっきょうたちまち全国で大はやり。
川井のもくろみに日本中がまんまとだまされたのである。
何だ何だ?さあこの川井さんという方日本中を…まあ良い意味でも「だました」って事ですかね。
そうですね。
(つるの山瀬)え〜?つまりらっきょうを…。
そうです。
でもらっきょうですよね。
らっきょうです。
(和田)ちょっとあんまり…さっきからよく分からないね。
つまりらっきょう嫌いの方も「絶対嫌だ」と言いながらそれの方はバクバクバクバク食べてるかもしれない。
(つるの)でも味はらっきょうだから分かりますよ食べたら。
嫌いなものだったら。
(和田)エシャロット。
レッ…。
ロット?
(和田)多分。
みそ付けて食べるやつね。
(山瀬)そう!そうです。
あれ?その食品の名は…。
そうですよこれほんとはね真ん中の方から分からないように開けるつもりだったんですよ。
それでわざわざ一枚一枚切ってあったのにそんな必要がなくなったんですよ。
エシャロットなんですよ。
ほら!「えしゃろっと」。
(笑い声)今思わぬ展開で…。
見て下さいよ。
(山瀬)そう!それ!
(和田)はあ〜。
(山瀬)へえ〜。
すごいです。
横文字の「エシャロット」。
川井さんは数ある名前の中からいい加減な名前を付けたんじゃないんですよ。
ちゃんとエシャロットというものが世の中に存在するんですよ。
こちらです。
日本以外の世界で「エシャロット」と呼ばれている野菜です。
たまねぎの種類です。
じゃあ何で「らっきょう」と言わず「エシャロット」と言ったかというと面白いんですよ。
この川井さんのアイデアマン的なところをご覧下さい。
(笑い声)いいな〜川井さんね。
(つるの)だまされた〜。
思ってました思ってました。
じつは50年前川井さんはこの野菜がある事をご存じでした。
でも日本では生産されていない上に流通していない。
なるほど。
「日本人は手に入れる事ができないんだからこの名前をこっちへ持ってくりゃいいじゃん」と。
そうです。
うわ〜。
ちょっと川井さん!すばらしい!
(つるの)料理違うもの出来ちゃいますからね。
(山瀬)それでややこしくなったんだ。
すばらしい。
もう拍手の偽装。
(笑い声)でも本家本元のエシャロットも日本に入ってくるようになったんです。
そこで…ちょっとこちらご覧頂きましょうか。
「茨城県産エシャロット」と書いてありますがこれめくるとですね…。
産地は「エシャレットにしよう」。
(つるの)川井さんの影響力すごいですね。
「ロ」を「レ」にしよう。
すごいな〜川井さんすばらしい。
これにみそを付けて飲み屋でこうやって食べながら「俺はよらっきょうは駄目なんだけどよエシャロットはいいんだよ」と言ってる人が随分いらっしゃるんじゃないかなと思って…。
(つるの)僕そうでしたわ。
これ食べられる?なのに「らっきょうは十何年食べていない」って言うけどついこの間食べたばっかり…。
(つるの)そういう事ですね。
という事はエシャレットを食べてたという事は…「甘酢漬けセット」といって必ずこれは旬だからといって生で買って漬けないと食べられないものではなくて…。
そうです。
甘酢漬けがらっきょうの姿かと思ったらそうではなくて本当に新しいらっきょうの世界があったんです。
らっきょうの代名詞といえば甘酢漬け。
でもこれって苦手な人も多いですよね。
じゃあこのらっきょう食べてみてよ。
こちらの男性も…。
と言っていたのが…。
じつはこれらっきょうの産地鹿児島県で人気の食べ方でごわす。
店先には取れたてのらっきょうがどっさり。
皆さんどうやって食べてます?うっひゃ〜!皆さん「生」なんですね。
地元のおすし屋さんをのぞいてみるとここでも…。
生のらっきょうを刻んで酢みそであえる。
これぞ鹿児島伝統の一品…じつはさっきらっきょう嫌いの人に食べてもらったのはこれだったんです。
更にはこんなものまで。
「らっきょう握り」ですね。
なんと生のらっきょうをおすしに!う〜んたまらな〜い。
そんな生らっきょうの魅力スタジオでも!へえ〜。
酢みそはなんかいけそうですね。
今もちろんご用意しましたから。
鹿児島の方に教えて頂いたものです。
いただきます。
ん!これ甘い!
(つるの)これはおいしい。
(山瀬)これおいしい!すごくさっぱりしてて。
お〜いいねいいね。
つるのさんがすっごい食べてんだけど。
(和田)エシャロットって聞いてから。
(笑い声)
(和田)白いご飯にも合いそう。
おすしも…ちょっとどうかなと思ったけど白いご飯…。
(つるの)合いますね。
先ほどのおすし屋さんの「らっきょう握り」ですがどうやって作るかというと…。
これちょっと時間を巻き戻して見てみます。
すると…ポイントはここです。
(和田つるの)潰す。
らっきょうの香りを出すために包丁の背で潰す。
香りが出るんだ…。
要は…なるほど。
潰したり縦に切ったりする事で。
そこで「ガッテン」は一生懸命考えまして皆様方にもっとシンプルな…。
縦に刻んでこれ塩だけしたんですか?そうです。
「塩らっきょう」というレシピを考えました。
もうらっきょうは生でいける事が分かったのでとにかく今…すごくおいしいです。
よかった〜。
な〜にらっきょう好きだったんじゃない!これ大好きです。
(山瀬)これ好きなら絶対らっきょうが好きなんだよ。
(つるの)そうですよね。
じゃあこのかつおの上にかけて食べてみたらほんとに…。
(山瀬)これもう食べる前からおいしいよ。
あっ…
(つるの)おいしい!うん!あとかつおの良さが引き立ちますね。
あの香りが。
いや〜ちょっとびっくりした。
おいしい。
あ〜たっぷりのせたい。
(笑い声)焼き肉の上にのせて頂くのもおすすめです。
(和田)そうですよね。
まるで。
(つるの)全部食べちゃった。
(山瀬)誰よりも食べてる。
(山瀬)ほんとだ〜。
甘酢漬けを作った人を今非難したよ。
いやでも…らっきょうって酢漬けにしないと食べられないと思ってたんですよ。
ところが生でいけるんですよ。
(笑い声)
(和田)おいしく食べられる…。
これは本場の鹿児島ではひそかにやってらっしゃった。
やっぱ本場の方々はいいとこだけ持ってますね…。
(笑い声)らっきょうの本場の味!まずはガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
さあこのあともう一つ驚いて頂きます。
さあやってまいりました。
(つるの)何これ?はいどうぞ。
これ天ぷらですか?はい。
え〜!はいどうぞ〜。
さあこれを。
らっきょうの天ぷら食べてみて下さいとにかく。
うん!すごい甘い。
(和田)やわらかい!
(つるの)おいしい。
ちょっとお芋みたいな…。
何これ!生であれだけ爽やかな辛みとあの味を持ちながら天ぷらにするとこんなに甘みの世界を持つ。
一体どうしてなのか?という事でまずらっきょうはどういう所に生息しどういう力を持ってるか。
このあともう一つ驚いて頂きます。
らっきょうはここで生きています。
やって来たのは鳥取県。
見渡す限りこれぜ〜んぶ…抜いてみるとほ〜らこのとおり。
試しに切ってみるととってもみずみずしい。
でもじつは植わっているのは…サラッサラの砂地。
一体ここはどんな場所なのか?カメラを取り付けた超小型ヘリで空から見てみると…。
何やら広〜い砂浜が。
これはもしかして…。
そう!鳥取砂丘。
らっきょうは鳥取砂丘を開拓した砂地で栽培されていたんです。
夏の砂地はとにかくあつい!砂の表面温度は60℃を超える事も。
しかも水はけが良すぎて普通の植物は生きていく事ができません。
らっきょうだけがこの過酷な環境に耐える事ができるんです。
そんならっきょうの生命力をご覧あれ!こんなふうに切ったらっきょうからでも…。
たった数時間で芽が出始めちゃうんです。
この生命力どこまで過酷な環境に耐えられるのか?いざ実験!その舞台は室温105℃湿度10%のサウナ風呂。
人間と一緒にらっきょうに入ってもらいスタート!
(ゴング)過酷な高温と乾燥。
あつ〜。
おっと人間は15分でたまらずリタイア!らっきょうはその後も入り続け30分が経過。
葉っぱはもうすっかりヨレヨレ。
こりゃ駄目か…。
試しに水につけてみると…このとおり!ちゃ〜んと生きています。
すご〜い!ならばこれはどうだ!?1,500℃のバーナーの炎。
これでもくらえ!らっきょうの運命やいかに!?いや〜すごいですね。
ほんとに。
さあ焼きらっきょうどうなっているのかというのを…。
(和田山瀬)え〜!?
(つるの)生えてる。
芽が出てんでしょ?そうです。
これ1,500℃であぶったらっきょうですが…。
(笑い声)
(つるの)確かに。
芽を出しました。
(和田)はあ〜すごい生命力。
(つるの)じゃあらっきょういつも食べてたら…
(和田)これ…砂丘で育つという事は…
(和田)そうですよね。
そうです。
どうしてあんな水のない所で?じつはらっきょうの強さの秘密はこの物質にあります。
(山瀬)「フルクタン」。
へえ〜。
これがらっきょうに大量に含まれています。
(和田)へえ〜。
どういうものかというと拡大するとこんな姿をしています。
数珠つなぎ。
そして水をガッチリつかんでちょっとやそっとでは放しません。
だからバーナーであぶられようとサウナの中に入れられようと自分の中にしっかり水分を保持してるんです。
これをもとに芽を出します。
これで砂漠でも生きていくのは何となく分かりましたよね。
じゃこのフルクタンとは一体どういうものか。
(和田)糖?はい。
「多糖類」というもので糖がたくさん集まって出来ています。
(山瀬)そうなんだ。
ちょっと見て頂きましょう。
フルクタンたっぷりのらっきょうの搾り汁を糖度計に入れて糖度を測ります。
スイッチON。
(山瀬)え〜!?
(つるの)どれぐらいですか?メロンの2倍以上の糖度を持っています。
(一同)え〜!それではこのフルクタンを味わって頂きましょう。
(つるの)甘いもんなんですか?
(つるの)言うほど甘くないですよ。
(山瀬)そう。
甘くないよ。
これ何か秘密があるんですねきっと。
そうなんです。
私たちが甘みを感じる事ができるのは舌の上にセンサーがあるからなんです。
そのセンサーに糖がポンとのってくれて初めて甘みを感じます。
しかし糖がこんなにたくさんつながった大きなものは舌のセンサーに引っ掛からないので…なるほど。
…って事は?これがいわば生の状態。
(つるの)なるほど!じゃあ甘くするにはどうしたらいいの?天ぷらにしたりするのはこうする事です。
(和田)外しちゃう。
はぁ〜バラバラにする。
そうなんです。
このようにバラバラになると舌のセンサーの上にポンとのってくれるので甘みを感じるんです。
(つるの)そういう事か。
これもまたですね…産地の人たちはほんとにこんなおいしい料理のしかたをいっぱい知ってるんですよ。
見てみましょう。
皆さんご存じでしたか?このらっきょうの姿を。
再びやって来ました鳥取県。
「私のふるさとよ」。
この日行われていたのがマラソン大会。
補給所で皆さん何か食べてますね。
よ〜く見るとなんとらっきょう!これ結構疲労回復にいいんですって。
続いて訪ねたのは鳥取きってのらっきょうマニアという女性。
らっきょうが好きすぎてらっきょう漬け専用の部屋までつくっちゃいました。
そのいちおしメニューがこちら。
えっ!らっきょうをミキサーに!?出来上がったのがらっきょうジュース!飲んでみると確かにちょっと甘酸っぱいけど…。
これもやっぱり甘酢の甘さでしょ?らっきょうの甘さを引き出す方法はないの?…と思ったら!その究極の方法を知る人物を発見。
らっきょう研究歴20年の森本隆義さん。
人呼んで「ミスターらっきょう」。
試行錯誤を重ねついに見つけた方法とは?らっきょうを特別な装置に入れて90℃で2日間加熱し続けます。
すると…何じゃこりゃ!?らっきょうが真っ黒だ!しかも食べてみると…。
その糖度たるや驚きの40度!もはやジャム並み〜!でもこれを普通の家庭で作るのはちょっと無理。
ここまで甘くはなくても地元では生のらっきょうに一手間加える事でほのかな甘みを楽しんでるんですって。
え〜どんなの?どんなの?というわけでらっきょう農家の香川さんにらっきょうの甘さを楽しむ食べ方を教えてもらいま〜す。
用意したのは取れたての生らっきょう。
これはね…その食べ方とは?
(香川)焼く。
丸ごと強火でこ〜んがり焦げ目がつくまで焼き上げる「焼きらっきょう」。
そして茎ごと揚げちゃう「らっきょう天ぷら」。
(一同)いただきま〜す。
(香川)どう?おいしい?うん。
(笑い声)あっ熱を加える。
はい。
(つるの)そしたら甘くなるんだ。
はい。
まずは「黒らっきょう」。
もう…。
(つるの)真っ黒。
見た目はあんまり甘い感じしないですよ。
(和田)ちょっともうやわらかいですね。
甘い!これねあんずとかそんな甘さ。
ジャムジャム!うんほんとだ。
(和田)プルーンとかねそんな感じ。
おいしい。
これ本当にらっきょうですか?はい。
そうです。
ただらっきょうはここまで甘くするのは2日ぐらいかかってしまうので産地の方々に甘く食べられる方法を教わってきました。
まず「焼きらっきょう」!これはうまいのかって疑問になってたんですが…どうぞどうぞ。
(和田)人生でこんなにらっきょう食べるって…。
(和田)やわらかい。
甘い。
(山瀬)これ好きだ。
(和田)らっきょうって大人の食べ物みたいな感じですけど子供でもいけますよね。
そしてこちらのカレーはじゃがいもの代わりにらっきょうを入れました。
(つるの)具になったんですか?そうです。
(和田)大丈夫ですかぁ?
(山瀬)アハハハ何これ。
ん〜!なんか今日幸せですね。
よかった。
おいしい。
おいしいこれ!
(つるの)何これ〜。
ご覧の皆様でらっきょうの嫌いな方々今この図を見てるとやっぱり私たちがおかしいと思うでしょうね。
更にこのフルクタンにはじつは…フルクタンを入れた液体と入れていない液体を作りシャーレに入れます。
そしてこのシャーレの上に人間の腸の中で生きている乳酸菌を塗ります。
そして培養したところ…。
同じように「ラ」という文字を書いたのですがフルクタンたっぷりの方は…。
(山瀬)え〜!こんなに乳酸菌が増えました。
私たちの腸の中に住んでる乳酸菌はどうやらフルクタンが大好物なんです。
ですからフルクタンがあると思いっきり増えてくれます。
(和田)なるほどすごいな!そして現地の皆様方にお声を頂きましたらもう自信満々のこのお言葉をどうぞ。
(笑い声)ありがとうございました。
ストンと出るという…。
(山瀬)そうなんだ。
もうとにかくらっきょうはこんなに甘いものか。
お芋さんと間違えたというぐらいの世界を持っている。
煮ても焼いても。
すごい。
ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
これはすごい。
ちなみに時間がたつとこんなふうに緑の芽が出てきてしまう事があります。
こうなると苦みも出てしまいますので早めに使い切って下さい。
(山瀬)はぁ〜。
さあ今度は甘酢らっきょう。
一瓶大きなのを買うと確かに飽きますよね。
だから家族の中でも「酢が嫌なのよ」とかってある…。
もしあの味を変えてすてきな世界をもうちょっとつくられたらいいなって…。
「ガッテン」が皆様方に提案するこんなに簡単に甘酢らっきょうを変える世界をご覧頂きましょう。
テーマです。
江戸時代の知恵で甘酢漬けを最大限に活用しちゃいます。
時を超えてやって来たのは江戸時代。
らっきょうの食べ方教えて下さ〜い。
とそこへ通りかかった一人の町人。
ついて来い。
こちら「三度の飯よりらっきょうが好き」という江戸らっきょうさんと一人息子の江写呂っ太くん。
勉強の間に食べていたのが…。
出ました!らっきょうだ!お〜そうか!もっと食えもっと食え。
江戸時代の百科事典「農業全書」にもらっきょうの効能が記されています。
つまり精神が安定して勉強ができるようになるんですって。
江戸時代はらっきょうの漬け方もさまざま。
しょうゆや酒かす黒みつなどいろんなものに漬けていたんだとか。
てやんでえやるじゃねえか!調査を終えたガッテン隊お礼を言って帰ろうとすると…。
「あっごめんなさい。
たるをけとばしちゃった」。
あ〜かまやしねえぜ。
どんどんけとばしな。
しょうゆを使ったあとたるの底に少し残るしょうゆ。
そこにらっきょうを入れて…。
土間に転がしけとばしながら漬けるから…こうすると残ったしょうゆがらっきょうによくなじむんですって。
この江戸の知恵使えるかも…。
そこで考えたのがこんな方法。
残った甘酢漬けをいろんな調味料と一緒に袋に入れて…。
振ったりもんだり。
まさに現代の「けとばし漬け」。
てやんでえそのお味はスタジオで〜い!へえ〜。
さあゲストの皆さんにどうぞ。
江戸の知恵に学びましたので運んでくるスタッフも皆江戸情緒を漂わせております。
(和田)あっほんとだ。
(山瀬)びっくりした。
(つるの)全然気が付かなかった。
これ3日前に作りました。
それぞれ…。
(和田)「マヨネーズ+こしょう」っていってみますね。
(つるの)豆板醤もおいしい。
よかった〜。
こうなると甘酢漬けがお嫌いなつるのさんも召し上がれるんですか?
(つるの)ほんとに今までらっきょうすいません。
ほんとにおいしいです。
(笑い声)さてらっきょうは原産が中国でございますので締めは中国料理におけるらっきょうの世界を味わって頂きたいと思います。
もう…とことん食べます今日は。
(笑い声)先生をお迎えしました。
中国料理の達人田村亮介さんです。
お願いします。
(拍手)こんにちは。
よろしくお願いします。
中国料理であんまり「らっきょうの何とか風味」とか聞いた事ないですが…。
中国でも結構じつは食べられるんです。
漬物にしたりもそうですし蒸したり炒めたり。
じゃあ今日はそんなのを利用して頂きまして…。
まず和田アキ子さんに作って頂きますお料理は「らっきょうチャン」という名前です。
えっ?らっきょうチャ〜ン?そうです。
らっきょうをみじん切りに切って頂きます。
(和田)らっきょうって料理すると思ってないですからね。
もっとみじん切りにしますか?
(田村)はい。
もうちょっと細かくして頂ければ。
そうしましたらこちらに全て入れて頂いて。
標準バーナーで2分ほど加熱すると大体180℃になります。
(田村)少し鍋を揺すりながら…。
(つるの)へえ〜。
(和田)煙出てきました。
(田村)じゃあそのままいって下さい。
お〜いい音!
(つるの)ジュウジュウジュウ…。
(つるの)すごい香り。
(和田)もう香りがいいもん。
いい香り。
(田村)これでソースは完成です。
らっきょうのチャンというソースなんです。
これが「らっきょうチャン」?
(田村)そうです。
(田村)これ中国料理の技法で今みたいに油の温度を上げてジュワッとすると香りが出てくるんです。
きれいですね見た目が。
(田村)これで完成でございます。
トマトの「らっきょうチャン」完成です。
後ほど試食をさせて頂きましょう。
続いて「コロコロ酢豚」です。
つるのさんに作って頂きます。
こちらが甘酢漬けにしてます。
まずは大さじ3杯お肉に…。
豚バラしゃぶしゃぶ用のお肉6枚に対して甘酢大さじ3杯です。
(田村)全体的にかけて頂きます。
これで5分ほど味をなじませます。
そうしましたら甘酢漬けをお肉で巻いていきますので…。
こちらは甘酢らっきょう。
(田村)そうしましたらこちらかたくり粉なので端っこの部分にちょっと…つなぎですね。
手前からクルクルクルッと。
(つるの)らっきょう巻くなんて今までの僕から信じられなかったですけどね。
(田村)そうしましたらかたくり粉の上に…。
全体的にお肉にまぶしていきます。
焼いていきます。
はい。
(田村)少し焦げ目がつくまで置いて頂いて。
本来酢豚は周りに甘酸っぱいケチャップのたれがあるのが一般的なんですが今日はそのたれがなくて…。
(つるの)らっきょうの甘さで…。
(田村)酢豚になります。
(つるの)あ〜いい香り。
そろそろよろしいかと思います。
「コロコロ酢豚」です。
これはらっきょうのホクホク感というよりはシャキッとした…。
(田村)シャキッと感が。
では続いてのお料理「らっきょう辛味麺」。
(田村)今度は生のまんまですね。
らっきょうを5ミリぐらいの細切りにしてもらえますか。
こちらに先ほど切ったのと一緒にして頂きます。
らっきょう4個分。
それに対して熱々の麺…。
(田村)今日のは中華麺です。
そして今日はこちらザーサイのみじん切りです。
ちょっと水洗いをして塩分を取ったものですね。
サラダ油水塩オイスターソース。
(田村)それをよ〜く混ぜて頂いて合わせ調味料になります。
らっきょうを半分お皿にのせて頂けますか。
そしたらゆで上がった熱々の麺のせて頂きます。
(つるの)らっきょう尽くしだ。
「らっきょう辛味麺」完成です。
(田村)麺の温度と太めに切ったらっきょうで辛みが増してきますので辛みを楽しんで頂く麺になります。
それでは皆様いただきます。
(一同)いただきます。
では「らっきょうチャン」から。
(つるの)おいしい。
う〜ん。
おいしい。
さっぱりとした…。
Dialogue:0,0:41:01.93,0:41:05.63,Default,,0000,0000,0000,2014/07/02(水) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「最強野菜!らっきょう 驚異の底力」[解][字][デ]

夏が旬の「らっきょう」。甘酢漬けでカレーのお供に、なんて思ったら大間違い!実はらっきょうには旬の今だけ楽しめる超意外な食べ方があった!産地に学ぶ驚きの味覚とは?

詳細情報
番組内容
甘酢漬けでおなじみの「らっきょう」は、今がまさに旬。苦手だという人に、この時期ならではの“ある方法”で食べてもらうと、らっきょうとは思えない「未知の味覚」に誰もがビックリ!ほんの一手間で様々な料理に相性抜群の香味野菜になったり、なんとジャム並みに甘いデザートに大変身したり。らっきょうには驚異のパワーがあったのだ。甘酢漬けだけと思ったら大間違い!知られざる超意外ならっきょうの味わい方を徹底研究する。
出演者
【ゲスト】和田アキ子,つるの剛士,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治

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情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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