ためしてガッテン「やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ」 2014.07.02

大阪府守口市のとある住宅街。
何やら怪しい行列!その先には…。
お地蔵さん。
一体どんな御利益が?そう!今日のテーマは…人生何事もやる気が肝心!ですが…。
あちゃ〜。
こんな経験皆さんにもありますよね。
こちらの40代の男性もある日突然やる気が全く上がらなくなりました。
なぜか急に何事にもやる気がなくなりいくら休んでも元に戻らないんです。
そこで病院で検査を受けたところ…なんと原因はれっきとした脳の病気。
名付けて…この病気疲れや年のせいと思ってほうっていると…。
えっ何!?ひえ〜!そりゃ大変!でもご安心下さい!あったんです!すご〜い!更に「病気ってわけじゃないけどな〜んかやる気が出ない…」。
そんなあなたにも朗報!最新の研究でやる気を超簡単にアップさせるおまじない見つけちゃいました。
それがこちら!…って何なのこれ!?こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
「やる気」ね。
さっきVTRの中でもおかあさんが「うちの子もうちょっとやる気出してほしいから」とか。
でもやる気っていう事自体は数字で出るものじゃないじゃないですか。
そうですね。
こんなメーターがあれば…「やる気メーター」。
徹ちゃんに聞いてみましょうよ。
今日やる気どれぐらいですか?
(笑い声)このやる気メーターMAXの方つまり…やる気のある方はもうどうでもいいんですね。
問題は?それで急遽お届けする事にしたんです。
ないの!?それはないですね。
(もえ)たまにこう…。
これはもしかして…という事で「やる気がないな」と口に出している時あなたは…今日それの…それではまず本題に入ります前に皆さんに面白い事に挑戦して頂きましょう。
はいゲームです。
ストップウオッチを使います。
「OK」とはどういう意味ですか?その中に収める事ができれば…
(笑い声)さあそれでは号令をどうぞ。
あぁ〜!発表して頂きましょう。
(もえ)5秒16。
惜しい!
(徹)4秒97。
うわ〜すごい!すごい!
(まみ)5秒09。
うわ〜!5秒19って事は…「そうですね」って…明るい返事!という事は徹ちゃんすばらしい!ありがとうございます。
200円は後でお受け取り下さい。
ほんとに是非。
(徹)すいません…ポケット探るのやめて。
えっ何を?えっ?お?
(笑い声)こんな一瞬で?ではその場所をお教えしましょう。
皆さんに今やって頂いたストップウオッチのゲームまさにそれと同じ事をですねMRIを使いながらやった人たちがいるんです。
日本の脳科学者たちがストップウオッチのゲームをやっている最中脳にどんな変化が起こっているか観察しました。
すると脳の一部分に非常に活性化している場所が見つかりました。
それがここ。
「線条体」。
左右に1つずつあります。
3次元で見るとこんな形。
実はこれこそが最新の科学が見つけ出した…
(もえ)え〜!そこにあった…。
はい。
という事は私たちが今一生懸命ストップウオッチでこうやってみんなで「人よりも勝ちたい」と思ったりしてやる気が出た時にはさっきみたいに赤く光るんだ?光ってたんです。
先ほど恐らく皆さんも。
ここ線条体という場所は…そしてやる気を出したり出さなかったりするという非常に複雑な判断をしている場所でもあります。
(一同)へえ〜。
(もえ)じゃあ…そうなんです。
それでは先ほどのメーターでいいますと限りなくゼロに近づいているという事はやる気スイッチこの線条体どんな異常が見られるのかをご覧頂きましょう。
どれぐらいの方がこれに悩んでらっしゃるのか。
50代から70代の男女19人にMRIで脳のやる気スイッチ線条体の様子を撮影させてもらいました。
専門家が僅かな異変も見逃さないようチェックします。
まずは60代の女性。
問題なし!続いて…。
こちらの男性は?なんとやる気スイッチの一部に異変が!あの〜最近やる気は?そしてこちらの男性も。
はあ…。
心当たりありました?僕としては…結局…でその「ある異変」って一体何なの?先生教えて下さい!えっ?隠れホニャララ?それってもしかして…。
あの先生が…
(笑い声)
(もえ)よく聞くのは…
(徹)えっ何?
(笑い声)じゃあ言って頂きましょう。
まみちゃんどうぞ!えっ…脳に関する事で「隠れ」であなたは気が付いていないけどそういう意味で言うと…。
(徹)あれでしょ?それでは見てみましょう。
(徹)ほらほら。
そうなんです。
「隠れ脳梗塞」。
脳のこの辺り。
実は白い点々…と写ってる所がありますよね。
ここがその血管が詰まった所なんです。
普通の脳梗塞の症状というか…まず言って下さい。
ですがこの隠れ脳梗塞…
(もえ)そうなんだ。
「やる気」と「脳梗塞」。
今まで結び付けた事一度もないですよね。
ないですね。
(もえ)なんかこうどこか…いやだから気分的に「どうもやる気ねえんだよなここんとこ」っていう…。
「お前やる気じゃなくて態度が悪いんじゃない?」というそういうやる気じゃなくて…この隠れ脳梗塞50代から増え始めましてほうっておくとより深刻な脳梗塞が起きる危険があります。
でも19人のうちの4人の方々…お医者さんもこのようにおっしゃっていました。
早めに気付けてむしろよかったという事です。
さあそれでは「このところやる気ないんだよな…」って思ってらっしゃる方。
症状に関する事経験者の方々に教えて頂いております。
埼玉県にお住まいの高野さんです。
今年の春隠れ脳梗塞が原因でやる気が出ない状態に陥りました。
仕事は内装工事会社の営業。
学生時代柔道をやっていた高野さん。
「元気で仕事熱心」と評判でした。
ところが今年3月。
突然仕事へのやる気がなくなってしまったのです。
おい高野!はい。
すいません…。
どうしても仕事に身が入らず計算間違いなどの単純な失敗を繰り返すように。
やがて全ての事に対してやる気が低下。
会社を休んでもやる気が戻る事はありませんでした。
こうなるとまず心配なのがうつ病。
でも…。
うつ病のように落ち込む事はなく体調も異常なし。
なのにただただやる気だけが出なくなったのです。
隠れ脳梗塞によるやる気低下は時に死につながる事も。
去年12月に亡くなった…安部さんは石垣を作る職人でした。
一線を退いてからも声が掛かれば喜んで現場に行き働いていました。
おやじ…。
しかし5年ほど前から急にやる気が出なくなります。
でもしびれやまひなど脳梗塞に典型的な症状は出ませんでした。
周りの人に促されれば散歩などはするものの自分からは何もしない。
そんな状態が続きます。
息子の裕美さんがよく覚えているのはそれまで大好きだった事にさえ興味をなくした事です。
しかし疲れや年のせいだろうと考えて病院で詳しく調べてもらう事はしませんでした。
異変から3年。
物忘れなどの症状も出始めたため家族が病院に連れていくとなんと脳に異常がある事が判明。
そして2年後に亡くなってしまったのです。
家族もやる気の低下が隠れ脳梗塞によるものだとは思ってもいませんでした。
2つの例をご覧頂きました。
今回安部さんのご遺族もそして高野さんもこの病気から救われる人が一人でも多くいらっしゃるようにという事でつらい体験をお話し下さいました。
ありがとうございました。
高野さんは「急に仕事のやる気がなくなる」と。
(徹)急に?はい。
(まみ)それまではあったって事?そうですね。
とにかく「横になりたい」。
そしてうつとは違う。
「気分の落ち込みはない」というふうにご自分で。
そして安部さんの場合は「仕事や畑仕事が面倒」。
「趣味の機械修理をしなくなる」。
「好きだった時代劇を見なくなる」。
ただ家族が「行こうよ」と促せば外出はするんですよという事だったんです。
(まみ)やる気を失うというのは生きていく楽しみ自体失うような事みたいですね。
そういう事はあるんだけれどこうやって拝見するとその2つ共になくなってる。
なるほどそうですね。
でもどうしてですか?という事ですよね。
実はお二人とも共通している体の症状に関する事で同じ項目が2つ並んでまいります。
(まみ)何だ?検査結果ですね。
ある検査結果で「あっお二人とも『何とか』でございますね」ってお医者様に言われた共通点です。
(もえ)あ〜。
お医者様には…
(笑い声)
(もえ)あっ違う?体はどこも悪くないですよというふうに言われた。
お医者様には健康そのものですと言われた2人なのにこれだという事でございます。
さあ…。
じゃいいです。
「数値」までいきましょう。
(徹)えっ?異常の数値が出ました。
(徹)あっ!そうなんです。
高野さんは血圧が160台。
安部さんは150台と共通して高血圧だったんです。
そして先ほどからご紹介しているやる気スイッチ。
この線条体が実は高血圧にめっぽう弱いんです。
(一同)へえ〜。
どういう事なのか模型で解き明かします。
でっかい脳ですね。
ではご紹介をいたしましょう。
まずこの紫のもの。
表しましたのは…脳の中開けてみますと…。
これ以前「脳梗塞」の時に使った模型なんですが血管は太い所からだんだん細くなっていくイメージですよね。
もちろんそういう血管もあるんですがよ〜く見るとここ。
太い血管から細い血管が突き出ています。
この枝分かれした血管を「穿通枝」と呼びます。
まみちゃん覚えてますよね?
(まみ)はい。
この穿通枝が血液や栄養分を送っている先があります。
それが実はこの線条体なんです。
穿通枝から線条体へ。
そうなんだ。
ですからいわゆる脳梗塞の症状…これで気付く事ができるという事なんです。
わあ〜。
(もえ)う〜んなるほど。
さあそれでは。
症状を見分けるポイントなど詳しくは専門家にお聞きしましょう。
島根大学医学部教授で神経内科がご専門の山口修平さんに伺います。
(拍手)よろしくお願いいたします。
(山口)よろしくお願いします。
先生何年前ぐらいにこんな事が分かったんですか?
(山口)15〜20年ほど前からやる気の低下自体が一つの症状として考えられるようになりました。
「やる気の低下」で見過ごされてしまうって事はその間は別に命に別状はないわけですよね?はい。
隠れ脳梗塞の場合症状がないんですけども…
(山口)そしてこれが大事でございまして…安部さんの場合も認知症の症状が出ておりまして…。
さあそれでは見分け方のポイントを整理して頂くと…。
まず「口数が減った」。
(山口)感情があまりうれしくもなければ悲しくもない…ここら辺は分かりやすい方と分かりにくい方いらっしゃいますよね。
(まみ)すぐに「どうしたの!?」って言いますよね。
「好きなことに興味がなくなった」。
「将来計画や目標がなくなった」。
「周りが促さないと何もしなくなった」っていう。
これ本人やっぱ気付き…。
脳ドックなんかは本人が来られるんですけども本人が訴える事はそれほど多くはないですね。
そして2番目。
「症状が1か月以上」。
(山口)変動するのは誰でもありますので「続く」というのがやっぱり重要だと思いますね。
そして「高血圧」。
それでこういう症状があった時には頭に問題があるんではないかと考えて頂いた方がいいと思います。
つまり「やる気ない」ってなると精神的なもんかと思って…うつの症状の一部な事もありますので…うつ的な悲観的な症状とか落ち込みとか憂鬱とかそういうのあんまりないようでしたら…
(山口)あと脳ドックを受けられるのも一つの…。
検査はいくらぐらい?一般病院であれば保険を使えば数千円で撮れると思います。
保険が利くんですね。
病気の診断がつけばですね。
はぁ〜。
ですから何が何でも早期発見。
その時の材料としてはとにかく高血圧となんか気分がすぐれない乗らないもうやる気がないというのが1か月以上続いた場合はとにかくMRIを受けて頂いて脳の中をチェックして頂きたいという事でございます。
先生には後ほどもう一度教えて頂く事がございます。
ありがとうございました。
(拍手)という事でこういう方程式が出来るんではないかと我々番組は考えました。
(徹)そういう事か。
という事で「MRI撮った方がいいよ」というやる気の低下。
ここまではガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
さてこれをご覧下さいませ。
やる気がリハビリできるってどういう…。
やる気ない方にはどうしてあげていいかが…。
ですよね。
さあ「やる気のリハビリ」という初めての言葉でございます。
できるものならやりたい事でございますがご覧頂きましょうか。
こちらでございます。
北九州市にお住まいの…4年前脳梗塞に襲われました。
幸い重いまひなどの症状はなし。
しかし全ての事へのやる気が失われ会社を休職する事に。
やがて1人で外出すると迷子になるなど認知症のような症状まで表れました。
ところが発症から3か月後。
病院であるリハビリを始めたところ症状がみるみる改善!間もなく職場への復帰も果たしちゃったんです。
一体どんなすごいリハビリなの?稗田さんが治療を受けた病院をのぞかせてもらうと…。
あ…あれ〜?これはパズル?こっちは計算ドリル?…って全然普通じゃん!すいません。
あのパズルやドリル何か特別なものなんですか?えっそうなの?そう!実はこのパズルにもやる気回復のすご〜い秘密が隠されているというんですが分かりますか?
(まみ)お?でも…えっ何これ?これがその秘密が隠されたジグソーパズルです。
これ埋めていくと日本地図が。
(徹)地図ですよね…あっ!やってるとパズルを作るだけじゃなくて…あ〜希望が湧いてくるんですか。
なんかチラッと見ると土地土地の名産とか何かありそうな。
自分の…今の方の出身地じゃないですか?う〜ん違うんです。
つまり今ポイントなのはこの面倒な事をやっていくと…。
あっそういう事?そうなんです。
やる気回復の秘密こちらです。
そうなんです。
現在リハビリ中の患者さんの声もお聞き下さい。
達成感も早く来ないと…。
(まみ)そうですよね。
こんな簡単な方法でなぜやる気が回復するのかというメカニズムについては再び山口先生にお聞き下さい。
正直言いまして「この程度の事で…」という気はちょっとしてるんですが。
線条体を活性化するのがやはり大事なのでこれはですね「成功体験」これが非常に大事な要素で。
達成感イコールと言ってもいい「成功体験」。
ただそのハードルが高いとなかなか成功しませんよね。
だから小さなハードルから少しずつというのが…。
そしてそれを繰り返す事によって残った線条体の部分を活性化すると。
ず〜っとあれ今入れてるもんで何も聞いてない…。
(笑い声)パズルさえやる気が起きない人はいらっしゃらないんですか?そういう方は…。
パズルの前は何を始められる?やはり薬でですね。
神経の伝達物質を増やしてやるような薬を投与したりしてそういう事も病院では行っております。
その薬の処方のしかたもきちんとあるんですね。
はい。
志の輔さん…
(笑い声と拍手)よかったですね。
(まみ)よっ!達成感!
(笑い声)研究が今ずっと進んでるわけじゃないですか。
世界的にも大規模な研究がたくさんの人で進んでまして隠れ脳梗塞だけじゃなくて例えば隠れ脳出血とかそういったものも見つかる事がありまして非常に予防の面で今後注目したいと思っております。
はい。
いろいろ教えて頂きましてどうもありがとうございました。
(拍手)さあそれではもう一つですね。
私たち常に365日やる気があるわけじゃないもんね。
(もえ)ないですないです。
という事でどなたにでも役に立つやる気を出す方法をご紹介をいたします。
実はすごくアメリカでちゃんと研究の進んだやる気のデータがあるんでございますよ。
こちらの論文アメリカで発表されたものですがある簡単な方法でやる気がアップすると書かれています。
(一同)え〜?その…まあ言ってみれば簡単な方法を用いて快進撃を遂げていらっしゃるその方をご紹介いたしましょう。
この方でございます。
ではご登場頂きましょう。
大相撲大関の琴奨菊関です。
(徹)えっ?さあ…。
ご本人がいらっしゃると思われましたか。
すいませんでした。
ご本人ではございません。
(笑い声)今言いましたアメリカの論文と琴奨菊関がどのようにしてつながってるのか。
これからご覧頂きますと実に面白い事が分かるんでございますよ。
こちら「ある事」にやる気が出なくて困っているという主婦の金子さん。
家にお邪魔させてもらうと…。
あら〜部屋の中が物でいっぱい。
2階の台所とリビングもこのとおり。
2年前に新築した家に引っ越して以来段ボールがそのまんま。
部屋を占拠してるんです。
そう!金子さんがやる気が出ないものとは…やらなきゃいけないとは分かってるんですけどね〜。
そのお悩みを解決すべくやって来たのは…訪ねたのは…高妻さんはこれまで柔道の井上康生さんや大相撲の琴奨菊関など多くのトップアスリートを指導。
日本のスポーツ界を独自のメンタルトレーニングで支えてきました。
では早速究極のやる気アップ術教えて下さい!それでは…それでは先生お願いします!はあ?1週間後再び金子さんのお宅を訪ねると…。
何という事でしょう!足の踏み場もなかったリビングがこんなにきれいに。
一体何があったの?すご〜い!で…さっきの何?え?え〜?やる気が出る一つの例でございます。
いやそんな事はございません。
(まみ)何だ?
(もえ)何だろう?「ビーム」って言ってましたよね。
(徹)「何とかビーム」「わあああ」って言ってましたね。
え〜何だろう?
(もえ)あ〜大きな声を出すとか。
やっぱりやる気ない時って声出ないし。
我々は舞台なんかやる時は疲れててもやっぱ声出し始めるとちょっとやる気が出てくるっていう。
それじゃあお見せしましょう。
実は高妻先生が教えて下さったのは…。
わああああああ。
もちろんこれだけではありません。
続きがあります。
ワンツースリーフォー!はい肩!テンポのある音楽に呼吸を合わせて体を動かすエクササイズです。
野球やサッカーなどで本格的な練習をやる前に行われている方法でつまり高妻先生が教えて下さったのはこういう事なんです。
金子さんがやったのはとにかく毎朝5分ほど掃除をする前に何でもいいから体を動かす事でした。
いや〜にわかに信じられない…。
え〜!?奥さんが1人でこうやってると何やってんだか分かりませんが…自分で自分の顔をたたきながらそれでなんか分からないけど一生懸命こんな事やってる…。
はいはいはい。
実はあれは…そうなんだ〜。
錯覚すると更にやる気がアップすると…。
(もえ)おぉ〜すごいな。
ただ1つだけ驚いたのは「何でもいいから」っていう小野君のひと言ですよ。
何でもいいの?まあ「何でもいい」といっても1つだけポイントがあります。
それがあのアメリカの論文から分かってきます。
ハーバード大学の社会心理学者たちが2010年に発表した研究成果です。
この人たちは42人の男女を2組に分けて力強いポーズをとるチームと弱々しいポーズをとるチームに分かれて2分間そのポーズを続けてもらうんです。
そうするとその2分間の間に唾液に含まれているある物質が変わるんです。
ん〜?弱々しいポーズではそのポーズをとる前に比べて10%その物質は減りました。
しかし力強いポーズをとると20%増えるというんです。
たかだかポーズをとっただけで。
その物質の名前はこちら。
「テストステロン」といいます。
男性ホルモンの一種です。
男性ホルモン?このテストステロンには実は脳を刺激してあのやる気スイッチ線条体を活性化させる働きがあるんです。
体を動かした方がもちろんいいのですが…
(徹もえ)え〜!だからこうやって…。
同じ司会をするならこうやってずっと司会をしてると私はすごく…
(笑い声)やる気が出てくるとよりやる気が出てくるって事ですね。
動かなくてもいいんです。
ほんとにポーズひとつで。
まだ信じ難いですよね。
(まみ)信じ難い!というかこの大関とどうつながっていくの?それではお見せしましょう。
琴奨菊関は実は大関になる前大事な一番で負けてしまうというこの勝負弱さに悩んでいたそうなんです。
そこで取り入れたのがこのポーズです。
(徹)あっこれそうなんだ。
実はこれ大関昇進の壁にぶち当たっていた時に高妻先生が授けたアイデアです。
(もえ)え〜!そうなんだ。
(実況)「先場所逃した大関昇進の夢…」。
このポーズを始めた直後の場所で連戦連勝。
見事大関昇進を成し遂げたのです。
テストステロンのおかげかもしれません。
(もえ)え〜!コメントの中でおっしゃってたのは…大関はこうだったんですけど自分はこうだったらこれでもいいのかな?いいんですいいんです。
(もえ)自分のやる気スイッチの気持ちいいポーズみたいのがあるとよさそうですね。
(笑い声)ちょっと教えて頂けますか?一発ですけどいきますよ。
せ〜の…。
ハッ。
(笑い声と拍手)
(笑い声)それやったらやっぱ仕事に完全に切り替わりますよね。
スイッチが入りますね。
まみちゃんは既に持ってるの?スタジオまで歩いてくる時手はいつもプルプルやってるんですよ。
もしかしたらそれが「さあやってやる」だったのか…。
(徹)志の輔さんはどこでやる気入れるんですか?
(笑い声)ものすごいやる気のない状態でこういたのが…。
(笑い声)そんなこんなでほんとに面白いですね。
教えて頂いたら「えっそんな事?」という感じではありますけれど見事にやる気の出るスイッチは我々にあるんだというところガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!ありがとうございました。
いかがでございましたでしょう?きっとご本人は「やる気がないな。
自分のせいかな?」と思ってしまいがちだと思うのでもし周りにそういう方がいらっしゃったら「一度MRI行ってみたら?」って勧めてあげられたらいいなと思いました。
そうですよね。
やる気が病気のサインだという事は考えもしなかったので…。
でも「やる気をそぐ」というやり方で脳は知らせる気が満々なんだなという…。
「詰まってますよ」っていうそこで気付いてあげないと脳も知らせがいがないですよね。
ほんとだね。
はい!どうもありがとうございました。
いやいや…ほんとにまあ「高血圧」と「やる気」というものが重なった時には是非検査に行って頂きたい。
そして健常者の皆さんもとりあえずとにかく体を動かしゃやる気が出てくる。
はい。
ですから来週から司会もこんな感じでやってみたい。
(笑い声)
(まみ)心配になっちゃう。
それでは次回も「ためして」…。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)2014/07/02(水) 16:05〜16:50
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ」[解][字][デ][再]

「最近どうも“やる気”が出なくて…」とお嘆きのアナタ!ひょっとすると、脳に「ある異変」が起きているかも。認知症や脳梗塞にもつながる“危険なやる気低下”とは?

詳細情報
番組内容
「最近どうも仕事に身が入らず、何をするのもおっくう」というAさん。気分が落ち込むわけでもなく、ただただやる気だけが失われるという状態に。実はこの時、Aさんの脳では、命の危険につながる“とんでもない異変”が起きていたのだ!とっても簡単な方法で「やる気」を取り戻しちゃう「脳リハビリ」の最前線や、あなたの「やる気スイッチ」をあっという間にONにしちゃうアスリート直伝のワザなど、最新科学の知恵が続々登場!
出演者
【ゲスト】山口もえ,渡辺徹,山瀬まみ,【講師】島根大学医学部教授…山口修平,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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日本語
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日本語(解説)
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