見えるぞ!ニッポン「福岡県」 2014.07.02

今どきみにぼくの人形をおくるよ。
ハニー。

(テーマ音楽)こんにちは!ねえみえるくんきょうのテーマ福岡県について知ってることはある?そりゃあ知ってるよ。
九州地方にあるんだよね。
そうよすごいじゃない。
じゃあ九州地方のどこ?えっそれはえ〜と…。
それでは福岡県がどこにあるのか見てみましょう。
あっそれはわたしのセリフ!福岡県は九州地方の北ここにあるの。
県ちょうしょざい地は福岡市。
福岡県を知るキーワードはこの3つ。
これを見て。
福岡県は辛子明太子のはん売がくが日本一。
でもざいりょうのたらこは北海道から。
唐辛子は京都からし入れています。
なぜ福岡で辛子明太子が作られるようになったのでしょうか。
それはこの川原俊夫さんが福岡にいたから。
川原さんがおとなり韓国で唐辛子をまぶしたたらこりょう理を食べたのがきっかけでした。
これを日本人ごのみにかいりょうすればきっと人気が出ると考えたのです。
そこでコンブやしょうゆをちょう合したどく自のたれを作りつけこむ方ほうをかいはつしました。
それからおよそ60年辛子明太子は福岡県を代ひょうするとくさんひんです。
福岡県の南西部にある大川市。
筑後川の河口にひらけたこの町は木ざいかこうがさかんなところとして知られています。
とくに家具作りがさかんでその生さんがくは日本一です。
中でもゆう名なのがタンス。
しつのよい高きゅうタンスとして全国に知られています。
大川で家具作りがはじまったのはおよそ500年前。
筑後川の上りゅうの山々からはざいりょうとなるスギヒノキキリなどの木ざいがほうふにとれました。
これが家具作りをささえたのです。
げんざい大川ではお年よりがへやの中でも安全にいどうできるよう手すりのきのうがついた家具やぼうはんきのうのついたタンスなど新たなもの作りにもちょうせんしています。
福岡市の名ぶつ屋台。
はんかがいを中心におよそ170けんがえいぎょうしています。
その数は日本一です。
屋台はしゅうせん直後に食りょうなどを売り買いするヤミ市ではじまりました。
1950年ごろからやすくておいしいいこいの場として広まりました。
電気や水道がない屋台はふべんなため全国てきにはへっています。
しかし福岡ではせん用の水道や電気を引くなどして屋台を守ったのです。
げんざい屋台は地元の人々だけでなくかん光きゃくにも人気のスポットとなり福岡のかん光しげんの一つになっています。
福岡県にはゆう名なものがいっぱいあるね。
そうね。
でもほかにもゆう名なものがあるの。
全国に知られたお祭りよ。
お祭り?そう博多祇園山笠という700年以上も続くでんとうあるお祭りよ。
山とよぶおみこしをかついで町じゅうのやくやびょう気をはらうの。
かつぐのは男たちだけというのがとくちょうなのよ。
わ〜水がかけられてる!これは勢い水といって山笠にはかかせないものなの。
お祭りであつくなった体をひやすためにかけるんですって。
お〜かついでるかついでる!やっぱりおもいのかな?それじゃあ今回は山笠についてしらべてきて。
えい!うわ〜!あイテッ!アイタタタ…。
ここはどこだ?あれっこの人たちはもしかして…。
みえるくんがついていくと見つけたのはかざり山とよばれるおみこし。
見て楽しむてんじ用です。
ここは福岡県福岡市。
博多祇園山笠は7月1日から15日まで行われます。
そして町のあちこちで山とよばれるおみこしを見ることができます。
このかざり山は高さは10m。
いさましいぶしょうの人形をかざりびょう気やわざわいをおいはらう願いをこめて4か月かけて作られます。
そしてもう一つの山がこれ。
じっさいにかつぐためのものです。
かつては大きいかざり山もかついでいたそうですが電線にかからないようにと高さ4m50cm以下の山が作られるようになりました。
でもおもさは1トン近くあります。
そんなおもいものをどうやってかつぐのでしょうか。
教えてくれたのはこの方。
こんにちは。
ようこそ博多祇園山笠へ。
森任一さんはこの山のせきにんしゃです。
どうやってかつぐんですか?ここにぼうが12345…6本。
かつぎ手はかきぼう一本当たりに4人。
さらにおもたい台をささえるためりょうはじにひとりずつ。
合わせて26人でかつぐことになります。
かなりみっしゅうじょうたいでうごくこともあるためほかの人と足がからみころぶことが。
もしころんだときぼうから手をはなすと人や山にふまれるきけんがあります。
そこでひつようとなるのがこれ。
かき縄とよぶワラであんだ縄です。
もしころんだとき手で縄をつかんでいればふまれるきけんをさけられます。
このかき縄は自分自しんを守るものとして毎年新しいワラをつかい自分であみ上げるそうです。
本当にあぶないきけんな祭りでもあるのでかき縄というのはひじょうにじゅうような役目をはたすしいのちづなです。
祭りの期間中山は6日間博多の町を走ります。
一つの山をうごかすためにかかわる人はおよそ700人。
ぶつかりそう!山は細いろ地にも入ります。
町を回りながらやくをはらうためです。
町の人たちは山が来るのを心まちにしています。
博多祇園山笠は町の人の安全と幸せを願う祭りなのです。
すごいはく力だったよ。
そうね。
博多祇園山笠にはこのような山が7つ出るの。
その7つはむかしの町内会のようなものでそれを流とよんでいるわ。
そうなんだ。
これを見て。
これがほかの流の山よ。
すご〜い!みんなごうかでいさましいな。
山は祭りのシンボル。
子どもからお年よりまでみんながたいせつにしているのよ。
へえ〜山笠では子どもってどんなことをするの?いいところに気づいたわね。
今どはそれをしらべてきて。
わかったよ。
さてとまずは子どもたちをさがさなきゃ。
ん?なんか板をもって走っているぞ!これは招き板といってすすむ方こうを山に知らせるための板です。
この板をもち山の先どう役をはたす。
それが子どもたちの役わりです。
かんぱい!
(一同)かんぱい!ほかにも子どもたちは毎回はんせい会に出せきします。
ここでおとなたちから祭りの話を聞く。
これも大じなことです。
赤いはちまきをまいて山をかつごうとしているのは…香月さんが頭にまく赤い手ぬぐい。
じつはこれ子どもたちにとってのあこがれの一つなのです。
この赤い手ぬぐいは山笠のためにしっかり役目をはたしているとみとめられたときにもらえるものです。
山笠のじゅんびは2か月前からはじまります。
その中心になるのが赤い手ぬぐいをまいた人たちです。
祭りがスムーズにはこぶようにみんな自分の時間をけずってじゅんびにさんかします。
そして本番では山のかつぎ手の中心に。
そして山笠のことを次の世代につたえるのも赤い手ぬぐいをまいた人々のしごとです。
7月11日。
この日は朝5時から山をかつぐことから朝山とよばれます。
そして子どもたちが山にのることをゆるされる日です。
とくにその年に生まれた子どもはみんなのしゅくふくをうけます。
山の上で子どもたちは山笠の活気をはだでかんじていくのです。
700年をこえてうけつがれてきた博多祇園山笠。
祭りの心をうけつぐ次の世代はたしかに育っています。
みえるくん福岡県についてしらべてどうだった?そうよよくわかったわね。
チーズちゃんの…こんな形の都道府県どこだかわかるかな?ヒントは3つ。
じゅひょうでゆう名な蔵王という山がある。
さくらんぼの生さんが日本一。
将棋の駒作りがとてもさかんなところ。
答えは山形県。
山形県は東北地方のここにあるよ。
できたかな?8月に行われる花笠まつりは東北を代ひょうするお祭りの一つ。
1万人をこえる人たちが花笠をもっておどります。
この笠はむかし村人がため池をつくる工じの時にかぶっていたもの。
この時声を合わせて作ぎょうしたのが花笠おどりのはじまりといわれています。
山形の人たちは花笠まつりが大すき。
1か月前からあつまっておどりのれんしゅうをします。
みんながんばってるな〜。
本番ではグループごとにそろえたいしょうをきてれんしゅうのせいかをひろうします。
地いきにはでんとうあるお祭りがいろいろあるんだね。
そうね。
みんなも自分のすんでいる地いきのでんとうや文かについてしらべてみてね。
それじゃあ…。
またね〜!バイバ〜イ!2014/07/02(水) 10:00〜10:15
NHKEテレ1大阪
見えるぞ!ニッポン「福岡県」[解][字]

700年以上の伝統を誇る博多祇園山笠。山と呼ばれるみこしが町中を練り歩く。祭りの伝統を次世代へ伝える取り組みを伝える。

詳細情報
番組内容
小学校3・4年生向けの社会科番組。今回取り上げるのは「福岡県」。700年以上の伝統を誇る博多祇園山笠。地元の人々が「山」と呼ばれる、みこしを担ぎ、福岡市街を練り歩く。祭りは、子どもからお年寄りまで、世代ごとに決められた役割を果たすことで行われてきた。“町の人々の幸せと安全を願って始まった”といわれる、祭りの伝統を次世代へ伝える取り組みなどを紹介する。
出演者
【声】代永翼,釘宮理恵,【語り】北郷三穂子

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0×0808)
EventID:4240(0×1090)