刻々とその面積を増していく光。
午前4時42分です。
雲の隙間から、うっすらと太陽が昇り始めました。
ばんざーい!
そして眼下に照らし出された雲海。
きょう、山梨県側で山開きを迎えた富士山。
国内外から集まった登山客が、山頂で御来光に酔いしれた。
世界文化遺産登録から1年がたった富士山では、ことしから入山料を本格的に導入。
5合目から山頂を目指す登山客を対象に、1000円の支払いを任意で求める。
集まった資金は、富士山の環境保全などに使われる予定だ。
こんばんは。
大島由香里です。
戦後日本の安全保障政策を大きく転換する一日となりました。
政府はきょう夕方、臨時閣議を開き、集団的自衛権を限定的に使えるようにする、憲法解釈の変更を決定しました。
きょう午後、総理官邸前には大勢の人が集まっていた。
集団的自衛権反対!行使容認、絶対反対!
抗議の内容は、集団的自衛権の行使容認。
そんな中、安倍総理が記者会見場に姿を現した。
いかなる事態にあっても、国民の命と平和な暮らしは守り抜いていく。
その覚悟のもと、本日、新しい安全保障法制の整備のための基本方針を、閣議決定いたしました。
閣議決定を伝える会見の中で、特に強調したのが、限定的ということばだった。
他に手段がないときに限られ、かつ必要最小限度でなければなりません。
現行の憲法解釈の基本的考え方は、今回の閣議決定においても、なんら変わることはありません。
自衛隊がかつての湾岸戦争や、イラク戦争での戦闘に参加するようなことはこれからも決してありません。
しかし、野党側は。
安倍さんは、国民のいのちを守る、暮らしを守ると言っていますけれども、国民の暮らしが危うくなる暴挙だと思っています。
この間、与党協議でまとまったから、きょうすぐ閣議決定だと、これはちょっとあまりにも、乱暴なんじゃないでしょうか。
一方、与党・自民党でも。
最後まで反対と言ったんですが、総務会長一任ということで、押し切られました。
総務会で、行使容認に待ったの声も出たという。
批判は韓国でも。
一方、中国も。
全部で11回、期間は1か月半に及んだ与党協議の末、了承した公明党は。
憲法9条のもとで許容される自衛の措置の限界を示したということであります。
したがって、平和国家としての生き方を示す専守防衛は、これまでと全く変わらず、今後も貫かれる。
抗議活動は夜も続いた。
閣議決定を踏まえ、関連法案の作成チームを立ち上げ、国民の命と平和な暮らしを守るため、直ちに作業を開始したいと考えています。
では実際に、集団的自衛権が認められると、日本はどのような行動が可能になるのか、想定されているケースを見てみます。
もし日本近隣の国が、同盟国であるアメリカ軍が駐留する地域に、弾道ミサイルを発射したとします。
これまでの解釈では、弾道ミサイルがアメリカ軍を目標にして、日本の上空を通過しても、日本の領域内に被害のおそれがない場合は、迎撃はできませんでした。
憲法が禁止する武力行使に当たるためです。
ところが、今回の閣議決定では、こうした同盟国に対して発射されたミサイルも、日本が迎撃できることになります。
このほかにも、戦闘が行われている海域に敷設された機雷の除去、また戦争状態となった国から、在留する日本人を救出して輸送するアメリカ艦船の防護なども可能になります。
では、安倍総理大臣がきょう、閣議決定に踏み切った決断の背景には、何があるのでしょうか。
国会記者会館から西垣記者の中継です。
安倍総理大臣は、時間をかけても公明党の理解を得る姿勢を強調していましたが、先には延ばせなかったのには外交上の要因もありました。
実際、政府・自民党は早い段階で、集団的自衛権の行使容認に、慎重な公明党も連立は離脱しないと判断し、公明党の主張をある程度受け入れれば、合意は可能と見ていました。
公明党が党内や支持者の理解を得るのに、時間がかかることを認識しながらも、決着を急いだのは、年内に、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの改定があったからです。
これに閣議決定の内容を反映させたいとの思惑から、前の国会の会期中の与党合意を目指していました。
結局その合意はずれ込んだんですが、最終的には、今月6日からのオーストラリアなどの外遊訪問をタイムリミットとしてきょうの閣議決定に至ったというわけでした。
以上、国会記者会館から中継でした。
拉致問題の進展につながるんでしょうか。
日本と北朝鮮の政府間協議が、中国・北京で行われ、日本側は、拉致被害者らの全面調査を行う特別調査委員会が、強い権限を持った組織かどうかについて、北朝鮮側から詳細を聴取しました。
北朝鮮東部、ハムフン市内の三角山。
その一角に位はいを置き、手を合わせる日本人の遺族たち。
内地に帰る、内地に帰るって一生懸命言っていて。
終戦前後に死亡した日本人が、多く埋葬されたとされているこの場所を、北朝鮮側は今回、遺族と報道陣に初めて公開した。
こうした中、きょう、中国・北京で行われた日本と北朝鮮の政府間協議。
午後の協議の冒頭、北朝鮮のソン・イルホ担当大使は、合意履行のために、日本側の準備状況について説明してほしいと述べ、一部制裁解除に向けた日本側の姿勢を確認。
日本側は拉致被害者らの全面調査を行う特別調査委員会が、強い権限を持った組織かどうかについて、北朝鮮側から詳細を聴取した。
会談後。
特別調査委員会についての説明内容等については、本国に持ち帰り、政府の首脳に報告することとしたいと思っています。
日本として、そういう制裁解除の判断をまだしていない、今の時点で、調査委員会は立ち上がっていないという理解です。
どういうふうになるのか、本当に分からないので、私たちは本当にもう、こんなにしんどいことはないですね。
待っているというのがもう本当に大変。
この協議が決裂して、また元に戻ってしまう、またゼロからというようなことは、絶対に避けてもらいたいし。
特別調査委員会に実効性があると判断できれば、日本側は、独自に科している制裁措置の一部を、早ければ今週中にも解除する方針だ。
拉致問題解決に向け、北朝鮮が今後、真剣に対応していくのかが焦点です。
藤田さん、進展の見通しはあるんでしょうか。
協議を終えた伊原局長は、拉致問題解決に向け、北朝鮮側からどのような提示があったかについては語りませんでしたが、北朝鮮側の対応に対し、一定の評価を示しました。
伊原局長は、今回の協議の内容を政府首脳に報告し、政府全体で判断するとして、内容については触れませんでしたが、北朝鮮側のソン・イルホ大使から、特別調査委員会については、丁寧な説明があったと一定の評価を示しました。
また別の外務省幹部も、北朝鮮側は、日本側の質問に対し、きちんと答えようという姿勢で応じていたと述べるなど、今後の進展に手応えを感じたようでした。
一方で、伊原局長は北朝鮮による弾道ミサイル発射も踏まえながら、日本の制裁解除に向けた判断が行われるとも述べていて、制裁解除に影響が出る可能性も含みを残しました。
以上、北京からの中継でした。
一方、日本と中国の非公式の局長級協議が今夜、北京市内で行われました。
日朝政府間協議を終えた外務省の伊原アジア大洋州局長は、中国外務省の孔ゲン佑アジア局長と夕食を交えながら会談しました。
11月に北京で開催される、APEC・アジア太平洋経済協力会議の場での日中首脳会談の可能性など、意見交換が行われたものと見られます。
ではニュースフラッシュです。
熊本の女子高校生殺害事件で、容疑者立ち会いで実況見分です。
この事件は、熊本県人吉市で、女性高校生の荒川真侑子さんが山で殺害され、遺体で見つかったもので、静岡県の無職、赤石弥容疑者が、殺人と死体遺棄の疑いで逮捕・送検されています。
実況見分はおよそ40分間行われ、赤石容疑者から話を聴くなど、当時の状況を確認しました。
フランスのサルコジ前大統領の身柄を拘束して聴取です。
サルコジ前大統領は、2007年の大統領選挙の選挙資金を巡る疑惑に絡み、捜査情報を提供すれば、高い地位で約束すると担当裁判官に働きかけた疑いが持たれています。
地元メディアによりますと、大統領経験者が身柄を拘束されるのは初めてです。
容疑者の夫を立ち会わせて現場検証です。
去年、大阪市北区の公園で男性を刃物で刺したとして逮捕された42歳の男について、検察は不起訴処分にしました。
無職の男
(42)は去年8月、大阪市北区豊崎の公園で会社員の男性
(26)の背中などを包丁で刺した殺人未遂の疑いで逮捕されました。
大阪地検はこの男を不起訴処分にしました。
理由は明らかにしていません。
一方、大阪地検はこの男に医療措置などを受けさせるかの判断を求める申し立てを裁判所に行っていて、心神喪失などで刑事責任能力がないと判断したものとみられます。
滋賀県の琵琶湖で外来種の水生植物、「オオバナミズキンバイ」の駆除が行われました。
外来種の駆除には県の職員などおよそ60人が参加し、水中に張りめぐらされた根を手作業で除去しました。
南アメリカなどが原産のオオバナミズキンバイは、観賞用として持ち込まれたといわれていて、琵琶湖では5年前に初めて確認され、今では64000平方メートルに広がっています。
重機を使って水草を駆除するテストも行われました。
除去された水草は焼却処分されます。
祇園祭の始まりを告げる「お千度の儀」が八坂神社で行われ1ヵ月に渡る祭りの安全が祈願されました。
「お千度の儀」は、祇園祭の山鉾巡行で先頭の長刀鉾に乗る稚児が神社に参詣して祭りの無事を祈る儀式です。
ことしの稚児に選ばれた、小学4年の平井誠人くん
(9)は補佐役の禿たちとお祓いを受け、白い布越しに手を引かれて本殿の周りを3周し、祭りの安全を祈願しました。
祭りの山場「山鉾巡行」は、前祭と後祭の2回に分けて行われます。
2014/07/01(火) 23:50〜00:40
関西テレビ1
LIVE2014ニュースJAPAN&すぽると![字]
行使容認で何ができるか▽日朝協議で拉致に進展は▽女子高生殺害で実況見分
▽24:10〜 すぽると!ドイツがW杯16大会連続ベスト8をかけたアルジェリア戦
詳細情報
番組内容
【ニュースJAPAN】
テーマは“親しみやすさ&スタイリッシュ”。「現場主義」を掲げる大島由香里と奥寺健の両キャスターが現場で見て・聞いて・感じたことを独自の視点でお伝えします。目玉は“フラッシュニュース革命”。『日本地図CG』を駆使してニュースを「場所」で切り取ります。「Nの現実」や「Nの法則」などの企画コーナーもますます充実。フェイスブックやツイッターでの意見も番組内でご紹介していきます。
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